377: 名無しさん 01/09/19 07:59
自分は結構霊感とかあって、それを友人に自慢したりもしていました。 

しかし一年ほど前、結構嫌な事が起こったのです。 

深夜の山道を一人でドライブ中の事です。 いきなり車が故障してしまいJ、AF呼ぶのもバカらしいと、歩いて山を下ることにしました。結構歩いて、やっと町が見えてきて、歩道橋を渡ろうとした時、異変に気付きました。 

歩道橋の欄干(と、呼ぶのでしょうか?)に、びっしりと火の付いた蝋燭が立っているのです。そして歩道橋の真ん中には、一人の老婆が立っています。 その老婆はこちらを見て「ニヤリ」と笑うと、いきなり欄干から身を乗り出し、落ちていきました。 

飛び降り自殺!? 道路を見るとグチャグチャの死体が……ありませんでした。 

そして視線を戻すと、そこにはまたさっきの老婆が居ます。 

……何が起こってるんだ? 

また飛び降りる老婆、そしてすぐまた飛び降りる。 

……何回同じ人の飛び降り自殺を見たでしょうか?神経が参っていたんでしょうね。その飛び降り続ける老婆の横を通り過ぎて帰りました。 

これは霊能力を遊びで使っていた罰だと思いました。この事が起こってからすぐ後に、お払いを受けて霊能力を封印して貰いました。 

でもまた戻ってきてるんですよ、霊能力が………。

379: 名無しさん 01/09/19 16:28
>>377は完全におデムパさんなので放置。

382: コピペ 01/09/21 12:03
高校時代の友人「A」から聞いた話だ。 

彼が中学3年生の頃の事、それは進学塾からの帰宅途中に起きた。 

自転車を漕ぎながらふと時計を見ると、針は9時半を回っていた。「まずいなあ。10時からみたいテレビがあるし…近道するか…」 しかたなく彼は、普段は足場の暗さから避けている、小学校脇の農道へ向かった。 

暗い農道を走り続けると、急にひらけた所へと出た。やがて遠くに小学校の校舎が見えてくる。
 
「あれ?」 校舎の壁の小さな窓に誰かがいる。彼の自転車を漕ぐ速さが増し、段々と小学校へと近付いて行く。 

それは、ひとりの少女であった。窓から腰まで身を乗出しこちらの方をジッと見ている。 

「こんな時間に何やってんだろう。何年の娘かな」 

根っからのひょうきん者の彼は、自転車を止め少女に向かって大声で叫びながら、ありったけのギャグをかました。しかし少女は無表情のまま一言も喋らず、ただ虚ろな目で彼をじっと見つめているだけであった。 

「変な娘…」 あきらめて自転車のペダルを漕ぎ始めたその瞬間、彼は気が付いた。 

「変だ!あの壁に窓なんかある筈無い!彼女の胴体も不自然に長すぎるし、だいいち腰から下がねじれている…」 

彼は悲鳴を上げ、泣きながら家へと走った。

384: 名無しさん 01/09/22 17:48
おとといの朝見た夢の話。 

寝ている俺の足首の内側に、何かがこすれてる。 

男性諸氏ならわかると思うけど、片方の足首を、なんとなくもう片方の足のすねにこすりつけてることってない? そん時の「毛」の感覚、みたいなモノってあるでしょ(毛深い友人がいたら腕のあたりを触らせてもらうとわかるかも)。

あの感覚が、右の足首の内側に「ざらー、ざらー」って感じで動いてるのよ。 

俺はすぐに「ベッドの向こうから足が出てる!それが俺の足にさわってる!」ってことを、寝たままの状態で理解したわけ。「うわ!」と思い、起き上がって確認しつつ、九字かなんかを唱えようとする俺。 

でも、身体が45度ぐらいの角度になったところで動きづらくなり(金縛りは未体験なんでよくわからないんだけど、動けなくなるんじゃなくて体全体が重くなって、動作そのものがものすごく緩慢になってた)、声を出そうにも喉が渇ききっていて、しゃがれた声しか出てこない。 

結局、足そのものを見る前にそいつ(?)は去っていったらしく、毛の感覚も身体の重さもなくなった俺は、もう一度ベッドに倒れこんだ。 

夢うつつな意識の中で(夢なんだからそりゃそうだ)、「東急ハンズに粗塩いれて首から下げるお守り売ってたな~、明日それ買ってきて足首に巻かなきゃ~」とかワケのわからないことを考えつつ、また眠りについたのよ。 

朝、目覚めてすぐに起き上がって、右の足首を見た。夢とはいえ、あのざらー、ざらーな感覚は妙にリアルだったからね。 

ベッドの上に毛が落ちてたりとかしてたらかなり怖いんだけど、残念ながらそんなことはなく、残っているのは変な感覚の記憶のみ。なんとなくほっとして、頭の中でつぶやく俺。 

「あー、くそ、いやな夢だったなー」 

「夢じゃないよ」「夢じゃないよ」 「夢じゃないよ」 「夢じゃないよ」「夢じゃないよ」・・・ 

おとといの朝の話。

385: 名無しさん 01/09/22 18:13
>>384 
オチがわからん。

386: 384 01/09/22 19:28
すまん、わかりにくかったようで。 

起きて、頭の中で「あーくそ、いやな夢だったなー」って思ったら、頭の中で「夢じゃないよ」って言われたんだ。しかも、5回繰り返された。 

夢の話が事実になっちゃった・・・ってことでひとつ。

388: 名無しさん 01/09/23 05:00
>>384 
ホモの幽霊だ(w

391: いい話 01/09/23 15:46
俺むかし、左手首から上がすっとんだことがある。 

小学校の頃、おやじの工場を見学をしていて、廃棄用の大きなファンが回っていたんだけど、動いているもんだから、ついそばに寄っていった。 

でも子供ながらに「危ないのかな?近寄ると親父に怒られるのかな?」って思って、振り向いて父親を見たら、腕を組んでこっちを見てた。で、口元が笑ってた。その時、「じゃあ、安全なんだ」って思って、そのファンに近づいていった。 

でも今思うと、その時の親父、そのファンからはすっごい距離を保ってた。今思うと、返り血がかかるのがイヤだったのかも。 

でもその事件以来、親父、俺にすっごく優しくなった。

396: 名無しさん01/09/24 21:55
私の住んでいるアパートの隣の部屋では、週末2時位になると、決まってギシギシと音が聞こえ、女のうめき声が聞こえます。しばらくすると私の身にも異変が起こります。言うのも恐いのですが、あそこがギンギンになるのです。 

なにかの祟りなのでしょうか?くわばらくわばら。

397: 名無しさん 01/09/25 08:17
>>396 
心配するな、俺も同じ経験がある。良く有る話だよ(w。

398: クリスマス特別企画 01/09/26 17:46
俺が消防だった頃の話。 

近所の小さな珠算塾(ソロバンね)に通ってた俺は、毎年クリスマスの日の塾を楽しみにしてた。クリスマスの日だけは授業をあまりやらずに、先生が8ミリフィルムの映画を、子供たちのためにかけてくれるからだ。 

アニメが主体で、「がんばれタブチ君」とか、ディズニー映画、チャップリンの映画などを見せてもらう。それが終わったら、先生がお菓子をみんなに分けてくれる。毎年、すごく楽しかった。 

しかし俺が消防6年だったその年は、いつもと様子が違っていた。 

10畳ぐらいのスペースの小さな教室で、生徒は13人くらいいただろうか。 先生が映写機に8ミリをセットすると、教室の照明を全部消し、映写が始まる。 

シャーーッという機械の音。手製のスクリーンに光が映る。

399: クリスマス特別企画 01/09/26 17:47
ところが、いつまで経ってもお目当ての「がんばれタブチ君」が始まらない。 

「あれ?おかしいなぁ。ちょっと待っててくれよ」と先生が言って、何か道具を取りにいくのか教室を出て行った。 

まだ回りっぱなしの映写機は、真っ白な画面からしばらくすると突然、何かを映し出した。 

女の子。俺らと同年代くらいの女の子が、元気いっぱいに公園らしきところで遊んでいる。俺らもよ~く知っているその女の子。そう、先生の娘さんだ。趣味の8ミリカメラで撮ってあげたものだろう。 

俺たちは急に怖くなった。なぜならその女の子は、1年程前に病気で亡くなっているからだ。 

いつもはバカ騒ぎばかりしている俺たち生徒は、一言もしゃべらず、スクリーンから目をそらすように俯いている。

400: クリスマス特別企画 01/09/26 17:47
3分くらい経っただろうか。ようやくフィルムが終わって、映写機が自動的に止まった。 

レンズからの光も消えて、教室内はまた、真っ暗に。 

一番前の席に座っていた生徒が暗闇に耐えられなくなったのか、席を立って、「スイッチどこかな?」と照明のスイッチを探し始め、こちらを振り返ったその時、後ろの席のほうに指をさして、泣き声とも叫び声ともつかない声を出しながら教室を走り去った。 

堰を切ったように、教室の全員が無言で出口に向かって走り出した。 

集団ヒステリーってやつだと今になって思い込むようにしてるが、それでも未だに腑に落ちないのは、あの時、最後に教室を出た生徒(仲のいい友達だった)は、塾の出口でものすごい力で先生に腕をつかまれて「逃げるんじゃない」と、すごい形相で言われたらしい。 

それをきっかけに俺は塾は辞めましたが、その塾自体はまだ営業中。

402: 名無しさん 01/09/26 19:40
>>398-400 
死ぬ級認定! 

こわいぃ!

403: 名無しさん 01/09/26 19:49
>>398-400
こわ~~~まるで降霊会みたいだ。

401: 名無しさん 01/09/26 19:34
>>398-400 
こ、怖ぇえ・・・塾も怖いが・・・先生が怖ぇえ・・・。

409: 名無しさん 01/09/26 20:45
ってゆうか、どこが怖いのかわかりません。 

先生の娘さんの、生前の元気だった頃の姿を映した8ミリと、「がんばれタブチくん」のテープを間違えただけの話ではないのですか? で、「後ろの席を指さした」というのは、なんだったんですか? 

そこに凄い形相の先生がいたということ? 

410: 名無しさん 01/09/26 22:05
>>409 
もう一度きちんと読みなおしてから訊いたら?

411: 名無しさん 01/09/26 22:08
>>398-400
この話の怖さって、霊的なものじゃないよな。人間の怖さだよ。霊的なものを望んでる人はあまり怖くないのかな。 

俺的には久々にヒットでした。ありがとう。

412: 大した話じゃないんだけど・・・ 01/09/26 22:47
俺の叔父なんだが、その人新聞記者やってて、かなり田舎の方の村に取材にいったのね。 

車を走らせて目的地のやや手前まで来た時、道路の脇の空き地に、白装束に身を包んだ人たちが大勢集まっているのが見えたらしいんだわ。何かしてるという風でもなく、強いて言えばお経を上げてるような、そんな感じだったらしい。

暗い感じで気になったそうだが、取材の約束があったので、その時はそのまま通り過ぎることにした。
 
で、予定の取材を終わらせての帰り道、やはり気になったので、そのあたりの住人に「葬式でもあったのか?」と尋ねてみたらしい。しかし、そのあたりで最近亡くなった人はいないということだった。

田舎の話で、何かあればすぐに住人に知れ渡るようなところだから、住人が何も知らないのは不思議な気がしたそうだ。 

叔父以外の同乗者も見ており、見間違いでは無いそうだ。 

まあ怖いというか、ちょっと不思議な話。

420: 名無しさん 01/09/28 13:20
>>412 
民俗学方面から切り込んでみるのはどうか。 

それでも詳細が判明しなかったら・・・。

414: 名無しさん 01/09/28 01:21
中学1年生の時の話。 

私とちょっと野蛮な友人Yで、何気ない会話を交わしていた。
 
ひょんな事から迷惑電話かなんかの話になり、Yが笑いながら「そういえばさァ、おまえ昨日電話してきたべ!? あん時あたしクッキー作ってたのに、おまえと話してたせいで焦げちゃったよ!どーしてくれんの!」 

「はぁ!?」 

その電話の内容は「明日の時間割教えて」という内容だったらしいが、 明日の時間割なんて聞かなくてもわかっていたし、第一Yに電話なんてしてない。 

何を言っても「電話あったよ」と言い張るY。 でも絶対かけてないし、かける必要もなかった私。
 
昨日Yに電話した人っていったい………。

415: 名無しさん 01/09/28 01:41
うちはあまり留守番電話をチェックしない。 

家に誰も居ない時があまりないし、メッセージが入ってるなんて滅多にないから。でもある日、珍しく3件も入っていた。「どーせまた出た瞬間切れるようなのが入ってんでしょ…」 と思いながら、何気なく再生してみる。 

「ハァ… ハァ… ハァ… ハァ… ハァ… ハァ… ハァ… ハァ… ハァ…ハァ… ハァ… ハァ… ハァ… ハァ… ハァ… ハァ… ハァ… ハァ…ハァ… ハァ… ハァ… ハァ… ハァ… ハァ… ハァ… ハァ… ハァ…プツッ ツーツーツー」 

「!!?」 

次も…また次も同じ内容。なんだかとても気味が悪かった。 

次の日の学校で、とりあえず友達に「昨日電話した?」と聞いてみた。 

「うん、したよー。なんであの時出なかったの!?3回も電話したのにー!!」 
「犯人おまえかよー―――!!!」 

ちょっとガッカリだった。

416: 名無しさん01/09/28 02:06
>>415
犬がリダイアルオチかと思ったよ!

417: 名無しさん 01/09/28 03:21
三年ぐらい前のお話です。 

夜中、私が部屋に閉じこもってゲームをしていると、私の部屋の前を通る足音が聞こえ、続いてトイレに入るドアの音が聞こえました。 

最初は特に気にも止めませんでしたが、それが何度も何度も繰り返されるので、いい加減うんざりして早々に寝てしまいました。 

翌朝、母に言われました。 

「あんた。昨日の夜、何度もトイレ出たり入ったりして、なにしとってん」 

・・・私と母は二人暮らしです。

419: 名無しさん 01/09/28 04:50
>>417 
単に泥棒が金目の物を探して、ウロウロしてたダケだろぉ(w。

421: 名無しさん 01/09/28 20:31
>>419 
それはそれで怖いと思いますけど(w。

422: 名無しさん 01/09/28 20:57
大学の図書館でのこと。 

神道、神話系の分厚い本を読んでいたら、古びた写真が挟んであった。神社のお稲荷さんが、生の(この書き方変だな)油揚げをくわえているところを撮ったものだった・・・ ほんのりと気持ち悪い出来事だった。 

しかし、研究室の学生達が、近所の捨て犬や野良猫を捕まえては、実験材料にしていることの方が恐いかも。 

農業系・医学系の学校では当たり前か?

424: 名無しさん 01/09/28 23:19
>>422
 自分的には好みな話。ほんのりー。

423: 名無しさん 01/09/28 20:59
母親の実家の話。 

段々に連なる下の家で、夏の夕方になると、時々騒ぐ声が聞こえてくる。その家では「幽霊だ~ゆうれい!」と逃げまどっているらしい。 

一家6人が「追いかけてくるー」と、母の実家にも飛び込んでくるのだが、指さす方向を見ても、他の家の者には何も見えなかったらしい。一家全員が「あそこに、あそこにいる!」と指し示すのだが、納戸の暗がりには何も見えなかったそうだ。 

夏になると10回ほどそんなことがあるので、近所では誰も相手にしなくなったらしい。

432: 名無しさん 01/09/30 15:27
>>423 
その家族見てみてぇーーっ!

425: 名無しさん 01/09/29 19:38
CMが終わって番組が始まる瞬間、一瞬、神社と笑顔のお坊さんが写った。 

たまにあるよね、CMの番組の間に一瞬だけ変なのが写るの。その時は神社だったのがなんとなく怖かった。

427: 名無しさん 01/09/29 20:09
>>425 
あるね。地方でのCMを差し込む際に、もとの中央のが入ってしまってるんだろうけど…。

429: 名無しさん 01/09/30 11:12
中小ソフトハウスに勤めてた友人Kの話。 

あるプロジェクトの機能追加の納期がやばそうになり、先輩とKで連日徹夜で作業してたそうだ。

ところが、以前のプロジェクトも見積りミスで徹夜続きだった先輩が、納期間近に倒れて早退したが、結局逝ってしまったとのこと。悲惨なのはKで、人手が割けずに一人で続行ってことになった。 

で、徹夜作業してると、キーボードを叩く音やら歩き回る音(先輩の癖だそう)やらしてたそうだ。 

納期前夜、一人で最終チェック中に不具合発見、慌てて修正かけ始めたけどどう考えても間に合わない。そんな日もやっぱりカツコツ歩き回る音がするんで、ぶち切れたKが「邪魔するんなら出てって下さいよ!」と叫んだところ一時的に止んだけど、暫くしたらまたキーボードを叩く音。

もう完全無視で作業したんだけど、朝日が昇っても最後の不具合が取り除けなかった。 仕方がないのでぼーっとどう謝り抜くかを考えながら、動作チェックをかけてたところ、最後に残った不具合が何故か消えてた。 

とりあえず納期にはなんとか間に合ったんで、Kは「きっと無意識に直したんだな、俺ってスゴイじゃん」と思ってたけど、後でその部分のソース見たら、コメントの癖が先輩のものとしか思えなかったんだと。 

ほどなくちょっとした噂になって、尻に火がついた新人が何人か その開発室で徹夜を試みたんだけど、結局何も起こらず、間に合わない奴が多数だとか。 

思い残しを処理して成仏したんならいいけど、新人には甘くない人だったから、尻は自分で拭かせてるのかも、とK。

431: 名無しさん 01/09/30 15:23
>>429 
ほんのり怖いけど、ちょっといい話だね。

435: 元プログラマ 01/09/30 18:01
>>429 
その先輩って、中々の職人肌だったみたいだね。 

今はそういう職人気質のプログラマーって、殆ど居なくなってしまったからなぁ。 

最近の若いヤツは、仕様書見たダケで出来ねぇとか簡単にぬかすし、納期が迫ってようがお構い無しに10時ぐらいでとっとと帰るし、メモリは使い放題だし、無駄なディスクアクセスを減らそうともしない。 

素人の日曜プログラマーみたいなヤツが、デカイ顔して高い給料ふんだくってやがる。
 
おっと、ついグチっちまったよ。 

433: 名無しさん 01/09/30 16:02
>>429 
なんだっけ、新耳か超怖かどっちかだと思ったけど、やはり作品仕上げ途中の    アニメーターが亡くなった話があったなあ。思い出しちゃった。思いのこしってあるよなー。



434: 名無しさん 01/09/30 16:04
5年位前の話ですが、深夜コンビニで買い物をした帰り道、人気のない住宅街の裏路地で、赤いパーティードレスを着た女性と、タキシードの男性が口論していました。 

街灯でライトアップされてる二人の姿を見て、余りにも場違いないでたちに、ちょっぴり恐怖を感じました。

最寄駅にチャリで10分はかかる、足立区の片田舎での話。

436: 名無しさん 01/09/30 18:02
>>434 
タクシーで埼玉の家へ帰る途中、タクシー代が足りなくなって、途中で降ろされたんだと思われ。

437: 名無しさん 01/09/30 22:17
私が大学生の時住んでいた部屋、雰囲気が妙に悪かった。 

日当たりは悪くないのに、何処となく薄暗いような気がする。いつもジメジメしていて…なんとなく気分が鬱になるような。当時は、建物が安普請だからかなあ…と思っていたのだけれど…… 。

同じ敷地内に住んでいる大家さんの息子さんは、心を酷く病んでいる人だった。極度の妄想癖と病的な躁状態。

彼は、僕が入居してから半年後に精神病院に入院。さらに一年後、退院された時には見違えるほど回復していた。すっかり常識人みたいな物腰、話すこともまともだし、15歳は若返ったみたい…。他人事ながら、良かったなあと思っていた。
 
…ところが恐ろしいことに、たった2日ほどでもとの木阿弥になってしまった。薬が切れたから…?それにしても酷い変わりようだった。 

彼は合い鍵を持っていたので、少し身の危険を感じないこともなかった。夜中、突然ドアを開けて入ってくることがあったので(…彼の「発明」についての話を長々と聞かされたりするのです…)。 

さっさと引っ越せば良かったのに、入居している時はなぜか、そこを離れてはいけない理由をいろいろ思いついて、なかなか転居することができなかった。今思うと不思議なのだけれど…。結局、2年半そこに住み続けた。 

路地の奥まった場所、行き止まり。生い茂る緑に建物はほとんど隠されていて、通行人からはほとんど見えない白い木造建築。 

友人以外の不意の来客、セールスなどは、ただの一度も訪ねてくることが無かったです。

439: 名無しさん 01/10/01 00:27
昔、同じ所でバイトしていた男の人から聞いた話。

彼が浪人中に住んでいた下宿の息子が電波系で、ある夜、彼(O君とします)が帰って来て、夜中だったので大家サンを起こさないように、静かに玄関から入って階段を上ろうとしていたら、台所でその息子が何かしているのが見えたそうです。

その息子は、鳥かごで飼っていたジュウシマツに話し掛けていたそうですが、何を思ったのかいきなり「ピーちゃーん!!」と言いながら、その小鳥を鷲掴みにするとひねり殺し、鍋で湯をわかしてその中に死んだ小鳥を投げ込み、羽をむしってかじり付いたそうです。

その後、一言と「まずい!!」と言うと、そのまま母屋に戻ったそうですが・・・Oくんは文字どおり「失禁しそうに」なったそうです。 

「見つかったら殺されると本気で思ったけど、次の日台所に行ったら、鳥かごもピーちゃんの死体も、綺麗に片付けられていた」そうです。

引用元:http://curry.2ch.net/test/read.cgi/occult/997665026/