【その6】
深夜の散歩


855: 名無しさん 02/06/20 00:38
星空ってちょっと怖くない?

田舎なんかで星の沢山見えるところで寝転んでながめていると、星空っていうより宇宙をみているような気分になり、その無限の深淵に気が遠くなる様な・・・。

ほんと無限の闇。


856: 名無しさん 02/06/20 00:46
>>855
そう、田舎の満天の星は畏怖すら感じる。天の川にまで不気味な底なし感を感じて、わけもなく怖い。
 
滅多に田舎へ行かないし、田舎の星空も滅多に見られないから、余計にそう感じるんだろうね。

840: 名無しさん 02/06/16 00:16
今から行ってくる。ちょっと歩くけど神社か、川にでも。

841: 名無しさん 02/06/16 00:53
>>840
いってらっしゃい。気をつけて。

842: 840 02/06/16 01:33
>>841
ありがとう。何事もなく散歩を楽しみました。 

山のふもとの町に越してきて1年が経ちます。住宅街でまだなんか馴染めなくて、以前15年住んでいた土地が恋しくて懐かしくて泣いた日もあったけど、同じように夜の川は静かに流れていて、川面が時々、何かの光に揺れていたよ。 

蛙も鳴いてた。「ぐぅええ」と。あれは小さい時、捕まえてきて母に怒られたヒキガエルだな。わしらはしょっくん、と呼んでいたが(食用蛙だから、愛称しょっくん)。しばらくしょっくんの声を聞いていたよ。 

この町にも少しずつこうやって居場所を作っていこう。

846: 名無しさん 02/06/16 11:58
>>840 
食用ガエルってウシガエルじゃないの? ヒキガエル(ガマガエル)は、毒があるので普通は食わんと思うけど。 

でも、田舎っていいよね! 都会に住んでた時は、この時期のカエルの合唱なんて、田んぼがないから聞けなかったよ。

849: 名無しさん 02/06/18 01:16
自分は夜空を見るのが毎日の日課みたいになってる。 

近くの公園(田舎だから電気が一つもない)のベンチでごろんとねっころがりながら星空を見ていると、とても気持ちがおちついていやなことなどが全部流されていくような気がする。 

大きな夜空をみていると自分の悩んでいることがとても、ちっぽけに思えて「なんで、俺こんなことなやんでいるんだろ?」という気分になってくる。
 
夜空は心のお風呂みたいだな~。 と、思う中3の夜。。。(文章へたで、すまそ。) 

850: 名無しさん 02/06/18 05:01
>夜空は心のお風呂。 

かわいい。 

853: 名無しさん 02/06/19 10:21
田舎に住んでた時は、誰もいない町の中をあてもなく歩いていた。

公園の中を流れる川をただ見つめていたり、星空を見上げて、自分の存在が段々小さいものになっていく感覚に身を任せていた。 

ある程度大きい町に住んでいる今は、夜中でも車や人の往来が多くて中々あの感覚を味わえない。

星空もよく見えない。近くに落ち着ける公園もない。田舎暮らしが嫌で、出てきたようなものなのに、たまに無性に帰りたくなる。 

夜にはそう思わせる何かがあるんだと、そう思わずにはいられない。

854: 名無しさん 02/06/19 22:53
コンビニへポカリを買いに行ったら、犬と歩いているオジサンとすれ違ったけど、背筋をピンと伸ばして、コンパス大きく歩いてた。犬も、飼い主に遅れをとってはならないとでも思ってるのか、なんか早足だった。 

あれはとても散歩とは呼べないよ。犬も歩いているだけて、マーキングなんかさせてもらってなさそうだった。見てるほうも、なんかシンドイ感じがしちゃった。

夜だし、もっとのんびりしてよ~

858: ちいさな灯 02/06/20 01:46
田舎で夜歩いていて、真っ暗な山の上にちいさな灯がついていたりすると、なんか懐かしいような気がしませんか? どうしても行ってみたくなりませんか?

871: 名無しさん 02/06/22 00:56
>>858 
そうそう 
夏休み最期の旅行の帰りに 
いつも車内からうらめしそうに見ていたよ 
あそこに親戚が住んでいれば・・・

872: 名無しさん 02/06/22 01:57
>>858 
なるなるー。 

中学生の時、宿題でつくった句。「眠れぬ夜 遠き光の あたたかさ」・

童話で、貧しい男の子が毎日、夕方になると遠くの丘で輝く金の光を見てて、ある日勇気を出して目指す話があって、その気持ちと似てるかもと思ってたよ。
 
オチとしては、そこも貧しい女の子の家で、夕日に反射して窓が光ってただけなんだけど、その女の子も同じ様に、男の子の家の窓の光りを見てたとさ。

878: 島あかり 02/06/22 06:19
遠い灯りはよく似た感情を呼び起こすようですね。>>872 さんの童話の作者も同じだったんじゃないかな。 

僕は夜の海を見ていて、暗い島に灯りがぽつぽつとついているのを見ると、無性に感傷的になる。もし、そこに女の子でもいたらそれだけで恋しそうな、そんな気分。 

859: 名無しさん 02/06/20 03:13
俺、浜松市に住んでいるんだけど、浜松が誇る日本で二番目に汚い湖「佐鳴湖」の周りを散歩していたある夜のこと、ヒトダマを見ました。 

正確には「人魂のような空中を移動する発光体」ですが、怖くてその時は逃げましたが、今思うと正体はリンだったのではないかと。もしそうなら、思っていた以上に汚れていたって事ですな。 

まぁ、どちらにしても激しく不快なので、もうあそこには行きませんが。

860: ひの玉ですが 02/06/20 07:12
>>859 
僕の一家は、僕以外父、母、姉とみんな火の玉をみているよ。 

父の話をすると、夕刻墓地の近くをあるいていると、一つの墓の根本から火がぽっぽっとわいてでていたそうです。空を飛ぶでもなく、いかにも化学現象といった感じだったそうです。

父母の世代では意外とよくみられた様子。

861: 名無しさん 02/06/20 22:33
小さい頃、雨女の話を聞いて、雨がすっごく怖かった時期があった。 

話の内容より、いつもいつも(晴れた日でも)自分だけ雨音が聞こえるということがリアルに感じて、水道がちゃんと閉まってなくて水音が聞こえたりするのも怖かった。 

今でも雨の夜に女性とすれ違うと後ろを振り向いて、ちゃんとすれ違った女性が歩いているのかどうか確かめてしまう。 

もしそこにいなかったら、雨女に取り憑かれるという話だったから。

862: 名無しさん 02/06/21 03:25
雨の降る中、散歩して帰ってきました。 

激しい雨音を聞きながら歩いたことの無い道を選んで行くと、方向感覚を失いそうな、不思議な感覚に襲われて、途中で戻ってきてしました。普段は道に迷うことなんて無いのに… 。

雨に煙る誰もいない町並みを1人歩いていると、普段以上に異次元の世界に行きやすいのかもしれない。 

そんなことを、ぼーっと考えながら、現実に帰って来ました。

865: 名無しさん 02/06/21 22:02
今、すごい豪雨です。 

今日は散歩やめようかなと思ったけど、>>862を見たら、なんか無性に徘徊したくなってきた 。

867: 名無しさん 02/06/21 23:58
>>865 
異次元体験できたら書いてね。

863: 名無しさん 02/06/21 04:48
子供の頃、自分の住んでいる田舎町が嫌いだった。 

特に何の産業もなく、人々は死んだように生きていて、その日暮らしをしている。けど、そんなことは学校に行けば一瞬でも忘れることもできた。友達の笑顔がそんな思いを打ち消してくれているみたいだった。 

…そんな中和剤も、あの瞬間には消え去る。 

深夜、どこかの線路から雨戸をとおして聞こえる電車の音。「ガタンゴトンガタタナンドン」決まって3時をまわると聞こえる、車庫へと帰っていく電車たちのきしむ音。 

その音を聞くたび、小学生だった自分は、焦燥感につつまれた。どうしてそう思ったのかはわからない。けれどその音を聞くたびにこう思っていた。 

「…俺を遠くへ連れて行ってくれ…」 

中学生の頃、俺は意味もなく深夜を徘徊した。友達と数人で。逃げ出したかったのかもしれない、周りの全部から。でも結局、そんなもんじゃ済まなかったんだ。 

だって俺は、今この街まで逃げ帰ってきたから。

864: 名無しさん 02/06/21 07:50
居酒屋の店長やってる。家が近いので歩いて通勤、深夜に歩いて帰宅。 

歩きながら考える事といったら、売上、ドキュンバイト、ドキュン客、女子高生バイト、明日の仕込み、オーナーの説教、休みの少なさ・・・特に何があるわけでもありません。

つーか午前中とかに外出する方が違和感ある(w。 

873: 名無しさん 02/06/22 03:24
>>864
居酒屋とか、飲み系の店がある場所がそもそもダメだよ。かといって田舎というわけではなく、程よく都市部から離れたような所が良い。あんまり何にもなくても面白くないからね。 

テンションがあがるでもなくかと言って下がるでもなく、マターリとニュートラルな気持ち、かつ神妙な感じにも浸れる点が好きだな。 

874: 864 02/06/22 03:57
>>873 
結構田舎だけどねえ。近所で深夜までやってる店はうちだけだしなあ。 

確かに最初は不思議な感じだったけど、毎日だと何も思わなくなる・・・同じ深夜でも、仕事帰りというシチュエーションがいけないのか・・・。

875: 名無しさん 02/06/22 05:02
数年前、深夜にフラリと(ホントにフラリ~って感じ)散歩してました。 

なんか気分が良かったので、バラードを歌ってたのですが、自分は極度の音痴なので、どうもお経みたいになってしまいまして。角を曲がった時、おっさんとバッタリ目があった時は恥ずかしかったです。
 
その上その時のいでたちが、ボロボロの寝巻きにボサボサロン毛、すっぴんだったので、おっさんはものすごい驚いて、漫画みたいに10センチぐらい飛び上がってたのを私は見逃さなかった。 

おっさん、ごめんね。幽霊っぽいけど違うのよ。

876: 名無しさん 02/06/22 05:05
当方四国の田舎在住。 

夜の散歩コースは、「漁港→川(ちっちゃいが)沿いにちょっと歩く→住宅街→再び川に出て、川沿いの廃屋となった公営住宅→橋を渡って田んぼのど真ん中→火葬場→墓場のわき→バイパス沿い」ってコース。 

寂れた港町で、ちっちゃくて朽ち果てた漁港の雰囲気はヤバサ満点。更に漁港のそばの河口もすごく怖い(潮が満ち退きする音が、暗闇から聞こえる)。 

住宅街に出ると安心だが、住宅街を抜けたところにある、川沿いの廃屋群、これもキテル。一区画丸々鉄条網が張られてるよ・・・・。 

そして田んぼのど真ん中を歩くんだが、これ爽快。すごく広々してるし、カエルの合唱が心地よい。田んぼ脇の用水路で、この間蛍を発見。今日は、なまずの交尾を目撃。
 
だけど火葬場に近づくとビビリ入る。火葬場の脇に駐車場兼公園があるが、公園のライト(これが必要以上に明るい)で照らし出されてるところに、いつもなんかの気配が・・・・。

火葬場の道沿いは、ずっと墓場。私、ごついマグライト持って行ってるんですが、マグライトの明かりが墓石に反射してるの見ると、何気にビビルよ。 

追記することは、この火葬場から墓場を抜けるまでの間は、山が遮るおかげで民家が更に遠くなること・・・。通りかかる車もほとんど無く(あってもDQNのVIPカー)、何か有ったらマジでヤヴァイ・・・。
 
火葬場には、週のうちの何日かは職員泊まるし(毎日じゃない)、葬儀の前日には家族が泊まるんでいいんだけど、誰も居ない日もある・・・・。

誰かが居る日は、火葬場の外灯が明るいが、誰も居ない日は経費の都合上めちゃ暗い。しかし、葬儀の前日は滅茶苦茶明るく、遠めに見るとぼんやりとして、幻想的・・・・。 

はっきり言って、未だに一人で行くのが怖い・・・・だけどこの恐怖感と運動不足が、この散歩を止めさせてくれない。 


880: 名無しさん 02/06/22 16:52
飲み会で盛り上がって、友達と別れた後かなり遅くなって、地下鉄東西線の最終に間に合ったんだけど、いつのまにか寝てしまった。俺が降りるのは九段下だったんだけど、その頃にはすっかり爆睡。

微妙な振動で目を覚ました。目蓋を開けると帽子をかぶった男。駅員だった。電車のドアは開いていてなんか周りに誰もいない。「終点ですよ」そう言われて駅のホームに降り立つと看板に駅名が書いてあった。 

「西船橋」

やってしまったと思った。仕方がない。とりあえず駅を出たが、タクシーで帰れるような金はない。どこかで時間をつぶそう。駅前から適当に歩き回って、一軒のファミレスをみつけた。始発までここで過ごそう…そう思って入った。 

しかししばらくすると、閉店だとウェイトレスに告げられた。時計を見ると2時。「他にあいてる店はない?」とウェイトレスに聞くと首を横に振った。都内のファミレスは明け方まで空いている所が多いので油断していた。またまた放り出された。

もう仕方がない。どこかにじっとしているのもいいが、適当に歩いていけば何かあるかもしれない。そう思って30分ほど歩いた。 

…気がつくと、すっかり道に迷っていた。駅の方向がわからない。幹線道路が走っていたので道路の表示板を見ると、 

東京→ 
千葉↑ 

こんな感じで書かれていた。その時、ふと馬鹿な考えが頭をよぎった。

「東京まで、歩けないかな?」疲れたらなんて事は考えていなかった。東京よりの駅まで歩けたら、帰りの電車賃も浮くだろう程度の軽い感覚があった。 

ともかく歩き出した。その道は、ほとんど人通りがない幹線道路だったが、車の通行量は多く、街灯もかなり明るかったので、闇に対する恐怖はほとんどなかった。 

しかし道路沿いに民家がほとんどない。自分の歩いている道路があり、道路の右側に高架式の線路があってその下に道路が続いているが、貨物コンテナのようなものが置かれている。 

881: 880 02/06/22 16:56
歩き始めて30分。道路の橋に柵が設けられていて、その下のほうをのぞくと深く、下のほうに水が動いている。 自分が歩いてきた幹線道路は、海が近い事を知った。 

JRの列車の貨物駅らしい看板が見えた。

30分たつと、どの位の距離が歩けるのだろうか? 大した距離でないことは確かだ。けれど30分かけて歩いた道を引き返すと、さらに30分かかるということを考えると、見知らぬ土地でも引き返そうとは思わなかった。けれど貨物駅で待っていても仕方がない。歩こう、ともかく。

しばらく行くと横断歩道が分断されていて歩道橋になっていた。道沿いに向こう側に進むには歩道橋にのぼらなければいけない。階段を上り始めて、歩道上が見えてきた。何かが動いた気がした。
 
…あれ?見間違いか?歩道橋の上に犬がいる。中型犬だ。犬には詳しくないが、スラッとした足を見るに、走れば俊敏そうだ。そいつは俺の方に尻を向けていて気がついていなかった。

それはラッキーな事だった。犬がどれくらい獰猛かわからないが、こんな人が来ないような深夜の道路にいる、おそらく腹をすかしているだろう野犬のそばを抜けて、向こう側へいく勇気はなかった。仕方なく横断歩道からおりて、下を行くことにした。
 
歩道の柵を乗り越え、車道に出てまた向こう側の柵を乗り越えた。しかし何でこんな所に横断歩道があるのだろうかよくわからない。ともかくまた、歩き始めた。時計をみると3時半。夜はまだまだ長い。 

こんな事で本当に近づいているのだろうか?車道看板の「東京」の文字と方角はあっている。 

車が俺をあざけるようにして、フルスピードで走り抜ける。ヒッチハイクでもしようか。長距離トラックが轟音と埃をあげて俺にあびせかける。時間の無駄だ、歩け。歩け。歩け。しかし歩き続けているとなんだか足元ばかりみるようになる。さすがに疲れてきた。 

幹線道路がゆるやかな坂道になっていた。その坂を登りはじめると奇妙な電飾が目に入った。「ホテル××」それが3軒ほど続いて建っていた。 

需要があるのだろう。こういう幹線道路にはかならずある、名物だ。ホテルの前の道路はさすがに明るくて、来店するカップルを快く迎えようとする雰囲気があった。 

近づくと一台の車が停車し、ウインカーが点滅している。見まいと通り過ぎようとしたが、ちらっと中を見てしまった。熱い抱擁、くちづけ、接吻…気が早い奴らが待ちきらないらしい。 

やがてミラーに映ったのか、抱き合っているカップルの女のほうが俺を振り向いた。 

882: 880 02/06/22 16:59
女と目が合った。

その目は驚きにつつまれている。こんな場所に夜中あるいている人間がいるなら、俺も驚く。俺は女の視線に目をそらして道を進んだ。 

やがて東の空が、なんとなく白み始めた。少しだけ気持ちが落ち着いてきた。この馬鹿げた歩け歩け大会ももう終わりに近いのか。道路沿いに歩く俺に向けて、太陽がゆっくりと頭をのぞかせた…。
 
光線が俺の顔を直撃して、一瞬まぶしさに目を閉じた。こんなにも太陽は明るかったのか。俺はその光線の光を、なぜだかとてもいとおしく感じた。この最低の夜に起きた唯一の素晴らしい体験は、この時だけだった。 

やがて歩き続ける俺の前に、団地らしい建物群が見えてきた。街だ。早朝のベッドタウンには様々な人がいる。マラソンをするオヤジ、新聞配達、出勤するサラリーマン…。俺は街に帰っていく事を実感していた。 

しかしここはどこだろう?JRの線路を探した。あった。近寄って駅の入り口に掲げられた看板を見る。
「新浦安」 そう書いてあった。俺は自分の愚かさを知った。本当に大した距離を歩いていない。これではまるで、釈迦の手のひらの上の、サルだ。 

東京まで一晩で歩けると考えた自分の浅はかさもオリンピック級だが、夜の力に惑わされて大それた事を考えてしまう癖は、子供の時から変わっていなかったのだ。 

俺は京葉線に乗り込んだ。電車は動き出した。街が、俺とは無関係に動き出していた。東京ディズニーランド。東京。新宿。旅は終わった。 

けれど今でも、あの夜の事を時々考える。人気のない通り、煌煌と輝き、どこまでも続くオレンジ色の街灯、無情にすぎさる車のテールランプ、そしてコンクリート道路。 

俺は夜の光景にとりつかれたのかもしれなかった。 

終 

※ちなみに電車だと12分の距離。


883: 名無しさん 02/06/22 21:07
西船橋から新浦安0泊2日徒歩の旅、お疲れさまでした… 

890: 名無しさん 02/06/24 01:47
>>880-882 
なんか、キンモクセイの「二人のアカボシ」を思い出したよ。 

ありがとう。

 

885: 名無しさん 02/06/23 23:44
どうもなぁ、日曜の夜ってのは鬱になるよ。ひとまわり歩いてきても、鬱は増すばかり。
 
早寝しなけりゃと思いつつ、こう、ギァチェンジがね、うまくいかない。

891: 名無しさん 02/06/24 02:10
今夜は雨降ってないんで軽く散歩しようと思ったけど、どうせなんでバイクでさまよう事にした。
 
途中で適当なラーメン屋で食事しよ。でもたいてい美味くないんだよなぁ…。

892: 名無しさん 02/06/24 04:13
自宅の前で職務質問されました…。

バイク整備してるのを、バイク泥と勘違いされたらしい。免許証と表札を確認すると、「これは失礼しました」と謝られてしまった。
 
昼間に堂々と整備してると何か恥ずかしいし、興味無さそうに横で丸まってる野良猫を眺めながら作業するの好きだから、深夜にやることが多んだけど、その辺からして怪しさ爆発だな…。 

そのお巡りさんもバイク乗りらしくて、しかも同じ車種だった。じっくりと作業を観察されながら、20分くらいあれこれと盛り上がってた。深夜にあぐらかいて缶コーヒー飲みながら漫談してる私と警官…さらに怪しさ爆発。 

そして、「あ、やっべ、戻らないと!」と言ってダッシュで自転車こいで帰っていったよ。楽しかったな…でも、お巡りさんは半分さぼりだな。

思わぬ来客が合ったけど、今から散歩してきます。いつもは歩きだけど、今日はバイクで。5時になった瞬間、吉野家入って納豆定食でも食べてこよ。

すっかり、深夜~早朝牛丼ライダーな私…。

894: 名無しさん 02/06/24 15:18
>>892 
いいお巡りさんですね。 

なんかほのぼのする…(w

893: 名無しさん 02/06/24 06:41
>>892 
職質はないけど、深夜の散歩してたら、前にいたの女の人がいきなり走り出したのは切ない体験でした…。 

898: 名無しさん 02/06/26 00:35
>>893 
自転車に乗った男が、いきなり金属バットで殴ってくる事件が頻発していた5年程前のこと。

自転車を全速力で飛ばして、おじさんの脇を通り過ぎようとしたその時、そのおじさんはビックリした様子で振り返り「ヒィィィー」と声をあげながら尻餅を着いてしまった。 

あー、やっちゃった…と思いつつ、自転車を降りて謝ろうとしたら、物凄い勢いで逃げていった。暫く放心した後、私の手に鉄パイプ2本が握られていることに気付いた。文化祭の準備で使うものだったのだが。 

…鉄パイプを「カランカラン」鳴らしながら近づかれたら、誰でも逃げるわな…。全面的に私が悪いのですが、切ない体験でした。 

最近も物騒な事件が多いので、深夜の散歩の際は、お気をつけください。
 
特に女性の方。

927: 名無しさん 02/07/01 06:48
>>898 
ワラタ。

通報されなくてよかったね。


【その8(完)へ】