【その4】
学校の廊下

・ブキミちゃん・人体模型・墓を掘り起こす人

347: 名無しさん 02/04/20 04:14
つい最近まで、廃墟だと思ってた東京の某国道沿いの建物が、現役の学校だと判明した時はちょっと怖くなった。あまりに無気味で。 

学校だった怖い話。

346: 名無しさん 02/04/20 04:11
小学校の頃、ポルターガイスト現象を見た。 

放課後、校庭でボールを持って遊んでいると、ふと異変に気がついた。体育館の二階の窓ガラスの一角が、カタカタ揺れてたのだ。次の瞬間、パリーンと音を立ててガラスが割れ、破片が降り注いだ。
 
その距離わずか8メートル。もしそこに近づいていたら、間違いなく全身血まみれになっていた。 

学校は100年以上の歴史があり、なおかつ元は墓地だった場所。何か変な現象が起きてもおかしくないかもしれない。

348: 名無しさん 02/04/21 02:25
俺の通ってた学校はドキュンだけでなく、人間的におかしい人間が多かった。中にはペット大嫌い板の住人みたいな奴もいて、友達の話だと、そいつは猫を殺したりしてたらしい。

そしてこう言ってたという。「知ってる?子猫の頭って柔らかいんだよ」 

部の後輩が、帰り道の公園で子猫をかわいがっていたけど、その子猫たちが犠牲になっていないことを切に願う。

349: 名無しさん 02/04/21 22:07
ネコたんをいぢめる奴は祟られちゃえ~~うわーん。

350: 名無しさん 02/04/21 23:18
僕の通ってた小学校は幼稚園のすぐ隣だったので、放課後よく弟を迎えにいきました。 

ある日、突然弟が変なことを言ってきました。 

「あのお姉ちゃん、いつもあそこにいるね」 

え!? 弟の視線の先は、何も無い校門のコンクリート壁でした。
 
弟は指まで指して教えてくれましたが、やはり誰もいません。弟はしばらくしてその「おねえちゃん」を見なくなりましたが、僕はそれ以来、校門を通るたびにゾクゾクしました。
 
ちなみに弟は今中三ですが、当時のことは覚えていないということです。

352: 名無しさん 02/04/22 21:22
まったく、今日は最悪な一日だったよ。
 
音楽の時間、ベートーベンに俺のリコーダーが下手くそだと言われた。で、理科の時間少し早めに理科室行ったら、突然人体模型が動き出して追いかけてくるんだ。 

慌ててトイレに隠れて、まあ、ちょうどしたいから個室入ったら便器の中から手が出てきて、俺の尻を撫でるんだよ。 階段は何故か今日に限って13段だし、校長かと思ったら銅像だし、帰り道になんかマスクをした変な女が「私きれい?」って聞いてくるし。 

今日はゆっくり寝ます。でもブキミちゃんの話聞いちゃったので、寝る前に道筋を覚えなきゃいけないなぁ~。めんどくせ~。

※ブキミちゃん:
ブキミちゃんはとても意地の悪い子で、いつもみんなのもち物を隠して喜んでいました。ある日、ブキミちゃんは交通事故で亡くなりましたが、この時ブキミちゃんが大事にしていたハーモニカがどこかに行ってしまったのです。
数日後 彼女のクラスメートの夢の中に彼女は現れたのです。ブキミちゃんは言いました。

「あたしのハーモニカ隠したの…あんたでしょ? わかってんのよ?」 「いい?罰としてなくなったあたしのハーモニカをとってくんのよ」
 
ブキミちゃんはさらに続けて、ハーモニカへの道順を教えてきます。

まず 赤・白・黄の三つの門があるから赤い門をくぐって
次に四つのとびらがあって左から 二番目に入る
中には五つの窓があって右から四 番目から出る
出たところに あがる階段があって、
それをあがると六つおりる階段があるから右から三番目の階段おりる、
おりたところに七つの穴があって、左から五番目の穴をよく見てみると、
そこは金あみでふたをした小さな穴でその中にハーモニカが入っている。

道順を一つでも間違えると、もう二度と夢から出られず死んでしまう。

なおこの話を聞いたアナタの所にも三日以内にブキミちゃんが現れます…。逃れるには夢の中で正しい道を進んでハーモニカをみつけてあげることです。(wiki)

353: 名無しさん 02/04/23 01:32
ともだちのいないボクは、いつも人体模型と一緒に昼飯食べてますが何か?

354: 名無しさん 02/04/23 12:05
昼休み、>>353と人体模型はいつものように屋上で弁当を食べていた。暖かい春の日差しと風が心地よく、のんびりと青い空を眺めては、流れる雲を目で辿っていた。 

>>353「なあ、毎日同じでなんかつまらないな、人体模型」 
人体模型「そうだな。あ~あ、何か面白いことないかな?」 

耳を澄ますと、校庭からはいつものように生徒たちの笑い声が聞こえてきた。しかし、それもありふれた日常の光景だ。 

>>353「人体模型…俺…今、恋してるかもしれない…。」
 >>353は突然つぶやくようにボソっと言った。 

人体模型「マジ!!誰が好きなんだよ!?」 
仰向けに寝てた人体模型は、反射的にガバッと体を起こす。 

>>353「いや、好きかどうかはまだわかんないけどさ、3組に佐々岡っているだろ。なんか最近…あいつのことが気になるんだよ。」 

人体模型「え、佐々岡!?あの暗そうな奴か?」 

>>353「あいつ普段おとなしいじゃん、でもさよく見たら結構可愛いし、それに…あいつ優しいんだ。ほら、昨日土砂降りだっただろ。そんな中、あいつ傘さしてわざわざ捨て猫にパンとミルクをあげに行ってたんだよ」 

人体模型「それは意外だな。まあ、あいつたしかに可愛いよな」 

人体模型はそれ以上深入りはしなかった。実は、人体模型も佐々岡に惚れているからだ。しかし、そのことは>>353には黙っていた。 

人体模型「なあ、お前将来の夢あるか?」 
今度は人体模型が切り出した。 

>>353「夢、そうだな…ミュージシャンがいいな…お前は?」 
人体模型「俺は理科の先生になりたい。なんていうのかな…人に教えるのが好きなんだ」 

>>353「お前頭いいもんな。特に理科」 
人体模型「でも、なれるかな~?」 

>>353はスッと立ち上がった。 

>>353「なれるさ、俺たちは。何にだってなれるさ」 

キーンコーン、カーンコーン。 

人体模型「そろそろ授業始まるな、行こうぜ」 

見上げると、どこまでも続く青空。ありふれた日常でも、二人はいつまでもこの時間が続かないのは分かっていた。しかし、今という一瞬を胸に抱いたまま、二人は屋上を後にした。

355: 名無しさん 02/04/23 15:21
>>354 
(T▽T)エエハナシヤ デモスレチガイ

356: 名無しさん 02/04/23 17:36
先生!!人体模型はなぜ男なんですか?

357: 名無しさん 02/04/23 22:36
>>356 
女だったら嬉しいのか?

359: 名無しさん 02/04/23 22:45
>>356 
えっ!! 私の通ってた女子高の人体模型は女のコのだったよ!?

361: 356 02/04/23 23:02
あの~、>>359さん。 

マジメな話、女の人体模型は子宮がちゃんと付いているんですか?

364: 359 02/04/23 23:13
>>361 
はい、子宮付いてたし胸もちゃんとありました。顔は普通の人体模型とあんまり変わらない顔立ちだったけど。

365: 名無しさん 02/04/23 23:22
>>364 
だめだよ、マ○コとかチ○コは職員室の理科の先生の机の鍵のかかる引出しにしまっておかなくちゃ!

366: 356 02/04/23 23:36
>>364 
ありがとうございます。やっぱり内臓もちゃんと女性なんですね。
 
そういえば、人体模型なんて小学校以来見てないな…。

363: 名無しさん 02/04/23 23:04
人体模型が女なのは、女子高だからじゃないのか。

367: 名無しさん 02/04/23 23:41
そういえば、どっかの安っぽいホラー漫画で、男人体模型の右半身と女人体模型の左半身が合体するっていう話があったな。 右が男で左が女。ぶっちゃけキモかった。 



358: 名無しさん 02/04/23 22:39
凄くかわいい女の子が校門にいて、その女の子は誰か見てんだよ。 

誰見てんのか知らんけど、ずっとそこにたっていたのよ。

360: 名無しさん 02/04/23 22:58
>>358 
俺の後輩にも不思議な娘がいたよ。 

めちゃくちゃ背が低くて、ショートカットで、なおかつ超童顔で可愛い。
 
でも…すげー変な娘なんだよ。なんかズレてるんだよ。重度の天然で、無口で、なおかつ普段ボーとしてて、明後日の方向をずっと見てるんだ。聞いた話だと、お嬢さまらしい。
 
ギャルゲーに出てくるような色物キャラが、現実に本当にいるってことにちょっとビックリ。 

でも可愛いので、女子からはめちゃくちゃ可愛がられ、男子も(;´Д`)ハァハァ状態でした。可愛い娘は得だなと実感。

362: 名無しさん 02/04/23 23:03
萌え萌えですな

368: 名無しさん 02/04/23 23:56
小学校時代の親友の話(うろ覚え)。
 
学校の掃除の時間の怖い話なんだけど、班別に掃除してたでしょ?確か。で、漏れの親友の班は、当時「アナライザー室」の掃除当番で。 

掃除の時間て、音楽かかってなかった?その日も班のみんなで部屋の掃除している時、教室のスピーカー(黒板上の)からもフツーに掃除中の音楽が流れてたんだけど、何か急に音が小さくなっていって、ついにはほとんど音楽が聞こえなくなってしまった。 

班の人とか漏れの親友も、「あれ、音楽が聞こえないぞ」って言って廊下に出てみた。でも、廊下ではほかの班の連中が掃除をしてて、音楽もフツーに流れてる。 

「なんだ、この教室のスピーカーだけ故障したのか」って思って、教室に戻って掃除再開したらしい。
 
すると、スピーカーから掃除の音楽では無い、人が話すような声が聞こえてきた。 

370: 368 02/04/24 00:09
つづき 

小さい音で、初めは何を言っているのか分からなかった。でもだんだん声が大きくなって、それが低い男の声だってみんな気付き始めた。 
 
女子が「やだー、何これぇ?」っていって廊下に出てみたら、廊下ではまたフツーの掃除の音楽が流れてる。漏れの親友も廊下に出て、「今変な放送流れてなかった?」 と聞いてみると、廊下掃除の連中はきょとんとして、「はあ?何言ってんのお前ら」と言う返事。

そこでM(親友)が、廊下掃除の一人を捕まえて教室へ戻ると、やはりそこの教室からだけ異様に低い男の声が聞こえてくる。 

にわかに恐怖を覚え始めたMや女子達だったが、スピーカーの近くでその声をじっと聞き入ることにした…つづく

371: 368 02/04/24 00:26
ごにょごにょとした喋り声は次第に大きくなっていき、Mが連れて入った奴が「おい!なんだよこれ!お経じゃねえ?」って言い出した。

班のみんなはカナリパニックになって「うそー」とか「ち、違うよお」などと言い出したが、スピーカーからの声はどんどん大きくなり、それがハッキリとお経であることが分かった。
 
まずすぐに女子達が教室を飛び出し、続いてMもほかの連中も廊下に飛び出した。 

廊下では相変わらずフツーに掃除の音楽が流れ、廊下にいた連中は「なに?どーしたの?」と、血相を変えて飛び出してきたM達に問いただした。 

「お、お経が流れてるっ、この教室からっ!」夢中で説明してるとき、Mの班の男子(いつもボーっとしてる天然キャラ)が、「何でだろう?確かめてくるよ」 と、突然お経が流れる教室に戻りだした。

M達は必死で止めたが、「大丈夫、すぐ戻ってくるから」と言い残し、一人で教室に戻っていった…続く

372: 368 02/04/24 00:51
暫くして、普段はボーっとしてあまり物事に動じない彼(教室から逃げ出したときもMが彼を無理やり引っ張って出た)が、カナリ驚いた様子で教室から出てきた。
 
「見た…うん、見たよ俺」彼は呟くようにMに話した。

彼の話によると、教室内では、やはりスピーカーからお経の声が聞こえてきて、じっとその場にいたのだが、瞬間、教室の横の壁から猛スピードで坊さんが出てきて、彼の目の前を通り過ぎていったらしい。
  
この後、クラスの担任の先生に話をしたが取り合ってもらえず、しかし用務員の人に話した所、体育館で昔、お坊さんが餓死したと言う噂があることを教えてもらったらしい。…終わり。

373: 名無しさん 02/04/24 02:08
うちの大学、閉鎖の決まった校舎で幽霊騒ぎ勃発、複数の学部生、大学院生が登校拒否という事態に。

校舎は閉鎖されたが「取り壊しの予算がつかない」という理由で現在「あかずの校舎」になっている。続報を待たれたい。

378: 名無しさん 02/04/25 00:17
>>373
幽霊校舎か。そんなに騒ぎになるってことは、何か原因があるにちがいないね。面白そうなので何かあったら報告汁。

376: 埼玉の心霊スポットスレからのコピペ1 02/04/24 19:49
合宿中に夜11時頃、5階の教室に荷物取りに行ったんだけど、その時に妙な体験?をしたよ 。
 
皆で荷物を取りに行こうと思い(1年生10人ぐらいいたはず)体育館を出て校舎を見ると、5階の真中辺の教室の明かりが付いているだけで、ソレ以外の1~4階は全て真っ暗。 

この学校はクラス数多くて、1学年12クラスぐらいあり(当時ね) 1~12までの教室がズラーっと並んでいて、端から端までは結構な距離です。 

階段は廊下の両端に1つずつあります。2組の前当たりと11組前当たりかな。で、荷物を取りに行くんだけど自分の教室に近い階段を使うので、5人ずつぐらいが両階段を昇っていました。 

階段は真っ暗。近くにいる友人が、微かに輪郭しか見えないぐらいの暗さでした。「暗い」とか「コワイ」とか文句言いながら、躓きながら5階まで行きました。 

5階の教室の、ついていた明かりが消えました (他の部の人がさっさと降りて行ったんだろうな、と考えていました)。
 
 明かりが消えて、真っ暗な廊下には火災報知機の赤い小さなライト、 廊下の端の非常口の、緑色の案内板が何となく不気味でした。 

377: 埼玉の心霊スポットスレからのコピペ2 02/04/24 19:50
自分は5組なんですが、同じクラスの友人は反対の階段から上がってきました。教室の電気をつけると、その友人もしばらくしてやってきました。ここで友人に聞きました。 

 俺「さっき降りてきたの誰だったの?」 
 友人「ん?誰も降りてこなかったけど」 
 俺「うちら上がってきたら、教室の電気消えたんだよね。こっちの階段にくる人もいなかったから、そっちから降りたんだろーなって」 

2人して気味が悪くなり、隣のクラスのヤツラにもこの話をしました。 普通に考えれば、電気を消した誰かはまだ5階にいるんですよね。だけど、自分達がいる場所以外は電気が付いていない。 

 ビビりながらも、他の教室やトイレも見に行きました。 電気が消えていたので、つけて中も確認しました。 誰もいませんでした。 

そのうち「もーいいから降りようよ」みたいな事を誰かが言い出しました。教室の電気を消すと、5階は再び真っ暗になりました。 

 暗くなってビビったのか、誰ともなく走り出しました。 階段も駆け下りました。暗くて見えないんだけど、1段抜かしで降りていった記憶があります。 コケていたヤツもいた記憶が(w。 

で、この話、オチがありません(TдT。
 
 顧問の先生や、先輩達のいたずらと思いましたが違いました(やってたならもっと分かりやすくするはず)。 宿直、用務員の見まわり説もありましたが、電気を消した後どこに消えたのか… 

以上、長文ヌマーソ 

380: 名無しさん 02/04/25 18:49
学校のすぐ近所に住んでいるが、ありもしない学校の昔話と怪談は長続きするけど、学校で本当にあった怖い話はもって2年。 

死亡事故でも変死でもそんなもん。

381: 名無しさん 02/04/25 23:56
それは現実味を帯びているからだと思われ。 

人間は、抽象的で不確かなものに魅力を感じるからね。占いないし、おまじないや超能力とか。

382: 名無しさん 02/04/26 00:33
おや、まだこのスレは沈んではいないみたいですね。安心しました。 

このスレの話を見ていると、やはり話に少し脚色が加わってる感じがしますね。いえ、けして責めてるわけではありません。ただ、怪談とかそういう類は現実にあった話に、尾ひれ背ひれが付いている場合が多いのです。 

この話は知ってる人も多いかもしれませんが、尾ひれ背ひれが付いた話の例の一つとしてとらえてくれれば幸いです。 

あるアパートに、AさんとBさんが住んでいました。

Aさんは、Bさんが夜中どこかへ出かけるのを、たびたび見かけました。気になったAさんはある日の夜、Bさんが出かけた後起きて後をつけました。 

そしてBさんが着いた先はなんと墓場。Bさんは墓石を開くと、中から人骨を取り出してバリバリ食べはじめました。Aさんは恐怖のあまり物音を立ててしまいます。 

「誰だ!!」 Bさんは、もの凄い形相で追いかけてきました。あわてて逃げるAさん。 

急いでアパートの自分の部屋に戻り、布団にもぐります。Bさんは自分を見た人間を探すべく、アパート中を周り、寝ている人間の胸に耳を当てました。 

自分を見た人間なら、心臓の鼓動が早くなってるはずです。Aさんは恐怖に震えながら、じっと寝ているふりを続けました。そしてまもなく、BさんがAさんの前にやってきました。

Bさんは、Aさんの心臓に耳を当てました。 

しかし、Bさんは胸から耳を離し、物音も消えました。「行ってくれた…」Aさんは安心してそっと目を開きました。 

すると…目の前には、物凄い形相で笑っているBさんの顔が…。 

と、これが僕の小学校の時聞いた話です。当時怖がりだった僕は、かなり怯えました。 

しかし、鍵をもっていない人間が、アパート中を回って心臓の音を聞いて回るなんて、まず不可能です。この話には元がちゃんとありました。

これから書く話はその真相です。 
(続きます)

383: 名無しさん 02/04/26 00:59
(続き) 
もう30年くらい前の話でしょうか。 ある学校の寮で起きた話です。

その学校の女生徒で、Aさんという人がいました。 

ある日、生徒の一人が、夜中Aさんが一人で寮を抜け出し、どこかへ向うのを見かけました。それが度々続くものなので、その生徒はある夜、Aさんを尾行しました。 

すると、行き着いたさきはなんと墓場。Aさんは墓を開けると、中から死体を取り出し、骨をバリバリ食べ始めました。30年以上前といえば、まだ土葬です。腐った肉のこびりついた人骨をむさぼる姿は、まさに狂気でした。 

しかし、それには理由がありました。

実はAさんは白血病を患っていて、友人のBさんが、「人骨を食べれば直る」という迷信を教えたのです。Aさんはそれを本気で信じてしまいました。 

そのことが原因でAさんは皆に非難され、さらに白血病が直らないことを知ると、絶望のあまり自殺してしまいました。その後、Bさんも首を吊り自殺しました。

BさんはAさんと仲がよかったので、Aさんが呼んだという噂も広がりましたが、おそらく罪悪感に耐え切れずに自殺したというのが真相でしょう。 

以上が元になった話です。何とも後味が悪い話です。 

それでは、次の人どうぞ。

387: 名無しさん 02/04/27 01:45
ある女の子が学校で合わせ鏡をした。すると、鏡には無数の眼が。 

それ以来彼女は、鏡を見るたびに得体知れない無数の眼が映って見えるようになり、その眼に見られるのが苦痛になった彼女は発狂し、て自らの両目を潰してしまった。 

彼女は精神病院に入院したらしい。

388: 名無しさん 02/04/27 02:12
無数の眼は狂気の象徴。眼をいっぱい書く画家は狂ってるらしいね。

389: 名無しさん 02/04/27 02:15
俺、他校の文化祭に行ったとき、美術部の展示でそれ系の絵を見たよ。
 
閉鎖された無機質な空間に眼がいっぱい。そして大量の血。マトモじゃないことはすぐ分かった。

391: 名無しさん 02/04/27 10:32
私が通ってた女子校の卓球部。 

私が入学する年に、箱乗りをしていた卓球部の生徒数名の乗った車がカーブを曲がりきれず、ガードレールに接触。その車に乗っていた卓球部の生徒全員が車の外に投げ出され、3人死亡。 

次の年、その卓球部の顧問(英語の先生でした)が病気療養中に死亡。 

卓球部から二年連続で死者が出るのも、立派なオカルトだと思われ。 

395: 名無しさん 02/04/28 11:08
高校生の頃が一番、霊感がピークだった弟の話。 

放課後、珍しく友達4人と学校で話しこんでいた。その内の1人(仮にAとする)は、もともと小さい頃からの霊感の持ち主。弟もAと一緒にいると、特に見えてしまうらしい。あとの二人は(仮にBとCとする)特に霊感なし。 

そろそろ薄暗くなってきたので、帰る事にした。運動場や体育館では、まだ部活の練習が終わらないようだ。4人でぞろぞろ話しながら歩いてると、弟はAがふっと視線をずらした方を見た。 

体育館の脇の階段部分の二階にあたる踊り場に、こちらに背を向けた1人の先生がいた。上は白のポロシャツのような物、下は黒いジャージを着ているようだ。バスケかバレーの顧問かな?と思っていた。弟はまた前を向き直して、みんなと話をしてた。 

すると、目があったAが目配せで「もう一度見ろ。」と、視線をずらした。 

弟がもう一回見てみると、踊り場には先生の姿はなかった。が、横に視線をずらしていくと、先生の姿がそこにあった。 (何してるんだろう、あの先生…!?え?) 

おかしい事に気づいた。先生と思われるその人は、その場所に浮いていたのだ。 

だいたいそこは体育館の正面の二階部分で、立つ足場なんか外側にはない。びっくりしてAを見ると、コクリとうなずいた。「やべ、鳥肌たってきた!」と弟が言うと、BとCも「え?何、何?あ!またかよ、お前ら。」 

そして、「あそこだよ。」と指差したが、どうやら二人には見えないようだ。「何だよ、見えねーよ。」と口々に言っている(どちらかと言えば、ふざけた調子でいた)。

怖いながらもそこで動けずにいると、その男がが振り返った。すると、Bも「み、見えた!!」と叫んだ。相変わらずCには見えない。
 
Aはすかさず、「気づいたぞ、やばい走れ。」と言った。見えた3人は一目散に逃げた。 

後ろの方では、Cの「おーい、待ってくれよ~、何なんだよ、訳わかんねーよ。」 という声だけが聞こえてきた…。 

398: 名無しさん 02/04/28 12:45
小学校の頃、向かいから3番目のトイレに赤いペンキがしたたってて怖かった!

399: 名無しさん 02/04/28 12:50
中学校の頃、ある女子の弁当のごはんに納豆がかけられているという怪奇現象が発生しました。

401: 名無しさん 02/04/28 13:43
中学の時2、階廊下一面の壁にうんこが塗りつけてあった。その為一日2階閉鎖になっ、て職員総動員で掃除。それでも落ちない所はペンキで上塗りしてたよ。 

一体誰が何のために、それも一夜であの量のうんこを出すのは難しいはず…

403: 名無しさん 02/04/28 14:03
あ!あともう一つあった。怪談風にやってみます 

僕が小学校の頃、大きな屋外プールがあったんだ。 

夏になると、上級生下級生関係なく泳ぎ回った。その年は特別熱かったしね。でもいざ夜になると、昼間の明るい姿からは想像できないほど暗くて、嫌な雰囲気を出す場所になるんだ。君も解るよね? 

だから僕は、放課後になるとプールの近くには寄らなかった。

でもある日、脱衣所に忘れ物をしていたのに気が付いたんだ。物凄くイヤだったんだけど、勇気を出して脱衣所に着替えを入れたバッグを取りに行ったんだ。 

無事バッグを取り急いで帰ろうとしたその時、プールの方から「ザバァ!…ピチャピチャ」という音が聞こえたんだよね。僕は一目散に逃げだした。この場から早く離れたい一心でね。 

そして翌日、登校してみるとプール前に大きな人だかりが出来てたんだ。僕は昨夜の事を思い出しながら恐る恐る除いた。そしたらどうなっていたと思う? 

ふふ、プールサイドにとびきり巨大なうんこがあったんだよ、それも3つ。 

その後、元々老朽化が進んでいたプールは取り壊されたんだけど、どう?コワイだろ? 

え、全然怖くないって?君にはこの怖さが解らないみたいだね。次の人どうぞ…。

404: 401=403 02/04/28 14:09
>>401>>403も実話です。 

前者は誰がやったのかマジで不明ですが、後者は近所に住んでいたキチガイの犯行で、彼は夜7時から朝方まで泳ぎ続けたそうです。

405: 名無しさん 02/04/28 14:25
>>404
お食事中に大変楽しく読ませていただきますた。おえ!

392: 名無しさん 02/04/27 13:16
あなたにはありますか? 

キモ試しで怖がる女の子と一緒に歩いて、ドキドキした思い出が…。
 
あなたにはありますか? 

修学旅行で怪談話をして女の子に、「こわーい」といって抱きつかれたことが。 

あなたにはありますか? 

こっくりさんをやっててドサクサにまぎれて女の子の手を握り、なおかつ占っていくうちに両思いだということが判明し、赤くなった思い出が。 

俺にはそんな淡い思い出はありません(涙)。

393: 名無しさん 02/04/27 20:02
>>392 
つか、肝試しも修学旅行もこっくりさんも、いつも男率100%だったよ、俺は。

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