死体処理した人を見たスレになってますが、俺の体験もそれです。 

自宅近くの環七をマイカーで帰宅中、夕刻から闇に変わる頃。 

四車線になっている普段滅多に滞らないところで、ひどい渋滞に。一番歩道に近い車線はまず使われないのだが、急ぐ車が回り込んでいた。ちょうど渋滞の高速道路で路肩を走るようなイメージなのだが、俺はすぐに曲がるのでその車線を急いだ。 

緩い左カーブの上、鬱蒼と茂る木々のせいで車道はとても暗くなる。と思ったらその車線も流れが止まってる。いや、みんな元の車線に戻ろうとウインカーを出している。 

「そうか。事故か」 そう感じて目の前がひらけるまで待った。 

事故現場が見えると、血の気が引いた。

現場は緩く見通しのきかない左カーブ。 

木々も多くて昼間でも暗い。脇に宗教団体のでかい建物があるため、用事を済ませる車もなく、路上駐車皆無の場所。そんな所に置くなよってライトバンが1台。そして子供の自転車くらいになった原付きを、引きずって歩道にあげてる数人の男。 

バイクの持ち主は？と思ったらライトバンのリアゲートのガラスがなく、そこから2本の足がにょきっと天にむかって突き出していた。ぴくりとも動かない。原付きを片づけ終わった関係者は一、拍おいてから足をつかみ、せいので引き上げた。 

ってところで運悪く（良く？）車が進んでしまって、見えなくなった。
 
まるで木の棒みたいに堅いものに見えたけど、ショックで硬直したのか？ 

本当かどうか判らないので知ってる人が居たら訂正してほしいが、以前、俺がタクシー乗った時の運ちゃんとの話。 

JR新小岩駅には死体置き場（あんのかそんなん？）みたいのが無いから、あそこで飛び込みした奴は駅前の交番の裏に置かれるらしい。運ちゃんは「かわいそうに、ビニールくらい掛けてやりゃいいのに」って言ってた。 

「え？それじゃ見えちゃうじゃん！」って言ったら「みんな見てたよ」との事。ホントか？

ライトバン！！ 小岩のコーバン！！ 

こわいな・・・。 

俺、自分の血（怪我、鼻血、献血、採血）見るのは平気でも、他人の血は駄目！！ 献血車で他人の献血パックの血液見ても、気が遠くなるくらいだよ。 

ノーヘル原チャリの女の子が、信号無視でタクシーの横腹に追突するのを、目の前で目撃しました。 

慌ててそばまでいったけど、女の子は仰向けで半笑いを浮かべながら、脳味噌垂れ流して死んでました。

っていうか、夢中で駆け寄って、後頭部？上着を脱いで枕に。傷を押さえてあげなきゃと思ったら、なんか物体でてた。マジで腰抜かして、動けなかった。 

直近の目撃者なのに警察からの事情聴取も免除され、それから4日間眠れずに会社を欠勤、5日目に入院しました。

やべ、おもいだしたら、また胸がザワザワしてきた。 

あの時、この子は照れくさそうに笑ってる。生きてる。助けてあげなきゃってほんとうにむちゅうでたんだです。しんじゃうしんじゃう死ぬ！早く電話しろ！おなかと頭を打ってるぞがんばれ頑張れ、むちゅうづで叫んで、カブにのお回りさんきてから記憶ない。

うーん、>>218さんが気の毒でならない。 

途中までは助けようと必死だったから、状況がちゃんと見えてなかったんだろうな。しかし、それがトラウマになっちまって・・・。 

やっぱそういうのって、なかなか忘れられるものじゃないんだろうなぁ・・・。 

母親が自宅で首吊り自殺をしました。 

当日は知人と飲みに出て、ほろ酔いで帰ったとこへ父が血相を変えて、「大変なことが起こった。手伝ってくれ」と母屋へ招かれました（俺は半分家を追い出される形で別棟にて生活してる）。 

何事かと付いていく途中で、「首吊った…」と念仏のように唱えてる父。 

まさか？と二階に着いた時、部屋の隅でだらりとぶら下がっている姿…。兎に角下に下ろせと父が錯乱状態なので、その場は手伝うが、完全に硬直しているのが判る。人って死ぬと無性に重いんだなと実感。 

床に寝かせて消防・警察に連絡して、なんやかんやと目まぐるしく時間は過ぎてった。
 
一番印象に残っているのは、父が「何とか助けてやってください」というニュアンスのことを救急隊に告げた時。明らかにもう息を吹き返さないのに、納得できない部分があるんだなと。 

死装束を着せるからと父と一緒に骸を洗いましたが、なんていうか人の形をした異なるモノという感覚でした。 

ちなみにその時、身に纏っていた衣服は、首を吊った場所に今も置いたまま。

うちの父親は今はJR本社で事務の仕事だけど、昔は運転士やっていました。二回ぐらい、自殺しようとしている人を轢いちゃったことあるらしい。橋の上とかで・・・。 

それで、そうゆう轢かれた人の死体をうちの父親が一人片付けていたら、「車輪の後ろ側もちゃんとやってね」って、誰かに言われたんですって。言われたとおり車輪の後ろを見ると脳みそがついていて、その脳みそを片付けて、いったん社に戻りました。
 
しばらく時間がたって、父はよくよく考えたらしいんです。
 
「車輪の後ろ側もちゃんとやってねって言ったの誰だろう？」

昨日の千歳でのＪＲへの飛び込みは、凄まじい現場だった！ 

肉片が5～600ｍに渡って散乱！踏切は通行止めにしていなかったから、踏切を通行する車は肉片やら臓物を踏んづけて走っていた。 

小学生の頃、学校から帰ったら父が自殺してた。 

もうほとんど処理された後だったので、現場を見ることはできなかったけど、見なくてよかったと思う・・。 

うちには離れの2階建ての物置があって、そこの階段で首つったらしい。ひと段落したあとにこっそり見に行ったんだけど、やっぱり失禁したみたいで、木製の階段にははっきりシミがついてた。けど消毒してあったせいか、無臭でした。 

あの日の事は忘れられないです。シミは今でも残っていて、見るたびに思い出します。 

あと昔、身内のおばあさんが電車に飛び込みやって、お葬式行ったんだけど、誰も棺の窓を開けようとはしなかったよ。見た人によると、部品ごとにビニールにくるまれていたらしいです。 

小学生の頃の話だけど、母の妹が病気で死んでしまいました。 

その妹は、とある事情で（理由は今も謎）親戚の叔父のところに住んでました。
 
その妹のお通夜の時に、叔父は一晩中妹のそばに居たそうです。そして火葬も終わり、後は納骨だけだということで、みんな酒などを飲んでいました。俺はそんな中うとうとしていて、いつの間にか寝てしまいました。
 
次の日に目が覚めると、なぜがみんながあわてた様子でした。何があったか聞くと、叔父がいなくなったそうです。数時間後に、叔父が近所の神社で首をつっていたのが発見されました。それから警察が来たりして、とてもあわただしかったのは覚えています。
 
遺書もなく、なぜ自殺したのかは分からなかったそうです。 

うーん、死体処理はしたことないけど、似たようなことならやったなぁ・・。 

お寺の納骨堂改装するんで、お骨を仮納骨堂に移転、その時、安置してあるお骨を、新しい骨壷＆骨箱に移し変えたことあるよ～。 

むか～し(戦時中・戦後すぐ)の納骨って、一つの骨壷に何人かの人のお骨いれてたことあったんだけど、今はやってないらしくて、そうゆうの出てきたら「新しい壷だしてきて分けてね」 ってお寺の人に言われて分骨してました。 

骨壷パカって開けると、遺骨ならぬ「遺髪」がウジャァ～～！ なんてこともしばしば。
 
すぐ慣れました。 

遺髪はきつい・・・。

30年ほど前、身内が酔っ払ってＪＲの電車に轢かれて亡くなった。 

即死だったが、頭だけの損傷っだったせいか、病院に運ばれ、鼻から上を包帯でグルグル巻かれて、事故から数時間後には家に戻ってきた。 

子どもの自分が遺体を見せてもらった時、鼻から少し流れた血が乾いていた。少し開いた口からは、歯茎にやはり赤黒い血がこびり付いていた。 

ＪＲからは、電車を止めた損害の請求はなかった。

15年前の冬、やはり身内が、車に排気ガスを引いて自殺した。 

警察の迎えで現場まで確認に行った。

車の横にブルーシートが敷かれ、その上に横たわっていた。眠っているようだった。死後半日ぐらいだが、警察に変な菌が付いているから、直に触ってはいけないと言われた。

遺体と共に、その車を警察署まで行くことになった。思わず「その車、運転します」というと、「身内は動転しているから、事故をする」と言われた。

警察は用意をしてきたらしい、ガソリンをその車に入れて（そうなんだ、ガソリンがなくなるまでエンジンをかけていたのだ）警官がその車を運転してくれた（遺体はワゴン車に）。 

つづき 

その日に、多分警察が自宅に、遺体を連れてきてくれたのだと思う。車も。

警察も自殺だと思っていたのだろう、葬式が済んで落ち着いたら家族から、話を聞くと言われた。親族に元看護婦がいて、アルコールで、それも素手で遺体全体を拭いてくれた。体からは特に俺ているモノはなかった。

次の日、顔はなんだか水分が抜けたのか、ひからびてきたように思えた。髪の毛がポロポロぬけて、枕に掛けたタオルに一杯こびりついた。午後から葬式、自分の地方ではツレアイは火葬場に同行せず、式場で見送る。

 
数日後、警察に呼ばれ「自殺として処置してよいか、自殺の原因は思い当たるか」と尋ねられた程度で、短時間で終わった。

昔、大学で夏期集中講義に来てた、社会病理学の先生。 

父親が監察医だが、田舎のよろず医者だったか詳しいことは忘れたたが、検死のためによく現場に行っては悪臭を持って帰ってきたそうな。 

子供だった先生、何を思ったのか時々その現場に付いて行ってたんだと。一番気持ち悪くて印象に残ってるのが（つかそれしか覚えていない）、列車に飛び込み自殺の現場に行って、レールに巻き付いてる頭を見た話。 

「人間の皮ってのはかなり強いですからねー。骨が砕けて肉がちぎれても、皮膚だけびよーんと残ってたりしますよ」 

先生の授業では、虐待された子供の傷だらけの写真やら（傷つけられた膿んだアソコの写真、まで無修正であった。白黒だけど）見せられた。 

先生が何で社会病理学の先生になったのか、きっかけが分かったような気がする。

高校生の時、先生から聞いた話。

その先生はベトナム戦争当時大学生で、日本にもたくさんの死体が運ばれてきたそうで、バラバラになった死体の手や足を適当に組み合わせ棺に入れて、それを遺族に返す、というようなバイト（？）をしていたそうです。 

戦争とはいえ遺族はやりきれないですね・・・。

怖くはないですが、ベトナム話しを一つ。 

俺の祖母は当時、神奈川で産婦人科の婦長さんをしておりました。その病院には、米軍相手に身体で商売をしているお姉さん方が沢山来ていたそうです。堕胎、性病、etc…、

しかし、困った事に、熱帯産の未知の皮膚病なのか、性病なのかわからない様なもので、かなり悲惨な状態だったそうです（症状は流石に教えてくれませんでした）。 

334: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/08/28 01:38
堕胎手術を受けて出て来る胎児の中には、生きている事があるそうです。 

外に出された胎児は、小さなか細い声で「ぴぃーぴぃー」と泣くそうです。その声を堕胎手術をした方に聞かれてはまずいので、すぐに胎児の口あたりを押さえたそうです。 

その後の胎児の行方を聞いたところ、「下のゴミ箱にポイ」だと言ってました…。そのゴミ箱の行方を聞いたところ「専門のゴミ処理（！）業者さんが持って行く」との事でした…。
 
「ぴぃーぴぃー」という泣き真似と「ゴミ処理」と言う単語がひどく冷たく聞こえて、小6の俺にとってかなりショックでした。 

現在、産婦人科の病院がどの様な処理方法をとっているかは知りませんが、戦後～1980年あたりまで祖母が働いてきた病院は、この様に処理をしていたそうです。

その他、病院での怪談話しや、もみ消された犯罪等のコアな話しを沢山教えてくれた、素敵な祖母でした。その祖母も今年の2月に亡くなり、今は懐かしい思い出です。

堕胎のしかたもいろいろで、5ヶ月過ぎてからしなくてはいけない場合、普通の出産のように陣痛を薬でおこして胎児を出すことがあるようです。 

そういう時は泣くこともあると聞いたことがあります。放置され亡くなってしまうのです。 

胎児は三ヶ月くらいでもう既に人間の形をしているのですよ。 

あのさ、胎盤とか堕胎された胎児から、医薬品だのコラーゲン抽出するだのって話は都市伝説？

胎盤には胎児が生きていけるくらいの栄養がたっぷり。 

地方によっては、お母さんの産後の肥立ちをよくするという言い伝えから、出産後食べるとこもあるんだって。 

胎盤とか堕胎された胎児を、ミキサーのようなものにかけて医薬品？作ったりしてたのはなんとかって会社で、エイズのことで一時期問題になってたような。 

大学で事務をしてる伯父が、医学部に勤めてた頃のお話と、その叔父の友人で、医学部の職員（実習の指導not医師）のお話は結構えぐがった