【その3】
右から長門・武蔵・大和

144: 名無しさん 2001/05/13(日) 00:19
帝都物語であったんだけど、第二次大戦末期に、日本の密教家とかにチャーチルとルーズベルトを呪殺させようとして、実際にルーズベルトが死んだって話。

あれ本当?

146: 名無しさん 2001/05/13(日) 00:20
>>144 
ルーズベルトは突然死だったらしいけど、さすがにそれは…。

147: 名無しさん 2001/05/13(日) 00:22
>>144 
本当だよ。 実際に0部隊に参加した人を知っているが、さすがに名前は出せん。

148: 名無しさん 2001/05/13(日) 00:24
>>144 
呪詛を行わせたのはけっこう有名だよ。元寇の時もにたようなことやったよ。

たとえ効果があったとしても、意味なかったね。

153: 名無しさん 2001/05/13(日) 00:32
>>148 
そうだよね。これって結構有名な話だと思う。当時は戦争協力が当たり前の風潮。寺社だって普通にそうゆうことやってたんだろうね。 

そうそう、アメリカ軍は日本のオカルトについて研究してたようだよ。なんでも、日本軍が吉日に攻撃を仕掛けてくるからだとか。日本の占いを調べることで、攻撃をある程度予想できたらしい。

158: 名無しさん 2001/05/13(日) 00:48
ルーズベルトが死んだのは、結果的にいい方向へ走ったってことで、呪いは成功だったんだろうね。

原爆落ちちゃったけど(w

※フランクリン・ルーズベルト:
1945年4月12日の昼食前に脳卒中で死去。その後、5月にはドイツ、8月には日本が降伏し、第二次世界大戦の終結とその勝利を目前にした死であった。

149: 名無しさん 2001/05/13(日) 00:26
ちなみに戦後、ロックフェラー財団かなんかが日本の「式神」やら「呪殺」やらの怪しげなオカルティックな古文書を没収したらしい。

もしかして上のレスと関係あったり...ないな、きっと。

※福岡県の「筥崎宮」には「敵国降伏」と書かれた扁額が掲げられており、蒙古襲来(元寇)の際、加持祈祷が行われた。結果、俗に言う神風が吹き荒れ、蒙古軍を撤退させることとなりました。

150: 名無しさん 2001/05/13(日) 00:27
ルーズベルトが死んだのは、彼が1940年に大統領に就任したため、インディアンによるゼロの呪いが発動したためです。

151: 名無しさん 2001/05/13(日) 00:28
「ゼロの呪い」は最近効き目ないね。

152: 名無しさん 2001/05/13(日) 00:32
ゼロの呪いってナンジャラホイ?

155: 名無しさん 2001/05/13(日) 00:39
アメリカの大統領には、「ゼロの呪い」っていうのがあるんだって。末尾がゼロの年に選出された大統領は、必ず在職中に死んでしまう。 

ハリソン(1840選出)、リンカーン(1860)、ガーフィールド(1880)、 マッキンリー(1900)、ハーディング(1920)、F・ルーズベルト(1940)、 ケネディ(1960) 

これらの人たちは、全員在職中に不慮の死を遂げている。 

で、初めて例外となったのが1980年選出のレーガン大統領。でもレーガンも、1981年に銃撃を受けて危うい目にあっている。 

2000年選出はブッシュだけど、今のところ大丈夫みたい。選出自体が危うかったけど。

156: 名無しさん 2001/05/13(日) 00:43
>>155 
有名な話だね。胸を撃たれたけれど、急所は外れてたレーガンが意識を取り戻した、あとインタビューに「うまくよけたつもりなんだがな」 と冗談を言ったというやつね。

157: 名無しさん 2001/05/13(日) 00:45
20年前のレーガンのジョークで笑ってしまった…鬱だ。

1981年3月30日、レーガン大統領暗殺未遂事件。
 

167: 名無しさん 2001/05/13(日) 01:10
アメリカ軍が冷戦中に超能力実験をしてたことは有名だね。

スターゲイト作戦だったっけ? ソビエトの原子力潜水艦の位置を調べさせてたらしい。湾岸戦争のときなんか、人質の場所を遠視させたって話だ。結構な正解率だったらしく勲章もらった超能力者もいたらしい。 

かなり眉唾な話だけど、アメリカ軍が超能力実験をしてたのは事実みたいだよ。

※FBI超能力捜査官で有名なマクモニーグルはスターゲイト出身だとか。

175: 名無しさん 2001/05/13(日) 01:31
件(くだん)も戦時中のオカルトだよね。

※件:
人+牛=件というように、半人半牛の怪物。大凶事の前兆として生まれ、数々の予言をするとされる。第二次世界大戦中には戦争や空襲などに関する予言をしたという噂が多く流布した。

昭和18年(1943年)には、岩国市のある下駄屋に件が生まれ、「来年4、5月ごろには戦争が終わる」と予言したと言う。また昭和20年(1945年)春頃には松山市などに「神戸に件が生まれ、『自分の話を信じて3日以内に小豆飯かおはぎを食べた者は空襲を免れる』と予言した」という噂が流布していたという。(wiki:)

169: 名無しさん 2001/05/13(日) 01:20
たしか、満州あたりで鉄条網かなんかを爆破するために火薬を運んでた3人組が、手違いで鉄条網と一緒に爆死したらしい。

んで、政府はそれを「お国のために特攻」として報道して、「肉弾三勇士」とかいう名前をつけて銅像まで作ったらしい。 

ネーミングセンス、凄くない?

177: 名無しさん 2001/05/13(日) 01:55
>>169 
「爆弾三銃士」じゃなかったか?

179: 名無しさん 2001/05/13(日) 02:03
爆弾三勇士な。

182: 名無しさん 2001/05/13(日) 02:10
久留米旅団の工兵、江下武二、北川丞、作江伊之助が、爆弾三勇士。 

検索して知ったが、彼らは覚悟の自爆と言うより、手違いによる事故死らしい。

183: 名無しさん 2001/05/13(日) 02:15
おいらの読んだ「漫画日本の歴史」(小学館)では 

「お前たち、あの鉄条網(?)を突破しろ」
「わかりました」 

ってな感じで、納得ずくのような印象を受けたけど、事故なのか。 

この話が伝わって、日本では映画・歌などちょっとした「三勇士」ブームが起こったらしいね。戦死した人で盛り上がるなんて、ちょっとなーと思うけど、じつは今も似たようなものかもね。 

「肉弾」「爆弾」については、よくわかんないけど、最初は「肉弾」で、生々しいから「爆弾」に変えたとか?

185: 名無しさん 2001/05/13(日) 02:21
爆弾三銃士だけど、今となっては真相は分からないよ。 

この手の戦争美談は、当時から、ある程度の創作性があることは民衆だって承知してた。だから、口の悪い民衆は「知ってるかい? あれは本当は誤爆だったんだぜ」 と噂しあったんだよ。そんな経緯があるから、こういう話も出てくるんだね。 

でも、この誤爆だけど、事実のような気もしないでもない。

これって日中戦争初期の話でしょ?特攻が当たり前になったのは、もっと後になってからでしょ?

187: 名無しさん 2001/05/13(日) 02:24
当り前じゃないから、目新しくてちやほやされたのかも?

186: 名無しさん 2001/05/13(日) 02:24
名前が不正確だったんで調べたよ。 

で、どっちも使うみたい。ちなみにこんなんでましたけど...。 

「肉弾三勇士の歌」 
一番 「戦友の屍を越えて 突撃す 祖国(みくに)のために 大君にささげし命 あゝ忠烈 肉弾三勇士 」
二番 「廟行鎮鉄条網を 爆破せん 男子の意気ぞ 身に負える任務は重し あゝ壮烈 肉弾三勇士」 
三番 「爆弾筒担いて死地に 躍進す 敵塁近く 轟然と大地はゆらぐ あゝ勇猛 肉弾三勇士」 
四番 「突撃路今こそ拓け 日章旗 喚声あがる 煙幕の消え去る上に あゝ軍神 肉弾三勇士」

※爆弾三勇士(肉弾三勇士):
爆弾三勇士
第一次上海事変中の1932年(昭和7年)、鉄条網で守られた敵陣へ突入するため、鉄条網を破壊する作戦が決定される。この作戦に約36名が志願し、3名が選ばれ、突撃路を築くため点火した破壊筒を持って敵陣に突入爆破。自らも爆発に巻き込まれて3人は戦死したが、鉄条網の破壊には成功した。

3名の死は技術的失敗によるものという説もあり、「予め導火線に点火して突入したところ、先頭に立った1名が撃たれ、3人とも倒れてしまい、戻ろうとしたところそのまま突っ込めと言われたので、その通り突入し、目的地点に到着するかしないかの内に爆弾が爆発してしまった事故」とみている。(wiki:爆弾三勇士)

178: 名無しさん 2001/05/13(日) 02:02
大東亜戦争の天目山となったミッドウェー海戦、その時に宇宙人がアメリカ艦隊のいた方面の捜索を受け、持っていた巡洋艦のカタパルトを故障させ、そのためにアメリカ艦隊の発見が遅れて、日本艦隊が敗北したというものがある。 

実際、その時に巡洋艦のカタパルトに故障がおき、偵察機の発進が遅れている。

※利根(とね):大日本帝国海軍の重巡洋艦
 ミッドウェー海戦時、利根のカタパルトが故障し利根4号機(偵察機)の発進が30分遅れ、日本海軍敗北の一因となったとする文献がある。 後年の研究では、利根4号機の発進が遅れたからこそアメリカ艦隊を発見できたのであり、定時に発進していたらかえって発見できなかった可能性が高いと言われている。
 利根
ミッドウェー海戦、レイテ沖海戦等、様々な戦闘に参加した利根は帰投し呉に停泊中、アメリカ軍の空襲を受け大破着底、戦後解体された。(wiki:利根)

192: 名無しさん 2001/05/13(日) 06:16
ミッドウエイには逆の逸話もある。確か6月5日の第二次策敵だったと思う。

これも記憶があやふやだが、確か エンタープライズの策敵機(SBDか?
※艦上爆撃機ドーントレスが、上空に銀色の不審な球体を発見。 これを距離をおいて追跡。

見失って、ふと雲の下をみると日本軍の南雲機動部隊
の真上で、大航跡を発見したと言う。 
 
まとも(?)な本ではあまり見たことない話だが、当時のアメリカ海軍の兵達にはまことしやかに流れていた噂の類いらしい。まあ、それだけ当時は、ミッドウエイで勝利したことは奇跡と考えられていたのかも。 

まあ、下らない当て擦りだが、策敵競争での遅れ(遅れたのは確か軽巡「利根」の零式水上偵察機)も確かだが、大きくは作戦指導のあやまり。 

まあ、賛否がわかれるが陸用爆弾から雷装への変換の時間のロス。これが「運命の5分」と言われています。まあ、策敵機もおおきいですけどね。 

これを含めた敗北です。
だから、オカルト板だってば!!

194: 名無しさん 2001/05/13(日) 11:01
ベトナム戦争もあれだけ泥沼だったんだから、怪談の1つは2つあってもいいはずなのに、日本ではあまり聞かないね。アメリカでは、どうなんだろう?

190: 名無しさん2001/05/13(日) 02:55
正統な話を一つ、友達のおじいさんの話。
 
南方戦線で敗走中、真夜中のジャングルで分かれ道になり、どっちかわからず困っていたところ、戦友がどこからともなく現われ、正しい道をおしえてくれたんだそうだ。お前も一緒に逃げようと誘ったら、「いや、あとで行く」とのこと。

命からがら基地までたどり着いた後、戦友の行方を聞いたところ、数日前に戦死していたことがわかった。戦友に深く感謝したそうだ。 

それから50数年後、彼は十数人の孫にめぐまれた。

そのうち一人である僕の友達は、26歳ヒッキーです。(-_-)

195: 名無しさん 2001/05/13(日) 11:31
>>190 
ヒッキーも生きてこそ、だな。

199: 名無しさん 2001/05/13(日) 13:52
今から20年ぐらい前に、どこかの山の中で墜落機の残骸と、人のものと思われる骨が発見される事件があった。

後の調べで、墜落機は旧日本軍爆撃機「銀河」だということがわかった。しかし遺骨の方は「人間のものではない可能性がある」と発表された。 

遺骨を研究してた先生が言うには、「これがもし人骨ならば、身長は150cm以下140cm以上であり、頭は我々人間のおよそ倍ぐらいの大きさをもつ」。 

当然のことだが、そんな人間はこの世にはいない。

じゃあいったい誰が乗っていたんだろう、って話なんだけどね。

※銀河(ぎんが)
銀河

200: 名無しさん 2001/05/13(日) 14:01
>>199 
それは初耳。ガイコツは熱で変形したりしないよね。その情報だと、どうしてもあの宇宙人を想像してしまう。なんだろうね。

201: 名無しさん 2001/05/13(日) 14:16
>>199 
本当?オレも初耳。銀河だから宇宙人?

217: 名無しさん 2001/05/14(月) 01:46
>>199 
日本は神の国です。大義は我々にあった戦争なので、異星から参戦してきた義勇兵ですね。

202: 名無しさん 2001/05/13(日) 17:47
>>199 
でもさ、宇宙人と日本軍って似合わないよね。ナチスだと似合うんだけど。

そう言えばナチスがUFO作ってたって話、あれ、どうなったんだ?
206: 名無しさん 2001/05/13(日) 23:46
朝鮮戦争で、ある戦闘で消えた北朝鮮軍の戦車が、何ヶ月かした次の戦闘の時に再び現れ、そしてまた消えたという話がある。

ベトナム戦争だと、サイゴンで米兵が見えない敵に絞殺されたという話がある。 

ナチスのUFOというと、円盤にティーガーの砲塔を付けたヤツがあったが、あれはうそっぱちだな。実際に作っていたと言われているものは、円盤型の機内にフィンを収納し、そのフィンを高速で回し垂直離着陸できる戦闘機。 

今、米軍が作っている無人の偵察機(飛行機じゃなくて、ホバーみたいなヤツ)の方が、よほどUFOだ。

※RQ-16 T-ホーク:ホバーみたいなやつ、これかな?
 
重量8.4kgとコンパクトながら最高速度130km/h、運用時間40分。2011年に発生した福島第一原子力発電所事故でも運用され、初期段階での建屋の状況把握に活躍しました。

【その5へ】