235: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/05/02 23:57
狸にまつわる伝承を一つ。
「ヒの坂のおたぬきさま」
あるところに、じいさまを亡くして独りで暮らしていたばあさまがおった。
寒い日の晩に、突然一匹の狸がちょこちょこと家に入って来て、囲炉裏端に座りこんだ。狸はばあさまが糸を紡いでいるのをただじっと見つめているだけで、じいさまのように手伝ってくれもしない。そして、朝になってたっぷり温もった頃、何も言わずに出ていった。
そんな夜が続き、いらだっていたばあさまは「今晩来たらいっぺん懲らしめてやれ」と思い、狸が来るのを待っていたが、狸は普段来る時間になっても姿を現さない。
「おのれ、おれの腹の内を読んだな」とばあさまが腹を立てていたら、狸が家に入って来て、いつものように炉端に座り込んだ。そのうち狸は、いびきをかいて居眠りをしだした。
これにはさすがに怒ったばあさまは、囲炉裏の炭を狸の股ぐらの八畳敷に投げ込んでやった。狸は火だるまになり、そのまま坂を転がり落ちて死んだと。
そんな事があって、その坂は「火の坂」と呼ばれるようになったが、その辺りでは夜になると「キャーン、キャーン」と悲しげな声が聞こえてくるので、村人達は無気味がった。
村を通りがかった僧が、「狸の魂はまだ生きている。社を立てて弔ってやりなさい」と言ったので、「火の坂」は「ヒの坂」と改められ、「ヒの坂のおたぬきさま」として、火傷が早く治るご利益があるとして奉られている。
神奈川県の民話です。
狸にまつわる伝承を一つ。
「ヒの坂のおたぬきさま」
あるところに、じいさまを亡くして独りで暮らしていたばあさまがおった。
寒い日の晩に、突然一匹の狸がちょこちょこと家に入って来て、囲炉裏端に座りこんだ。狸はばあさまが糸を紡いでいるのをただじっと見つめているだけで、じいさまのように手伝ってくれもしない。そして、朝になってたっぷり温もった頃、何も言わずに出ていった。
そんな夜が続き、いらだっていたばあさまは「今晩来たらいっぺん懲らしめてやれ」と思い、狸が来るのを待っていたが、狸は普段来る時間になっても姿を現さない。
「おのれ、おれの腹の内を読んだな」とばあさまが腹を立てていたら、狸が家に入って来て、いつものように炉端に座り込んだ。そのうち狸は、いびきをかいて居眠りをしだした。
これにはさすがに怒ったばあさまは、囲炉裏の炭を狸の股ぐらの八畳敷に投げ込んでやった。狸は火だるまになり、そのまま坂を転がり落ちて死んだと。
そんな事があって、その坂は「火の坂」と呼ばれるようになったが、その辺りでは夜になると「キャーン、キャーン」と悲しげな声が聞こえてくるので、村人達は無気味がった。
村を通りがかった僧が、「狸の魂はまだ生きている。社を立てて弔ってやりなさい」と言ったので、「火の坂」は「ヒの坂」と改められ、「ヒの坂のおたぬきさま」として、火傷が早く治るご利益があるとして奉られている。
神奈川県の民話です。
236: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/05/03 00:12
>>235
ばあさんひでえ
ばあさんひでえ
殺狸現場のストリートビュー。祠に狸が祀られている。
1: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/05/04(金) 15:29
昔、よく近所のおばあさんが言ってたのを聞いたことがあるのだが、狐とか狸に助けられたとか、バカにされたとかいう話。最近開発で森が無くなったせいか、とんと聞きません。
また聞きでもいいから、狐とか狸にバカにされた話、何かこれまで聞いたことがあったら教えて下さい。
2: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/05/04(金) 15:39
化かされた体験談
きつね憑きってどうよ?
31: 1 01/10/06 15:24
>> 24
それは怖いかも・・・金縛りにあった時に、凄い数の僧がお経唱えてるのが聞こえた事はある・・・。
【その4へ】
また聞きでもいいから、狐とか狸にバカにされた話、何かこれまで聞いたことがあったら教えて下さい。
6: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/05/04(金) 16:22
「バカにされた」 ではなく「化かされた」であると思われ。
2: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/05/04(金) 15:39
そういえば、行商のおばさんがよく言ってたよ。朝まだ暗いうちに、町まで魚を背負って、寂しい道を通っていた時、よく提灯行列のようなものを見たと言ってた。
3: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/05/04(金) 15:48
山の対向がしにくい細い道で、カーブを曲がったとたんに眩しいライトが急に目の前に現れて、ハンドルを切り損ね崖から転落! 地元の人々はタヌキの仕業だと言ってる。
タヌキはキツネに比べて、命にかかわる悪さをするらしい。
タヌキはキツネに比べて、命にかかわる悪さをするらしい。
4: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/05/04(金) 15:51
テレビで見たんだけど、山で遭難して何日もさまよって、食べ物も無く死にかけていたら、そこに誰かが現れて、カップラーメンを喰わしてくれたそうです。
腹いっばいになって、元気になってよく周囲を見渡したら、麺は太いミミズだったそうだ。
周囲にキツネが一匹いたそうだ。
腹いっばいになって、元気になってよく周囲を見渡したら、麺は太いミミズだったそうだ。
周囲にキツネが一匹いたそうだ。
5: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/05/04(金) 15:55
山小屋に泊まっている時に雨の降る音がしたので、外に出てみると星が出ている。小屋の中に入るとまたしても雨の音。
猟師の間では、キツネの仕業だと言われている。
猟師の間では、キツネの仕業だと言われている。
7: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/05/04(金) 16:51
動物園のキツネの檻の前で「る~るるるる。る~るるるる」 と言ったら、キツネに思いっきりバカにした目で見られた。
9: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/05/04(金) 17:16
>>7
リアルでバカにされたんだなw
リアルでバカにされたんだなw
8: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/05/04(金) 16:54
小さい頃、小雨の夕暮れになると近所の小高い山に点々と白い光が灯る事があった。
道もないし、街灯ももちろんない。ゆらゆらと動いて、いつのまにかひとつずつ消えていく。その灯りが見えると「ああ、きつねの嫁入りだねぇ」と、いつも祖母は言っていた。
今でもあれが何だったかわからない。
道もないし、街灯ももちろんない。ゆらゆらと動いて、いつのまにかひとつずつ消えていく。その灯りが見えると「ああ、きつねの嫁入りだねぇ」と、いつも祖母は言っていた。
今でもあれが何だったかわからない。
10: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/05/04(金) 18:07
タヌキやキツネに化かされたって話、とっても興味津々です。
私は動物が大好きで、猫さんみたいなペットになる身近な動物も好きなんですけど、動物園で野生の動物を見るのも好きなんですね。それでタヌキさんの檻とかが動物園にあると、何時間でも見ちゃう時があります。
タヌキさんって、昔話だけ聞いているとふてぶてして感じがしますけど、実際に見るとしょぼくれちゃって、何だかいじけているみたいなんですよね。それが何だか可愛くて、周囲の人が変な目で見るようになるまで、しゃがみ込んで観察したこともありました。
あんな可愛いタヌキさんだったら、人間に化けても絶対におかしくないと思うし、時々は人間の姿で出てきてほしいと思います。
私は動物が大好きで、猫さんみたいなペットになる身近な動物も好きなんですけど、動物園で野生の動物を見るのも好きなんですね。それでタヌキさんの檻とかが動物園にあると、何時間でも見ちゃう時があります。
タヌキさんって、昔話だけ聞いているとふてぶてして感じがしますけど、実際に見るとしょぼくれちゃって、何だかいじけているみたいなんですよね。それが何だか可愛くて、周囲の人が変な目で見るようになるまで、しゃがみ込んで観察したこともありました。
あんな可愛いタヌキさんだったら、人間に化けても絶対におかしくないと思うし、時々は人間の姿で出てきてほしいと思います。
12: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/05/06(日) 00:14
以前愛知県に住んでた時の話。
豊川稲荷っていう有名な神社へ行った時、そこで神主の弟子たちが修行してたのを見たんだけど、何人もの若い修行者が、お題目をあげながら走り回っていたのを見た。
そのとき驚いたのは、走り回る姿がまるでキツネのようでした。完全にキツネ憑きになってるようでした。
気持ち悪くなってすぐ立ち退いたのを思い出しました。
豊川稲荷っていう有名な神社へ行った時、そこで神主の弟子たちが修行してたのを見たんだけど、何人もの若い修行者が、お題目をあげながら走り回っていたのを見た。
そのとき驚いたのは、走り回る姿がまるでキツネのようでした。完全にキツネ憑きになってるようでした。
気持ち悪くなってすぐ立ち退いたのを思い出しました。
15: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/05/12(土) 23:20
ウチの祖父ちゃんが山を越える時(急患が出たので医者を呼びに行った)、向こうから光った光が、ゆらゆらとこっちへ来るのに気づいたんだって。
人魂か? と思って、丁度もっていたタバコをその人魂に押し付けてみたらm「ギャッ」と叫んで人魂は逃げたそうだ。
その人魂は、目の光った狐だったという。
人魂か? と思って、丁度もっていたタバコをその人魂に押し付けてみたらm「ギャッ」と叫んで人魂は逃げたそうだ。
その人魂は、目の光った狐だったという。
16: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/05/12(土) 23:25
ウチの母の話。
祖父の田舎に行った時に兄弟や従兄弟と山で遊んでたら、小学校かなんかの建物を見つけたんだって。そこでしばらく遊んでて、傍らあった石にを見てたら狸の手と足が生えてきたっていうんで、悲鳴を上げてみんな一目散に逃げ出したそうな。
ところが母が途中で転んじゃったもんだから、ウチの叔父が途中で引き返して、急いでウチの母をかついで山から逃げ帰ったとさ。
その後、またその建物を探しに行ったんだけど、見つからなかったんだってさ、
祖父の田舎に行った時に兄弟や従兄弟と山で遊んでたら、小学校かなんかの建物を見つけたんだって。そこでしばらく遊んでて、傍らあった石にを見てたら狸の手と足が生えてきたっていうんで、悲鳴を上げてみんな一目散に逃げ出したそうな。
ところが母が途中で転んじゃったもんだから、ウチの叔父が途中で引き返して、急いでウチの母をかついで山から逃げ帰ったとさ。
その後、またその建物を探しに行ったんだけど、見つからなかったんだってさ、
18: 犬山人 2001/05/12(土) 23:31
うちの近くに集落がありまして、そこでの母の知人の出来事。
40年程前、隣村へ行くのに山道を1本ずっと行けば着くのですが、なぜかその人はいくらまっすぐ行っても村には着けず、結局3日後その集落に帰ってきたのですが、 その時には「気が違って」いたそうです。
そして色々と話を聞いていく内に、「行けども行けども同じ道に戻ってしまい、いくら真っ直ぐ進んでも、同じ地点にいつの間にか来てしまって、戻ろうとしても同じ事になって・・」ということだったそうです。
そしてその事を、周りの人々は「狐にばかされた」と言っておりました。
田舎行くと、そういう話結構あります。
40年程前、隣村へ行くのに山道を1本ずっと行けば着くのですが、なぜかその人はいくらまっすぐ行っても村には着けず、結局3日後その集落に帰ってきたのですが、 その時には「気が違って」いたそうです。
そして色々と話を聞いていく内に、「行けども行けども同じ道に戻ってしまい、いくら真っ直ぐ進んでも、同じ地点にいつの間にか来てしまって、戻ろうとしても同じ事になって・・」ということだったそうです。
そしてその事を、周りの人々は「狐にばかされた」と言っておりました。
田舎行くと、そういう話結構あります。
23: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/05/13(日) 01:37
九州の炭鉱に伝わる話。
火災で火傷をした作業員の家に、医者が往診にくる。 医者は診察中、患者以外は部屋から出るように指示するので、どんな治療をしているのかわからないが、なかなか治らない。
不審に思った家族が部屋を覗いててみると、狐が傷口を食べていた。
実は狐というものは火傷の治りかけの皮膚が大好物で、医者に化けて皮を食べていたらしい。
火災で火傷をした作業員の家に、医者が往診にくる。 医者は診察中、患者以外は部屋から出るように指示するので、どんな治療をしているのかわからないが、なかなか治らない。
不審に思った家族が部屋を覗いててみると、狐が傷口を食べていた。
実は狐というものは火傷の治りかけの皮膚が大好物で、医者に化けて皮を食べていたらしい。
24: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/05/13(日) 01:39
明治時代に、蒸気機関車が正面衝突しそうになり、ぶつかったとたんに一方の機関車の姿が消え、翌日には大たぬきの死体があったという話が…。
江戸時代には、托鉢僧に化けて全国を回り、寄進を集めてお寺を建てた(でも本人は犬に吠えられて正体がバレ、絶命)という記録もちらほらあります。
江戸時代には、托鉢僧に化けて全国を回り、寄進を集めてお寺を建てた(でも本人は犬に吠えられて正体がバレ、絶命)という記録もちらほらあります。
19: 武藤 2001/05/13(日) 00:52
本当に狐と狸は化けることが出来るのですか?
化かされた体験談
1: 本当にあった怖い名無し 2007/03/06(火) 04:30:05 ID:MC5SePke0
不思議な感覚や、違和感をおぼえた体験談をお話してください。
14: 本当にあった怖い名無し 2007/03/07(水) 00:13:53 ID:IvatjTFS0
四国の山奥に釣りに行った事があるけど、さすがは海と山に隔てられた土地だけあって、古き良き時代の自然が残ってた。セミのなく季節じゃなかったと思うけど、ヒグラシがカナカナカナカナ・・・って鳴いててたりして。
なんかこういうと頃で、電気も通ってない時代だと、本当にタヌキに化かされそうだなと思った。
なんかこういうと頃で、電気も通ってない時代だと、本当にタヌキに化かされそうだなと思った。
19: 本当にあった怖い名無し 2007/03/08(木) 22:56:03 ID:hYhYrZiH0
ほんの数十年前までは、ほんとうに信じられてたらしいね。
大学時代の友達、その爺さんばあさんが若い頃は、まだまだ外灯の無い山道なんかもよく通ってて、そういう道を通る時は、本気でキツネやタヌキに化かされるのを恐れていたらしい。
大学時代の友達、その爺さんばあさんが若い頃は、まだまだ外灯の無い山道なんかもよく通ってて、そういう道を通る時は、本気でキツネやタヌキに化かされるのを恐れていたらしい。
27: 本当にあった怖い名無し 2007/03/12(月) 19:31:57 ID:nrT0z0RY0
和歌山にて。
子供の頃、夏になると毎年、山奥へカブトムシ取りに連れて行ってもらってた。車で暗い林道を進むと、タヌキが出てきた。1匹2匹じゃなく、もっと頻繁に出てくる。
そうして進んでいると道端にたくさん(どのくらいの数か覚えていませんが、4~5匹だったんじゃないかと思います)のタヌキの亡骸が放置されていました。これまた記憶があいまいなんですが、つぶれたタヌキや切れたタヌキがあったと思います。
ただ、ひとつだけはっきり覚えているのは、正中線ですっぱりと切れたタヌキの頭。当時幼稚園の私は、怖いなどと言う感覚はまったくなかったように思います。
死んでしまったモフモフたちをかわいそうに思う気持ちと、なぜあんなに綺麗に縦に切れているのか・・・父親は、タヌキの頭を半分だけ車がひき潰したのだろうと説明しましたが、今思うと、変質者の動物虐待だったのかもしれません。
当時はまだそんなニュースもあまりなかったので、そういう発想はありませんでしたが。
子供の頃、夏になると毎年、山奥へカブトムシ取りに連れて行ってもらってた。車で暗い林道を進むと、タヌキが出てきた。1匹2匹じゃなく、もっと頻繁に出てくる。
そうして進んでいると道端にたくさん(どのくらいの数か覚えていませんが、4~5匹だったんじゃないかと思います)のタヌキの亡骸が放置されていました。これまた記憶があいまいなんですが、つぶれたタヌキや切れたタヌキがあったと思います。
ただ、ひとつだけはっきり覚えているのは、正中線ですっぱりと切れたタヌキの頭。当時幼稚園の私は、怖いなどと言う感覚はまったくなかったように思います。
死んでしまったモフモフたちをかわいそうに思う気持ちと、なぜあんなに綺麗に縦に切れているのか・・・父親は、タヌキの頭を半分だけ車がひき潰したのだろうと説明しましたが、今思うと、変質者の動物虐待だったのかもしれません。
当時はまだそんなニュースもあまりなかったので、そういう発想はありませんでしたが。
43: 本当にあった怖い名無し 2007/03/15(木) 01:08:57 ID:eu3lECwxO
ソープのHPで可愛い子発見!! 予約して入ってみたらタヌキの置物みたいのが出てきた。
頼むから最後まで化かしててくれよ…。
頼むから最後まで化かしててくれよ…。
47: 本当にあった怖い名無し 2007/03/15(木) 21:02:56 ID:yd2CJmIv0
きつねに化かされるっていうと命まで持っていかれそうだけど、たぬきに化かされたなんて誰かからきいたとしたら、なんだかほのぼのと微笑ましく思えそう。
48: 本当にあった怖い名無し 2007/03/15(木) 22:22:11 ID:vv2lpfuC0
>>47
平成狸合戦○んぽこの影響かーー!
平成狸合戦○んぽこの影響かーー!
49: 本当にあった怖い名無し 2007/03/15(木) 22:39:49 ID:887I/Kf70
>>48
>>48
ち○ぽこ?
50: 本当にあった怖い名無し 2007/03/15(木) 22:40:33 ID:RdhifAK00
野生の狸にはあんまりちょっかい出さんほうがいい。
ほのぼのとした見かけによらず、結構気が荒いし、動きも素早い
ほのぼのとした見かけによらず、結構気が荒いし、動きも素早い
51: 本当にあった怖い名無し 2007/03/15(木) 23:18:28 ID:w2ry65ROO
車に乗っている時に見た狸はのそのそ走っていて、あまりの遅さに驚いたけどなぁ。
53: 本当にあった怖い名無し 2007/03/16(金) 20:45:45 ID:BzIiSERr0
家の横は田んぼ、家の前はけっこう交通量の多い道路で、その田んぼのあぜ道の坂に、タヌキが横たわってた。ぜんぜん動かないんで、はねられて死んだのかと思ってたんだが、後でもういちど見てみるといなくなってた。
タヌキ寝入りってやつなのかなぁ。
タヌキ寝入りってやつなのかなぁ。
引用元:http://hobby9.2ch.net/test/read.cgi/occult/1173123005/
きつね憑きってどうよ?
1: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/10/05 21:50
誰か、きつね憑きにあった、又は知り合いがなったとかそういう話しらん?
15: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/10/05 23:45
こっくりさんやってて憑かれたって話を聞いた事があるなぁ。
17: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/10/05 23:48
乖離性人格障害とか、ヒステリー発作とか関係あるかも(夢がなくてすまん)。
22: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/10/05 23:54
>>17
多重人格という概念が出来たのは割と最近だから、それまでのそういったケースが、狐憑きとか悪魔憑きとかとして処理されてたってのは、なんか聞いた事がある。
多重人格という概念が出来たのは割と最近だから、それまでのそういったケースが、狐憑きとか悪魔憑きとかとして処理されてたってのは、なんか聞いた事がある。
23: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/10/05 23:56
>>22
そうだとしたら、祓ってもはがせないケースがほとんどだったんでしょうね…。
そうだとしたら、祓ってもはがせないケースがほとんどだったんでしょうね…。
25: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/10/05 23:58
>>23
はがすものなのか?きつね憑きって??
はがすものなのか?きつね憑きって??
27: 23 01/10/06 00:00
>>25
違うのかな?うちのばあちゃんがそういう言い方してて。
違うのかな?うちのばあちゃんがそういう言い方してて。
26: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/10/05 23:58
お祓いは、意外とカウンセリングみたいな効果を発揮してたのかも。
そう言えば、そんな話が大槻ケンヂの小説であったなぁ。結構面白かった。
そう言えば、そんな話が大槻ケンヂの小説であったなぁ。結構面白かった。
28: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/10/06 00:06
>>26
「憑かれたな」って作品だね。
昔の共同体で声高に反論できない事(性や差別等)を、狐や悪魔という形而上の物のせいにして吐き出すのが狐憑きや悪魔憑き(本人は無自覚)。そして、もう終了だという合図を儀礼化した、お払いの儀式で患者に教えるのがエクソシスト。
だから悪魔憑きとエクソシストは、無形の物の力をかりたカウンセリングみたいなもの、ってお話だったね。
「憑かれたな」って作品だね。
昔の共同体で声高に反論できない事(性や差別等)を、狐や悪魔という形而上の物のせいにして吐き出すのが狐憑きや悪魔憑き(本人は無自覚)。そして、もう終了だという合図を儀礼化した、お払いの儀式で患者に教えるのがエクソシスト。
だから悪魔憑きとエクソシストは、無形の物の力をかりたカウンセリングみたいなもの、ってお話だったね。
31: 1 01/10/06 15:24
きつね憑き、今祓ってくれる神社があるらしいね?
エクソシストはカウンセリング・・そうかもしれないね・・顔まで変わるのは怖いけど。
エクソシストはカウンセリング・・そうかもしれないね・・顔まで変わるのは怖いけど。
24: 葉山の権現様 01/10/05 23:57
コーンとかいう声は聞こえなかったけど、コックリサンに祟られた事はあるよ。
「葉山の権現様、宝浜の大権現様、のったりしったりのったりしったり、おいでになりましたら大きく大きくおまわりください」 という呪文を唱える。
消防のときに友だちとしょっちゅうやってたら、ある夏の暑い日に、天井が「ミシッ、ミシッ、ミシッ」と、まるで天井裏を人が歩いてるような音がして、やがて「葉山の権現様…」と何百人の僧侶がお経を唱えているような声で、気味の悪い呪文が聞こえてきた。
俺は怖くて叫びたかったけど、声は出ない。でも手足は少しだけ動いた。そこで布団をはがされないように、掛け布団の四隅を両手両足で押さえ込んで、震えながら一緒にコックリサンをやった友人の名を出ない声で叫んだ。そして、友人の返事をする声が聞こえた。
ここまでなら、ただの夢で済む話だ。しかし翌日その友人は言った。
「昨夜さあ、誰かに夜中じゅう呼ばれてるみたいな気がして気味悪くてよぉ・・・」
実体験だけど信じる信じないは皆さんの自由です.
「葉山の権現様、宝浜の大権現様、のったりしったりのったりしったり、おいでになりましたら大きく大きくおまわりください」 という呪文を唱える。
消防のときに友だちとしょっちゅうやってたら、ある夏の暑い日に、天井が「ミシッ、ミシッ、ミシッ」と、まるで天井裏を人が歩いてるような音がして、やがて「葉山の権現様…」と何百人の僧侶がお経を唱えているような声で、気味の悪い呪文が聞こえてきた。
俺は怖くて叫びたかったけど、声は出ない。でも手足は少しだけ動いた。そこで布団をはがされないように、掛け布団の四隅を両手両足で押さえ込んで、震えながら一緒にコックリサンをやった友人の名を出ない声で叫んだ。そして、友人の返事をする声が聞こえた。
ここまでなら、ただの夢で済む話だ。しかし翌日その友人は言った。
「昨夜さあ、誰かに夜中じゅう呼ばれてるみたいな気がして気味悪くてよぉ・・・」
実体験だけど信じる信じないは皆さんの自由です.
31: 1 01/10/06 15:24
>> 24
それは怖いかも・・・金縛りにあった時に、凄い数の僧がお経唱えてるのが聞こえた事はある・・・。
29: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/10/06 00:11
小学校の時、都合が悪くなったらおかしくなった(電波な)ふりする、タチの悪い子が居たよ。
30: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/10/06 00:18
高校時代の同級生でいたなぁ。自称だけどね。
そのキツネが自分を殺そうとするんだそうな。でも宇宙人がやってきて助けてくれたんだってさ。妄想だと思うけど、もしホントなら・・・なわきゃねーか。
そのキツネが自分を殺そうとするんだそうな。でも宇宙人がやってきて助けてくれたんだってさ。妄想だと思うけど、もしホントなら・・・なわきゃねーか。
31: 1 01/10/06 15:24
ところで、きつね憑きにあうとどんな事するのか?教えてもらいたしー。
ところで、きつね憑きにあうとどんな事するのか?教えてもらいたしー。
32: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/10/06 15:36
>>31
>>31
ばあちゃんが見た事あるらしい。
形相が骨格が変わったかと思うほど変わって、すごいジャンプ力で跳ね回ったり、大声あげたりして(「こーん」は言わなかった)手がつけられなかったと。
形相が骨格が変わったかと思うほど変わって、すごいジャンプ力で跳ね回ったり、大声あげたりして(「こーん」は言わなかった)手がつけられなかったと。
33: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/10/06 15:46
>>31
拝み屋やってる人から聞いたんだけれども、本当に狐憑きになると、1週間ぐらいで死んじゃうんだって。骨格が変形していって、それに体がついていかなくなって。
>>31
拝み屋やってる人から聞いたんだけれども、本当に狐憑きになると、1週間ぐらいで死んじゃうんだって。骨格が変形していって、それに体がついていかなくなって。
だから、狐憑きにあった人のお払いをする場合、10日以上たっていた人からの依頼は、全部自己暗示による異常行動だってさ。
34: ちゅっちゅ00 01/10/06 15:51
実は私のひいひいじいちゃんが、筑豊の田川(福岡県ね)で、霊能者としてお稲荷様にお仕えしてたんだど、お稲荷様っていうのは五穀豊穣の女の神様で、お稲荷様御自身は狐ではありません。
狐をお使いになられていますが、それもやったらめったらと簡単に人を祟るものではありません。人を祟るのは犬、猫、いたち、狸などの動物霊で、人になんらかの怨みをもって死んだものが多い様に思います。
こっくりさんで集まる霊というのは、100%箸にも棒にも引っかからぬようなつまらん霊で、人を苦しめて楽しんだり、必要以上の仕返しを楽しむものです。本当に、かかわらぬことです。
狐をお使いになられていますが、それもやったらめったらと簡単に人を祟るものではありません。人を祟るのは犬、猫、いたち、狸などの動物霊で、人になんらかの怨みをもって死んだものが多い様に思います。
こっくりさんで集まる霊というのは、100%箸にも棒にも引っかからぬようなつまらん霊で、人を苦しめて楽しんだり、必要以上の仕返しを楽しむものです。本当に、かかわらぬことです。
43: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/10/08 11:47
誰からも見えてないという前提で人に嫌がらせをするなら、皆さんどうしますか? 自分の名前、住所、電話番号等のプライベートな事柄を相手に話してから、嫌がらせはしませんよね。
「あ、あいつだ!」というような分かり易い看板を見せていたずらすれば、大抵の人は怖がって反抗しません。たとえば「きつね」を騙るとか・・・。
きつね憑きはたいがい低級霊のいたずらです。低級といっても、恐ろしいことをするものもいるようですが。
霊も元は人間です。ウソもつくんです。
「あ、あいつだ!」というような分かり易い看板を見せていたずらすれば、大抵の人は怖がって反抗しません。たとえば「きつね」を騙るとか・・・。
きつね憑きはたいがい低級霊のいたずらです。低級といっても、恐ろしいことをするものもいるようですが。
霊も元は人間です。ウソもつくんです。
35: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/10/06 16:57
昆虫憑きとかはいないん?あまがえるつきとかならカワイイ。
45: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/10/08 12:59
>>35
昔何かの番組で、霊能者が志村けんの背後霊を降ろしたら、子供の頃に殺しちゃった「せみ」の霊が出てきた。
司会者「あなたはだれですか? 」
霊能者「せ、せみ・・・ 」
こんな感じでやりとりしてたけど、インチキ臭くて笑えた。
昔何かの番組で、霊能者が志村けんの背後霊を降ろしたら、子供の頃に殺しちゃった「せみ」の霊が出てきた。
司会者「あなたはだれですか? 」
霊能者「せ、せみ・・・ 」
こんな感じでやりとりしてたけど、インチキ臭くて笑えた。
37: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/10/07 00:34
上から読んでも下から読んでも「きつねつき」。
38: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/10/08 10:54
>>37
なるほどね。
なるほどね。
44: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/10/08 12:26
最近まで知らなかったんですが、地元に結構そういう話があるようで、民俗学の本が数冊出版されています。
一冊は体験者の手記で、きつね憑きで差別を受けた体験談。もう一冊は、民俗学者がきつね憑きの多く発生する特定の集落について調べたものです。どうやら同じ地域の話らしく、家系も関係あるということです。
場所は奥出雲とだけ言っておきます。
一冊は体験者の手記で、きつね憑きで差別を受けた体験談。もう一冊は、民俗学者がきつね憑きの多く発生する特定の集落について調べたものです。どうやら同じ地域の話らしく、家系も関係あるということです。
場所は奥出雲とだけ言っておきます。
47: けつねうろん 01/10/08 15:43
近所にその家系がある。祖母が女学生のころは、何かを叫びながら、家の軒くらいまで飛び上がっている人がいたらしい。つい最近まで、その家の庭にはオオカミ(きつねの天敵らしい)を祭る祠があった。
最近、祠がなくなったと思ったら、一家で統○教会にはまったらしい。
最近、祠がなくなったと思ったら、一家で統○教会にはまったらしい。
40: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/10/08 11:28
キツネの話嫌い。つまんね。
41: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 01/10/08 11:30
>>40
おまえ、タヌキだろ。
おまえ、タヌキだろ。
コメントする