はじめて書き込みします。 

りんごっこさんの、犬が死んでも飼主待ってるって話で突然、号泣してしまいました。29にもなる大の男がです（笑）。最初は意味も分からなかったのですが、思い当たる事もあり書いてみます。 

うちではかつて犬を飼っていました。 

二匹飼っていましたが、最後はどちらもやや惨い死に方で、生を全うできたと思えませんでした（一匹は、たぶん裏庭の毒蛇に、もう一匹は内臓系の病気で）。どちらも家の庭に埋葬して今に至ります。 

ちなみに、インコも飼っていましたが、これも猫に食べられ…（泣） 

それから姉が上京し、私も今は東京に住んでいるのですが、数年前、父から「猫を飼った」と電話がありました。犬の死後、母は「動物の死は辛いから二度と飼わない！」と言ってたのにです。 

話しを詳しく聞いてみると、突然、ペルシャがうちの庭にいるのを父が帰宅時に発見、えさを与えると貪るように食うので、父が飼うように母を説得するも駄目、「次の日になって、またきたら飼おう」との結論になりました。 

次の日、当然のように庭におり、それ以降、うちで飼っておりますが…躾も終わっており、そのくせ1歳以下（病院推定）、どこかの飼猫だろうと、探しましたが発見できず。 

さて、飼っていた二匹はプードルとマルチーズ、うちにあがってきた猫はペルシャ、全部、毛色は真っ白なのです。 

猫と犬を無理やり関連づけしようとは思いませんが、犬の話しを見て泣けてきたのは、コロが（犬2匹ともコロでした） 今でも有形無形かかわらず、僕らの周りにいるのを感じたからかもしれません。 

後付けのこじつけだったのかもしれませんが（苦笑）。
 
それでも、死んでも飼主を待っている犬の話は本当に泣けました。