51: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/11/13 06:17
私が高校生くらいの時の話です。 

ある時、部屋の模様替えをしたのですが、ふと思いついて、鏡を北側と東側の壁の間(つまり鬼門の方向)に置いてしまったのです。 

その当時はオコチャマ頭で、こういう変わった置き方が可愛いの!!とか思って大満足だったのですが、それから妙な事が起こり始めるようになりました。

部屋にいると妙に落ち着かない気分になったり、誰もいないはずなのに気配を感じたり・・・時々、ラップ音のような音が聞こえる時もありました。 

それから、部屋の中で鏡の向いている方向にだけ、何故か空気の流れの違う部分ができてしまっていました。冬なので、もちろん窓を開けたりもしていません。 

そんなこんなで、なんとなく薄気味悪くなってしまい、居間のこたつでそのまま寝てしまうなんてことを繰り返していました。 
  
そんなある日、珍しく自分の部屋のベッドで寝ていた私は夢を見ました。 

夢の中で私は、女の人と抱き合っています。そうして、泣きながら「ごめんね、ごめんね」と繰り返しているのです。とても悲しい夢でした。 

目を覚ましてふと視線をあげると、私の横に夢に出てきた女の人が佇んでいました。あれ、と思う間にその女の人は消えてしまいました。 

その後、鏡の位置を変え、部屋の雰囲気も元通りになってきました。ただ、それまでは霊感など全くないと思っていた私の身に、時々変わったことが起こり始めるようになったのです。

それらは、何故か女性の霊(?)が関わってくるのです(念のため言いますが、私は♀です)・  

機会があればいつかそれらの話も・・・。 


52: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/11/13 09:08
>>51さん
どんな風に関わってきてるのか興味津々&ドキドキ。 

65: 青田 ◆t291XhvMgA 02/11/15 11:42
>>51 
鏡にまつわる話、怖いですよね・・・。 

やはり風水というものは、それなりに信憑性のあるものなんでしょうか。実践的に作られてきたものだからかな。 

56: 51 02/11/13 15:41
まあ、たいした話はないので恐縮ですが。 

これまで女性の霊(夢に出てきた人と同じかどうかは謎)が関わっている?と思われる事。 

1・以前付き合っていた彼氏と電話してる時、受話器の向こうから 「キャハハハ」という女の子の笑い声?が聞こえた。彼氏に確かめると、TVも付けてないし、友達も来ていない、こちらでは何も聞こえなかったとのこと。 

また別の日に電話中、部屋のカーテンが妙にゆらゆら揺れているのに気づき、「ねーなんだろ、カーテンが一箇所だけ、ゆらゆらしてるよ~」といった途端、突如、「ザァアアアーッ」という音が電話に入る。彼氏ビビりまくり。 

そして、締め切って風も入らない部屋なのに、まるで誰かが出て行こうとしたみたいに、カーテンがフワリとひとりでに動いていた。 

2・クラスメイトのパニック事件。霊が見える!と一人の子が言い出してから、次々とクラスメイトの女の子達がパニックを起す。

うちの教室のロッカーの横の隅に、おかっぱの女の子の霊が立っていたらしいとのこと。「いっしょにかえろ・・・」と霊に話し掛けられた!という子まで出てき始め、もう何がなんだか分からない集団ヒステリー状態。 

私は別に何も見えなかったし、怖くも無かったけれど、何となく気味の悪い出来事だった。 

57: 51 02/11/13 15:44
3・車に乗ってる最中、「う~う~」という女のうめき声のようなものが聞こえたこと。これは本当に気持ち悪くて、しばらく車に乗るのが嫌になってしまった・・・。 

4・今の彼氏と住んでるこの家! 

類は友を呼ぶのか何なのか、今の彼氏と付き合い始めてから、妙な事に遭遇する機会が一気に増える(う、うれしくない・・・)。 
  
霊能者の方曰く、彼氏の方はとても強いエネルギー(生命力?のようなもの)を持っているので、取り憑かれたりすることはないとのこと。強いエネルギーに惹かれてフラフラ寄って来るモノがいても、悪さは出来ないらしい。 

ただ、気になるのは「なんかさあ、俺じゃなくて君の方を見てるカンジがするんだよね」 という彼の一言。

うちの家に寄ってくる何かの「気配」たちは、決まって私の方をじーっと見ているらしい。それって、隙だらけで取り付きやすそう、って思われてんだろうか・・・?(鬱) 

彼氏に近寄れないから、手近にいる私に寄って来るとか、かなあ??

 他にも思い出すことがあったら、書きに来ますね。それでは。 

58: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/11/13 16:43
>>56 
2・女の子の霊・・・で思い出したことです。 

一昨年、高校生だった頃のこと。その日は英語の授業中でした。Aさんという子が先生に問題当てられたんです。普段彼女は英語が大好きでハキハキ答えるんですが、その時は何か様子がおかしかった。上の空というか・・・。 

その後の話によると、前の席の上に、夏服を着たおかっぱの女の子が浮いていたという(当時は冬)。
 
別に何をするでもなく、生徒たちと一緒に授業を聞いていたとか。 

54: その1 02/11/13 13:00
はじめてカキコさせて頂きます。 

私は「しつこい見間違い」をしてしまうタイプなんです。ほら、「う!今なんか見た・・(振り返ってもう一度みる)・・やっぱりなんかいる!」ってヤツです。おばあちゃん、おかあさん、私、長女に「見間違え遺伝子」が遺伝されているようです。霊感が強いとは思いたくない・・。

3年ほど前、九段下で働いていた時の話です。

派遣されていた会社が入っているビルは、九段下と神保町の間くらいにありました。そこの会社の直属の上司と私はかなり仲が良く、よく会社の外で待ちあわせして、一緒に九段下駅まで帰ってました(社内のオバサン達に、不倫だの何だのぶーぶー言われちゃうので、変に気をつかってたんですね)。 

ある日(8月頃でした)、会社ビルから出たとたん、道路をぞろぞろと沢山の人が歩いてたんです。

まぁぱっと見、普通の人たちです。が、なんか違和感があって、思わず「ウッ」って声とか上げちゃって。普通、通行者って行き交うじゃないですか。 でも全員が全員同じ方向へ歩いていたんで・・・沢山の背中を覚えてます。

神保町側から武道館のほうへ向かっていたので、「ライブでもあるのかな?」と思って、もう一度あたりを見回したら、あの沢山の人たちはきれいさっぱりいなくなっていました。

上司に説明したら、散々デンパ扱いいされて笑われた後、「あ、靖国、あるなこの先」 と。

みなさん移動中だったんでしょうかね。 

55: その2 02/11/13 13:00
その会社の会議室Aの窓、ふと見ると「白い全身タイツの人」?みたいのが、部屋の方をむいて、ベッターンって張り付いてる時が何回かありました。すぐ消えてしまうんですが、時々視線を感じて、ふと見るといるんでちょっと恐かったです。 

ぞろぞろ沢山いた人たちは「恐い感じ」が全然なかったんですけど、その全身タイツはいかにも悪質な感じがしました・・・。 

66: 青田 ◆t291XhvMgA 02/11/15 11:43
>>54 
>会社ビルから出たとたん、道路をぞろぞろと沢山の人が歩いてたんです。 
これは見間違いじゃないでしょ! 

8月、靖国、ガクガクブルブル。 

59: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/11/13 17:26
山岸涼子は怖いです。「わたしの人形はよい人形」を見てから、市松人形を直視できなくなりました。あの本も、近所のドブに捨てました。

60: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/11/13 18:31
>>59 
私は古本屋に売りました。 

66: 青田 ◆t291XhvMgA 02/11/15 11:43
>>59
あの本「も」って・・・。ガクブルしながら漫画本をドブに叩きつけてる姿を想像して、笑ってしまいました。 
63: はちこ 02/11/14 12:40
では、私の弟の話をひとつ。 

私はよく、子供を連れて実家に遊びにいくのですが、その時、弟は2階の自分の部屋で寝ており、誰かが階段を上がってくる音で目が覚めたそうです。 

その音は、普通の「トン、トン、トン・・・」ではなく「トン、タッ、トン、タッ、トン、タッ・・・」 そう、ちょうど子供が一段ずつ階段を上がってくるような音だったとか。 

そして、「トコトコトコ・・・」 歩幅の狭い足音が、部屋の前まで来て止まりました。「誰だぁ?」と思い、ドアの方を見ようとすると体が動かない。しばらくもがいたあとやっと体が自由になり、ドアの方を見ても当然誰もいませんでした。 

私も子供も、その日は実家に来ておらず、時間も夜中の2時過ぎの出来事でした。 

66: 青田 ◆t291XhvMgA 02/11/15 11:43
>>63
音でイメージが伝わる時って、ありますよね。 

この時は「子供」だったわけですよね・・・一体何しに来たのか。 

68: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/11/15 14:39
私の母は、人が死ぬのが分かります。 

曾祖母さんが死ぬ時も、死ぬ前の日まで元気で、誰も気がつかなかったにもかかわらず、前日に祖母と父に「なんか変な顔してるよ」「気を付けた方がいいよ」と言った次の日に、脳溢血で亡くなりました。

母の父が亡くなるときも「お父さん今日か明日危ないかも」と言い、担当の医師に「大丈夫ですよ」と言われたが、その日の午前中に亡くなりました。母は「何とも言えないイヤな顔をしてる」と言ってました。

他にも、近所の方々も亡くなるのが分かりました。隣のおじさんが事故で亡くなる前の日にも「今日、事故起こしそうね」と言ってました。 

102: 青田 ◆t291XhvMgA 02/11/19 09:41
>>68 
>何とも言えないイヤな顔をしてる 

あまり想像したくないですね・・・歪んでたり? 

(すだれ)がかかった様に、縞々模様になるって話も聞いた事ありますが。

69: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/11/15 23:08
>>68 
顔色とか?うーん、怖い・・・。

72: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/11/16 01:33
>>69 
たぶんね、顔がはっきり見えなくなるんじゃないかな?私はそうだけど。 

言葉にし難いんだけど、「しゃ」がかかるっていうか。そして色がワントーン暗くなるっていうか。いつも見える「顔」がはっきり見えなくなる。あくまで、私の感覚だけど。私は百発百中じゃないけど「ほんのり」わかります。 

子供の時、親から霊的な事に関しては「考えないように」「見間違い」「他言無用」 と厳しく言われていたので、突き詰めて「判る」って思った事ないので。 

ただ、体験談は結構あるので、もしよかったら書いてもいいですか?

73: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/11/16 08:56
>>72 
よく体調が悪くて気力が失せてる「影が薄い」感じのする人がいるけど、そんな感じもするのかなぁ・・・。 

74: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/11/16 09:58
>>72 さん
体験談かいてくださいませ 楽しみに待っております

102: 青田 ◆t291XhvMgA 02/11/19 09:41
>>72 
>「しゃ」がかかる 


ああ、やはり。嫌だなあ、そんなの見える様になっちゃったら。 

76: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/11/16 17:20
隣の部屋、誰もいないのに、カーテンのシャっていう音がした。

82: 72 02/11/17 07:37
子供の頃の話(幼稚園に通うぐらいの年だったと思う)。

春先に、家族で地元の山へピクニックへ行きました。その帰り道、いつもは親がピッタリ手を引いて歩いていたが、山の遊歩道は車も通らないし「一人で歩いてOK」との事。大喜びの私は、家族を置いてバリバリ山道を一人下っていました。 

その時です。目の前に三人の大人が、もみ合いながら争っています。 

「あ、けんかしてる・・・」 

私は息を飲みました。すごく激しいのです。男一人に、年配の女性二人。少し先には別のグループがいたのですが、この様子に気づかず、楽しそうに談笑しながら歩いています。私はちょっと困ってしまいました。 

「大人なのに、なんで仲裁に入らないのだろう・・・?」 

私の家族はまだまだやってくる気配がありません。私は争っている大人達をじーっと見守っていました。

(つづく)

83: 72 02/11/17 07:40
その三人は、争いながら遊歩道をはずれ、山の斜面沿いに降りて行きます。

争いの内容なのですが、「年配女性は姉妹で、男は姉の方の夫。その夫が妻に暴力をふるっているが、理由は不明。ただただ、暴力をふるうのが目的。しかも妹は止めに入っているふりをしているだけで、実は男と夫婦関係になりたいと思っている」 といったものでした。

恐怖に顔を引きつらせながら、夫の鉄拳から逃れようとするおばさんと、時々薄笑い浮かべるおばさん。明らかに、死に至らしめるのが目的の男の暴力。幼い私は釘付けになりました。

そして思わず一緒になって遊歩道をはずれ、斜面へ。
 
「どうして?どうして、そんなことするの?」 
「早く大人に知らせなきゃ」 

そんな思い一杯で、不思議と恐怖は感じませんでしたが、かなりショッキングな光景でした。 

(つづく)

84: 72 02/11/17 07:42
その時です。

「おーーい!どこいくんだー!」と、私を呼ぶ家族の声がします。ふと見上げると、遊歩道から私の家族が、慌てた様子でこちらを見ています。 

「何してるのー!戻っておいでー!お母さん達そっちに降りていけないから」 

私は「どうしてそんな事言うんだろう?」と腹立たしさを感じながら、もと来た斜面を登りました。「だって、おばちゃん達がけんかしてるのよー」「とめてあげてー」と言いながら登っていきました。

しかし家族の表情はとても穏やか。私は何度もさっきの言葉をリピートしました。しかし「一人でどうして山道に入っちゃったの?危ないぞ。えっ?誰もいないじゃない」と言うばかり。
 
振り返ると、三人の姿はかき消すように消えていました。「あ、もう降りて行っちゃったんだ」 と思いながら、喧嘩していた大人達のことを説明しました。

両親は冗談だと思って笑っていました。 
(つづく)

85: 72 02/11/17 07:46
しかし、子供のただならぬ様子に父親が「ちょっと様子を見てくる」と下に降りようとしましたが、斜面が急すぎて無理でした。結局、「たぬきにバカされたんだよ」「見間違いだよ」と言いくるめられて(?)帰途につきました。
 
ちなみにその斜面は、木の葉に覆われて木が沢山生えてはいましたが、結構見通しの良い斜面だったので、誰かが降りて行けば、ちらりとでも姿が確認できるはずでした。 

その年の秋口に、その山から女性の腐乱死体が見つかりました。片田舎の大事件で、たいそう新聞・テレビを賑わせました。 

(つづく)

86: 72 02/11/17 07:52
そのニュースを見て私の両親は青ざめました。 

発見場所が、私が降りていこうとした斜面だったからです。その時、その三人組の容姿を、事細かに両親に聞かれたのを覚えています。 

その時から、私の両親は私が見えないものを見ても、「気のせい」「見間違い」「怖いと思うから、そんな気がするだけ」「そんなこと言ってはだめよ!」と、厳しく注意するようになりました。  

もう30年近くも昔の話で、幼かった私は事件のその後も知りません。しかし山の中で見たあの光景は、今でも思い出すことが出来ます。 

後日「アレはなんだったんだろうなー」と思うこともありましたが、その後の教育お陰(?)で突き詰めて考える事はありませんでした。 

やっぱりただの、子供の見間違いかもしれません。だけど、なぜ三人組の人間関係まで判ったのかは謎なぞです。

88: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/11/17 10:26
>>72 
ありがちな解釈だと、その場に残ってた残留思念みたいなものを感じ取ったってコトなんでしょうかね…。 

しかし一歩間違えれば、ご家族の方がハイキングの最中に死体発見という状況だった、ってのも怖いですな。

89: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/11/17 11:07
春以前に殺されたのかな? 残像を見たのではなく、予知のように感じるのですが・・・ 。

山とはいえ、お子ちゃまが一人で歩ける程度のハイキングコースでしょ? 夏の間に腐ってたら、腐臭で誰かしら気が付いたのではないかと・・・。

98: 72 02/11/19 01:14
>>89
たぶん、春以前に殺されていたと記憶しています。「死体のそばをみーんな歩いちゃったんだー」って、親が青ざめてましたから。 

104: 青田 ◆t291XhvMgA 02/11/19 09:42
>>72 
その場に念が染み付いてしまったんですね。3人の人間関係までが>>72さんの思念に入り込んでくるあたり、よほど強い念だったんだろうなあ。 

105: 72 02/11/19 12:16
>>104
強い思いはその場所に残りますよね。ぼんやりしていたら、意識の中に「だだだだー」っと入り込んできて、とんでもないものを見せてくれます。子供の頃は特にそうです。よく「大人になると見えなくなる」というので、早く大人になりたかったんですよ。
 
まあ大人になっても見ちゃうんですね、ぼーっとしてると。でも、大人にはある程度の「常識」が染みついているから、「直感」が優先することが少なくなるだけで。 

だから私の場合は、いわゆる「見える」のではなく「感じる」と言ったほうが、合ってるような気がします。決して霊能者ではないので。 

それと、気のせいとやり過ごす訓練が功を奏して(?)、実際に怖いと感じた事は少ないです。「後で考えるとほんのり怖い・ほんのり不思議」程度です。 

それでも怖いのは、誰かとその体験を共有しちゃったり、上記ピクニックの話のように、自分だけが「感じて」しまった事を「その場」で確認してしまったりした時です。 

117: 青田 ◆t291XhvMgA 02/11/21 09:45
>>72 
やはり「常識」によって感覚というものはフィルタリングされてしまうんですね。

覚醒剤なんかで、感覚が研ぎ澄まされると幻覚見ちゃったりする話をよく聞きます。

昔のシャーマンが幻覚作用のある薬物を儀式に使ったように、剥き出しの知覚・感覚というものは、普段私達が陥っている一面的な物の見方を取っ払って、「隠された何か」を見せてくれるのかもしれませんね。 

70: 県立新座高校 02/11/16 01:14
私も実際にあった話をさせて頂きます。

たいして怖い話でもないのですが、当時結構ショックを受けた事件なので・・・。 

私は数年前、八王子に住んでいました。その八王子市内の、とある川辺に猫が数匹住んでいました。猫好きの私はそこを通る度、かわいい猫の姿をみてほのぼのとしたものです。

その猫たちは、近くに住んでいるおばあさんから餌をもらっているらしく、元気そうでした。ところがある日、そこを通りかかると「猫にエサをあげないでください」と書かれた、A4版ぐらいの張り紙がしてありました。 

その時は別段なんとも思わなかったのですが、それから数ヶ月(多分1~2ヶ月ぐらい)したある日、張り紙がなくなり、代わりに立看板が川べりにある遊歩道に立っていました。そこには「猫は三味線にしました」と書かれていたのです。

心配になった私は「まさか」と思いながら猫を探しましたが、残っていたのは、おばあさんが猫のために作ったダンボールの住処と、キャットフードの空き缶だけでした。とても寒い冬の出来事だったと記憶しています。 

しかし今時、野良猫を三味線の材料にする業者がいるのでしょうか?また、何故わざわざ看板を出したりしたのでしょうか?わかりません、何故?

102: 青田 ◆t291XhvMgA 02/11/19 09:41
>>70
八王子ってこういう電波看板多いですよね。以前自分が住んでた場所(日野市ですが)にも「人の家に犬糞するやつは地獄の鬼が~」なんたらかんたらと続く、怨念看板がありました。 

しかし猫ちゃん達はどこへ・・・。 

80: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/11/17 02:14
私は子供の時からすごい恐がりだったんだけど、ある時、「見ました、死神を!」とかいう体験談を語ってるバカをTVで見てから、あまり恐くなくなりました。

だって「私の思った通り、鎌をもって黒いマントを着て、馬に乗ってそこの窓から・・」ってそりゃそうでしょう、って言いたくなった。 

で、今は恐くないけど、ちょっとゾッとしたのが、娘が4歳のときの出来事。 

私が1階の仕事場に居て、娘が一人で2階に居たのですが、すごい勢いで降りてきてしがみ付くので「どうしたの、寂しくなっちゃった?」って聞いたら、何も言わない。でも2階に行こうとしない。

後で聞いたら廊下の角のところに、男の人の足だけがあったらしい。どうも話を聞くと、サイクリングする人のような靴だったらしい。 

幸か不幸か私には何も見えませんが、母親がバリバリの霊感体質で、これは多分隔世遺伝?かと思ってます。母の話を聞くと、そんな体質でなくてほんと良かった、と思います。

81: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/11/17 02:36
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル 

92: 80 02/11/18 05:28
現在7歳の娘に覚えてるか聞いて見たところ、新事実。 

サイクリングの人は自転車に乗ってたそうです。そして、頭の後ろで手を組んでたそうですが、その頭がというか、胸から上がなく、娘の方に近付いてきたので、恐くなって逃げたんだそうです。 

うちの前って事故多発地帯なんだよね。でも犬を飼うようになってから、そのテのお客さんは減ったようです。

93: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/11/18 12:26
>>92
あ、やっぱり犬とかは魔除けの効果があるんだ。

95: 80 02/11/18 17:06
>>93 
同居人がよく金縛りにあって、いろんなお客さんが来てたのに、犬を飼ってからほとんど来ないって。でも犬と別の部屋で寝てたら来たって言ってた。

97: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/11/19 00:41
フェレット飼い始めたら、出なくなったって話も聞いたことある。 

時々、フェレットが有らぬ方向を威嚇してるそうだ。

101: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/11/19 07:53
>>97 
フェレット=飯綱さま

104: 青田 ◆t291XhvMgA 02/11/19 09:42
なんで犬とか猫は「見える」んでしょう。

まあ実際どうなのかわからないですが、魔除けになる的な話は聞くし、うちも犬を飼ってましたが、ふと見ると部屋の中を何かを、追うように見回している時がありますよね。

107: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/11/19 12:27
>>104 
ウチの猫も、時々あらぬ方を見つめてます。犬の鳴き声に魔除けの効果があるってのは、私も何かで読んだ記憶があります。私自身は、霊感とか全く無縁のようなのでいいんですけどね。

108: 80 02/11/19 17:24
>>107 
蝿を見てただけだったりして・・・。 

でもうちの猫、役に立たん奴です。以前外国にいた時、足音のうるさい寮に住んでたことがあるのですが、とある日、明け方4時ぐらいに、ドアをガタガタ揺する音で目が覚めました。

鍵もかけてなかったし、寮に居る人は皆知った仲なので、すぐ入って来るはずなのに入ってこない。恐くなった私は猫を抱きしめるが 、奴は「へ、なーに?」ってな顔して爆睡・・・。
 
翌日、他の人にドアを揺すったか聞いてみたのですが、皆、朝帰りだったので、その時間 寮に居たのは私だけだった。

何故かドアノブにお守りをぶらさげてたのですが、外国お化けさん達にも、薬師寺のお守りは効いたということでしょうか?

106: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/11/19 12:18
動物には幽霊が見えるんで、幽霊にとってはそれがいやなんだ、という話があったような。

110: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/11/20 12:13
猫が何かを見ているところを写真に撮ったら黒い影が写っていて、それを猫が見ているという状態だったらしい、というのを雑誌で見たなあ。

112: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/11/20 19:25
動物に霊が見えるというので思い出したけど、猫が空中の一点を睨んでいることがありますよね。あれって、飼い主の元に来ようとした邪悪な者を威嚇してるポーズだそうです。 

・・・というのを某漫画で読みました。ホントかな。

113: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/11/20 19:45
>>112 
そういや桜玉吉氏の日記マンガ「しあわせのかたち」で、「空中の一点を睨んでいる猫の瞳を覗きこんでみたら、なにか白いモノがスッと横切っていくのが映った」っていう話があったのを覚えてます。 

それ読んで以来、猫が空中を睨んでるのを見るとちょっとビビる。



117: 青田 ◆t291XhvMgA 02/11/21 09:45
猫の方が犬より鋭いんでしょうか。

こういった話、犬よりも猫の話が多い
ですよねえ。

【その14(完)へ】