一度宇宙空間に達し、弾頭だけ大気圏再突入し、着弾。

映像はアメリカ軍の核弾頭を搭載したICBM、LGM-30ミニットマン。全長18m、最大射程距離13,000km、最大速度24,000km/h、最終到達速度は秒速7km。仮にアメリカ西海岸から北朝鮮(距離約9,300km)に向けて発射すると、わずが23分で到達。命中誤差半径は150mと言われている。核弾頭搭載してたら150mくらい誤差のうちに入らないか…。

発射は3:30から。
 

飛行機のような翼を持ち、かつては核弾頭搭載モデルもあった。

BGM-109トマホーク。全長5.5m、最大射程距離3,000km、最大速度880km/h。艦船(潜水艦含む)から発射され、GPS・前方監視カメラを搭載、衛星とリンクし、事前の計画に応じて高度と方位を変え、地形を利用して迎撃や探知を回避しつつ、目標へと迫ってゆく。命中精度は10m以内と言われている。(wiki:トマホーク)