【その3】
窓の手


218: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/11/25 01:18
夜ひとりでトイレに行くのを怖がる、小さい頃の俺に親が言った。

オバケはいないけどサンタは信じろ。
 
・・・無理な話だったな。


220: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/11/25 02:06
オバケで思い出したんだけど、信州の戸隠、飯山方面にツーリングした時、とんでもない山の中にラーメンの屋台が出ていた。 

夜、山の中に屋台が出てるって怖いよ。 

213: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/11/24 23:51
僕も霊現象は信じないんですが、変な体験をひとつ。 

夜中、眠っていたら突然「バチバチバチッ!」という、電気音のような音で目を覚ましたんです。「今の何だ?」と布団から半身起こした自分。寝る時は電気消すので、部屋は暗闇です。

そしてその時、僕の目の前を小さな光点がスーッと横切って行ったんです。びっくりしました。今のは何だったんだろうと。 

でもこう考えました。自分はさっきまで眠ってて、今は寝起き。合理的に考えるなら、これは単に、寝惚けているだけだと。とりあえずそう信じることにして、もう一度寝ることにしました。
 
でも気持ちの悪さは消えてはいません。「なんだったんだ…」と思いながら布団の中で眠れずにいたら、再び「バチバチバチッ!」と、あの電気音がしたんです。 
 
僕は今起きている…僕は今寝惚けていない…僕は今目が覚めている……しかし不安的中といいますか、例の小さな光点は、暗闇の中、再び僕の目の前をスーッと通っていきました。 

…あれ、なんだったんでしょうね? 

219: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/11/25 01:31
>>213 
全てはプラズマで説明できる!

215: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/11/25 00:07
その日見た夢は、廃車置場に横たわる巨大な「廃」宇宙ロケットだったんですね。 

ロケットは半分焼け焦げてて、もう全く使い物にならないようでした。目が覚めて、何で宇宙船の夢なんか見るんだ?ましてや壊れた宇宙船なんて? とか思いましたよ。そしていつも通りにTVを付けました。 

「チャレンジャー号打ち上げ失敗、爆破炎上」というニュースがやってました。 

※1986年1月28日に発生した事故
 

216: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/11/25 00:31
火の玉というか、火球に追いかけられた事が有ります。 

季節は晩夏、台風が奄美大島あたりまで来ている夜10時ごろ、友人3人と前の浜に夜釣りに行きました。台風が近いということで、うねりも大きくなっていました。

真っ暗な沖の方から、光の玉が飛んできました。大きさはビーチボールより一回り大きい、かなりでっかいもの。青白く強く光る玉でした。私達の近くに数人の釣り人がいて一緒に逃げましたが、火玉は私達を追い抜いて、防風林の向こう側に消えました。
 
現象というより、いかにも電気って感じがしました。あれはプラズマ現象なのでしょうね。霊

217: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/11/25 01:04
会社の友人に武道をやらないかって誘われて、今年の四月から始めたのですが、あまりのヘタレで練習についていけないため、仕事が終わってからウォーキングをやることにした。

自宅から車で20分ほど行くと、日本昔話出てきそうな場所があって、車も通らないので、天気が良い夜はそこまで行って歩いていました。 

変な物を見たのは8月です。その場所は小高い丘に囲まれ、まん中に川が流れていて、その回りは水田という典型的な農村風景の場所です。 

夜10時頃、車を神社の空き地に止め、準備運動をしてから歩き出しました。農道には殆んど街路灯は無いので、懐中電灯を持って歩きます。遠くの丘の麓には人家はありますが、歩くコースには人家はありません。 

水田の間の農道を歩いていると、前方に人がいました。その人は、地面に正座をして両手を前方に伸ばし、上半身をうつ伏せにして地面に付けている、丁度ヨガのポーズのようなかっこうでまったく動きません。200mほど歩いて引き返したらもういませんでした。 

次の日、会社でそのことを話すと僕が歩いている町出身の人がいて、その人曰く、それはカワウソのお化けだよって言うのです。僕が歩いていたその道は、昔よくカワウソが出て人を化かしたのだそうです。夜更けに、そのあたりを歩く人は今でもいないのだそうです。 

次の日から、場所を変え人通りがある街中の道で歩くことにしました。

225: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/11/25 02:41
仕事で○○○に一ヶ月ほど行った時のこと。

宿泊先の民宿のオバチャンが、僕達が山の中で仕事をしているのを知り、○日~○日の間は、夜間はテントから出てはいけないと言います。深夜2時ごろに、テントの周りの森の中を、鳥かカエルかわかりませんが「ガ、ガ」とか「ギャギャ」と鳴きながら移動していました。 

あとからオバチャンに聞くと、セコというオバケだということですが、生物の鳴き声でした。

※セコ:
河童が山に上がったものといわれる妖怪。家を揺すったり、石を投げたり、道を迷わせたりイタズラをする。九州や島根県壱岐地方に伝わる。

223: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/11/25 02:19
子供の頃、夜中にふと目を覚ましたら、部屋の戸(ふすま)に人影が映っていた。 

しかも1人ではなく、6~7人がゆっくりと歩いてた。戸の向こう側は、仏壇のある部屋から続く狭い廊下で、窓も無く人がいない限り影は映らない。その夜は、家に俺と母親と祖母しかいなかった。 

でも、幽霊はまったく信じていない。

221: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/11/25 02:13
泊ったホテルで、お風呂から上がって部屋を見ると、黒い人間の影が右手死角から正面のベッドへとジャンプして、その向こうの壁の中に消えていった。 

黒い部分はなんていうか黒い煙というか、そんな感じで輪郭ははっきりしていなかったけど、ベッドに乗る前確かにこっちを振り向いた時、顔の目の部分だけが白く2つの点になっていたような…。 

222: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/11/25 02:15
影みたいなものがすっと視界を横切ることってある。 

なんなんだろう??

226: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/11/25 03:32
白内障だったか、完全に視界が1部欠落欠落しているにもかかわらず、普通に視界が保たれているのは、見えて無い部分を脳が補って想像で見てるらしい。 

だから横から出て来た人を認識できずぶつかったり、突然人が現れたという表現になるらしい。 

229: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/11/25 03:59
>>226 
盲点の補完もそうだけど、人間の知覚はあるものを物理的に正しく知覚するんじゃなくて、無意識の推論をまじえて再構築してるものなんですよね。 

だから先入観とか思い込みに左右されて、あり得ないものに見えることがある。

228: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/11/25 03:55
医学を勉強すると原理の究明になるんだよな。 

やはり、幽霊は精神的なものなんだよなぁ。

240: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/11/25 16:09
壁の模様や、すりガラスの模様、木目、雲、なんでも人の顔に見えてしまう…。

245: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/11/25 22:43
15年ぐらい前、普通の民家を社屋としていた小さな会社に勤めていました。 

私が和室で仕事をしていると、同僚が「写るんです」を買ったと言って、写真を撮ってくれました。一週間後、写真ができあがり、「写るんです」に感動し、写真を自宅に持ち帰りました。
 
それからまた1週間後、居間のテーブル上に置いてあったはずの写真が無くなっている事に気づき、同居している親に聞くと、写真に幽霊が写っていたので、怖くなってTV局の心霊番組に送ったと。

特に霊感や幽霊を信じていた訳ではないので、気づきもしませんでした。親に、何が写っていたのか聞くと「テレビに霊が・・・・」と。ん??? 

数日後、TV局から番組で使いたいとの連絡があり、「詳細は番組をみて下さい」でした。怖がっている当人に対して「楽しみにしていて下さい」とは、恐るべしTV局。 

247: 初めまして。 03/11/25 23:00
続き 

放送日、念のためビデオ録画の準備をし待機。放送が中盤にさしかかった頃、ようやく紹介されました。この写真に写った幽霊を見るのは今回が初めてだったので、 ドキドキしなが見ていたのを覚えています。 

そして、その写真に写っていたのは、和室奥に有るテレビ(業務用モニタ)に写った、上下逆さまの真っ赤な歪んだ人の顔でした。一瞬背筋がゾッとしました。 

怪しい霊能者の解説が、始まりました。何でも、モニターに映っているのは、この付近で事故に遭って死んだ自縛霊。辺りから、色々な霊を呼び集めている源となっている。非常に危険だそうです。

250: 初めまして。 03/11/25 23:16
続き

でもすぐに気がつきました。 
モニターに映った人の顔は誰でもない、この私本人です。 

その時は、フィールドメモリ(画像を記録する装置)の開発していて、 試作品に自分の顔の映像を記録させ、モニターに映し出す試験をしていました(簡単な色調整は、肌色が一番いいのです)。 

PLL
(電子回路)はロックせず、同期が不安定に。色計算を間違えてグチャグチャ。更にシフト方向を間違え、上下逆になってモニターに映し出された私でした・・・・・。 

事実が分かると「霊能者なんてテキトーな商売だな」と家族で大爆笑。 

しかし次の一言で、奈落の底に。霊能者は「沢山の霊が写っています」 と。写真に写っている私(モニターの方ではなく)の肩に人の手が。 

あれから約15年、適当な霊能者のせいで、いまだに真相は不明です。

248: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/11/25 23:02
ヨーロッパの有名な登山家が書いた本を斜め読みしたことが有りますが、その人曰く、登山中体力を消耗した時はよく幻覚を見るらしい。
 
たとえば、自分の隣に自分がいて一緒に登っているとか、空に大きな金色に光る十字架が出てくるとか、そういうことは頻繁に起こると書いてありました。

253: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/11/25 23:30
>>248 
酸素の薄さとかが関係するんですかね?

249: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/11/25 23:13
酸欠の高山病みたいなモンか?

335: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/12/01 17:15
>>248
似た話で、三重県の伊勢志摩地方の海女は、体にドーマン・セーマン、つまり九字と五芒星の刺繍を必ず身につける。

海の中に「ともかつぎ」という妖怪がいて、取りつかれるそうな。トモカツギは、潜っている海女と瓜二つだそうな。登山家の幻覚も、自分の横でもう1人の自分が登っている、っていうもの。

山も海も似てる。

※ドーマン・セーマン
Seeman_douman
星形の印(セーマン)と格子状の印(ドーマン)。セーマンは陰陽師である安倍晴明に、ドーマンはそのライバルとされる道摩法師(どうまほうし)に由来するといわれている。(wiki:セーマンドーマン)

251: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/11/25 23:20
親戚にお坊さんがいるんですが、死人が出ると夜中にドアをドンドン叩くとか、たくさんの人の声が三門から本堂まで聞こえるとかあるそうです。 

実際、防犯のために警備会社のセンサーを取り付けているらしいのですが、人がいない深夜によく鳴るそうですよ。

252: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/11/25 23:29
>>251 
自動ドアのセンサーでもそうですが、あれは誤動作するものですよ。

259: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/11/25 23:51
病院の待合室にいた時、自動ドアが自然に開いたことがあって、待合室にいたオバちゃん達が「なんか不気味ね」って話していました。

場所柄、僕もびくっとしたのですが、誤作動があると聞いて今晩からぐっすり眠れます。

261: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/11/25 23:54
>>259 
だいたい遠赤外線を感知するようなセンサーが多いんだけど、あれって急激な温度変化とか、トラックの無線なんかでも誤作動することがあるんですよねぇ。

263: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/11/25 23:57
でもさ、葬式の最中、葬儀場の自動ドアが自然にガーっと開くと驚きますよ。

誤作動とわかっていても。

265: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/11/26 00:00
誤作動を減らそうと思えば、たいがい感度調節機能があるので、低くすればいいと思う。

267: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/11/26 00:09
赤外線式のセンサーだと、投光器や受光器表面の汚れや脂で、動作するかしないかの不安定状態になっていて、それが微妙な電圧の変化などで作動したりしなかったり、ということもある。 

268: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/11/26 00:10
うちの近くに「石巌當」という石碑みたいなものがあって、「幽霊が入ってこられないようにセンサーを張り巡らせている」と、オンバアが言ってました。

※石敢當(いしがんどう、いしがんとう):
沖縄県などでは、市中を徘徊する魔物「マジムン」は直進する性質を持つため、丁字路や三叉路などの突き当たりにぶつかると、向かいの家に入ってきてしまうと信じられている。そのため、丁字路や三叉路などの突き当たりに石敢當を設け、魔物の侵入を防ぐ魔よけとする。魔物は石敢當に当たると砕け散るとされる。

640px-Ishigaki_ishigantou
沖縄県石垣市の石敢當(wiki:石敢當)

255: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/11/25 23:35
沖縄に行った時、地元の人に「あそこの丘には豚の幽霊が出るので、夜は行ってはいけまへん」って言われたのですが、豚の幽霊ってあんまし怖い感じがしない。

ブヒブヒって出てきてもなぁ。

257: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/11/25 23:40
>>255
ヤギの幽霊もいるんでしょ?あそこは。

メェ~メェ~。

280: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/11/26 04:37
日本国内で一番オカルトチックな場所って沖縄でしょ。 

生活の中にオカルトが染み付いてる。 

258: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/11/25 23:49
バイトの先輩に聞いた話です。 

夏に大学の友達4人で、よく出るという噂の、もう立入禁止にされているトンネルに行ったそうです。

車でしばらく走っていたのですが特に何も起こらず、帰ろうかという話になった時、一人の霊感が物凄く強い人が「お前ら、絶対に後ろ振り向くなよ」 と、震えながら言ったそうです。 

皆、ただの脅しだと思いバックミラーを見ると、後ろの窓に二本の腕がへばりついていて、今にも這い上がって来そうでした。パニックになった皆は、急いでトンネルを抜けました。その瞬間のことは、もう全く思い出せないそうです 

しばらくして一軒のコンビニを見つけ、車から下りた先輩を先程の友人が呼び止めました。「何?」 と言って振り返った先輩は、車を見て立ちすくんでしまいました。 

車のボディには赤黒い色をした無数の手の跡があり、それはまるで車を引き止めようと必死になっているように見えたそうです。

266: 大槻 03/11/26 00:01
>>258 
トンネル内でのそういう現象のほとんどが、低圧ナトリウム灯が原因だといわれている。

270: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/11/26 00:56
>>266 
低圧ナトリウム灯って、どういうものですか?

271: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/11/26 01:00
>>270 
高速道路のトンネルや、夜間照明のオレンジ色の街灯と思われ。

281: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/11/26 12:13
>>266 
ナトリウム灯があると車に手形がつくの?コワイー! 

山岳地帯の高速道路走ってる車なんか手形だらけだね、きっと。

282: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/11/26 13:13
>>281 
指紋とかがくっきり浮かび上がるという意味だよ。

283: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/11/26 16:31
>車のボディには赤黒い色をした無数の手の跡があり、それはまるで車を引き止めようと必死になっているように見えたそうです。 

トンネルから抜けても効果持続?

284: 283は低脳 03/11/26 21:45
>>283
トンネル内でそんな出来事があった後だから、普通の精神状態じゃない。 

だから、ただの手の跡が、そんなふうに見えるんでしょ。 

286: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/11/26 22:23
トンネル内での怪奇現象といえば、>>258のような話がほとんど(窓に何か写っているような)。
 
とくに霊体験目的ならば、なおさら精神的な錯覚がおこりやすいのは確かだと思う。

288: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/11/26 22:56
トンネルのライトは断続的に来るから、催眠効果もあるらしいしね。

チラッ、チラッと光るのが悪いらしい。

289: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/11/27 11:36
気になるのはこういった「手の跡が付いていた」話の後日談が、ほとんど語られていないということだね。 

手形がどういう形で付いていたかにもよるんだけど、土ぼこりが拭われて手形になっていたような場合は、洗車しちゃえば消える。では今回みたいに「血のように赤い」手形の場合は? 

洗って消したのか?洗って消えるような物理的な現象だとしたら、それは霊の仕業と考えるべきなのか?(トンネルに隠れて脅かそうとしたやつとかの可能性は考えないのか?) 

それとも洗っても消えなかったのか? リアウィンドウに手形がベタベタ付いたままだったら視界を妨げるので、車検通らなそうな気がするが、どうしたのか? 

というか、近所の話題にならなかったのか?(「奥さん見ました? あそこの家の車、手形なんか付けたままなんですのよ」「あらいやねえ、洗車もしないんですかねえ」なんてな)。 

怖くて廃車にするとか売り払う時に「手形が付いてるから査定下がりますよー」なんて言われなかったのか? 

誰か教えて。

290: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/11/27 12:00
>>289 
あなたが、もしそういう状況になったらどうしますか? 

てか釣りか知らんけど、考えすぎw 

291: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/11/27 13:18
>>290 
釣りというより、小馬鹿にしてんだと思うんだが。 実際このテの話は、後日談を考えると論理的整合性が取れないから、ウソだろうとすぐ看破できるわけで。 

277: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/11/26 03:09
大阪のとある山のふもとにAM4:00頃に通った時、信号待ちしてたら、100~200m前方に白い人影が。

その人影は、夜間ガードマンが持ってるような赤く光るやつを持って、何かを誘導しているような感じで動きだしました。こんな時間にダンプでも誘導してるのか?とか考えてるうちに信号が青に。 

車を発進させると赤い光も消えて、白い人影は道の隅に寄って動かなくなりました。ずっと白い影見ながら車を進めると、そこには白い工事の(多分)看板があっただけでした。 

あれは何だったんだろ…。   

279: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/11/26 03:34
>>277
ちょっと違うかもしれませんが、神田の古本屋街で、昭和40年代あたりの雑誌を見た。

雑誌の内容が、深夜、銀色の宇宙人らしき人達が大きなクレーン車なんかに乗って移動しているのを、芸能界の○○さんが目撃して・・・って記事。 

意外と工作員が夜、作業していたりね。



300: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/11/27 19:18
おばあちゃんが亡くなる数時間前、無言電話がかかってきた。午前3時過ぎかな。しかも、家だけじゃなく外の親戚の家にも同じぐらいの時刻に、やはり無言電話がかかってきた。 

不思議だけど、ほんとのはなし。

301: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/11/27 20:18
俺が高校生の時のある冬の日、部屋で寝ていたら、母親がいきなり部屋に入って来た。

ひどくあわてた様子で、「凄い金縛りにあったから、私の部屋の隣の居間で寝てくれないかい」と言った。もともと母は霊感体質らしく、若い頃から金縛りにかかる事が多かったらしい。

でも、その日の金縛りは特別に怖かったらしい。誰かに布団の下から押し上げられたと言うのだ。その当時の俺は霊なんて全然信じていなかったから、母親の話を半信半疑で聞いていた。
 
母と2人暮らしなので、断わることもできず居間に布団を移動した。

302: 301 03/11/27 20:41
続き 

母親は安心して自分の部屋に戻っていった。 

眠たかったので早速寝ようとしたが、不思議な事に全然眠れない。眠れないどころか、冬の夜にもかかわらず体中が熱くなって、眠るどころの騒ぎではない。

眠れずに布団の中でジッとしていたら、母親の部屋から「う~う~」と、男の野太い唸り声が聴こえた。 

びっくりして部屋にかけこみ、母親に「何か言った?」って聞いてみたら、母は「今のはお前が言ったんじゃなかったの? あつい~あつい~って…」 と、きょとんとしている。 

その時の俺は、心霊現象なんて信じていなかったから、外で誰かが話す声でも聴こえたのかな~、ぐらいにしか思わなかった。 

303: 301 03/11/27 21:42
続き 

それから6年後、その家から数キロ離れた新しい家に引っ越して、そこから大学に通っていた。
 
そんなある日の事、学校に行く途中の電車の中で、前住んでた家の近所の友人に、偶然にも出会った。久し振りの再会に話しがはずんでいた時、そいつが急に思いだした様に「ところで○○ちゃん(俺の名前)!俺の隣で一人暮ししていた△△さん死んだよ!」と言った。
 
その△△さんは1人暮らしで、俺が高校生の頃「勉強頑張ってる?」とよく言われたもんだ。しかし、まだ年令は若く、40代前半だった。 

びっくりした俺は、「なんで死んだの?あの人まだ若いよ! 癌?」って聞いたら、友人は「自殺だったよ。凄かったよ! 焼身自殺だったから…」 と言った。 

ひょっとしたらあの冬の出来事は、死んだ△△さんが死に際に残した声を、△△さんが死ぬ5年前に、俺が先に聞いたのかも知れない。 

307: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/11/27 23:28
>>301 
こじつけ無理矢理すぎ。5年もw。

306: あなたの後ろに名無しさんが 03/11/27 23:23
後にも先にも1度だけ体験した話です。 

10歳の夏休みでした。家には「チッチ」と「ポッポ」という、2匹の子犬を飼っていました。 

ある日、「チッチ」が車に惹かれて死んでしまいました。子犬だし、田舎だったこともあり、鎖などしていなかったから。後悔しても元には戻らない。

父から「川に捨てて来い!!」と言われ、犬の死骸を段ボール箱に入れ、家から歩いて20分位の所にある大きな川に1人で捨てに行きました。夏の夕方、6時過ぎだったと思います。 

川にかかる橋の真ん中あたりに付いた時は大分薄暗くなり、辺りを見回し誰もいない事を確認して、橋の上から段ボール箱を投げ捨てました。段ボールがスーと落ちてゆきます。

「ボッチャン!!」川に落ちたその瞬間、いきなり私の後ろから「死んだんですか」と声がしました。

びっくりして後ろを振り向くと、青白ーい顔をしたボサボサの髪の女の人が、私の顔を覗き込むようにしていて、また「死んだんですか」と・・・。私は恐ろしさのあまり声も出せず、その場にしやがみこんでしまいました。 

時間にしてどれくらい経ったか、恐る恐る目を開けるともうそこには誰もいません。田舎の薄暗い電灯が点々とついているだけです。わき目も振らず、一目散にその場から逃げ出しました。 

その女の人の顔は、映画や漫画に出てくる、いわゆる「幽霊」そのものの顔でした。 

308: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/11/27 23:32
>>306 
犬の屍体を平気で川に捨てる貴方の方がよっぽどこわい・・・。

309: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/11/27 23:53
金縛りに常習的に遭います。でも幽霊なんて信じない、金縛りだって夢だと思っている理系学生です。 

この間、お茶の間でついウタタ寝しちゃったら、金縛りに遭ったんですよ。「違う部屋で寝たのがダメだったかぁ~」と思っていたんですが、何かがいつもと違う、そう感じました。 

金縛りの中、頑張って目を開けると、私は確かにお茶の間に居ました。ただ、そのお茶の間の壁の中で、誰かが動いていたんです。 

それは・・・ドラえもんでした。半透明なドラえもんが、壁の中でジャイアンに追いかけられていました。 もう速攻寝直しましたね。 

金縛り中にはよくあるんですよ、現実の世界(視覚)と、夢の世界(妄想)が混ざっちゃうことが。

310: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/11/28 00:07
もう一つ。 

子供の頃、家族5人でコタツに入ってたんだけど、突然、俺の足に痛みが走ったの。慌ててコタツから足を出すと、みるみるうちにふくらはぎが赤く腫れ上がっていった。 

コタツの中に蜂でも居るんじゃないかって探したけど、何もいなかった。それからしばらく、コタツに足を入れるのが苦手になった。

いま考えると、低温ヤケドなのかなぁ? ヤケドの痕とかは全く残らなかったけど。

311: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/11/28 00:56
>>310
こむらがえり

315: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/11/28 13:01
中学生ぐらいの時かな、かなり印象に残る体験をした。 

同じドラマを、2回見たんだ・・・いや、再放送じゃなくて、普通の放送で。 

1回目も2回目も、家族と一緒に見た「記憶」があって、2回目の時には「前これ見たやん!」と言ったんだけど、家族は誰も知らないって言う。 

「他の地方で先にやってた」って可能性も考えたんだけど、その前後は旅行もしてなかったし、それなりに人気のあるドラマだったから、遅延も考えにくい。 

見終わった後なら、普通に「勘違いのデジャブ」で済ませるんだけど、見てる途中で「これは犯人が××で、○○という展開やねん!」と言ったら、まさにその通りになった辺り、勘違いとも考えにくい。

ちなみに刑事ドラマ。主演は舘ひろしだったかなぁ・・・あんまりはっきり覚えてない。 

誰かこのドラマに心当たりないですか? いまさら、インターネットで調べても何も分からず、仕方ないので「やっぱり2回見た」という事で片付けてます。

317: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/11/28 17:30
>>315 
あぶない刑事だろ。 

何回も再放送してたから、ホントにリアルタイムだったのかどうか。

319: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/11/28 23:03
シャンプーの時、すごく怖くなる時があるな。 

320: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/11/29 10:19
>>319 
わかります。あれ、何でだろう。

無防備で不安だからかな。 

【その5へ】