葬式
冠婚葬祭の方法にはかなりの地域差があるようです。葬式をはじめに、理解できないような風習が残っている地域も現在も多々あるようです。

1: 恍惚の人 2001/04/18(水) 02:16
姥捨てとか、間引きとか、昔行われていた今では考えられない風習が、意外と最近まで行われていたとか、いや、実は今でもやってるよとか、地域にまだ根付いている儀式や迷信など、ご存知の方、書き込んでください。 

ぼくは最近聞いてちょっぴりびっくりしたのが、葬式行列。 

紀伊半島のほうで、棺桶を焼き場まで御輿のように担いでゆく風習が残っている地域があるそうです。

旗や槍なんかのアイテムを持って親戚たちが行列をなすわけですが、アイテムにも上下があり、誰が何を持ってどの順に並ぶかを親戚の親等、親しさ、力関係なんかを考慮して決めるそうです。

知り合いが、「あたし、旗持つ役だったけど、最近、おじいちゃんとは妹の方が仲良しだったから、代わってあげたの。」と言ってたことがありました。

その子はこともなげに言っていましたが、実際、そんな行列に遭遇したらチビってしまうかも。


葬式についての風習、地域差。
【その1】

土葬と初夜権についての風習。ムコ殿を差し置いて、権力者が新妻に手を付けてしまう地域があるとか。
【その2】

捨て子と魔女と名古屋についての風習。関西では一般的な「まんまんちゃんあん」、関東では謎の呪文でしたが。
【その3】

裸族、姥捨て山。迷信も地域によって差があるようです。
【その4(完)】