【その8】
窓の手


651: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/03/16 14:57
高尾のアパートに住んでいた時なんだけど、部屋で寝ていたら誰かが入って来るんだよ。
 
自分は寝ていて、見えるわけじゃないんだけど、なぜか男の人だということがわかった。そいつが何か机の上をガサガサして、5分くらいすると出て行く。こんな感じのが何回かあったんだよね。
 
「夢でも見たんだろうな~」って思ってそんなに気にしてなかったんだけど、同じアパートに住んでいた友達が、「部屋に誰かが入って来て、机の上をガサガサしてる」と、俺とまったく同じ体験をしていたのがわかって、ちょっと怖くなったよ。 

ちなみに他の住人の話では、なぜか電気製品の中に入ってる電池が何度も逆にされる、耳元で女の声が聞こえた、など数々の体験談が聞かれました。


661: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/03/17 06:15
>>651
それ、リアルに人なんじゃないの?電池を逆にする意味が分からんけど・・・。

653: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/03/16 23:45
俺が幼稚園の頃だったと思う。鏡の中から、何人も何人もの人が出て行く夢を見た。なんか怖くなって目を閉じたら目が覚めた。 

そしたら寝ている部屋にあった、夜は閉めてるはずの三面鏡が全開だった。

658: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/03/17 02:16
この間、美容室で髪をカットしたんだけど、不思議なことがあった。 

いつも、カットが終わると最後に「後ろ、こんな感じでいいですか?」って、椅子を後ろ向きにされて手鏡を渡されて、いわゆる合わせ鏡の状態で、後頭部のスタイルを確認させられるんだよね(正面の大きな鏡に背を向けて、自分は手鏡を持っている状態)。 

で、いつものように手鏡をのぞいたんだけど、どうしてもうまく見えない。手鏡の角度をどう調整しても、オレの頭がうつらないうつらない。怪訝な顔でいつまでも手鏡を動かしているオレに、「…いかがですか?」と、不安そうな美容師さん。 

その時、手鏡に全然知らない人の顔が写った。

客は女ばっかりだったのに、写ったのは男の顔だった。もちろんオレじゃないし、まわりにもそんなやつはいない。ちょっと変に思っていると、美容師さんはさらに不安になったらしく、「…もう少し短いほうがいいですか?」などとたずねてきた。 

そしたら、その鏡の中の男が突然、「いや、これでいい」と喋った。

すげー驚いた。でも、美容師さんは何の疑いもなく、「そうですか、では、お疲れさまでした」と、事務的にオレを椅子から立たせ、そのまま終了。 

なんだったんだろうね。別に眠ってたわけじゃないんだけど。

663: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/03/17 11:06
>>658は作りすぎだなぁ・・・。

665: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/03/17 23:35
俺も「痒いところはありますか?」って聞かれた時、鏡の男が「チ○コ」って勝手に答えて、美容師のお姉ちゃんにチ○コ揉まれちゃった。

669: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/03/18 14:20
ぼくが最初につきあった女の子の誕生日が8月10日、2番目が8月8日、3番目が8月9日、4番目が8月12日。先日、今いいなあと思っている女の子の誕生日を知った。
 
8月11日だった。

670: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/03/18 15:11
40台くらい止めてある月極駐車場に車を置いているのだが、朝会社に行く時、なぜか自分の車だけ霜が降りてたり、フロントガラスが凍ってたりするんだけど… 。

両サイドの車はは凍ってないのに。なんか腹立つんですが。 

霊的というより、風水的なことかもしれないけど。

671: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/03/18 16:09
>>670 
> 40台くらい止めてある月極駐車場に車を置いているのだが、 
うらないエフェクトじゃないの? 統計とってみにゃ。

672: 670 04/03/18 21:01
>>671 
すまん。うらないエフェクトって何だ?

673: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/03/18 22:01
>>670 
超自然の力の作用を疑う前に、少しは自分の頭で考えろ。
 
脳味噌の皺なくなるぞ(w

674: 670 04/03/18 22:35
>>673 
すまん。わかったから、うらないエフェクトが何かだけ教えてほしい。

677: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/03/19 18:32
>>674 
検索しろ。

※占いエフェクト(バーナム効果):
誰にでも該当するような曖昧で一般的な性格をあらわす記述を、自分だけに当てはまるものだと捉えてしまう心理現象。占いの例として、「あなたはロマンチストな面を持っています」「あなたは快活に振舞っていても心の中で不安を抱えている事があります」等、多くが自分の診断は適切なものだと感じてしまう現象。(wiki:バーナム効果)

>>670さんの車は風が当たるとか、日陰になるとか、そういう事だと思う。

683: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/03/21 04:32
俺も幽霊は信じていないし、見たこともない(リアル厨房・工房の頃はよく心霊スポットの類には行ったけど。
) 
なぜか今住んでる社宅に越してきてから、人の話し声が聞こえたり、うたた寝してたら肩をグイッと引っ張られて起こされたりするよ(多分疲れてる時の幻覚だとおもうけど)。 

夜中にパソコンでネットをしてたりすると「ヒソヒソ・・・ヒソヒソ・・・ケラケラ・・・ヒソヒソ・・クスクス」と、2~3人の若い男女が談笑?してるのが聞こえてくる。 

あと、居間の座椅子でうたた寝してたら、突然肩をグイッと引っ張られ、コケそうになって目を覚ましたり(一人暮らしなんで、部屋には他に誰も居ない)。
 
この社宅に越してきてからなんだよな~。

684: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/03/21 15:40
>>683 
分裂病を疑った方がいいと思います。

685: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/03/21 18:01
俺が厨房だった頃、夏休みになると「あなたの知らない世界」ってのがやってたんだが、結構怖いながらも見てたんだが、何を思ったか、その日の放送に限ってビデオに録画したんだよ(リアルタイムでも見てた)。 

結局最後まで放送をみて、あー怖かったって思いながら録画したビデオをもう一回見たら、番組の最後の所で、スゴイ苦しそうな笑い声みたいのが入ってのよ。もう全然番組の音声とか無視したバカでかい音で・・。その時は怖いって言うより信じられなくて、ポカーンとしてしまったなぁ。 

そのビデオ、番組に送ろうとか考えてたけど、結局田舎のガキだった俺は方法も分からず、そのままにしてまったよ。そのビデオ、たぶん今でも田舎の実家にあるんちゃうかな。
  
霊だったのかわからないし、信じてもないんだが、あれは一体何だったんだろ? 
  
695: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/03/27 03:48
>>685 
霊の声だったら怖いね。 

ただね、物理的な要素からもありえる現象。うちも昔同じような事が何度かあって、テレビ以外にもラジカセを聴いていたり録音した時に、近所の青年の話し声がハッキリ入っていた。 

原因はその青年がハム無線をやっていて、電波の周波数の調整? かなんかがまずかったらしく、近所中の家電に入り込んできた。 

後日談で怖かった事は、その青年が無線仲間に、近所の人の悪口をベラベラ話し続けていたこと。大変な揉め事になってしまいました。
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691: コピペ 04/03/25 06:13
私が住んでいるのは、東京都内のある公団住宅です。 

住んでもう6年近く経ちます。以前に住んでいた方がどんな人かは知らないのですが…引っ越した(立ち退いた?)おかげで、今私が住んでいるわけです。 

2K、築30年にもなる室内は新築かと思わせるほど、本当に綺麗にリフォームされていました。私は当初、妹と2人で住む予定だったのですが、妹が突然北海道への転勤になったため、とりあえず一人で住む事になったんです。 

怪事は、その公団住宅に引っ越してすぐ起こりました。
 
夜、一人でパソコンをしていた時の事です。寝室の方から「カタ…ドカドカ…」と物音がしました。荷崩れでも起きたんだろうと思っていると、次に洗面所の扉が「バタン」と大きな音を立てて閉まり、しばらくして蝶番を軋ませながらゆっくりと開きました。2度3度・・。

夜遅く一人で作業していたので、大きな音にビックリしましたが、放っておきました。
 

692: コピペ 04/03/25 06:13
私はよく友人を招いて、家で食事をしたり遊んだりします。 

その中に一人、私の家に精霊がいる、と不思議なことを言い出す友人がいました。

部屋で映画を見ていると、その友人が「なんか、声がしない?」 と言ってきました。ビデオを止めて、私も耳を欹ててみました。すると、確かに喉を絞ったような、甲高い呻き声が聞こえるのです。「ん゛き゛ぅぃ~~…(うまく文字に出来ません)」と。 

友人には霊感は無いと思うのですが、物音等には妙に敏感です。「精霊さーん」と友人が中空に声を掛けました。すると、「ん゛き゛ぅぃ~~…」と、返事でもするようにまた呻き声がしました。私は「精霊なんかいないから止しなさいって~」と言って友人を止め、また映画を見はじめました。
 
自分の家の事なのでやっぱり気にはなりましたが…放っておきました。 

しばらくして、またその友人が遊びに来ました。

この前の出来事が気に入ったのか、玄関に入った途端「精霊さーん」と言いだしました。すると、今度も「ん゛き゛ぅぃ~~…」と返事?が、帰ってきました。私は「もうよしてよ~」と注意し、部屋に友人を連れて行きました。 

その日はPS2でアクションゲームをして遊びました。遊んでいる最中も、各部屋のドアがバタバタ開閉したり、物音がしていたのですが、最近では日常事になっていたので、特に気にしませんでした(友人は精霊がいっぱい来てるネェ?と言ってはしゃいでいましたが)。
 
ゲーム中にちょっと楽しい事が起き、2人して笑いました。 

「あはははは・・」(「ウフフフ・・」)「きゃはははは…」 笑いストップ。私と友人は聞こえた?と顔を見合わせました。 

「・・笑い声が多いよね!?」しばし沈黙が落ち、友人と無言で頷くとまた声を出して笑ってみました。 

「あはははは・・」(「ウフフフ・・」)「きゃはははは…」 ・・・やっぱり女性の優しく気品のある感じの笑い声が一人分増えました。 

「気のせいだよ?」「そだね、気のせいだよ・・」 と2人で気のせいにして、その後もゲームで遊びました。

693: コピペ 04/03/25 06:15
この家が奏でる色々な音や、1人分増える声は今も続いています。 

あ、あと、たまにですけど…枕元や布団の上に黒い塊が現れたり、寝室の入口に胴体の伸びる髪の長い女性がいたり、風呂場に泥だらけの足跡がついていたりしています。 

でも、音で慣れたので、なんとなく気にならなくなりました。何事も気の持ちようですね。 

私の体験している不思議な音の話でした。 

これ読んで思ったよ。本当に霊を信じていない人って、こんな人なんじゃないかって。 

697: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/03/30 04:09
>>693 
この人物の家は異常。

746: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/04/04 15:07
>>693 
俺なら絶対逃げ出すなぁ・・。

748: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/04/05 01:35
>>746 
だれから? その人から?

749: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/04/07 19:03 
>>748 
現実から。

696: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/03/28 15:03
父は亡くなりましたが、その父のガンが発覚する10日前位(ちょうどお盆だった)、夜中に寝ていたら金縛りのようなものにあい、玄関から人が入ってくるのが分かった。 

私は、「泥棒が入ってきた!どうしよう!」と焦った。その人はまっすぐ私の部屋に入ってきて、うつぶせに寝ていた私の背中を思いっきり押した。おかげで息が出来ないくらい苦しかった。声を上げようにも声が出なかったのを覚えてる。

やっと「うー」と声が出たとたん、その人もいなくなり金縛りも解けた。父は肺がんだった。息が出来ないくらい苦しかったのはそのせいなのか?とも思う。 

あと、病気が発覚する1ヶ月前あたりから、動物の死骸をほぼ毎日道路や道端で見てた。
 
今考えると、何かが知らせてくれてたのかなあと思ってしまう。

698: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/03/30 06:12
今まで計4回みたり体験したりしたけれど、やっぱり脳のトラブルだったのかなって思う。たいていの人はそうなんじゃないかなぁ。でも幻視、幻触、幻聴の三拍子揃った奴は、やっぱリアルだった。

当時は霊体験だって思い込んでたけど、やっぱ脳の回線のトラブルだ。

699: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/03/30 16:50
>>698 
分裂病か、脳種瘍かってとこでしょうね。

705: 698 04/03/31 03:27
>>699 
そっちのほうがホラーだよね。でもあれから3年ほど生きてるし、狂ってないから大丈夫かなぁ。 

疲れてると、そういうことってきっと起こることもあるんだと思う。

706: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/03/31 03:52
>>705 
うん。身体的、精神的疲労で、センサーシステムがへろへろになることもあるね。

700: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/03/30 17:17
山田朝右衛門は300人くらいの首を刎ねたけど、幽霊は見たことないと言っている。

※山田 浅右衛門(やまだ あさえもん):
江戸時代に御様御用(おためしごよう)という刀剣の試し斬り役を務めていた山田家の当主が代々名乗った名称。死刑執行人も兼ね、首切り浅右衛門、人斬り浅右衛門とも呼ばれた。(wiki:山田 浅右衛門)

701: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/03/30 19:32
俺も見たことないし、見解としては居ても居なくてもいいんじゃない程度なのだが、大学の友人Hは全く信じていないようで、心霊スポットなどに行くとやりたい放題やっていた。

その猛者っぷりはとどまる事を知らず、一緒に同行したほかの人もヒクほどの暴れっぷりだった。いつしか、そんなHの家で異変が起こるようになった。 

フックにかけていたはずのフライパンが落ちてきたり、立てかけていた掃除機が、跳ね返るように倒れてきたりするようになったのだ。Hは「よくあるよくある!」と笑い飛ばしているが、周りはガクプルだ。 

Hが彼女の家に泊まりに行ったので、自宅生であった俺はHの家をありがたく使わせてもらったのだが、かなり恐ろしい目にあった。

702: 701の続き 04/03/30 19:50
夜になり、そろそろ寝るかと思って電気を消した。 

部屋が暗くなった瞬間、印象がガラっと変わり、異様な雰囲気が漂い始める。「うわー、何かやばいなー」と思ったのだが、明日一コマめもあるし、とりあえず無視して寝ることにした。 

Hの家では、例のごとくコップが倒れたりする。そのような現象を無かった事にして、懸命に眠りにつこうとした。うとうとし始めた頃、クローゼットの中のスーツ類がフックから外れて、5~6着分ドダーっと落ちてきた。次の瞬間、耳元で突然「開けて…」という男の声が聞こえてきた。 

恐怖で押しつぶされそうだったの、でHに電話をしたら一言、「有り得ないよ」と言われた。半泣きで俺はクローゼットから冷蔵庫、便器のフタなどを開けて、これで勘弁してくれと心の中でつぶやいていた。なんで俺がHの尻拭いをしなければならないんだと腹を立てながら…。 

全く感じないって羨ましいね。現象を見ても信じない人は全く信じないらしい。

703: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/03/30 20:23
怖いのは、心霊現象なんてなかったのに、後になって「心霊現象があった、みんな見ていたくせになんで信じないんだ」とか言い出す奴だよな。
 
あれが記憶の事後書き換えってやつかなのかね。

707: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/03/31 12:27
戸棚とかドアにオレが近付くと、自動的に開いたりする。
 
なんか憑いてんのか?

717: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/03/31 15:18
>>707 
あなたの体重で床が沈んで戸棚がこちらに傾き、扉が開くのですね。

708: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/03/31 13:15
オカルトな話になった時、「ふ~ん、そうなんだー。不思議ネー」くらいの反応だと、その人は本当に信じてないのだなー と、思ったりする。

皆でそう言う話している時に、中にはそんな人がいても興味を持ってくれないというだけで、皆で恐がり楽しむ雰囲気を壊したりはしないので、別にイイ。 

しかし困るのは、霊の話とかになると激しく興奮しだし、そういう話をしている人に対してものすごい暴言を吐いて、人格壊れたか?みたいになって「そんな話はインチキだ!お前は精神病だ!霊がいるって言うなら見せろ!」とか言って、怒り狂うやつ。 

私の友達の故郷のある地域(四国)には、人に取り憑いた霊を取り除くための神社、っていうのがあるらしい。 

おとなしく連れて行かれて祓ってもらって、すぐにサッパリする人は、憑かれていたとしても大した事ないらしい。または、初めから気のせいだったということも。

しかし、「絶対行かない!霊なんかいない!」と激怒しながら暴れる人は、相当やばいらしい。
 
友人の故郷の人たちは、そういう人を親戚がかりで押さえ込んで、御祓いを受けさせるといっていた。憑いてる霊が祓われたくなくて、憑いてることに気付かれたくなくて、「霊なんていない!」とムキになって騒ぐんだとか。 

特に理屈をこねたりするものは、なかなか祓ってもタチが悪く、しつこくて、素直にとれてくれないんだそうだ。

私の知り合いの霊能者にも聞いてみたら、やはりそういう態度は判断の基準になると言っていました。

722: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/04/01 08:23
>>708 
四国ですが、まさしくうちの町にはそんなお寺があります。

713: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/03/31 13:55
うちの近所の車、深夜にちょいちょい揺れてるよ。

726: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/04/01 11:30
そこは地下にあった飲食店。従業員はかなり多く、閉店後のバックヤードはごった返した。 

奥にロッカー、手前に従業員用個室トイレ1つ。ロッカーもそのトイレに通じる通路もかなり狭く、そこら辺でみんな待っていたので、新人の自分は着替えるためのロッカー待ちだろうと勝手に思い、みんなが並んでる所で並んでいた。 

そこへ一人の古株が来てトイレをノックすると、中から「トントン!」と。

「なんだ・・・並んでたのはトイレ待ちだったんだ。じゃあロッカー行こう」 と思ったその瞬間、又別の人が通路に駆け込んできて、そのままトイレの扉を開け中へ・・・トイレには誰も入ってなかった。

自分含め、6人がみんな目を点にさせ見合わせた。

霊とか信じてないし、今でも信じてないが 、はっきりとノック音が聞こえたのは確か。 

730: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/04/02 13:19
有名な鎌倉霊園は峠の上にあり、その脇を通っている道は、夜になると交通量が極端に少なくなります。

道路照明があるので夜でも遠くまで見渡せるのですが、ある日の夜、車でそこを通ったら、道路の上に太さと高さが人間1人分ぐらいの黒いものが、ユラユラゆれていました。 

人間の形はしてなかったのですが、とっさに幽霊だと思ってアクセルを踏みました。止まったらやばいと思ったので、アクセルを踏んで幽霊に突っ込みました。
 
幽霊らしき黒いものは車の中を通り過ぎて行きましたが、別段霊障などはありません でした。 

731: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/04/02 14:17
今から10年前、とある原子力発電所の業者建屋内で、夜間作業をしていた時の出来事。 

深夜になり人気のなくなった業者建屋の中で、マシンのある小部屋にだけ電気をつけ、もくもくとプログラム交換作業をしておりました。

作業の途中でリブートが必要になり「あ~、肩こった」 と思い、通路に出て少し伸びをしました。 すると、廊下に立てかけてある扉に目が行きました。
 
小部屋から灯りの漏れる中その扉に近づき、「そういえばここの業者建屋って一旦業者を入れ替えるから、この扉も外されちゃったんだな~」と思っていると、その扉が「ガタ・・ガタ・・ガタガタガタガタ!! 」と、突然ひとりでに震えだしました。 

「なんじゃーーーー!?」 っと思って、周りを見渡しましたが地震ではありません。振動を与えるような機械も動いていません。あきらかに目の前にある扉だけが震えていました。 

しばらくすると震えが止まったので、内心気味悪く思いながら作業を終わらせて、その日は仲間のところに戻りました。

732: 731 04/04/02 14:18
次の日、昨晩入れたプログラムに不具合がある事が判明、もう一度深夜に業者建屋へ。薄暗い灯の中、まだその扉はたてかけてありました。 

そのまま小部屋でまたもや作業をし、またまたリブート開始。で、またまた扉の所へ。 「なんだったんだ、ありゃ?」と思いながらしげしげ見つめると、「ガタ・・ガタ・・ガタガタガタガタ!!」と、突然またまた震えだしました。 

やっぱり地震じゃありません! 動いてる機械もありません! そういえば作業を初めてから一時間。それまでなんの現象もなかったじゃないかーー!! 

びっくりして小部屋に逃げ帰り、作業を終わらせほうほうの体で仲間のいる所に逃げ帰りました。 

「顔色悪いけど大丈夫?」と仲間に言われましたが、何も言えませんでした。 

736: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/04/02 23:15
>>731 
で、オチは?

737: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/04/03 00:37
>>736 
別にオチはいらんだろう。怪談じゃないんだし。 

ただ、不思議な話というだけでいいじゃないか。

740: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/04/04 01:08
昔住んでいた家では、よく「パチ」とか「ペキ」とかいう音が聞こえていた。 

ラップ音という言葉も知っていたけど、俺はあまり信じてない。古い家だと、柱などの木材が湿気や乾燥の関係で音を出すだろうから。ある日、自室で勉強していると、その「パチ」や「ペキ」が、がんがん鳴り出した。 

「パチ」「ペキ」「ギギリ」「ズトン」「ピキピキ」「パリパリパリ」  

原因がなんであろうとあまりにもうるさかったので、いい加減むかついて、「うるせえ!」と口に出して言っちまった。 

その瞬間「ドドドン!」と、俺の部屋にだけ直下型地震が来た。 

一瞬で止まったし、実際に揺れたかどうかはわからない。ただ衝撃音で揺れたように感じただけかも。ただただあっけにとられ、呆然としたのを覚えている。 

「心臓を落としたような」感覚に陥ったのは、人生であの時だけだ。 

887: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/05/20 08:15 ID:ehIMuGB5
>>740 
俺も同じ様な事あった。 

一時期、一人暮らしの俺の部屋で、夜になると変な音が耐えなかった。 

何か空中でムチをしならせてる様な「ヒュン!」て音とか、何かシールみたいなモノををはがす様な音「パリパリ・・・パリパリパリ!」とか、氷の入ったグラスに水を注いだ時みたいな「ピーン!・・・ピキピキピキ!」みたいな音。
 
霊なんて全く信じて無かった俺は一切無視してたんだが、ある日、試験勉強をしてたらいつもよりひどい(長い) 。

いい加減頭にき、て「うるせーんだよ」と吐き捨てるように言った瞬間、俺の周り半径1m位で一斉に「ドンドンドンドンドン!!!」と足を踏み鳴らす様な音が。 

びっくりして30センチくらいケツが浮いたわ。 

【その10へ】