50: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/12/05 20:05
ある女性がひとり、自殺を決意していた。 

婚約者に婚約破棄されたのだ。理由は聞かせてくれなかった。

すっかり人間不信になり、勤務先の大学からこっそり青酸カリを調達。「もう、これで何もかもお終い。楽になれる...」 部屋に戻り、涙ながらに身のまわりの整理を始める。 

そこへ、遊びに来ていた親戚の女の子が入って来た。女の子は彼女になついており、遊んでくれとしつこくせがむ。その節に青酸カリの小瓶を落としてしまう。

「これなーに?!」無邪気に訊ねる女の子。 

「うるさいわね!あっちへ行ってちょうだい!」

思わず叫んでしまった彼女は、ハッと我に返る。 

「ごめんなさいね。お姉ちゃんちょっと疲れてて...これはね、魔法のお薬よ。嫌なことも忘れて幸せになれるの」 

その時、彼女は母親に郵便物を出しに行ってくれと呼ばれる。最後だから、そのくらいのお使いは良いだろうと出掛ける彼女。小瓶は机の上に置いたまま、帰ってきたら...と。 

彼女が道を歩いていると、婚約者が待っていた。「何故?」逃げようとする彼女に謝る彼。 

「僕が悪かった。許して欲しい、結婚してくれるかい?」 

ちょっとした誤解が解け、抱擁しあう2人。 

「ふふ、さっきまで死のうとしてたなんて馬鹿みたい」 

家に帰ると女の子が待っていた。 

「お姉ちゃん、紅茶いれてきたわ。元気になってね」 

...さっきは冷たくあたってしまって悪かったわ。今度の日曜にはこの子も連れて、彼と遊園地にでも行こうかしら。紅茶を口に含み、しばらくして彼女は苦しみ出した。 

「お姉ちゃん...?」 

女の子の手からは、あの魔法の薬が...。 


51: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/12/05 22:39
>>50 
悪くないね。アウターゾーンに出てきそうな話だけど。 

66: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/12/07 23:58
二人っきりのエレベーターの中で、彼女がすかしっぺをしたのに気づいてしまった……。

73: コピペ 01/12/08 06:23
後味の悪い川柳

・屋根裏で あいつはきっと 見張ってる
・堀ごたつ 足を入れれば 何かいる
・宅急便 差出不明の 般若の面
・庭の木に ぶら下がってる 黒いもの
・店員が 僕から視線を 離さない

・弟の 金のまわりが やたらいい
・隣から 変な匂いが たち込める
・ゴミ袋 中で何かが 動いてる
・姉さんが けさをまとって すまし顔
・近所では 首切り坂と 呼ばれてる

・角がある ドクロ持ち出す 村祭り
・コーヒーと 思って飲んだ 変な汁
・じいさんが 刀片手に 出ていった
・FAXで ロバの写真が やってきた
・あいつだけ 異常に減ってる ビリジアン

・交番で 村田の彼女が 泣いていた
・植物が まったく育たぬ うちの庭
・ウサギ買う 妹の趣味は 黒魔術
・おばあちゃん 風呂から二晩 戻らない
・交番に 僕の写真が 貼ってある

・留守電に 一言「死ぬ~」と 入ってた
・教師まで 俺がとったと 思ってる
・誰なんだ 夢に出てくる インド人
・よそ者は 知らずに通る 死ぬ小路
・僕にだけ なぜか優しい 殺人鬼

・あの店は 秘密のメニューが あるらしい
・宇宙人 教えてくれて ありがとう
・宇宙人 助けてくれて ありがとう
・能面を つけて睡眠 とる一家
・万札で 小遣いくれる 殺人鬼

・金持ちで 可愛いあの子 殺し好き
・軍人が 厚焼き卵を こさえてる
・ものすごく 油っこいぞ この砂場
・字が読める ような気がする うちの犬
・お風呂屋の かまで燃えてる ひな人形

・憧れの あの子にもらった 鬼瓦
・歯が抜けた 今月こいつで 九本目
・坂道で 加速をつける 乳母車
・じいさんが NSRを 大改造
・どうしたの 君が持ってる 不発弾

・キィとなく 兄の土産の ずた袋
・カナブンが 俺の顔から 離れない
・僕だけを 逃がしてくれた バスジャック
・目の前に ときどき見える 変な虫
・大量の フナの死体が 流れてた

・ねぇおじさん アメありがとう で、ここどこ?
・ヨーデルが 耳ふさいでも 聞こえてる
・台所 ラー油のとなりに 阿修羅像
・サイコロを 何度ふっても 4が出る
・あのねポチ 隆弘はもう いないのよ

・アマゾンの お面が顔から はずれない
・僕のだけ さなぎの形が ちょっと違う
・ニュースアナ CM明けに 変わってる
・のら犬が 奇妙な骨を くわえてる
・ひとつだけ 不思議と安い 変な魚(うお)

・どうしてだ 見舞いに知らない 奴が来た
・国道沿い 中古車フェアに 霊柩車
・続々と 新種が見つかる 裏の山
・ゴミの山 鎖の巻かれた 冷蔵庫
・屋上で ポテトをむさぼる ドイツ兵

・公園の ベンチの横に スイッチが
・壊しても 壊しても庭に 泥人形
・白線を 半歩はみ出て 待つおやじ

75: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/12/09 21:50
「どうしてだ。見舞いに来たやつが香典もってきた」 

「お前はきっと電柱の影で今日も見張ってる」

76: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/12/09 22:00
辛いカレー食った後に牛乳飲む。口の中で油が固まって後味ワルー。

77: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/12/09 22:17
彼女とセッ○スした時、彼女とするのは3度目という事もあってバックでやったら、一番いい時にブヒブヒ彼女のマ●コから音が出た。空気が入って音が出るのは知ってるが、かなりすごい音だった。

しばらく気まずい空気が流れた。

79: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/12/09 22:56
ある会社員が、仕事帰りに同僚と飲みに出かけた。

飲酒運転だとは分かっていたが、そんなに家が遠くないこともあり、自分で車を運転して帰った。しかし仕事の疲れが出たのか、急に眠気が襲ってきた。 

一瞬眠ってしまった時、彼は車に何かがぶつかる衝撃を感じた。電柱やガードレールなどにぶつかったような衝撃ではなく、もっとソフトな物体・・・。 

前方に続く道路を見ても何の異変もなかったので、「気のせいだ」と結論を下し、そのまま家に戻ってしまった。 

朝、彼は、ガレージの車を見て愕然とする。 

車のフェンダーには、6歳ぐらいの女の子がめり込んでいたのだから・・・。

81: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/12/10 07:51
>>79 
ぎゃわー

80: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/12/10 06:10
後味悪いじゃねーか!もっとああ良かったねって思える話を書き込め!

82: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/12/10 07:55
3人組の男の子が居酒屋で飲んでいたところ、たまたま隣に座っていた結構イケてる女の子2人組と飲むことになった。最終的に片方の女の子をGETした男の子は、そのままホテルへ。

翌日、ホテルから昨日の友人の所へ電話がかかってきた。息も絶え絶え、という感じである。事情を尋ねると自分では動くのも辛い、というのでそのホテルに行ってみることにした。 

友達が部屋に入るとシーツは血だらけで、驚いて「大丈夫か」と声をかけてもあまり反応がなく、急いで病院へ。 

診察の結果、彼の背中には大きな切り傷があった。しかも、外科用のメスできれいに切開された上、見事な縫合が行われていた。レントゲンを撮って医師も愕然とする。腎臓が一つ摘出されていたのだから・・・。 

「最近、こういう類似の事件が多いんです。眠らされた上、手術されてしまう。臓器はそのままブラックマーケットで売られてしまうんですよね。」

84: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/12/10 08:55
某看護婦寮でのこと。 

そこの看護婦寮は2人一組。先に帰宅していた子は、ベッドに寝そべってTVを見ながら過ごしていた。 

そこにもう一人の看護婦が帰ってきて、一言「コンビニに行こうよ」と。既に部屋着に着替えていた看護婦は、面倒なので「行かないよ」と言うとすごい剣幕で「早く行こうって!」と、どうしても譲らない。 

しぶしぶついていった彼女は、自分が命拾いしたと思い知ることになる。 

ベッドの下には、小型ナイフを持った男が隠れていたのだから・・・。

85: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/12/10 09:05
↑やってしまいましたね。禁断のネタ、下男・・・。

90: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/12/10 11:49
俺は未だに人が下に潜れるようなベッドを見たことがない。 

大抵ベッドの下は物入れの引き出しになっている。

86: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/12/10 09:47
後味悪い話っていう、かただの都市伝説スレになりつつあるな。

94: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/12/10 14:41
飛行機のトイレで、子供が便器にはまりこんで体が抜けなくなった。 

かなり時間がたってから、なんとか自分で緊急ボタンを押して乗務員に助けられたのだが、気圧の関係で、腸や内臓が体の外に吸い出されていたらしい。 

95: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/12/10 14:42
>>94
中身が出ているような深刻な事態で、緊急ボタンを押しているというほうが怖い。

96: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/12/10 15:17
プールの排水溝に吸い込まれて亡くなった子供もいたね・・物凄い吸引力らしい。

103: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/12/11 09:45
前にテレビで排水溝に尻がはまって、大腸の80%が駄目になったってのをやっってたね。

104: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/12/11 11:09
排水溝でさ、台風で九州のどっかであった話。 

大雨の中学校に行こうとして、排水炉に風で飛ばされて、落ちて流されて死んだ小学生がいたけど、警報が出てるのに何でそこまでして学校行かせるんだろ。

97: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/12/10 15:32
後輩が体験した話なんだが、以前夜中ドライブしていると、路肩に車が止まっている。 

エンストかタイヤがパンクしたのか、何人かが車の周りでなにやらやってたそうな。 

「あぶないねー」などと話ながらその場を素通りしたそうなんだが、次の日の朝刊に、その停車中の車にトラックが突っ込んで、その場にいた人達が亡くなってたんだと。 

そいつ(後輩)しばらく凹んでたなー。

98: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/12/10 15:43
>>97 
なぜ後輩が凹む必要があるのだ? 

ただ通りがかっただけなのに。

99: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/12/10 15:59
>>98 
まあ、通りがかった時には元気(?)に生きてた人間が、その後トラックに激突されて死んだかと思うと、ちとは鬱にならん?

105: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/12/11 11:30
池田小学校の女の子の話も後味悪かったね・・・。

106: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/12/11 11:35
↑ 
どんなんだっけ??

116: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/12/11 22:03
>>106 
いつもは喜んで学校に行く女の子が、その日に限ってどうしても休むとグズったらしい。母親はなだめてすかして半ば無理やり学校へ送りだした。そしてその子は帰らぬ人となった・・・。 

作り話のような実話。母親がインタビューで答えた話。 

親の気持ちを思うと何とも後味の悪い話です。

※附属池田小事件:
2001年6月に発生した小学生無差別殺傷事件。小学生8名が殺害された。

107: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/12/11 12:01
10/12のアメリカでの飛行機事故の犠牲者の中に、同時多発テロの貿易センタービルから逃げ延びた人が乗ってたンだってさ。

死の運命からは逃れられないってことか・・・。

108: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/12/11 12:25
>>107 
それ本当? 

ファイナルディスティネーションみたい!



109: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/12/11 13:44
>>107 
っつーか、たしか墜落したポイント自体が、あの貿易センタービルに勤めてる人がたくさん住んでる地域じゃなかったっけ?

110: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/12/11 14:18
>>107 
ドミニカの人だっけ?

アメリカン航空587便墜落事故:
2001年11月12日、アメリカン航空機がジョン・F・ケネディ国際空港を離陸直後に住宅街(ニューヨーク市クイーンズ区)に墜落、乗客乗員260名と周辺の住民5名が死亡した。
Flight_587_NOAA_Photo_of_Crash_Site
587便の乗客のうち、ドミニカ生まれの26歳のアメリカ人女性は、母国ドミニカに帰る途中で事故にあった。彼女は2か月前に9/11テロで燃えさかる 世界貿易センタービルのレストラン(職場であった)を辛くも脱出し、九死に一生を得た。事件で職場を失ったことから、「これを機に故郷に帰って家族を安心させよう」と搭乗した機で事故に遭遇した。(wiki:アメリカン航空587便墜落事故)

111: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/12/11 14:37
ある国の病院で、同じ病室の患者が何人も続けて亡くなったそうです。 

前日までは様態も悪くなかったはずの患者が、金曜日になるとぱったりと息をひきとるパターンが続き、気味悪く思った病院では調査を開始しました。 

その結果、毎週金曜に床を磨きにくる業者の女性が、患者の生命維持装置の電源コンセントを抜いて、床磨きの機具の電源を取っていたことが判明。機具の音がうるさかったために、患者が苦しむ声もその女性には聞こえなかったそうです。

床磨きが終わると、その女性はコンセントを元に戻していたために、真相の解明が遅れたということです。

112: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/12/11 18:22
>>111 
都市伝説かもしらんが、後味悪くてイイ!!

114: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/12/11 18:54
新聞配達の話知ってる? 

毎日新聞配達に行くアパートがあって、ある日、窓から女の人が表を見ているのに気づいたんだって。次の日に行ってもまた、窓際に立ってて。でもその日の夕刊に、そこのアパートで首つり自殺していた記事が載ってて、その女の人だったと。 

カーテンレールにロープを巻き付けてプランプラン・・・。 

115: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/12/11 19:53
なかなか後味悪いので持ってきました。 

「最強の悪霊」

これは実話を元にした話です。彼は熱血正義漢の霊能力者だった。彼は危険な徐霊を、使命感を持って、低料金で行っていた。ある日、とてもたちの悪い霊症で悩んでいる一家から、徐霊を依頼される。

霊症の中心にいるのは娘で、一家は貧乏だった。しかし、疲れきった父親と、涙を浮かべて訴える母親の前にして、彼は危険を承知でそれを引き受けるのだった。

いよいよ、最強の悪霊を相手に徐霊がはじまった!

壮絶な戦いのすえに、悪霊は去った。娘は元に戻り、一家におこっていた怪奇現象はおさまった。しかし、彼は詐欺罪で訴えられ、刑務所に入ってしまう。娘の両親が、たった10万円の経費込のギャラを惜しんで、彼を訴えたのである。

彼は刑務所の中で、かつて先輩から教わった「霊能力者のルール(ギャランティーについて)」を思い出していた。

それは
一、ギャラはとれるだけとれ!依頼者の足元を見ろ!
そうしないと、本当に
りたいという気持ちにならないし、直ってもありがたみがないので、なめられて後述するトラブルの元になる

二、ギャラは前金で受け取れ!
人は困っている時には「溺れる者はをもつかむ」で調子の良いことを言うが、いざ直ると金を払いたくなくり、ギャラを出し渋るのである。

三、領収書や請求書など、金銭の支払があったことを示す様ものをすな!
上記の理由から、詐欺罪で訴えられるここともある。それを防ぐ為である。

というものである。

彼はたまらない気持ちになり、鉄格子の向こうに見える月に向かって叫ぶのだった。

「人間こそ最強の悪霊だ!」

143: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/12/13 10:31
>>115 
ぬ~べ~を見習えってカンジだな。


117: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/12/11 23:17
前に漫画で読んだ話でも一つ。 

主人公の女の子(小学生)は、周囲の人物と折り合いが悪く、いつも自分にちょっかいを出す男の子、やたらと厳しい父親、口喧しい担任教師等を憎んでいた。 

そんなある日、女の子は街角で不思議な物売りに出会い、呪の紙人形なる物を買う。

物売りの話によれば、効果はいつ出るかはわからないが、確実に相手が不幸になる代物らしい。ただし、物売りは、こう付け加えた。 

「一度かけた呪は、絶対に取り消せないけど、それでもいいね?」 

女の子はそれを許諾し、紙人形を買うと家に帰り、さっそく呪いをかけた。 

続く

118: 続き 01/12/11 23:23
だが、呪いの効果は一向にあらわれなかった。

女の子は、あいかわらずの境遇の中、騙されたと腹を立てた。それから、何年かが経過した。 

同窓会で久々に級友と会った彼女は、その後、人格者として知られるようになった担任女教師の急逝を知る。しかし、その悲しみの中、彼女は一人の男性と恋に落ちていた。

子供の頃、彼女にちょっかいを出していた、あの男の子だ。やがて二人は婚約をし、これにはかつて厳しかった父も素直に喜んでくれた。

続く

119: 更に続き 01/12/11 23:32
だが、その喜びも束の間、今度は父が急死する。

父の喪に服したあと、彼女はようやく子供の頃にかけた呪の事を思い出す。だが時既に遅し。婚約者の訃報が届いたのは、それから間もなくの事だった。 

彼女は、軽はずみに呪をかけた事を死ぬほど悔やみ、号泣した。 

おしまい

121: ごめんなさい。嘘です。続きます。 01/12/11 23:37
エピローグ。 

気がつくと、彼女は街角に立ち、涙していた。そして目の前には、あの時の物売りが…… 

「どうだいお嬢ちゃん、そういう事になるかも知れないが、それでもこの紙人形を買うかね?」 

彼女は、首を横にふると、一目散に逃げ出した。女の子はその日を境に自らの在り方を改め、円滑な人間関係を築き上げましたとさ。 

リアルおしまい

120: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/12/11 23:35
>>117-121
それ昔、まったく同じ話を世にも奇妙な物語でみたよ! 

でもラストはアレンジされていたのか、すごく爽やかだったよ!

126: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/12/12 00:37
「世にも無気味な話」って本で読んだ話。 

ある子供が小鳥を買っていた。しかしある日、小鳥は鳥かごから逃げ出してしまう。 その日の夕食の時間がきても、小鳥は帰ってこなかった。親に、そのうち帰ってくる、となだめられ、子供はそれに希望を託した。 

やがて、その日のメニューの話題へと会話は移っていた。 

父「今日の天ぷらは美味しいねえ。特にこのとり肉のが」 
母「え?そんなの入れてないわよ?」 

お父さんのハシにつままれた天ぷらからは、小鳥の脚が伸びていた。

127: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/12/12 08:19
小松左京「日本沈没」のラストシーンで語られていた、八丈島の民話(日本沈没のラストシーン自体が奇妙な後味になってる。お勧め) 

島が洪水で滅んで、一人の娘だけが助かった。娘は妊娠していて、やがて男の子を産む。彼女はその男の子にあることを言い聞かせながら育て、立派な青年となった息子と交わって女の子を産んだ。

そう彼女は、これからは二人で子孫を残して島を復興させるように、と望んでいたのだ。

128: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/12/12 08:40
>>127 
う~ん、後味ワルイネ

135: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/12/13 03:06
>>127 
たしか「火の鳥」にも似たようなエピソードがあったねえ。
 
辺境の星っていう設定だったけど。

132: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/12/13 02:43
近親交配がつづくといつか滅びるぞ。どうやっても。

138: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/12/13 09:44
岡山に帰省する時のこと。 

18切符で京都から在来線に乗ってました。そこで、おばあちゃんが来たので、席を作ってあげて。 

「おばあちゃん、こっち座ってくださいよ、よかったら」 
「ま~、エエんですか?」 
「ええ、誰のモンでもありませんがな~」 

そんなことがきっかけで、楽しい雑談。はっきりいって3時間強も何もないと退屈な帰路ですから、話し相手は有り難いんです。 

「ほんでも、おばあちゃん良かったねぇ、震災も無事に助かって。大変だったんとちゃいますの?(僕も京都で体験) 」
「・・・孫全員死にましてん」 

・・・返す言葉がなかった・・・。 

すごくつらかった。マジネタすまそ。

146: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/12/13 11:10
>>138 
んな話題振るな。禁句だろ。

【その3へ】