【その11】
578: オキ 03/02/03 08:27
それでは…海には皆さんも御存知の通り、妙な生き物が沢山いるみたいですが、その中の一つにであったという、父の話を一つ…→辛抱強く読んで下さいませ。
続く。
(wiki:カワハギより)
※イザリウオ(カエルアンコウ)
(wiki:ハコフグ)
※ウェブアーカイブより。サカタザメ?
628: オキ 03/02/06 03:06
>>627
うん…一応海にすんで40年以上の父だから…・
628: オキ 03/02/06 03:06
>>622
ちなみにうちら辺じゃアナゴはあんまり食わないよ~。 長い魚、コワー。
【お刺身用】淡路産(釣)タチウオ約500g中サイズ1本(たちうお・太刀魚・つり)
578: オキ 03/02/03 08:27
それでは…海には皆さんも御存知の通り、妙な生き物が沢山いるみたいですが、その中の一つにであったという、父の話を一つ…→辛抱強く読んで下さいませ。
続く。
579: オキ 03/02/03 08:50
「ようけ魚見てきたけど、いろんな海にはもっと凄いのがおるだらぁなあ。多分まだ100分の1も見てないけん。」 と、苦虫を噛み潰したような顔をする父。
これは父が、自分が出会った最初で最後の魚(?)の話。
ある年のお盆も過ぎた頃、父と父の友人はイカ釣りに出かけました(もうこの頃は、同じ時刻に毎日行きます。だいたい夕暮れ前に出て、10時前後に戻ってくる)。その日、父はいつもより早く帰ってきました。
どれ位釣れたのかと見てみると、なんとゼロ。大漁の時は、他の同じ規模の船の倍、他の船が水揚げがナシでも、何かしらの成果で帰ってくる、地元でその道の人の中では有名な父です。はっきり言ってあり得ません。私は何かがあったのだと思いました(船のトラブル?海が時化てきた?…)。
すると父は、コップに冷や酒を注ぎながら語りだしたのです。→続く
これは父が、自分が出会った最初で最後の魚(?)の話。
ある年のお盆も過ぎた頃、父と父の友人はイカ釣りに出かけました(もうこの頃は、同じ時刻に毎日行きます。だいたい夕暮れ前に出て、10時前後に戻ってくる)。その日、父はいつもより早く帰ってきました。
どれ位釣れたのかと見てみると、なんとゼロ。大漁の時は、他の同じ規模の船の倍、他の船が水揚げがナシでも、何かしらの成果で帰ってくる、地元でその道の人の中では有名な父です。はっきり言ってあり得ません。私は何かがあったのだと思いました(船のトラブル?海が時化てきた?…)。
すると父は、コップに冷や酒を注ぎながら語りだしたのです。→続く
580: オキ 03/02/03 09:10
その日はとても良い凪ぎで、外海にでてもあまり波も無かったそうです。
イカ釣りは、仕掛けと明かりが命だといいます。船の照明をこうこうと焚き、その光に海中の虫や小魚が集まり、それらにイカが…と。
そしていつものように明かりを焚き、いつものようにいろんな物が集まって来たので、頃合をみて仕掛けを下ろしました。その時、友人が何かを発見して父を呼んだそうです。
まだ何メートルか下にいるそれを、父と友人は暫く眺めていました。「それ」は暫く時間をかけて、ふわ~っと海面近くまで上がってきて、やっとその姿らしき物がハッキリしてきました。
皆さんは、カワハギという魚を御存知でしょうか?なかなかユニークで顔はかなりマヌケです。そしてこの魚は釣り上げると分かるんですが、「ブィ、ブィ」 というような鳴き声を発します。→つづく
イカ釣りは、仕掛けと明かりが命だといいます。船の照明をこうこうと焚き、その光に海中の虫や小魚が集まり、それらにイカが…と。
そしていつものように明かりを焚き、いつものようにいろんな物が集まって来たので、頃合をみて仕掛けを下ろしました。その時、友人が何かを発見して父を呼んだそうです。
まだ何メートルか下にいるそれを、父と友人は暫く眺めていました。「それ」は暫く時間をかけて、ふわ~っと海面近くまで上がってきて、やっとその姿らしき物がハッキリしてきました。
皆さんは、カワハギという魚を御存知でしょうか?なかなかユニークで顔はかなりマヌケです。そしてこの魚は釣り上げると分かるんですが、「ブィ、ブィ」 というような鳴き声を発します。→つづく
(wiki:カワハギより)
581: オキ 03/02/03 09:42
「それ」はそのカワハギを真横にしたような姿で、目もおかしな位置に付いているのが見てとれます(ヒラメやカレイのような位置ではなく、ちゃんと両サイドに付いている)。
そして「それ」等は四匹で、一匹を先頭に綺麗なひし形の群を成していました。一匹の全長は40cm位でしょうか。
「見たことないなぁ。気持ちわりぃ」 と思いながらも、父は自分の興味を抑えきれず、タモを持ち出しその中の一匹をすくいあげました。
「それ」はあっさり引き上げられ、船の上にほおりだすと、「ギギギィィィ!!」 と、今までに聞いたことも無い声で鳴いています。それもかなりデカイ、もう絶叫といっていい程の声で。
父はその魚をジィーーーっと見てみました。「それ」には瞼(まぶた)も付いていました。二・三度瞬きらしきものをしたかと思うと、父はおもいっきり… ニラまれたそうです。
その時父は何故か直感で、「もう一匹おる」 と思ったそうです。その瞬間、船が凄い横波をくらいほぼ真横に90°近く一回傾きました。
父は「これはヤバいもんだ!」と感じ、急いで「それ」を海に放ちました。→もう少し続く。
そして「それ」等は四匹で、一匹を先頭に綺麗なひし形の群を成していました。一匹の全長は40cm位でしょうか。
「見たことないなぁ。気持ちわりぃ」 と思いながらも、父は自分の興味を抑えきれず、タモを持ち出しその中の一匹をすくいあげました。
「それ」はあっさり引き上げられ、船の上にほおりだすと、「ギギギィィィ!!」 と、今までに聞いたことも無い声で鳴いています。それもかなりデカイ、もう絶叫といっていい程の声で。
父はその魚をジィーーーっと見てみました。「それ」には瞼(まぶた)も付いていました。二・三度瞬きらしきものをしたかと思うと、父はおもいっきり… ニラまれたそうです。
その時父は何故か直感で、「もう一匹おる」 と思ったそうです。その瞬間、船が凄い横波をくらいほぼ真横に90°近く一回傾きました。
父は「これはヤバいもんだ!」と感じ、急いで「それ」を海に放ちました。→もう少し続く。
582: オキ 03/02/03 10:05
凄い横波は一度でおさまっていました。
父は一息つき、船の周りの様子を調べ始めました。おかしいのです。さっきの魚(?)はおろか、先ほどまでいた虫やら小魚すら一匹もいません。そして海が不自然に暗いのです。
父は悟りました。今、船の下には船より大きな何かがいる、と。
海でパニクると大変な事になるのを知っている父は、まだ何も気付いていない友人にそれを悟られぬよう、船の中央近くによび、「変なもん見たけん、ちょっと酒でも飲むか」 と、しばしの酒盛りを始めたそうです。
そしてしばらくすると、また虫や小魚が集まり始めたのがわかり、その後しばらく釣りをしたもののアタリもなく、父と友人は早めに帰ったとのことでした。
「まぁ、あんなもんもおるわな」 と、父は酒を片手に笑っていました。
そんな父の夢は、この歳で口にする言葉じゃないんですが、「シー・ハンター」です(何処で覚えてきたのか、それ以来「カッコイイ」と連発している)。
長いわりにつまんない?すいません。
父は一息つき、船の周りの様子を調べ始めました。おかしいのです。さっきの魚(?)はおろか、先ほどまでいた虫やら小魚すら一匹もいません。そして海が不自然に暗いのです。
父は悟りました。今、船の下には船より大きな何かがいる、と。
海でパニクると大変な事になるのを知っている父は、まだ何も気付いていない友人にそれを悟られぬよう、船の中央近くによび、「変なもん見たけん、ちょっと酒でも飲むか」 と、しばしの酒盛りを始めたそうです。
そしてしばらくすると、また虫や小魚が集まり始めたのがわかり、その後しばらく釣りをしたもののアタリもなく、父と友人は早めに帰ったとのことでした。
「まぁ、あんなもんもおるわな」 と、父は酒を片手に笑っていました。
そんな父の夢は、この歳で口にする言葉じゃないんですが、「シー・ハンター」です(何処で覚えてきたのか、それ以来「カッコイイ」と連発している)。
長いわりにつまんない?すいません。
583: 名無しさん 03/02/03 10:18
>>582
ううん、いい感じ。 また話聞かせてね!
ううん、いい感じ。 また話聞かせてね!
591: 名無しさん 03/02/03 21:53
隠岐さん期待してます。これからもよろしくです。
593: 名無しさん 03/02/03 22:56
オキさん又待ってます。とーちゃんの近況もキボンヌ。
597: オキ 03/02/04 15:33
皆様、温かいレスありがとうございます。
しかし、記憶を手繰り寄せて話をまとめるという作業はなかなか骨が折れますね。次のお話、もう少々お待ち下さいませね。
>>593
とーちゃんは元気に海の男として日本海に棲息しております(ニッコリ。
以前、何かの料理番組でやってきていた神○川に、「○△(←地元)の漁師さんは手抜きをしている」 と言われ、「なんだとー!!ゴルァ!俺を他の奴等と一緒にすんなぁ!!」 と激ギレしていた父。
(その頃から、父は他の漁師とは違い、釣り上げた魚一匹一匹の鮮度を保つため血抜きを怠らなかった)
しかし、記憶を手繰り寄せて話をまとめるという作業はなかなか骨が折れますね。次のお話、もう少々お待ち下さいませね。
>>593
とーちゃんは元気に海の男として日本海に棲息しております(ニッコリ。
以前、何かの料理番組でやってきていた神○川に、「○△(←地元)の漁師さんは手抜きをしている」 と言われ、「なんだとー!!ゴルァ!俺を他の奴等と一緒にすんなぁ!!」 と激ギレしていた父。
(その頃から、父は他の漁師とは違い、釣り上げた魚一匹一匹の鮮度を保つため血抜きを怠らなかった)
596: 名無しさん 03/02/04 12:56
怪物(UMA)、幽霊だけが海の怖さじゃないんだなって実感できるね。
オキさんに感謝♪
オキさんに感謝♪
599: 名無しさん 03/02/04 23:56
わたし、オキじゃないけどミシマ沖で同じような目(?)に遭ったことがあります。
>>581の書き込みで魚の鳴き声を読み、忘れ去っていた10年近く前のことを思い出しました(冷汗)。
ちょうどその日は沖泊まりで、夕刻は後部後半上で皆でメシを食いながら、何人かは釣りをして釣れたものはそのまま司長にわたして即料理、という感じでした。
日も暮れてそろそろ寒くなり始めた頃、釣りをしている仲間の一人が、ハリセンボンのように膨れたカワハギ?を釣り上げました。
かなりヘンな形をしていたのですが、カワハギはとっても旨いし、どうせ料理してしまえば形なんてどうでもいいので、そのまま司長に渡しました。
晩飯を食いながら釣りをしていた私たちはそのまま釣りを続け、サカナは調理場に。
>>581の書き込みで魚の鳴き声を読み、忘れ去っていた10年近く前のことを思い出しました(冷汗)。
ちょうどその日は沖泊まりで、夕刻は後部後半上で皆でメシを食いながら、何人かは釣りをして釣れたものはそのまま司長にわたして即料理、という感じでした。
日も暮れてそろそろ寒くなり始めた頃、釣りをしている仲間の一人が、ハリセンボンのように膨れたカワハギ?を釣り上げました。
かなりヘンな形をしていたのですが、カワハギはとっても旨いし、どうせ料理してしまえば形なんてどうでもいいので、そのまま司長に渡しました。
晩飯を食いながら釣りをしていた私たちはそのまま釣りを続け、サカナは調理場に。
600: 599 03/02/04 23:56
その時、わたしは測深機の調子がおかしいということでその場を離れ、一人ドライルームに入り、まさに機械の調整を始めようとしたところです。
「ギギギギギ… ギギギギギ…」と身の毛もよだつような鳴き声(?)が突然したので、ビックリして部屋の外に飛び出しました。
「何の音だ?今のは!?」と周りを見回したその視界に入ったのは、青い顔をした司長がさっき釣り上げたヘンな形のサカナをバケツに入れて、それを海に捨てようとしていたところです。
ですが、司長もかなりビックリしていて手元が狂ったのでしょう。バケツの中のサカナは海ではなく、甲板上にこぼれ落ちたんです。
サカナは、甲板上であの耳につくイヤな音を発しながら跳ねています。それまでは晩飯を食っていた仲間もビックリしてその場に集まってきましたが、気持ち悪くて誰もそのサカナに手を出そうとしません。
「ギギギギギ… ギギギギギ…」と身の毛もよだつような鳴き声(?)が突然したので、ビックリして部屋の外に飛び出しました。
「何の音だ?今のは!?」と周りを見回したその視界に入ったのは、青い顔をした司長がさっき釣り上げたヘンな形のサカナをバケツに入れて、それを海に捨てようとしていたところです。
ですが、司長もかなりビックリしていて手元が狂ったのでしょう。バケツの中のサカナは海ではなく、甲板上にこぼれ落ちたんです。
サカナは、甲板上であの耳につくイヤな音を発しながら跳ねています。それまでは晩飯を食っていた仲間もビックリしてその場に集まってきましたが、気持ち悪くて誰もそのサカナに手を出そうとしません。
601: 599 03/02/04 23:57
そうして、わたしたちがビビっている様を見てあきれたのか、ワッチ(見張り)明けで非番の船員さんがやってきて、タモ網で跳ねたところをすくい取り、海へ放してくれました。その間、とても長く感じましたが、実際は1、2分もなかったと思います。
不気味な鳴き声も収まり、ようやくわたしたちも気を落ち着けることができ、わたしは、機械の調整に戻り、ほかの仲間は釣りを再開しました。
仲間が釣りを再開した時、さらにおかしなことが起こっていたんです。先ほどの不気味な鳴き声で集まってきた間、釣り竿を固定して、針は海の中に垂らしたままになっていました。
それで、針はコアジとカワハギをねらっていたので、一本の糸に互い違いに10個ぐらいの針がついているヤツを使っていたのですが、それから誰も釣れなくなったようで、次々に糸を巻き戻して次の餌付けをしようとしたのです。
不気味な鳴き声も収まり、ようやくわたしたちも気を落ち着けることができ、わたしは、機械の調整に戻り、ほかの仲間は釣りを再開しました。
仲間が釣りを再開した時、さらにおかしなことが起こっていたんです。先ほどの不気味な鳴き声で集まってきた間、釣り竿を固定して、針は海の中に垂らしたままになっていました。
それで、針はコアジとカワハギをねらっていたので、一本の糸に互い違いに10個ぐらいの針がついているヤツを使っていたのですが、それから誰も釣れなくなったようで、次々に糸を巻き戻して次の餌付けをしようとしたのです。
602: 599 03/02/05 00:00
すると、驚くべきことに、全員の釣り竿で針が全部なくなっていたんです。
針の付け根の糸の部分で食いちぎられたのか、海底の岩場にでも針がひっかかって引きちぎれたのかわからないんですけれど、とにかく針が全部なくなっていました。
そんなことがあって、先ほどのヘンなサカナの件もあり、薄気味が悪かったので、早々に釣りはやめてしまい、甲板上も片づけてしまい船内に引き上げました。
話はそれで終わりなのですが、おそらくこの先も忘れられないような体験だったので書いてみました。まあ、オキさんの親父さんと同じような体験をしているのがほかにもいるということで、ご安心ください。
わたしも洋上では不可解な出来事にあったことが何度かありますが、いろいろありますのであまり考えないようにしています。それでは失礼します。
針の付け根の糸の部分で食いちぎられたのか、海底の岩場にでも針がひっかかって引きちぎれたのかわからないんですけれど、とにかく針が全部なくなっていました。
そんなことがあって、先ほどのヘンなサカナの件もあり、薄気味が悪かったので、早々に釣りはやめてしまい、甲板上も片づけてしまい船内に引き上げました。
話はそれで終わりなのですが、おそらくこの先も忘れられないような体験だったので書いてみました。まあ、オキさんの親父さんと同じような体験をしているのがほかにもいるということで、ご安心ください。
わたしも洋上では不可解な出来事にあったことが何度かありますが、いろいろありますのであまり考えないようにしています。それでは失礼します。
604: 名無しさん 03/02/05 00:05
鳴くカワハギに似た魚を捕まえた時は気をつけろという教訓ですね。
なんかのお使いみたいな魚なのかな…。
なんかのお使いみたいな魚なのかな…。
615: 名無しさん 03/02/05 13:48
オキさんと>>599さんの話最高ですね。
こんな超自然的なもの?が出てくる話は大好きなんですが、なかなかありつけませんです。まだ洋上での不思議な体験があればカキコして下さい。
漁師さんや、身近に漁師がいる方も何か話があれば書いて頂きたいです。
こんな超自然的なもの?が出てくる話は大好きなんですが、なかなかありつけませんです。まだ洋上での不思議な体験があればカキコして下さい。
漁師さんや、身近に漁師がいる方も何か話があれば書いて頂きたいです。
603: 名無しさん 03/02/05 00:03
>>599
それってイザリウオじゃないよね?
それってイザリウオじゃないよね?
606: 599 03/02/05 00:11
>>603
いえ、ちがいます。…ていうか、イザリウオって食べようと思います?食べられるのか?(謎
いえ、ちがいます。…ていうか、イザリウオって食べようと思います?食べられるのか?(謎
※イザリウオ(カエルアンコウ)
607: 名無しさん 03/02/05 00:17
鳴く魚って想像すると結構怖い。夜の海なら尚更。
608: 名無しさん 03/02/05 00:29
>>607
アジも鳴きますし、魚って鳴くの多いですよ。
アジも鳴きますし、魚って鳴くの多いですよ。
609: 名無しさん 03/02/05 00:38
ギーギー
618: オキ 03/02/05 16:52
おお?! 何やら「カワハギ似魚」トークで盛り上がってる。あんまり面白くないと思ってたのに…。
>>599
その仕掛けはサビキだね。あれはジャンジャン釣れるから面白い(w。子アジ釣りなら1コの仕掛けに10コ近く針がついてるから、あれが全部なくなってたら…ヤだなぁ…。
>>599
その仕掛けはサビキだね。あれはジャンジャン釣れるから面白い(w。子アジ釣りなら1コの仕掛けに10コ近く針がついてるから、あれが全部なくなってたら…ヤだなぁ…。
616: 野生生物板住人 03/02/05 13:59
>オキさん&>>599さん
ハコフグには似てなかったですか? 色は模様はどんなでした?もっと詳しく分かります。
ハコフグには似てなかったですか? 色は模様はどんなでした?もっと詳しく分かります。
618: オキ 03/02/05 16:52
>>616
ハコフグって結構立体感ありますよね。カワハギって結構薄っぺらいじゃないですか。あれを縦にペチャンコにしたカンジ(形としてはヒラメやカレイに近いとのこと)。
こんな感じで解ります?
>>616
ハコフグって結構立体感ありますよね。カワハギって結構薄っぺらいじゃないですか。あれを縦にペチャンコにしたカンジ(形としてはヒラメやカレイに近いとのこと)。
こんな感じで解ります?
(wiki:ハコフグ)
625: 野生生物板住人 03/02/05 23:41
>>618
うーん横にしたカワハギですか… これはどう?
ttp://online.divers.ne.jp/kagii/photo/izu/izu016.jpg
うーん横にしたカワハギですか… これはどう?
ttp://online.divers.ne.jp/kagii/photo/izu/izu016.jpg
※ウェブアーカイブより。サカタザメ?
626: 名無しさん 03/02/06 00:43
>>625
普通に釣りとかして魚知ってる人だったら、「これは鮫かエイだ」って思いそうだけど。
普通に釣りとかして魚知ってる人だったら、「これは鮫かエイだ」って思いそうだけど。
627: 野生生物板住人 03/02/06 00:55
>>626
>>626
だよね。ましてや漁師なら… 早まった。もっと考えてみる。
628: オキ 03/02/06 03:06
>>627
うん…一応海にすんで40年以上の父だから…・
611: 名無しさん 03/02/05 09:01
鳴くカワハギに似た魚…ミテー!
622: 名無しさん 03/02/05 21:00
ちなみにアナゴも鳴くし、指を狙って噛み付いてきます。結構怖いよ。
628: オキ 03/02/06 03:06
>>622
ちなみにうちら辺じゃアナゴはあんまり食わないよ~。 長い魚、コワー。
623: 名無しさん 03/02/05 21:20
太刀魚に噛まれたらえらいことに。
643: 名無しさん 03/02/06 22:07
俺は結構釣りするけど、ある雑誌の記事で2メートル位のクロアナゴ釣り上げて、針外す時にパクッとやられて指切断した人がいた。
その時は船だったらしいので、即釣りは中止になり、船は引き返したらしい。その後救急車で病院に行き、その人の指はつながったらしい。ただ、クロアナゴってマズくて誰も食わないから、たまに堤防とかでもメーター級が釣れるんだよね。
皆さんも大きいアナゴ釣ったら、くれぐれも指に気を付けて。
その時は船だったらしいので、即釣りは中止になり、船は引き返したらしい。その後救急車で病院に行き、その人の指はつながったらしい。ただ、クロアナゴってマズくて誰も食わないから、たまに堤防とかでもメーター級が釣れるんだよね。
皆さんも大きいアナゴ釣ったら、くれぐれも指に気を付けて。
644: 名無しさん 03/02/06 22:50
フグも鋭い歯が4本生えてて、指くらい簡単に食いちぎるそうだ。学名のテトロドンもそこから付けられて、フグ毒のテトロドトキシンもそれに由来してる。
で、フグといえば卵巣や肝臓に猛毒を持ってる訳だけれども、全部が全部有毒な訳じゃなくサバフグっていう種類は無毒。
所が恐い事にドクサバフグって奴もいて、こいつは肉も皮も全身毒の固まりだったりする。
で、フグといえば卵巣や肝臓に猛毒を持ってる訳だけれども、全部が全部有毒な訳じゃなくサバフグっていう種類は無毒。
所が恐い事にドクサバフグって奴もいて、こいつは肉も皮も全身毒の固まりだったりする。
646: 名無しさん 03/02/07 01:24
あるカップルが港内の小船で釣りをしながら(河豚※フグが釣れたらしい)、なぜか事に及んでしまいましたとさ、男は今度は女性のあそこに河豚をいれて…女性はもだえる。
こんな事をしているうちに女性の具合が悪くなり、急いでオカに上がる。救急車で運ばれた彼女は、河豚毒による中毒死。
医学生、薬剤師なら文献にものっているので知ってると思う。恐い話じゃないけど。
こんな事をしているうちに女性の具合が悪くなり、急いでオカに上がる。救急車で運ばれた彼女は、河豚毒による中毒死。
医学生、薬剤師なら文献にものっているので知ってると思う。恐い話じゃないけど。
647: 名無しさん 03/02/07 02:21
>>646
だがら、手と泥鬼神というじゃろ!
だがら、手と泥鬼神というじゃろ!
650: 名無しさん 03/02/07 12:17
フグバイブは中毒の可能性あり、だな。覚えとこう。
652: 名無しさん 03/02/07 13:56
釣った後でも、魚って結構噛むんだね。ダツに怪我を負わされた人の話って結構聞くけど。
662: 名無しさん 03/02/08 21:48
>>652
昔、新聞で漁師が船に上がる時にダツが頚動脈のところに突っ込んで、漁師があぼーんした事件があったんですよ。
確かにダツって突っ込んできそうな体型だよね。食うとウマそうなんだが、食えない。
ダツ目オキザヨリ
昔、新聞で漁師が船に上がる時にダツが頚動脈のところに突っ込んで、漁師があぼーんした事件があったんですよ。
確かにダツって突っ込んできそうな体型だよね。食うとウマそうなんだが、食えない。
ダツ目オキザヨリ
669: 名無しさん 03/02/08 23:09
うちの義母の父親が、太刀魚を取りに逝って、帰ってこなかったらしい。義母は今でも太刀魚が嫌い。
私は義母が嫌いなので、むかついた時、夕食に太刀魚を出す。
私は義母が嫌いなので、むかついた時、夕食に太刀魚を出す。
【お刺身用】淡路産(釣)タチウオ約500g中サイズ1本(たちうお・太刀魚・つり)
610: 名無しさん 03/02/05 05:22
麻薬密輸に関して、怪しい船と遭遇した経験のある方(ご存知の方)はいませんか? たとえば拳銃の密輸とか?あやしい物が浮かんでた? 怪しいやつが上陸した?
いませんよね?
いませんよね?
614: 名無しさん 03/02/05 12:34
>>610
二年ぐらい前、夜中の二時頃、銚子の町外れで、中国人らしき集団を発見しました。
仕事でよく行くのですが、その時間に三十人位の集団が居るのは初めてみました。 その集団は年寄りはいなくて、男女子供様々でした。顔は日本人ですが、服装は明らかに違う。
観察していたら893風の人が近づいて来たので、ダッシュで逃げました。
二年ぐらい前、夜中の二時頃、銚子の町外れで、中国人らしき集団を発見しました。
仕事でよく行くのですが、その時間に三十人位の集団が居るのは初めてみました。 その集団は年寄りはいなくて、男女子供様々でした。顔は日本人ですが、服装は明らかに違う。
観察していたら893風の人が近づいて来たので、ダッシュで逃げました。
619: 名無しさん 03/02/05 16:53
ダイビングが趣味の先輩の話。
その先輩が通うダイビングスクールの先生が「人間って死ぬと胴体部の内蔵が腐ってガスが発生する。だから一度沈んだ水死体は浮くんだ。でも下半身の足が重りになるから立って浮いているんだよ。両手はふわふわひろがるようにして。まるで十字架のようだ。君たちも沿岸でダイブするならいずれ見るかもしれない」と言われたそう。
そんなの見つけてしまった日には…。
その先輩が通うダイビングスクールの先生が「人間って死ぬと胴体部の内蔵が腐ってガスが発生する。だから一度沈んだ水死体は浮くんだ。でも下半身の足が重りになるから立って浮いているんだよ。両手はふわふわひろがるようにして。まるで十字架のようだ。君たちも沿岸でダイブするならいずれ見るかもしれない」と言われたそう。
そんなの見つけてしまった日には…。
624: 名無しさん 03/02/05 21:59
小学生の高学年の時、学校から先生に引率されて海水浴に行く事になった。
着いた所はちゃんとした海水浴場で、遊泳可能の範囲にロープが張ってあった。私は浜辺から伸びているそのロープを掴み、海に入っていった。
ロープは等間隔に海に打ち込んである杭に巻きつけられていて、海に大きく四角いスペースの遊泳可能の場所を作り上げていた。ゆっくりゆっくり進んでいった。海は結構遠浅だった。
沖に向かってもう一歩進もうとした時に、数メートル離れた所にいた 友人に呼ばれ、伸ばした足を少し引っ込めるようにして砂の上に置いた。その足が前に少しすべって、足の親指に何かが触れた。
私はそのつるんとした硬いものに興味を引かれて、それが何であるか確認しようとした。 海水の中にまいあがった砂がゆっくり沈んで、それは見えた。
ビール瓶。上下半分に割れたビール瓶の下半分があった。ちょうど鋭利な割れた部分が上になるように直立した状態で。明らかに、悪意を持って埋めたという感じで。
ふと、視線を感じて浜辺を振り返った私は、砂浜にいる高校生くらいの男数人が私の方を興味津々と言った様に見ているのと目が合った。
そして私が浜に向かって戻り始めると皆、一斉につまんなさそうな顔をした。
魚も恐いが人間も恐い、という事で…。
着いた所はちゃんとした海水浴場で、遊泳可能の範囲にロープが張ってあった。私は浜辺から伸びているそのロープを掴み、海に入っていった。
ロープは等間隔に海に打ち込んである杭に巻きつけられていて、海に大きく四角いスペースの遊泳可能の場所を作り上げていた。ゆっくりゆっくり進んでいった。海は結構遠浅だった。
沖に向かってもう一歩進もうとした時に、数メートル離れた所にいた 友人に呼ばれ、伸ばした足を少し引っ込めるようにして砂の上に置いた。その足が前に少しすべって、足の親指に何かが触れた。
私はそのつるんとした硬いものに興味を引かれて、それが何であるか確認しようとした。 海水の中にまいあがった砂がゆっくり沈んで、それは見えた。
ビール瓶。上下半分に割れたビール瓶の下半分があった。ちょうど鋭利な割れた部分が上になるように直立した状態で。明らかに、悪意を持って埋めたという感じで。
ふと、視線を感じて浜辺を振り返った私は、砂浜にいる高校生くらいの男数人が私の方を興味津々と言った様に見ているのと目が合った。
そして私が浜に向かって戻り始めると皆、一斉につまんなさそうな顔をした。
魚も恐いが人間も恐い、という事で…。
641: 名無しさん 03/02/06 17:55
>>624
やっぱり一番恐ろしいのは生きてる人間ですね…~。
やっぱり一番恐ろしいのは生きてる人間ですね…~。
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