【その2】
看護婦


141: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/06/10 18:52
看護師で、霊感が強い人がいた。

心電図モニターつけてた患者さんがいて、その子が「あれ?この患者さん上に上がってくよ」 と言った瞬間、心電図がピー________心臓が止まった!!スゴイと思った。 

彼女はいたって冷静。


133: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/06/10 00:51
昔、働いていた病院でのこと。 

言動がおかしい、とのことで入院してきたご婦人がいました。奇声を発したり、ブツブツと独語が聞かれたり、意味不明なことを口走ったり、家族の話では徘徊もあるとのこと。年齢的に痴呆も考えにくく、精神科も含めて検査が行われました。 

その間にもその方の行動はエスカレートしていき、廊下を何周も凄い勢いで駆け回る、職員に呪いをかける、枕元に狐がいると訴えるなどの他、病院にくる前の家族の行動を予言する(当たってる)、他の入院患者の死を当てる、ベッドの上で正座したままバク転するなど、精神科より、何かに取り憑かれたのではないかという感じでした。 

家族もスタッフも、これは病院より御払いではという雰囲気の中でただ一人、医局長だけが、あれは髄膜炎だよと主張、治療を進めた結果、見事その方は回復し、退院されました。 

結果的に病気だったのですが、同時に何かに憑かれていたのではと考える人は、今でも多いです。 本人はその頃の事を、何も覚えていないそうです。

※髄膜炎(ずいまくえん):
脳を覆う膜が炎症を起こした状態。調べたところ脳神経に異常をきたすこともあるらしく、幻覚、てんかん発作などもあるみたいです。この方は脳が100%開放されて第三の目が開いちゃったのかな?

146: 工事人 02/06/11 01:18
病院関係者で無いんですが、工事やってるときの話。 

病室の天井裏で漏水修理中、なぜだか作業灯の球が異常に切れまくった。持ってきた予備の球が無くなってしまったので、応急手当をして一旦作業終了し、作業灯を交換しに会社に帰った。

戻ってきたら、その病室の患者さんは容体急変したそうで、どこかに運ばれていた。さっき普通に挨拶したのに…偶然かも知れんが、実際にあった話。

その患者さん、亡くなったかどうかは知らない。 

151: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/06/11 11:34
昔母の見舞いで病院に行ったら、向かいの病棟が精神科で、部屋の窓に向かって髪の長い女の人が、ずーっと髪をとかしていた。 

まさにリングにでてきた、鏡に映ってる女の人かと思った。

156: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/06/12 09:00
これは、友達の看護婦に聞いた話。 

その娘は精神系の病棟にいたらしく、いろんな人がいたようです。その中の一人に○○○(有名心霊スポット)の固有名詞を出すと、発狂したように暴れる患者さんがいたそうです。どうもそこで精神が壊れるくらい怖い体験をしたそうです。 

それを聞いてから、遊び半分で心霊スポットには行かなくなりました。 

164: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/06/13 12:45
そういえばうちの病院では、ここ何年かで医者がずいぶん死んだよ。
 
自殺が2件、4人が肝硬変。関連病院でのOPE中の麻酔ミスの責任をとって、女性教授が自殺もあったし。やだね、処置中の不注意による注射針のミスで、元気だった次の日には霊安室だもんね。

うちの病院は呪われてるのではないのかなと、少し思う。 

172: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/06/14 03:21
前の病院で、893の組長さんが入院してきたことがあった。 

刺青は入っていたけど、パンチでもなく小指もある物静かな人で、入院中は個室からほとんど出てこなかった。見舞い時間になると「若いもん」が日替わりできて、食事を運んだりお茶入れたりしてたなー。点滴に行ったら「ご苦労さんです!」と言われてびっくり。 

その筋では有名な人らしくて、その人の入院中は、いつも喫煙室でうるさいチンピラ(患者ですが)がすごく小さくなっていた。 

たまに喫煙所に姿を現すと、チンピラは逃げようとするんだけど、組長が「どうぞ、ゆっくり吸って行ってください」とか言うもんだから、直立不動でそりゃもう居心地悪そうにタバコ吸ってて、端から見てるとおかしかった。

176: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/06/14 08:45
>>172 
893業界の上の方の人って、入院中は礼儀正しくて物腰柔らかいですよね。体の絵も、すごく細かく手が込んでて鮮やかだったり。じっくりと間近で観察させてもらいました。

日頃の行いはいざ知らず、好感持てます。

180: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/06/14 15:23
893屋さんと言えば、筋注(筋肉注射)しようとしたら、肘のあたりまで模様が入っている人がいました。「遠慮しないで、どこでも好きなところに打ってよ(笑)」と言われましたが、緊張しましたね、なんか。

178: 高尾 02/06/14 13:10
うちにも時々893さん来るけど、やっぱ最初は怖いぜ~。保護室入れる時は、男5人でも足りないぐらい。一人一人の顔見ながら覚えとけよ、って低い声で言われるとかなりびびります。 

でも病状が落ち着くと結構いい人なんだよな。

179: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/06/14 13:37
>>178 
保護室という事は、電波さん関係の所なんですね。

181: 高尾 02/06/14 21:15
>>179
うそじゃなく本当に、電波が・・・と言ってる患者いっぱいいます。 

あと、俺は天皇の血を引いてる・・・と言ってるヤツも多いです。

182: 179 02/06/14 21:21
>>181 
中央線沿線は電波さんが集中してますから、しょうがないでしょう。

183: 高尾 02/06/15 19:28
>>182 
中央線沿線には既知外病院が多いんだよ。 

俺は、これが中央線で自殺が多い理由の一つだと思ってるんだけど。

189: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/06/16 19:09
 黒い看護婦さんって聞いたことある? 



198: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/06/24 16:41
虫垂炎って伝染するような、というか流行りすたりがあるような気がしませんか? 

ぱたぱたっと続けて入院してきたり、しばらくご無沙汰だったり…。

201: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/06/25 21:09
看護婦さん達がよく、“かつぐ”という現象に遭うそうですが、それは霊にとり憑かれていると解釈して宜しいか?

202: あなたのうしろに看護婦さんが… 02/06/28 09:20
>>201
看護婦さんが、はどうか分からないけ、どうちの子供が6ヶ月間に延べ6回入院した時は、さすがに憑かれているかもと思いました。

お払いに(普通の護国神社)行ったら、その後は入院していません。お札は大切に居間に飾っています。

204: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/06/28 09:24
>>202 
護国神社……英霊のご加護があったのかな?(w

208: あなたのうしろに看護婦さんが… 02/06/28 22:35
>>204 
護国神社にしたのは深い意味はありません。 

ちょうど子供達が七五三で、じじばばに仕切ってもらったので、どの神社に行くかも当日までよくわかりませんでした。ちょうどよかったので、それとあわせてお払いもしてもらったんです。

じじばばはきっと、予約した写真館の1番近くにしただけなのかもしれませんし、深い意味はないと思います。ただ、個人的に効いた気もしています。 

※護国神社
国家のために殉難した人の霊(英霊)を祀るための神社。その道府県出身ないし縁故の戦死者、自衛官・警察官・消防士等の公務殉職者を主祭神とし、都道府県ごとに置かれている。子供だし、後の日本を守ってと、英霊が加護してくれたのかもしれない。

205: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/06/28 22:04
ドクターには大変珍しいことですが、「見える」という人がいました。 

彼によると、院内で一番よく見てしまうのは、ターミナルの多い病棟でも霊安室でもなく、救急外来だそうでした。

206: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/06/28 22:16
えー看護婦さんは三交代制で勤務されておりまして、本来なら寝ている時間に起きてたりするわけですので、当然幽霊やらなんやらばんばん見ます。 

漫画家もしかりです。受験生も金縛りばんばんです。

210: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/06/28 23:12
私がレジデント(研修医)だった頃、よく見るというナースがいた。

女医を目の敵にするタイプだったんで、あんまり付き合いはなかったけど、とにかくすごかったらしい。話しぶりもリアルだった。
私がレジデントを終える頃、彼女は薬やってるっていうんで首になった。かなり前からの常習者だったらしい。 

幽霊話なんて所詮そんなもんかと思ったけど、それでも希望が捨てられず、未だに出ないかと期待しながら、今日も当直に励んでいます。

211: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/06/28 23:28
病室のベットの上でここ見ています。

ガクガクブルブルですよ。

212: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/06/28 23:31
>>211
俺なんか当直しながら見てる。 

霊なんかでません。

213: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/06/28 23:44
霊安室の仏壇片づけろって言われた時は、自分の仕事が汚れだと痛感したよ(w。

217: 高尾 02/06/29 12:30
今日は夜勤明けです。昨日は患者が暴れたので、胴四肢拘束しました。 

普通の人が見たら恐いかな?

218: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/06/29 16:48
>>217 
素人から見れば怖いだろう。指定医の指示はとってるか?

220: 高尾 02/06/30 22:14
>>218 
もちろんです。

うちの病院、昔悪いことしてもう懲りたらしく、今はとっても規則にはうるさいのです。うちの病院には、患者を働かして建てた病棟が存在する・・・昔の精神病院は、ホントにみんなが想像するような所だったらしい。

つい5・6年前まで鉄格子がついてたんですぜ。

227: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/07/01 06:50
マジで怖い話。 

私が以前働いていた病院の、○階病棟の看護婦の休憩所で、なぜか知らないけど、仮眠をしていると金縛りに合うことが多い。私は合わなかったけど、先輩たちはよくなっていた。 

あと深夜勤務に入る時に、ふと一階にある事務の窓口を見たら、風もないのに、カーテンが2番の窓口だけゆれていた。この病院は、なぜか患者が死ぬのは自殺が多い。その中でも首吊りが1番多い。

私がいた時にも一回あった。

229: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/07/01 08:01
怪我で入院している時オバチャン看護婦が担当してくれて、よくプライベートな話もしたけど、当然オカルト話も聞いちゃったよ。 

オバチャンが1番前怖かったのは、キティ病院だそうな。経験浅い人は立ち入り禁止の場所があって、鉄格子の檻の中。担当の人もペン・鉛筆・スプーンも何にも持っちゃダメみたい。 

ある日、他のナースと病棟に行ったら、ドアの近くに何かが落ちいてた。ドアの奥から「すみませんが、拾っていただけますか?」と丁寧な言葉。 

冷静な言葉につい気を許して身をかがめたとたん、ドアの隙間から腕が伸びで同僚の首に、そして反対の手には鉛筆が握られてたんだって。他のスタッフを呼んで、同僚は怪我だけで済んだけどオバチャンは怖くなって辞めたそうです。 

給料は大変良かったらしい。

230: 高尾 02/07/01 11:16
>>229 
それは保護室といって、状態の悪い患者(自傷・他害の恐れの有る)を入れておく独房のような所です。
 
AランクBランクと分けられていて、Aランクは資格者を含む3人以上、Bランクは2人以上で対応しなければならないような所です。 

病院にもよりますが、都で指定を受けているような病院では、警察で保護された殺人鬼とか、シャブ中とか、ヤバイのがいっぱい入っています。
 
俺も前はよく患者に襲われたよ。ヘナチョコ看護婦は、マジで1日でやめてく。

231: 高尾 02/07/01 11:45
保護室に入る時は、ペンやネームなど取られやすいものは外し、主に男だけで入っていきます。 

診察の時はドクターを守るように斜め前に立ち、患者と目線を合わす為しゃがむけど、いつでも動けるようにしておきます。患者の一挙一動を見逃さず、ヤバイ時はいっせいに取り押さえます。
 
俺は童顔で、攻撃性のカケラも無いような顔をしてるらしく、患者の攻撃対象になりにくいので、よく先頭にされて保護室入っていきましたよ・・・。

232: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/07/01 13:04
>>231
オシッコちびる仕事なんだね・・・。 

233: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/07/01 13:15
元看護婦の友人がいるが(患者さんが「ステった」話は聞いたことはある)、病院勤めの間、一度として心霊話は見たことも聞いたこともないそうだ。

ただし、彼女は霊を寄せ付けぬ体質であるようで、霊感体質の他の知人は、彼女といるとまったく怖い思いをせずに済むと言って、有り難がっています。 

235: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/07/02 17:31
>>233 
「ステった」ってどういう意味?

236: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/07/02 17:55
>>235
ドイツ語動詞のsterben(ステルベン=「死ぬ」)からきてる隠語です。
 
つまり「ステッた」というのは、「亡くなった」という意味ですね。

234: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/07/02 15:15
今年の4月下旬の午前2時過ぎ、寮の正門の脇に、バイクが徐行して通り過ぎました。

寮監室のパソコンで業務報告書を作成していた私は、バイクのライトが敷地内を照らしてゆっくり動くのを不審に思い、窓の外を見ていました。

そのバイクは徐行した後すぐに走り去ったので問題ないと思い、またパソコンに向かいました。多分10分後だったと思いますが、再びバイクの音がして、すぐに消えました。

どうも正門脇で止まった様子なので、「変だな」と思い、確認のため正門まで行きました。確かにホンダのカブが止められていましたが、辺りには誰の気配もないため、念のため寮の外回りを確認しました。

寮の中庭脇にある洗濯場と干場に差し掛かった頃、人が動く気配を感じたので「誰だ!」と声を掛けた途端、男性が走り去っていきました。私はすぐに追いかけ、正門脇でバイクにエンジンを掛けて逃げようとするその男性に飛びかかり、捕まえました。 

取りあえず寮監室に連れて行き、「敷地内で何をしていたのか」問いただしました。ただ「すみません」と、何度もその男性は繰り返すばかりだったので、私は多少腹立たしくなって男性の胸ぐらを掴み、引っ張りました。

男性のYシャツの一番上のボタンが飛び、胸部が見えました。なんと男性は、ピンクのスリップを着ていました。おまけにブラまで着けていました。間違い無くこの男性は下着泥棒だと確信しました。

証拠となる下着を確認するため「盗った下着を出しなさい」と言うと、その男性はYシャツ下の方からスリップ2枚と、ブラ・パンティーを数枚出してきました。寮監の立場上許すわけにもいかず、警察へ連絡しました。 

暫くすると、パトカーが2台と、鑑識の人を乗せたワゴン車が到着しました。警官はその男性をパトカーに乗せると、中で取り調べをしている様子でした。私にも別の警官が事情を聞きに来ましたので、事の顛末をお話ししました。

その後、警官と鑑識の人たちは干場に行って、指紋の採集や状況写真などを撮って行きました。警官は「後でお返ししますので、男が所持していた下着を提出してください」と言って、証拠の下着をビニール袋に入れて持っていきました。

以上、私が下着泥棒を捕まえたお話でした。

若い女性が(容姿はともかく)住んでいることが確実な看護婦の独身寮は、こういう輩に狙われる被害も多いのかもしれません。

254: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/07/04 14:39
私が現役だった頃、ベテランナースに聞いた話。 

新人として就職したナースが、夜中にエレベーターに乗ろうとしたところ、片足のない患者の幽霊がいた。先輩ナースにそのことを話したら背格好を聞かれ、にっこりしながらこう話したそうです。

「それは数ヶ月前(新人ナースが就職する前)に亡くなった患者さんだよ。その患者さんは事故で片足を失って義足をしていたんだけど、古くなったから作り替えることになったの。でも注文した直後から具合が悪くなって、新しい義足を一度もつけること亡くなくなったの。その人は身寄りがなかったから、今でもその義足は病院の倉庫の中にあるよ」

どうも語りぐさらしく、5年間にて3回くらい別々の人から聞いた。 

255: 元ウロナース 02/07/04 18:06
私が勤めてた時は幽霊の類は、一切見なかった。 

だけど幽霊よりコワイ物は、理性を失った人間かもしれない。 

入院患者はほとんど老人だったんだけど、年寄りって急な環境の変化で、不穏状態になりやすいんですよ。おかしな行動をとったり、意味不明なことを口走ったり騒いだり…と。 

普段はなんでもないのに、オペ日の夜だと不穏になるって人が割と多く、しかもなぜか私が夜勤の時に多かった。 徘徊したり、点滴を抜いて血まみれは序の口。杖を振り回して騒ぎたてたり(しかももの凄い力を出すのでかなり危険)。
 
他人に危害を加えそうになったり、悲惨でした。 

259: 高尾 02/07/04 22:01
>>255 
今痴呆病棟にいるから、患者さんがそんなのしかいないんだよね・・・。
 
泌尿器の恐い話ってないの?

263: 元ウロナース 02/07/05 14:25
>>259 
ウロの怖い話…うーん。
(※ウロ=泌尿器科) 

痴呆の透析患者が透析中、回路を自己抜去しちゃって、あたり一面殺人現場状態。もちろん、そばにいた私は頭から血液をかぶって(といってもそんなに多くはないのですが…)白衣が赤の水玉模様になったことがあります。 

幸い、その患者に感染症がなかったのでよかったですが、もし何か持ってたらと思うと、ガクブルですよ…。 

265: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/07/05 17:06
このスレ読んだら幽霊より生きてる人間のがコワイ…。

256: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/07/04 18:13
※AA
マグナム

257: 元ウロナース 02/07/04 18:19
>>256 
元泌尿器科なんで、見飽きたよ。 

260: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/07/04 22:25
急変や「ステルベン」って、良く当たるナースと当たらないナースといませんか?

私はプシコ
(精神科)でしたが、プシコ的な急変には、もういやっちゅうほど良く当たりました。でも仲の良かった先輩は、病棟の年間のほとんどのエンゼルケアをやってましたから、そっちよりはよかったかな…と。 

261: 内科10年 02/07/04 23:34
>>260
当たる当たらないって本当にありますよね。 

それからステルベン
(患者死亡)も波があるような。一人出たかと思うと、立て続けに何人も…とか。

262: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/07/05 01:05
>>261 
ありますね。ていうか、今職場がハイな時期に当たってます(病院じゃないんですが)。 

前日の夜まで何ともなかった人が朝になったら・・・とか、この2週間で急変ステルベン含めて5件。4~6月くらいまではなーんにもない、ほのぼのした日々だったのに。あまりに急激に続くので、御払いしようかという話も出ています。 

でも私の勤務中には当たってないんですが・・・ステルベンなんて新人の頃一回くらい・・・いわゆる「当たらない看護婦」のようです。私。

263: 元ウロナース 02/07/05 14:25
>>260-262 
当たる当たらない、ってありますね。本当に不思議です。時期的に、同じような症状が集中したりすることもあって参りました。 

私は、新人の頃からステルベンは当たらないほうだったのに、結婚退職が決まった頃から、鬼のようにあたりまくりました。今までのツケがどっとまわってきたかの如く…。
 

1日に3人も看取った時は、呪われてるんじゃないかと思いましたよ…。

266: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/07/05 22:02
やはり、当たる当たらないってあるんですね。

私もステルベンはあまり経験がない方でしたが、2人で夜勤に入ってた時の勤続20年のベテランナースに「私看取ったことがないから、やり方知らないよ」って言われた時、「今夜逝きそうな患者は私一人で??」と、マジで鬱になりました。

ベテランナースは「私がいると誰も逝かないから安心して」とも言ってたのですが、その時はいつ逝ってもおかしくない状態で引き継いだのにもかかわらず、私達を越えていきましたので、伝説は本当だったと確信しました。

268: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/07/06 07:02
>>266
そのベテランナースさんすごいですね・・・死神の正反対というか、死神を追い払う力があるのでしょうか・・・?その人に24時間365日勤務してもらったら、その病院では誰も死なない???

ベテランナースさんが過労死しちゃうか・・・。

269: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/07/06 07:06
自分が入院してた時さ、同室の女の人が入院暦25年の人。
 
逝く人直ぐ判ったみたい。25年もいると、空気でわかるんだってさ。

270: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/07/06 07:11
>>269 
その女の人いったいなんの病気だい?

271: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/07/07 00:14
あの… 病院で末期ガンで亡くなった身内がいるものとしては、どうも看護師さんたちがこういうところで、先日死んだ患者の幽霊だ見ただ、まるで物のように患者の死をしれっと語ったりするのをみると、とても辛いです。 

あんまりにも無神経で「こういう看護師さんには絶対あたりたくないな。っていうか看護師の資格はないんじゃないのか?それ以前に人としておかしいだろ?」という書きこみは2個しかなかったんですけど… なので、他の看護師さんには言いすぎで申し訳ないのですが。でもたった2個あるだけでも、私にとっては衝撃でした。

医療の仕事をしてる方にとっては、病院での患者の死にいちいち感情移入などしていては仕事にならない、ということは 十分理解しています。 

ですが、おもしろ半分に「病院での恐い話してー」とか言ってる人達に、看護師さん達が、人の死や幽霊見たとかの話をしているのを見ると、すごく悲しくなるので…。 

274: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/07/07 07:15
>>271 
>まるで物のように患者の死をしれっと語ったりするのをみると、とても辛いです。
 
そうですか? 人の死と接することはあなたの非日常かもしれませんが、人の死と日常的に接している人も居るって事だけなんだと思いますよ。 

あっ、私も身内を末期癌で亡くしています。でも、このスレッドで不愉快な思いはしていないです。

275: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/07/07 07:55
>>271さんが、どのレスで気分を悪くされたか分かりませんが、それが間違ったことでもないと思います。 

しかしこのスレッドを読んで、自分は命の儚さを再認識しました。それと、もっと商品や消耗品のように、看護師さんは死を扱ってると思ってました。患者のことを思ってくれてる人が居たという事でも、なんとなく気が楽になりました。
 
人それぞれで良いのでは無いでしょうか。自分も身内を亡くせば、考えが変わるのかもしれませんが。

281: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/07/07 09:44
>>271 
あのさぁ、世間知らずで書いてるんだろうけど、本屋に行ってみ。看護師の体験談なんて、いくらでも載ってるよ。漫画でも、本当にあったシリーズの買ってみな。その手の話はわんさか載ってるから。 

感情移入し過ぎないようにというのは、仕事中の話。

看護師の仕事なんて、泣く暇なんか許されないからね。仕事終わったら、苦しくて堪らない時だってあるんよ。でも人に話すことで楽になることもあるし、ここのカキコが冒涜するような話しをしてるとは思えない。 

看護師だから話してはいけないというのは、あなたの美意識の押し付けです。 

272: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/07/07 00:38
大変お気の毒なこととは思いますが、では>>271さんは何を期待してスレッドを端から端まで読まれたのか。もうここには来られないことをお勧めします。 

【その4(完)へ】