前に紹介した、操縦不能の飛行機の中でプロポーズした動画の、飛行機の前方を写したバージョン(`・ω・´)!下の動画から見た方がわかりやすいかもしれないです。


彼女のキャサリンをパッセンジャーシートに乗せ、小型飛行機で飛び立ったアンソニー。彼女は写真を撮ったり楽しそう。しかしちょっとした機体の不具合、現在地がわからなくなるなど、しだいに不穏な空気がたちこめていく。

そして、突然の機体トラブル発生。降下を始める機体、鳴り響く警告音。

「コントロールが効かない」と、操縦している彼。隣に乗っている彼女はそれを聞き、恐怖におびえる。「すまないが、機体のチェックリストを取ってくれないか?」彼はコントロールを回復させようとしているのか、彼女にそう言う。

彼女は墜落の恐怖におびえながら、彼の操縦をサポートしようとチェックリストを手にする。「落ち着いて。次のページを開いて読んでくれないか?」彼は、彼女にそう指示する。

「着陸させないといけないな、これは冗談ではないよ」と、彼。緊急着陸でもするのだろうか?彼女の不安は増していくばかり。

「強行着陸・・・ってとこ?」と、彼女。「そうだ」と、彼。彼女はチェックリストの強行着陸の項を読み上げる。彼は、どこかに着陸を強行するつもりなのだろうか。

「フライトリング?の接近確認。ステップ11-14に従い、リングエンゲージメントプロセス?を開始せよ」
「続けて」

「燃料セレクターのバルブを両方チェックせよ」
「・・・お、少し反応が戻って来た」

「・・・嘘つかないで!」
「いいから続けて」

「パッセンジャー・・・ !」
「・・・続けて」

事を理解したのか、彼女は笑顔で「・・・あなたなんて大嫌い!」と。

「続けて。次のステップを教えてくれないかな?」

とたんに涙ぐむ彼女。

「・・・パイロットは・・・パッセンジャーを永遠に愛します・・・チェック」
「パイロットと・・・結婚してくれますか・・・?」

(´;ω;`)