【その23】
gorira2

・自作自演記憶喪失デブスの怖い話。
・ストーカー気味ブスに電話番号をばらまかれた怖い話。

790: 名無しさん 2001/06/08(金) 19:58
私の友達の話です。その子をAちゃん、彼女に付きまとったデンパブサイク男をBとします。 

AちゃんとBは大学のサークルが一緒でした。Bは一流大学でしたが、性格と顔の悪さに彼女なんかいませんでした。たまたまAちゃんはBと話が合い、よく喋ったり一緒に飲みに(と言っても、みんなでという意味ですが)行ったりしていました。 

そのうちBの態度がおかしくなりました。Aちゃんは普通に親しくしているのですが、彼女に「お前なんか最低だ」「ブス」等々言い始めたのです。Aちゃんは別にブスではありません(顔のことを言うならBの方が全然スゴイ)。 

そのくせAちゃんがいない所では、ずーっとAちゃんの話ばかりしていました。AちゃんはBのことがイヤになり始めていましたが、サークル仲間ということもあり、まだ交友を続けていました。 

その後(あとでAちゃんに聞いたのですが)Bはフーゾクにはまり、仕送りを費やして店に通うようになったそうです。しかも、Aちゃんに自慢気にその話をえんえん聞かせたそうです。 

しばらくして、Bが大学を辞めると言い出しました。

一流大学に合格したのですが、(フーゾクに通って)あまり授業に出ず、偉そうなことばかり言っているくせに単位を落として留年しそうになったのですが、ボクは本当はもっといい大学に行きたかったから来年受験すると言い始めたのです。 

もうサークル仲間も呆れていました。Bは本当に大学を辞め、浪人生活を始めました。 

つづく

792: 名無しさん 2001/06/08(金) 20:00
そして二月になりました。この時期はAちゃんにとって地獄でした。Aが毎日電話をかけてくるのです。

「受験を控えてプレッシャーを感じているんだから」と話を聞いてやっていたそうですが、だんだんエスカレートしてきて、切っても切ってもかかってくる、無言電話が留守電テープいっぱいに入っているという状態で、家を知られていたAちゃんは本気で危険を感じたようです。 

もっとすごいのは、Bがサークル仲間に「Aから無言電話が来る」と言いふらしていたこと。Aちゃんはついに切れ、電話が来た時に出て「これからもう二度と電話しないでください」と言いました。

Bはそれでも話をしようとしたのですが「あなたの話に興味はありません」と切ったそうです。 

その後、Bから気味の悪いラブレターが届き、AちゃんはBの親に文句を言おうとしましたが、サークル仲間が止めました。 

Bはサークルからも消えたので消息はよく分かりませんが、ウワサでは超一流大学に合格したものの、そっちでも同じように出席しなくなり、今はその大学に籍があるかどうかも怪しいそうです。 

おわり

793: 名無しさん 2001/06/08(金) 20:04
ブサイコには毅然とした態度を取らんといかんねぇ…

829: 名無しさん 2001/06/09(土) 00:06
やっとまとまりました。いっきまーす!

830: 829 2001/06/09(土) 00:06
デブスT美の話。 

本人曰く「病気をして太っちゃった」そうです。

しかし、彼女が嬉しそうに見せてくれる「ほらほら、この頃は痩せてたんだからー」時代の写真に映っているのは、確かに今よりは痩せているけれど、標準体型とはお世辞にも言えない、小デブといった趣きの若きT美。 

彼女はその写真がお気に入りのようで、ことあるごとに見せてくれましたが、素材が良い顔だちではないので、初見の人も驚きません。本人は「今と全然違うでしょ!」と思っているけど、現実には「ふたまわりくらい小さなT美」に過ぎないんですもの。 

一見、デブを自覚している気のいいデブですが、デブと言ってもやはり女性。そしてデブス。外見同様、グロテスクな精神構造を持つブサイコだと気づくのに、愚かな私は相当な年数を要してしまいました。 

彼女と出会ったのはとあるサークル(宗教とかじゃありません)。

初めて集会に参加した私は「なんて俊敏な動きの肉塊がいるんだろう」と驚き、やや尊敬しました。私の倍は体重があると思われるT美が軽やかに、リズミカルに踊ったり、柔軟体操で股割りをしているのです。

会話を交わすと、私より10才年上なのに、T美は気さくに楽しく、お姉さんらしく対応してくれて、それまで「いいデブ」に出会ったことのなかった私は、なんていい人なんだ!と思いました。

832: 829 2001/06/09(土) 00:07
出会って少しした頃です。サークルのメンバーから電話がありました。暗い声で電話の主はこう言いました。 

「驚かないでね…T美が、記憶喪失になったの」 

驚くって! しかしまだ十代前半だった私は「あんないい人が!事故にでもあったのかな?」と純粋に信じていました。
 
具体的な原因はなぜか教えて貰えず、とりあえず記憶を取り戻すためにサークルには顔をだすが、そんな理由でT美からの対応が変かもしれないけれど、気にしないように、との伝達。 

そして次の集会の時、T美は私の挨拶に対し、はにかみながら「初対面の顔で」会釈を返してきました。私はその様子を見て「記憶喪失って本当にあるんだ」と信じ込んだものです。 

ところがです。事件から一ヶ月後にはすでに、T美の態度は記憶喪失以前のそれとなんら変わりのない、元通りの彼女になっていたのです。 

本人曰く「みんなの顔を見ていたら、いろいろ思い出したの。だけど、全然思い出せないこともあるのよ。」 

難しい病気だし、そんなこともあるのかな、とだけ思いました。

833: 829 2001/06/09(土) 00:08
時間が経つにつれ、あねご肌のT美と私は親しくなっていきます。

親しくなったと云うより、T美が機嫌の良い時に姐ゴっぷりを発揮する良い対象、とでも云いましょうか。私に対し、威圧しつつも、表面的には「年齢は離れているけど友だちなの」という状態を作りたいらしいのです。「T美」と呼び捨てを強要されました。 

「あなた太ったわね。私よりも可愛くて若いんだから痩せなくちゃ。」 
「私、この頃ダイエットしてるの。痩せたでしょ。」 

もちろん、彼女の肉がほんの3キロ減ろうが、誰からもわかりません。そして、先の言葉の真の意味も、彼女と近付くにつれわかってきました。
 
女友達の会話の花形と云えばやっぱり恋の話。 

T美は既婚者です(!)子供はいません。結婚相手の男性が初体験の相手で、知り合ったその日にベッドイン。一ヶ月後に結婚したそうです。旦那さんもT美が初めてだったそうで、もう、それだけで物事のあらましが見えてくると云うものです。 

不倫の善悪を問うつもりはありませんが、T美は結婚後に花開いたタイプでした。遅蒔きの初体験を済ませた人にありがちな、狂い咲きタイプ。もちろんブサイコですから、かなり脳内入ってます。自分がモテると、思い込んでいるのです。

タチの悪いことに、ルックスがマイナス評価なのを自覚しつつも認めたくないために、なかば強引に「サッパリしていて男と親友になれるような性格。だけどちょっぴりボケてて、女の子としても放っておけないみたい」という理由を作り上げ…。

そう、T美は「あなたは見かけで男を釣れるかもしれないけど、私は性格でモテるからー。」と言いたかったのです。

834: 829 2001/06/09(土) 00:08
「終電後、タクシー拾おうとしていたら酔っぱらいにナンパされたのねー。その人普通のサラリーマンみたいなんだけど、なんかあんまりに酔っぱらってるから可哀想でぇ、道ばたで話を聞いてあげてたら感動してくれちゃってぇ、『君は優しいね。居酒屋で飲み直そう』ってことになってー、朝まで話して帰ろうとしたら、そばにホテルがあったから『入る?』ってことになってヤッちゃったの。今も続いてるよ。」 

「知り合い関係でコンパしたのね。そこにいる人みんなと仲良くて、よくみんなで遊びに行くんだけど、もうずっと友だちだった男と、なんか『そおゆうムード』になっちゃって、彼には彼女がいるんだけど、今もたまに会ってヤッてるんだ。」 

「あの子の結婚した相手、私にモーションかけてたのに、いつのまにか乗り換えてたのよ!失礼しちゃうわ!」 

後日談ですが、男友達が「『私こう見えても結構モテるのよ』って飲んでる席で、俺だけにしか聞こえないように色目使いながら言われたことがあってビビッたよ。あれは誘われてたのか?」と、彼女の自信過剰っぷりを教えてくれたことがあります。 

「浮気じゃないの。本気よ。」 
「知り合ったその日に寝ることもあるけど、絶対にその後も長続きするの。」 

よしんば浮気相手がいたのが事実だとしても、私にはもう、彼女の「性格の良さ」から肉体関係に持ち込まれるのじゃないことがわかっていました。 

彼女は、相当の粘着気質だったのです。

835: 829 2001/06/09(土) 00:09
その事実を知ったのは、サークルの友達と飲んでいた時のこと。 

「そういえば、T美って記憶喪失になったことあったよね。大丈夫なのかな?」 
「…おまえ、知らなかったの?」 
「なにを?」 
「T美の記憶喪失は、確実に自作自演だよ!」 

T美は当時、N君という男性と不倫中だったそうですが、このN君がかなりの困り者。穴さえあればとりあえず、というゲテ物喰いであまりに有名だったため、まともなルックスであるにもかかわらず、もう周囲の女の子は寄ってこない状態。

ついにT美に手をだしたものの、それまで旦那以外の異性に口説かれたことのなかったT美を選んだことで大失敗。T美はN君に夢中になってしまったのです。

既婚にも関わらず、嫉妬や執着の強さはさすがにデブスのそれ。疲れ果てたN君はT美に別れを切り出したそうです。 

その翌日、T美は自宅で倒れているところを旦那さんに発見され、救急車で運ばれ、後は記憶喪失…。 

頭を打った形跡もなく、肉体は健康そのもの。記憶喪失の原因は精神的なショック、という診断をされたそうで、悩む旦那さんに友達の一人が事実を告げたそうです。旦那さんのショックを考えるといたたまれません。

さらに、その後の様子を見ていると、どうも、うっかり記憶があることをバレるような発言をしてしまったがために「だいたい思い出してる」と言わざるを得ない状況になったようなのです。 

「思い出せない」部分は、N君と付き合っていた時期のことだけだそうで、なにがあったかわからないフリさえしていれば、旦那さんも無闇に怒れない。だって「病気」なんだもん! 

N君に夢中になった自分を、プライドが許さなかったのでしょう。これが事件の真相でした。 

T美による「昔、大恋愛して失恋したの。」と言っていた相手は、N君のことでしょう。私はN君と面識もなく、コトの真実を知っているとは思わなかったから、うっかり話しちゃったんでしょうね。友達から聞いた話と、符号はすべて一致していました。

837: 829 2001/06/09(土) 00:09
そして自分がフラれたことを「なかったこと」にして、T美の暴走が始まったのです。それは先に話した通り。表向きな印象が「いいデブ」なだけに、恋に落ちられた時の粘着っぷりに皆戸惑うようです。 

最近、T美から電話がかかってきました。 

「S君にフラれちゃった。」 

仕事先で知り合ったアルバイトの大学生、S君との話は聞いていました。T美を慕い、T美も可愛がっていたS君。S君は童貞で「ひょんなことから」ヤッちゃったそうです(まぁ、恐らく、T美がイイ女ぶって誘っただけのことでしょう)。
 
二人は燃えに燃え、T美は「今まで人をこんなに好きになったことがなかった!離婚してS君と一緒になるって決めたの!S君も一緒に頑張ってくれるって!」との御執心ぶり。 

ところが、若く未来あるS君は好きな人ができ、両思いになってしまったそうで、ついに引導を渡されてしまいました。 

「最後に一度会って、って何度も電話してるのに、でてくれないの。」 
「最後に一度、ぎゅって抱き締めてもらいたい。」 

ここまでならまだ許せる。ところが。 

「フラれた時にね、彼の家だったの。もう、なにも分からなくなっちゃって、包丁で自分の手首切っちゃった…。」 

切ったところで脂肪の塊が邪魔して、ほとんど血もでなかったそうですが。

838: 829 2001/06/09(土) 00:09
もちろん朝まで自宅に帰らず、帰ってきたと思えば手首にケガをしているT美を、旦那さんが疑わないわけがありません。ましてや旦那さんにも「S君と一緒にいる」と言って家をでていたのですから(「とても仲の良い友人」と言ってS君のことを喋っていたそうですが、この一件でやはり浮気していたかと確信されたそうです)。 

そしてT美はまだ言ってます。 

「相手の女なんて、殺してやりたい!」 
「不幸になっちゃえばいいのよ!」 

言葉面だけの罵声に聞こえず、本当にやりそうで恐ろしいです。一番不幸なのは、旦那さん…。 

あんまり面白くなくてごめんなさい。以上です。

841: 名無しさん 2001/06/09(土) 00:16
うう大作だ…しかし自作自演の記憶喪失なんて実行する奴居るんだな…。

840: 名無しさん 2001/06/09(土) 00:12
そんなんとヤル男がいるのか…

842: 名無しさん 2001/06/09(土) 00:18
>>840 
まったくだ。ケモノだね(w

873: 名無しさん 2001/06/09(土) 03:32
>>829 
そのT美ってY浜市在住? 知り合いの話(記憶喪失とか)にすっごい激似。

874: 829 2001/06/09(土) 04:13
O阪市H市方在住です。似た話があったんですね!それはそれで凄い…。

877: 名無しさん 2001/06/09(土) 11:11
>>829 
記憶喪失自作自演ブスは知り合いにも居た。 

彼女持ちの男に惚れて、自殺未遂繰り返して最後は記憶喪失。自称多重人格で、私が知ってるだけで10人くらい人格があって、ぜ~んぶ自作自演。しかも、親友の話も自作自演。 

親友(自作自演、つまり彼女自身)はネットでしか見かけなかったらしいけど、親友のフリして好きな男に自分の相談もちかけて、自称記憶喪失の後もその親友のフリしてネットで話してたから、バレた時に全部一気にばれたしね。 

その後、暫く見かけなかったし噂も聞かなかったんだけど、最近、またネットで見かけて…しかも、思い切り迷惑かけてた友達のHPで。 常識ってものを持ち合わせてないのかな…? 

何かまた事件起こされたらと思うと怖いので、無視を決めたんだけど…怖いです…。

878: 名無しさん 2001/06/09(土) 11:36
凄いな、ブス共。こう共通点が多いと、ブスになる遺伝子ってありそうな気がするな。



845: 名無しさん 2001/06/09(土) 00:46
私の先輩のおかげで、被害こうむったブスのお話。 

私の先輩は、売り出し中の役者さんです(Aさんとします)。ある日、Aさん含む数人の飲み会に女の子を連れてこい!と誘われ、私は数人の友達を引き連れて行きました。 

その中に何故か混じっていたヲタ気質のK子ちゃん。お世辞にもカワイイと言えない、容姿からもヲタオーラを感じる彼女がその時何故いたのかは今も謎です。 

和気あいあいと飲んでいると、ノリのいいAさんがK子ちゃんの隣りにやってきて、何やら騒いでいるのです。 

普段座敷童のようなK子ちゃんが、何やら笑いながらA先輩と話をしているのを見て、珍しいな~。Aさんやるじゃない!! などと、無責任極まりない事を考えていました。 

しかし、それは私の身に降りかかる大事件の始まりでした。

846: 名無しさん 2001/06/09(土) 00:48
期待待機。

847: 845 2001/06/09(土) 00:53
飲み会の後、それぞれが散々と散った後、帰宅組数名が駅ホームで群れておりました。 

その中にK子もいました(高校生だったので夜遅くまではいられないそうです。って言うより、飲み会にいる時点で間違ってる…。と今頃気付く…)。 

K子は私の隣りにぴたりとくっつき、モジモジしています。何だろうと思った私は「どうしたの?」と尋ねました。K子は少しためらいながら、切り出してきました。 

「Aさんって、○○(私)さん仲良いんだよね?」 
「まぁ、学校の先輩だから仲いいと言えば良いけど…何で?」 
「ううん。大した事じゃないんだけどさ…Aさんってどこらへんに住んでるの?」 

この時、あんな事になると思えば、教えてなんかいませんでしたよ。そいういうわけで、うっかりと私はAさんの住まいを教えたのです。 

それから数日たって、Aさんから電話がありました。

853: 845 2001/06/09(土) 01:36
「○○ちゃん、K子ちゃんに俺の住所教えた?」 
「ん?ある程度教えたけど…どしたの?」 
「最近、家の近くで見かけるんだよね…」 

なんですと!!私はびっくりしました。まさか、家まで追いかけてきているとは…。しかし、そんな事があっても不思議な物で、私はかなり他人事でした。 

「愛されてるね~」 「ファンが出来たじゃない!」 などと、Aさんを冷やかしてもいました。

Aさんも女の子大好きという、男として無くてはならない性なのか、例に漏れずでした…。その時は、女の子と話せるくらいで終りました。 

しばらくして、Aさん再び電話が…。 

「K子ちゃんが俺の家の近くのコンビニでバイト始めたんだよ…」
「K子ちゃんが毎晩電話掛けて来る」 
「ファンレター貰うのは悪い事じゃないけど、10枚も小説のような内容だから、ファンレターなのかなんなのかわからない」 などの愚痴でした。 

あらららら、すごい熱のいれよう。それでも私はからかい半分でした。 

そんな私に腹が立ったのか、まともに愚痴を聞いてくれる相手にならなかったのか、AさんはK子ちゃんをかわす為、とんでもない作戦に出たのです。

854: 845 2001/06/09(土) 01:37
突然、K子ちゃんから電話がありました。「どうしたの?」 

K子ちゃんは泣き声で呟くように言いました。「Aさんにふられました…」 

そっか…あれだけAさんも愚痴ってたわけだしね~。でも私はその事を伏せていました。言えるわけありません。それにAさんには彼女がすでにいたのです。 

「○○さん、酷いですよ。何で黙ってたんですか!酷すぎます!!」 

突然K子ちゃんの口調が強くなっていき、ビックリしました。私はAさんに彼女がいたのを言っていなかった事だと思い、軽く「ゴメンゴメン」と言いました。 

すると、K子ちゃんはビックリするような事を言ったのです。 

「○○さんがAさんと付き合ってるなんて…もっと早く言って下さい!それとも、私がAさんにふられるのわかってて楽しんでたんでしょ? そうなんでしょ?酷いですよ!!」 
「え?」 

私の頭は真っ白になりました。どこから私とAさんが付き合ってるという事になっているのか…。しかし、K子ちゃんは止まりません。 

「私、○○さんのこと、絶対許しません!!」 
「ちょ、ちょっと待って!!」 

私の言葉は空しく、K子ちゃんは電話を切ってしまいました。 

一体何がどうなっているのかわからず、私はAさんに電話をしました。Aさんの話ではあの手のタイプは、彼女がいるとその彼女に危害が加わるかもしれないから。ということで、私が人身御供となったそうです。 

「じゃあ、私はどうなるのさ??」 
「人の事散々笑いモノにした罰だ」 

確かに…でもそんな事になるなんて知らなかったし。私は必死で訴えました。しかし、Aさんは「まあ、頑張れ」の一言でした。

855: 845 2001/06/09(土) 01:38
それから、私はどうなッてしまうのだろうと、少々恐れていましたが、先手必勝です!こっちからK子ちゃんに電話をしました。 「Aさんの事で話があるんだけど…」 すると、恐ろしい返事が…。 

「あなた誰ですか?」 

そしてそのまま電話が切れました。ここまで露骨な避け方は如何なものかと思いつつ、私はなるべくK子ちゃんと話をしようと何度か試みました。しかし、取りつくしまもありません。まぁ、無視くらいならかわいい物だと思い、私もそれで自然消滅すると思っていました。 

ある日、その事を相談した友達のRが「K子ちゃんのHP見た?」 と言ってきたのです。K子ちゃんと話もしなくなった私は、K子ちゃんのHPなんか見てもいませんでした。 

K子ちゃんのHPに行ってみると、私のバッシングがあったのです。実名(HNだけど)入りで。

Aさんに恋に落ちた日から、ふられた事、私がK子ちゃんをバカにした事が誇張されて書かれています。言いもしない事も、まるであったかのように綴られていました。 

「なんじゃこりゃ!!」 
「こんな事してないよね?」
「当たり前じゃない!!」 

彼女の掲示板には「酷い!」という同意のものから、「止めた方が」 というものまで…。しかも、K子ちゃんは「酷い!」と言ってる人にしかレスしてません。 

さすがに堪忍袋も限界地点に来た私は、掲示板に思いっきり、 「そんな事実はない!信じるな!」と書きこみしてきちゃいました。 

その書きこみはすぐに削除されたのですが、友達数人が「本当にそんな事はないんです」と言ってくれたので、逆にK子がバッシングを受けました。 

しばらくすると、K子ちゃんはネットから去っていきました。

856: 845 2001/06/09(土) 01:39
もう、ネットでも会う事もないだろう。そう思って数ヶ月経ったある日。携帯に非通知で無言電話が何度も掛かってきました。それはすぐに着信拒否にしました。もちろんK子ちゃんのも。 

そうしていると、今度は見ず知らずの男の人から電話が…。 

「○○ちゃん?今何してるの?遊ばない??」 
「お兄さんとHなことしようよぉ~~ハァハァ」 

頭痛くなりました。誰が電話番号を漏らしたのか…心当たりは一人しかいません。 

知らない番号は拒否もしていましたが、公衆電話で掛けて来るとやむを得ません。母が携帯をもっていなかった為、どうしても着信拒否には出来ませんでした。 

最近出来た彼氏に疑われたくないので相談をすると「番号を変えろ!」 と言われました。そんな手段があったとは…当時を振りかえると本当にアホです、私。おかげで、電話も掛かってこなくなりました。
 
彼女がどうしているか、HPも無くなったので知りません。知りたくもないです。そのかわり、Aさんとはまだ交流があります。そろそろ反省して欲しいです。

857: 845 2001/06/09(土) 01:40
長くてすいません、しかもたいして怖く無くて…。
 
K子ちゃんに怒ってるというより、Aさんに怒ってる私です…いなくなった人にいつまでも腹立てても一文の得にもなりませんし。

860: 名無しさん 2001/06/09(土) 01:53
>>845 
んー。Aさんにそこまで怒っちゃいけない気もする。最初にどのへんに住んでいるか教えちゃったのは>>845 さんで、>>845 さんを人身御供にしたのはAさんで。 

K子がそこまで暴走するか、当初の時点では二人とも想像できなかったんだから、早く二人してギャグネタ化して笑えるようになるのが一番かも。

858: 名無しさん 2001/06/09(土) 01:48
>>845 
読ませていただいた。

K子ちゃんの攻撃は激しいですな.... 。まあ、Aさんが>>845 を彼女なんて言わなければこんな事にはならなかったんだろうけど......その場合Aの彼女が同じような目にあったかもね。 

しかしネットで人の愚痴を言うのはどう言うつもりなのかね? なんか引きこもり自慢見たく思えてきた....ヽ(´Д`;)ノ ジブンノHPナラ 自分ガ神ダモンネ

859: 845 2001/06/09(土) 01:52
>>858 
Aさんの彼女気が弱い方なので…Aさんにとっては最善策だったのでしょうね。でも腹立ちます。お礼ナシだし…。私が悪いのか?? 

ちなみにK子ちゃんヒッキーだったりもします。

866: 名無しさん 2001/06/09(土) 02:23
>>845 
K子ちゃんにヒッキ―男紹介してやってヨ。チョトカワイソー

867: 名無しさん 2001/06/09(土) 02:26
>>866 
じゃあ、>>866 さん如何ですか?(笑)

868: 866 2001/06/09(土) 02:42
ボクはヒッキ―じゃないようっぅう(´Д`;)/

862: 名無しさん 2001/06/09(土) 01:58
これまでの話を総合すると、オタなブスは一番あぶねえと言う事か? いつも妄想をつっぱしらせているからだな、きっと。

863: 名無しさん 2001/06/09(土) 02:01
なんかここに紹介される人はみんなマイナス方向にアグレッシブだなあ。
 
まあ、だからこそここで紹介されちゃうわけだけども。

【その25(完)へ】