【その15】
gorira2

・自称霊感が強く多重人格で、前世で恋人同士だったという電波ブスにつきまとわれた怖い話。

508 : 名無しさん 2001/06/04(月) 14:10
前の書き込みの人で思い出したブスがいるんですけど、小ネタなんですけど書いていいですかね?


509 : 名無しさん 2001/06/04(月) 14:12
書いて書いて〜

514 : 名無しさん 2001/06/04(月) 14:37
それでは、お言葉に甘えて。 

ぶすはブスを呼ぶのでしょうか? そのブスは、あるブスの友達としてであったのです。どのようなブスかというと、オタク女の集大成といえる
ブスで、死んだ魚のような目が印象的なブスでした。

私もおしゃれなタイプではないため、女のこの格好とかにもさほど頓着しないほうなのですが、夏でも冬でもほぼ黒い服。なぜかベストや、十字架のけしておしゃれとは言えないチョーカー(?)。
 
髪の毛はいつもべたべたしていて長い。ちゃんと洗っているらしいのに、なぜあんなに不潔感あふれているのかはいまだに解けない謎です。

884 : 514 2001/06/05(火) 12:44
>>514 でかいた不細工ちゃんなんですが、仮にレイコちゃんとでも呼びましょうか。
 
レイコと出会ったのは春でした。ちょうど桜が綺麗なころでお花見の時期でした。そんな時期だったもんで、仲間内でお花見をしようってことになったのです。 

お花見とかって、人数が多いほうが楽しいですよね? だからいろいろと友達の友達も交えて行うことになったわけです。その友達の友達のなかにレイコちゃんはいました。 

最初は知らない人もいたので探り合いから入りましたが、時間がたつにつれみな打ち解けてゆき、盛り上がってきたと気のことです。 

「あ」と、誰かが頓狂な声で叫びました。他の人の話しにも書いてあったのですが、なぜこの類の人は芝居がかった声を出すのでしょう? まぁそれはおいておいて。 

みなレイコのほうを振り向いて、どうしたの〜?とかたずねます。するとレイコは、「こ…こわい…いる…」 とかいいます。このパターンだと、何がいるといっているかは想像がつきますよね?

 みな驚いてシーンとなっていると、今までより不気味な顔をして「1…2…3
何で多いの?!」 とか言い出しました。どうしたのかとなんのことかと、誰かが尋ねたところ。
 
「人数が…最初より増えてるの…でも誰が増えてるかわからない
こわいっ」 

怖いのはあんたのほうだよ…とは友達の後日談。

885 : 名無しさん 2001/06/05(火) 12:51
>>884 
…どうしよう…私も昔、妙に変なのが見えたり、変な体験したりしたよ。大勢がいる中で叫んだりはしなかったけど、周りにいる人は、気持ちが悪かったんだね…今は全然なんだけど。

887 : 名無しさん 2001/06/05(火) 12:57
>>885 
あー、それは思春期にありがちなヒステリー性の障害です。実際に知ってるのは20前後の人が多いです。女性に多いですが、男性でもかかります。 

多くは自然に治癒しますが、重度の場合薬による治療をお勧めします。

889 : 885 2001/06/05(火) 13:02
>>887 
知りませんでした。そうだったんですか…確かにあの頃は、グラグラだったなぁ。でも、今は健康なので楽しいです。ありがとうございました。

886 : 514 2001/06/05(火) 12:56
>>885 
いや、あなたとは根本的に性質が違うものなので、気にしないでください。ただレイコのようなやつが偏見を生み出しているのは間違いないでしょうが…。

 
続き
 
幽霊を信じるとか信じないとかじゃなくて、とりあえずそんなこと言われたらみんなびっくりしますよね。みんなびっくりしてあたりを見まわしてたんですが、 「そんなら並んで数えてみよう」って言う冷静な声が…。
 
なるほど〜、ってことで並ぼうとみんなが動きだしたとき、「いやっ、私に乗り移ろうとしてる〜」とか言い出して、ちょっと暴れ出しました。これは(いろんな意味で)やばいとみな思ったのでしょう。撤退することに決め、駅に向かうことにしました。 

そのときには、盛り上がった場の雰囲気が地に落ちていたことは言うまでもありません。ただ、レイコと同類の電波ちゃんたちは盛り上がっていたようですが…。 

駅に向かう途中、又もレイコが叫びます。 

「追っかけてくる〜私に乗り移ろうとしてる〜よろい武者がぁ」 

こうやって書くと笑えますが、その時は怖かったです。レイコが鬼気迫っていたからかもしれません。しかし追いかけてまでレイコにとりつきたい幽霊なんて…同じ男として信じられません。 

でも幽霊は同じ男として同情してくれることでしょう。 

俺はそのあとレイコにとりつかれるのですから…

890 : 名無しさん 2001/06/05(火) 13:06
レイコ恐い…。

891 : 名無しさん 2001/06/05(火) 13:06
とりつくだけに「霊子」…すんません、逝きます

892 : 514 2001/06/05(火) 13:10
駅についてからはなんとなく解散ってことになって、いくつかの塊になり思い思いの方向に帰っていきました…がいるんですよ、自分のいる塊の中にレイコが…。そのときまでは偶然だったようですが。 

電車の中で、疲れてるながらも(駅まで走らされたのです)ウォッチャー精神を発揮して、いろいろ聞いてみました。 

死にかけたような顔をしたレイコ(でも別に普通らしい)は嬉々として語ります、自分が霊感体質であることを。面白かったです、うそ臭くて。もう一人の友達といろいろ聞いてしまいました。 

最後にはなかなか楽しかったな、と思えたんですが、一緒にレイコにかまっていた友達が分かれ際に「あんたああいうタイプに好かれるから、気をつけてね。かまいすぎるとこわいよきっと」と。

確かにそのとおりかもしれないと思ったのですが、既にケイタイの番号を教えていました(笑)

894 : 514 2001/06/05(火) 13:39
レイコから何度か電話がかかって来たりはしましたが、意外に普通で、趣味の話で盛り上がったりもしました。 

電話ばっかりじゃぁあれなので、会って話もしようよって言うんで、会うことにしました。そのときに友人S美ちゃんの
が出てきたので、呼ぼうかって言うと急に声のトーンを落として、あの子も忙しいだろうし、とかいって呼ばせませんでした。 

彼女もウォッチャーなので呼んであげたかったのですが、残念でした。何が残念って、レイコが突然衝撃的な打ち明け話をしだしたからです。 

曰く、「私実は養女なの…」 

かいつまんで話すともらわれっ子で、下の姉妹とは血がつながっていなくていじめられている。本当のお兄さんはフランスにいて、絵葉書だけでやり取りをしている、とのことでした。 

S美ちゃんに後で聞いたのですが、レイコの部屋は天井も壁もポストカードで埋め尽くされていたようです。気味悪く思って、何これ?って聞いたら、大事なものだと答えたようです。 

あと家族とはそっくりでしたが、レイコだけ目つきが異様だったとのことです。

895 : 名無しさん 2001/06/05(火) 13:58
はぁう…ドキドキ。

919 : 514 2001/06/05(火) 15:37
彼女の家庭事情話はいかにもうそ臭く、信じがたいものだったのですが。

なんででしょうね、ああいうおかしな人特有の有無を言わさぬ強引さ、あれのせいでつっこみを入れることは出来ませんでした。そしてさらに。 

「私の今の名前はレイコだけど本当はユウコっていうの…ユウコって呼んでくれる…?」
 
…承諾してしまいました。 

うちに帰ってから正気を取り戻した俺は、S美ちゃんに電話しました。そんで、そういう事実はあるのか訪ねたところ(彼女は彼女でレイコをウォッチしていた)、 「それが真実かどうかわからないけど、泊まりに来るよう誘われてるので何かわかるかも。」とのことでした。

でもね、と彼女が言います。
 
「私が聞いた話は、田舎が結構古い家系の家で、神社で神官をやっている。不思議な能力を持っている人間がたまに産まれるが、それが自分なんだって〜。女なのに神官なの?って聞いたらちょっと黙ったけど、とりあえずそういうことらしいよ〜。神社を守らなきゃいけないけど、田舎は嫌だから後継ぐの断ったんだってさ〜」 

親不孝って言うか、神様かわいそうだよねといって笑っています。私もそう思いました。彼女はさらに言います。 

「あんたのことどう思う後かも聞かれたよぉ。あと自分のことどう思ってると思う?ってさ〜。とりあえず、なんとも思ってないって言っておいた〜」 

このとき俺はばかなことに、友達内での評判を気にしている程度にしか思っていませんでした。

922 : 名無しさん 2001/06/05(火) 15:45
>>514 
早く早く〜(;´Д`)ハァハァ

928 : 514 2001/06/05(火) 23:18
それからけっこう穏やかに日々は流れてゆきました。穏やかだったために、友の忠告をすっかり忘れていました。「あんた、たぶん好かれてるから言動に気をつけなよ〜」 という忠告を… 。

ある日遊んでいて遅くなり、終電をのがした俺にレイコが優しい言葉を掛けてくれました。 

私のうちに泊まってもいいよ、って。

実家なのに良いのかなぁと思ったんですが、そういうのにけっこう慣れているから構わないとのこと。そんでのこのことお邪魔することになったのです。 

ご両親兄弟、共に至極まともな方でそっと出迎えてくれて、客間のようなところでレイコとしゃべっていました。家族感じいいよなぁ、いじめられてるとかいうのは嘘だなこれは、と思いながら。 

夜って恋愛話になりやすいですよね?自然とそういう方向に話しが進んでいきました。 

「でも私ってかわいくないから…。女のこっぽくないし…」 

彼女は自虐系ブスでした。今ならそんなことないって言って欲しいために言っているだけで、本気でそう思っていないことくらいわかりますが、当時の俺にはわかりませんでした。 

確かにかわいくないし、女のこっぽいとかいう以前に、常人ぽくないよな、と思いながらも、「いや、そんなことないよ〜、でも服装とか気をつけたほうがいいかもね?」 とか言ったら、「そうかな…やっぱり私ズボンばっかりだから…」 

いやそう言う問題じゃないんだけどね〜、と思いながら考えこんでいると、彼女は部屋から出ていきました。そして帰ってきたときには、何だかピアノの発表会で小学生が着ているような、ひらひらのスカートをはいていたのです。 

開いた口がふさがるのに、しばし時間がかかりました。

930 : 名無しさん 2001/06/05(火) 23:22
フッ、出たなっ。

931 : 名無しさん 2001/06/05(火) 23:25
ピアノの発表会のような衣装はピアノの発表会で着ましょうヽ(´Д`;)ノ

934 : 514 2001/06/05(火) 23:30
そんな俺に対して、レイコは糸のように細い目を見開き、なにか恐ろしく恨みがましい視線を送ってきます。見つめられてるのかもしれません、万感を込めて。
 
しかしそれでもまだ俺の口はふさがりませんでした。 

「…やっぱり似合わないよね」また自虐モードに入って行きそうです。傷付けたかもしれないと思った俺は、ちょっと突然だったからびっくりしただけだ、と誤魔化しました。 

すると「そう?」 と言って、何だかうれしそうに一回転して見せました。そして静止時には何だかポーズまで…あおぅ。

何だか迫力に気圧された俺は、ぱちぱちと拍手しちゃいました。レイコは満足そうな顔で笑みを浮かべていましたが、ふと恐ろしいことを言い出しました。 

「私よりスカート似合いそうだよね…はいてみない?」

936 : 名無しさん 2001/06/05(火) 23:32
>>934 
なんかみょーな人と友達になったねヽ(´Д`)ノ

937 : 名無しさん 2001/06/05(火) 23:32
拍手に突っ込もうと思ったら「はいてみない?」って…。

938 : 514 2001/06/05(火) 23:42
なんでそうなるんでしょう?なんで男にスカートを?これは嫌がらせに違いない。そう思って断りの言葉をつむぎ出そうとしたそのとき。 

「あ、お化粧もして見よっか?似合うよ〜」 

いやです、だいたいレイコは化粧が男から見てわかるほど下手です。口紅は真っ赤かどピンクだし。とにかくなにかへんなんです。このままではおてもやんにされて女装をさせられてしまう〜。 

「記念写真も撮ってあげるね♪」 

あぁっ、完璧嫌がらせですな。それとも恐喝の材料ですか? おてもやん女装写真〜、なんだか、暗い未来のビジョンが垣間見えそうでした。必死で断りの言葉を探しますが、レイコは口紅を片手に迫ってきます。お前の使った化粧品はいやだぁ、とか言ってもだめでしょう。 

「ちょっとやめろよ〜。きもちわるいぞ スカートからすね毛が見えるのは〜」
 
心理作戦に出ました。 

「大丈夫〜、気になるなら剃ってあげるし、そんなに濃くないじゃない」 

効かなかったようです。

939 : 名無しさん 2001/06/05(火) 23:42
はいたのかな?

940 : 名無しさん 2001/06/05(火) 23:45
レイコたんのお人形遊び…ヽ(´Д`;)ノ

941 : 名無しさん 2001/06/05(火) 23:47
どの話もなんで逃げないんだろーって思うけど、ブスは魔術を使うんだろね。

943 : 名無しさん 2001/06/05(火) 23:51
>>941 
なかなかああいう時には大きなアクションを起こせないものだよ…。
 
カエルを熱湯に入れると飛び上がって逃げるけど、水に入れた後、ゆっくりと沸騰させると逃げずにそのまま死んじゃうのと一緒(笑

945 : 名無しさん 2001/06/05(火) 23:53
>>943 
すんぎょい例え。よくわかったよ。ウフ

944 : 名無しさん 2001/06/05(火) 23:52
ブスに金縛りかけられるのだね。 

948 : 514 2001/06/06(水) 00:01
つかみかかってくるレイコ。しかしあまり派手に抵抗して、ご家族を起こすのもよくありません。それにこの状態はなんとなく不利です。「いいからやめろって」 そういってふとレイコの目を見ると…。 

いつものことではありますが、目が座っちゃってます。なんとなく寒いものを感じた俺ですが、この後のレイコの発言はまじで寒くさせてくれました。 

「あのね…君は気がついてないかもしれないけど、私と君は前世で恋人同士だったのよ」 

なんですと?前世でまで関わらないと行けないんですか? とかわけのわからないことが頭をよぎりましたが、彼女の語りはとまりません。 

〜彼女の前世ストーリー〜 

レイコは前世では男で、ある一族の戦士だった。勇敢で、トップクラスの実力を持っていたが、戦いに敗れて戦死したのだそうな。ちなみに俺は敵方の姫君で、病弱な令嬢であったそうです。レイコが死んだ後、ショックで後を追うように衰弱死してしまったのだそうな…。 

どこかにそんなマンガでもあったんかぃ。言葉を失ってしまっている俺に、他の友達との前世繋がりの話もしてくれました。S美ちゃんの話しも、当然のように出てきました(笑)。 

そんな話しを深夜にされて、眠らせてもらえなかった俺は頭が混乱していたんでしょう。 

「今生こそ幸せにするぜ」(男言葉) に、なんの反応も見せられないまま帰路に着きました。

949 : 深窓のレイコ嬢 2001/06/06(水) 00:04
こ、ここここここここここここここわぁぁぁぁぁあぁぁぁぁい

950 : 名無しさん 2001/06/06(水) 00:06
あぎゃーーーーー、なんてことを言うんだ!<前世で恋人同士

952 : 514 2001/06/06(水) 00:19
数日後、S美ちゃんから電話がありました。 

「なんかレイコ盛り上がってるよ?通じ合えてるとか言ってるらしいんだけど、大丈夫? はめられてない?」 

さすが、前世で俺の守り役を命じられていたナイスバディで知的美人、でも根性悪のS美ちゃん。その通りです。取りあえず、なんか迫られた気がすることだけを伝えておきました。一応、前世話はヘビーだったので控えておいたんです。

それじゃぁ私が探りを入れてみると言って、S美ちゃんはレイコと遊びに行きました。

953 : 名無しさん2001/06/06(水) 00:19
つ…つづきは?
976 : 見物人 2001/06/06(水) 01:59
 
見物人

978 : 名無しさん 2001/06/06(水) 03:12
>>514さん、続きは3でしたら?

980 : 名無しさん 2001/06/06(水) 11:14
*****このスレは終了しました。***** 

*****続きはその3でお楽しみ下さい。*****

引用元:http://piza.2ch.net/test/read.cgi?bbs=occult&key=991561954

※ここから3スレ目
ブスにまつわる怖い話・その3

231: 前スレ514です 2001/06/06(水) 11:17
どうやらS美ちゃんの中ではもうやばい人決定だったようで、この虚言癖はどんなことしゃべるんだろう、と思っていたそうです。確かに神官云々で既にヤバイですね。 

一方、俺のほうはというと電話が毎日かかってきました。普通にしゃべっているんですが、時折前世がよみがえるらしく、

「なゆき(俺の前世ネーム)はかわいいから、他の男に取られちまわないか心配だ」 
「現世では邪魔するものはいない。俺と幸せになろう…」 
「昔のように、かいと(レイコの前世ネーム。もうユウコはいいらしいです)と呼んでみてくれ」
 
など恐ろしい言葉を吐いてくれます。 

それにバイト先にも現れるようになり、結構まいってきたある日のことです。

S美ちゃんから電話がありました。 

「ねぇねぇ、レイコの多重人格話聞いた?」 

初耳です。 

~レイコ多重人格編~ 

主人格はレイコで、とても強暴な男の人格と、とてもおとなしい内気な女の子の人格、あと子供もいるそうです。そしてその強暴な男の人格が、好きあらばレイコに取って代わろうとしていて怖いそうです。

あるとき因縁をつけられて、困っていたら意識が遠くなって、気がついたら相手は倒れていて、手が血まみれだったそうです。それはその強暴な人格のせいだと。

そして、その人格は恐ろしいことに、「かいと」というらしいです。
 
233: 前スレ514です 2001/06/06(水) 11:32
「おいおい、前世とかぶってるじゃんよ。」 

思わず口に出して言ってしまいました。

当然、「前世って何」? って尋ねられます。少し迷ったんですがすべて話すことにしました。バイト先にきて困ってることなども含めて…。 

S美ちゃんも、自分が前世関わりであったことを知って驚いていましたが、実害のある電波ちゃんなので、ウォッチは終了することにしました。 

しかしこっちは終わっても、向こうはやすやすと終わってくれそうにありません。 

どうしようかと思ったのですが、「大丈夫ですわ、なゆき様。私あやの(S美ちゃんの前世ネーム)がお守り致しますわ(笑)。電波には電波で対抗しましょう~」

ということで、S美ちゃんの活躍により、レイコはフェイドアウトしていきました。 

小もない話しを長々と申し訳ありませんでした。 

しかしこの話の何が怖いって、実は俺は花子の話しをさせていただいたものなのです(笑)。ブスはブスを呼ぶと申しましょうか、レイコは花子の友達だったのです。 

ついでに付け加えますと、レイコの趣味を見て花子はあの作戦を思いついたようです。コスプレ恐るべし…。(※花子に逆レ○プされたお話は【その3】に)  

【その17へ】