【その3】
ほんのり


227: 名無しさん 01/08/30 06:29 ID:4gCbETiM
小4のK君が、お母さんと一緒に買い物に行って帰る途中、通りがかったマンションの1階のベランダに、同い年ぐらいのかわいい女の子が、組んだ腕をベランダの縁に乗せて、その上に顎を乗せてぼんやり外を見ていた。

その子がK君が見てるのに気づき、笑顔を作った。K君も笑って返した。 

その時、女の子が組んだ腕をものすごい速さで揺らしながら、腕と頭だけになって向かってきた。怯えるKと母親に向かって、その女の子はこう叫んだ! 

「はー ゲしーく が いーシゅーーつゥウウ…ウ!!」


229: 名無しさん 01/08/30 06:59 ID:4gCbETiM
>>228
コエェェ・・・

226: 名無しさん 01/08/30 06:03 ID:4gCbETiM
残業で遅くなり夜中1時過ぎアパートへ向かう途中、前20メートルぐらいのとこを、いつからか白い着物を着た白髪の老婆が歩いていた。 

暗くてよくわからなかったが、手に包丁を白い布でくるんだような物を右手に持っていた。俺は怖くて、近づかないよう、老婆と同じとてもゆっくりなペースで歩くことにした。

そのまま10メートルも歩いたあたりで、その老婆が立ち止まった。そしてとてもゆっくり振り返った・・・。 

俺はそれを見て、アスファルトにしりもちをついてしまった。老婆は何も見なかったように、また前に戻りゆっくり歩きはじめた。俺は周り道をして走って家に帰った。 

俺はアパートに着き、思った・・・白髪の老婆は夜中外出禁止にして下さい・・・と。

231: 名無しさん 01/08/30 16:39 ID:WmMcoiEE
会社の寮での話。 

ある日、遊んでて帰りが夜中の2時すぎになりました。エレベーターを降りて左折し、10m程いくと部屋なのですが、部屋の5mほど手前で、何かが部屋の前にいるのに気が付きました。

よく見ると5、6才位の男の子に見えました。一緒にいた友人と「あそこに男の子いるけど、何やってるのかな?」と話しながら、そっと近づいていきました。すると男の子はドアの方に移動?したように見えました。
 
ドアのある所は少し窪んでいるので、男の子の姿は見えなくなりました。「気持ち悪いね」と鍵を出して、ドアを覗き込むと男の子の姿は消えてました。友人と「見なかったことにしよう」と、その日は酒をかっくらって寝ました。
 
後日、会社の先輩によると、そのマンションには、夜中に遊ぶ男の子の姿がよく目撃されているとのことでした。 

今まですっかり忘れてた話なので、細かい事はあいまいになってますが、ほんのり怖い程度の話なので・・・。

234: 名無しさん 01/08/30 18:45 ID:3zg0npmQ
前に読んだ本に紹介されていた話です。 

時代は20世紀の初頭、場所はアメリカの東海岸北部のある町で起こった出来事だそうです。 

その町の海岸には険しい崖が多く、漁船の事故が頻発していた。そこで、町の人々は州知事に請願を出し、海岸沖にある小島に灯台を建てて貰う。

2人の男が灯台守として派遣され、3日に一回のペースで交代しながら、灯台を管理することになった。交代の日が来ると、一方の灯台守が灯台のある小島までボートを漕いで行き、もう一方がそのボートを漕いで本土に戻るわけである。

小島に
は非常時のための予備のボート、一か月分の食料などが用意されていた。

236: 234 01/08/30 18:58 ID:3zg0npmQ
お蔭で海難事故もめっきりと減り、地元の人々も一安心していたある日のこと、この地方特有の大嵐が、前触れもなく町を襲った。

嵐は一週間にわたって猛威を振るい、農作物を中心に多大の被害をもたらした当然、灯台守の交代など不可能であった。大嵐の中、ただでさえ崖やら暗礁やらでいっぱいの海を、ボートで渡れるはずもない。 

ようやく天候が回復し、灯台守Aは大急ぎでボートを漕いで小島に渡った。はやく相棒の灯台守Bを休ませてやりたい・・・ところが、小島に着いても相棒の姿はどこにもない。

それどころか、灯台の荒れようが尋常ではない。

238: 234 01/08/30 19:09 ID:3zg0npmQ
嵐の被害ではない。

雨風が吹き込まないはずの、屋内の荒れようが酷い。机や椅子などの燃えるものは全て無くなり、それどころか床板まで剥がされている。地下室の非常食は全て食い尽くされており、また非常用ボートも 消えていた。

一体なにが・・・?と、その時、暖炉の上に置かれた業務日誌が、灯台守Aの目に飛び込んできた。

そこにはびっしりと全ページにわたって、相棒Bの手記が記されていた。

240: 名無しさん 01/08/30 19:15 ID:aZHUywi6
>>239 
続きがきになる

241: 234 01/08/30 19:16 ID:3zg0npmQ
○月○日
今日も嵐。いつになったら静まるのか。 


□月○日
すでに2ヶ月以上も嵐が続いている。食料が尽きて久しい。この風雨では海に出て魚を捕まえることも適わない。 

○月○日
体力の限界を感じる。なぜ救助が来ないのか?ひょっとして、俺を残して全世界が消え去ったのか? 

○月○日
嵐がようやく和らいだ。外に出ても一面の霧で様子がわからない。が、今を逃すと一生脱出できないかもしれない。いちかばちか、この島を出ることにする。   

・・・・・

最後の方はインクが切れたのか、血らしきもので記されていた。当然ながら、それ以後、Bの姿を見たものは誰もいない。死体も、ボートの残骸も、何も見つかっていない。 

以 上。 

あんまり恐くは無いですが、ちょっと無気味ですよね。

243: 234 01/08/30 19:25 ID:3zg0npmQ
で、一体なにがあったのか、ですが、考えられる理由として 

1.本当にその小島だけがミステリーゾーンに行っちゃった(謎解きになってない)。 

2.Bの発狂あるいは自作自演。 

3.お腹が空いて、一人で非常食全部食べちゃった。で、もっともらしい話をでっち上げて出奔
(しゅっぽん:逃げ出す)した。

247: 名無しさん 01/08/31 00:35 ID:DWu6PXTI
うちの弟が通っていた高校は山の近くにあって、授業中に何気なく山の方を見たら、山伏らしき人が3人、じ~っと見ていたらしい。

248: 名無しさん 01/08/31 08:40 ID:tt5qWfLI
>>247 
それ、山伏。

249: 名無しさん 01/08/31 10:52 ID:bp/IbIwE
ほんのりというか、私は身内なんであんまり怖くなかった話。 

私の転勤が決まってた時、祖父が救急車で運ばれ危篤になっていたが、一応ヤマは越えてもう大丈夫だろうってことになり、私は転勤先に赴任して行った。 

赴任地で三日くらい過ごしたある朝、祖父がすごく元気になっている夢をみて目が覚めた。私はいつも寝起きがすごく悪いのだが、時計を見ると5時30分だった。 

その日の11時頃「祖父が亡くなたのでの葬式するから帰ってこい」と電話が来た。亡くなった時間は5時30分だったらしい。 

後で母にこのことを話すと、母は「俺がいないとこんなザマか!」と、家の掃除状態に文句をいいつつ玄関から帰ってくる夢を見たらしい。「病院嫌いだったから、早く帰りたかったんだね」と母。 

家族が入院とか何かある前には、曾祖母が祖母の夢に出てきて怒るらしい。

ドリームな家系。

252: 名無しさん 01/09/01 16:38 ID:P/WkTiHM
ドアの外で、なにかガサガサ音がする。 

気になって魚眼レンズから覗いてみても、外には誰もいない。「あーこれは、新聞受けに入ったチラシか何かが風で音をたててるんだな」と思い、ドアのこちら側から、新聞受けに手をつっこんでみた。 

と、外にいる誰かの手に触れてしまった。 

まあ、たまたま外にいる相手がしゃがんでいただけなんだろうけど、ビビりました。すいません、怖くないな。

253: 名無しさん 01/09/01 18:21 ID:90SeL09E
>>252 
じゅうぶんコワイ。 

あたしゃこうゆうのが一番びびるよ。

254:名無しさん 01/09/03 17:38 ID:2T4HWMaY
今日帰ってきたら、テーブルにあった最中が食いかけになってた。

食った覚えが無いし、合鍵持ってる人もいない。 

泥棒?でも何も盗られて無かった・・・。

255:名無しさん 01/09/03 18:13 ID:Q/cvYYkE
>>254
自分で一口食べたのを忘れてた、とか?

256: 名無しさん 01/09/03 18:20 ID:c91UnPTo
>>254 
おじいちゃん!ごはんはさっき食べたでしょ!!

257: 254 01/09/03 18:30 ID:3aGhQ0xc
自分では食べてないんだよなー。 

だってその最中カビだらけで、食えたもんじゃないんだよ。賞味期限2ヶ月前だ・・・。

258: 名無しさん 01/09/03 18:43 ID:Q/cvYYkE
>>257
なぜそんなもんをテーブルに置いとくのか、新たな疑問がわいてしまいましたが。

259: 254 01/09/03 18:53 ID:3aGhQ0xc
>>258
徹底的に腐らせて、コレなら捨てても惜しくない、と思う頃に捨てる事にしているので(基本的に食べものはそうしてる)。

260: 名無しさん 01/09/03 19:01 ID:1CXT2FtI
>>259 
訳分からんことするなよ・・・。

264: 名無しさん 01/09/03 19:31 ID:Q/cvYYkE
>>259 
しかし何つーか、貴方…謎な御仁ですな。 

もしや食べ物に恨みでも?

265: 254 01/09/03 19:50 ID:S9H81i1Q
>>264 
恨みは無いのだけど・・・たとえ嫌いな食いもんでも、そのまま捨てるのは忍びないので、せめて腐ってからと・・・ばーちゃんにもキツク言われてる。 

ちなみにワシの嫌いな最中は部長の土産で、有無を言わさず渡された物。

あとテーブルには嫌いな栗饅頭と、嫌いなあんドーナッツがひっそりと腐敗しているトコロ。

271: 名無しさん 01/09/04 04:29 ID:tvkCx90o
>>265 
>嫌いな食いもんでも、そのまま捨てるのは忍びない

て、おいおい、ばーちゃん。 

ばーちゃんとは書いてるけど、終戦後の高度成長期に生まれた人なのかな??? 戦時中や終戦直後の、お米を手に入れる事さえ困難だった時代を体験してる人なら、好き嫌いなんて無いハズだが…。 

そもそも腐ってから捨てるって、腐らせる前に食べる人にあげろよ!

266: 名無しさん 01/09/03 19:55 ID:1CXT2FtI
>>265 
だから嫌いなものでも捨てずに食えってば…あんたのばーちゃんも、何だかなあ…。

267: 名無しさん 01/09/03 20:22 ID:5NSPBmrU
>>265 
栗饅頭とアンドーナツ好きの友人にあげれば? 

せめて腐ってからってのは、昔は肥やしに出来たからでしょ。

272: 名無しさん 01/09/04 04:38 ID:rJF/M75Y
いま本当に貧乏なので、食べ物を余らせて腐らせるなんて、とんでもありません。買った食料はきれいに食べて、全部食べきったあとにまた買い物に行きます。 

冷蔵庫はいつもスッキリです。

274: 名無しさん 01/09/04 08:25 ID:QCpGNHqk
くどいようだけど>>254へ。 

ばーちゃんにキツク言われてようが、悪習は自ら断てる年齢でしょ~!

 前につきあってた男が30近くになっても「ばーちゃんにこうしろって言われたんだ」と言って、わけわかんない習慣を繰り返してたので、なんかムカついたよ(八つ当たりスマン)。 

ばーちゃんがそうしろって言ったからって普通、人んちのマヨネーズの容器の口をペロペロ舐めるか!トイレの水を流すのは3回に1回とかいって大のほうまで放置するか!バカ!

275: 名無しさん 01/09/04 08:27 ID:FivwOTyI
>>274 
うわ!それは確かにバカだ。

276: 274 01/09/04 08:42 ID:rzbKxS7.
そんなやつと1ヶ月もつきあってた私もバカだな…。
 
これだけじゃなんなので、私の体験したほんのり怖い話を…。 

伯父に聞いた戦争中の話です。実家は長崎にあるのですが、伯父は原爆が投下された時には、少し離れた市の親戚の家にいたので無事でした。 

戦争が終わってしばらくして実家に戻ると、家の裏にあった井戸が埋め立てられていたそうです。なぜ埋めたのかと聞くと、被爆した人が何人か井戸に落ちたからだとか…。

もともと水が枯れた井戸だったので、近所の坊さんを呼んで、お経をあげてもらってから埋めちゃったそうです。 

毎朝、井戸のあった場所にお水をかけるのが、実家の習慣になったんだけど、十数年経って少し生活に余裕が出てきたので、お正月にお酒をかけてあげたんです。 

夜になってトイレに行こうと外に出た伯父が(トイレは外にある)、井戸のあった場所の方を見ると、そこに赤ん坊を抱いた女性が立っていました。

ちょっと離れた位置にいたんですが、その女性が「お酒ではなくてお水をください…」と言ったのがはっきり聞こえたとか。

伯父が慌てて水を汲んで戻ってくると、すでにその女性はいなかったそうです。

278: 274 01/09/04 09:05 ID:rzbKxS7.
あああ、私が体験した、じゃないや…もうだめ、イク…。

280: 名無しさん 01/09/04 09:14 ID:FivwOTyI
>>274
ほんのり級でいいんだってば! 

マジで怖いじゃないか!(泣。

282: 六甲山 01/09/04 09:58 ID:azAizBy.
私が20歳の夏頃、バイトを一緒にしていた人達と飲みにいった時の事です。 

ちょうど飲み会も終わりごろ(だいたい12時頃)、ある人が六甲山に遊びに行こうと言い出し、 みんなも行こうと言うことになり行きました。 

始めは夜景を見に行くつもりでしたが、突然Aさんが「いい所へ連れて行ってあげる」と言ったので、みんなでその場所へ行きました。途中私は激しい寒気に襲われ、何か変な予感はしましたが、 案の定心霊スッポットでした。 

その場所に着いた時は別にどうもなかったのですが、 Bさんが急に叫んだ瞬間、激しい突風と女性(?)のうめき声が私達を襲いました。そして私は車の中で気を失ってました。 

気がつくと、芦屋駅付近にいました。みんな必死で逃げてきたそうです。 

1週間後、その場で叫んだBさんが、事故で約1ヶ月入院しました。後、他にいた人の2、3にんも軽い事故等を起こしてます。

幸い私は今まで何もなく過ごせてますが、皆さんも、興味半分で心霊スッポットへは行かないことをお勧めします。

283: 名無しさん 01/09/04 10:01 ID:azAizBy.
ある人(仮にAさんとする)が夜一人でツーリング中、運悪く単独事故を起こしてしまい、霧が深く一人では事故の処理はおろか、帰れないので友達に助けに来てもらおうと、峠にある電話ボックスに入った。 

霧の中で地面を何かがやって来るのが見えたので、目を凝らした。すると、それはだんだん近づいて来る。はっきりとそれが何か分かる頃には、ボックスのすぐ近くまで来ていた。

それは恨めしそうな表情の、上半身だけの人間だった・・・。胴のあたりは血で染まり、内臓をひきずっているにもかかわらず、それはボックスめがけてずるずると這ってきている。 

驚いて電話の相手に話していると、それはボックスに張り付くように、周りをぐるぐる回りはじめた。ガラスに囲まれ、Aさんに逃げ場はない。恨めしそうな顔はAさんを見つめつづけている・・・。 

Aさんはあまりの気味の悪さと恐怖に気絶してしまい、朝になって友達に発見されるまでそこにいた。ボックスから体を出して倒れていたそうだ。

284: 名無しさん 01/09/04 10:02 ID:azAizBy.
Aさんの胴回りには、血糊がぐるりと輪をかいてベルトのようになっており、あたりには血の跡すらみあたらなかった。 

あとで調べてみると、その電話ボックスの近くでひき逃げがあり、被害者は胴体を分断されていたそうだ。

犯人は見付からず、被害者が下半身を捜してか犯人を捜してかは分からないが、血まみれの上半身だけの体で這いずりながら、夜な夜な現れるという噂があったそうだ。 

想像してみてくださいぃ。気持ち悪いと思いませんか?

 私、話聞いて悪寒が走りましたよー。 霧の中一人きり、閉ざされた電話ボックス、周りでまわる血まみれの上半身・・・しかも逃げるところがない!気絶もしますよねぇ・・・。

ひーん、恐いよー、夜の峠には今後絶対一人じゃいけないよー。 

284: 名無しさん 01/09/04 10:02 ID:azAizBy.
原チャリで知多半島南部に向かって走っていた時のこと、海水浴帰りの車がかなり渋滞していました(私は反対車線だから空いてた)。 

ゆっくり走る対向車線の白いセダンのルーフの上に、人の頭が乗っているのが見えました。

若い男性で、何がおかしいのかへらへら笑っています。「あー、サンルーフから頭出してる。渋滞してるから暇なのねー。 海水浴帰りで元気だなぁ。目立ってるぞ」 などと思いながら走っていましたが、すれ違いざまもう一度その車を見ると、サンルーフがないんです。 

その代わり、人が一人腹ばいでへばりついてましたけど(笑)。まさに大の字・・・ルーフの上で熱くなかったのだろうか。

ちなみにその先の道には自動車専用道路がありましたが、彼は車に乗り込めたのでしょうか? セダンの座席には5人乗ってたんだけど、トランクにでも入ったのか、連れの車があったのか・・・。 

夏ってのは、人をおおらかな気持ちにさせるものですねぇ(笑)。

285: 名無しさん 01/09/04 11:26 ID:azAizBy.
僕が着ぐるみショーのお仕事を始めて、1年が過ぎようとしていた頃です。 

「アンパンマン」のショーで、静岡県の「富士見ランド」という現場に、2泊3日で行くことになりました。

その時は、メンバーもみんな若手で組まれて、「なんで若いやつばっかりなのかな~」と思っていましたが、後から考えたら知ってるベテランはみんな断わってたんでした。そこの現場は、「出る」と社内では超有名な現場で、霊感のある人は絶対行かない所だそうです。 

先輩に聞いた話だと、まずステージの下手(お客さんから見て左側)にまずいるそうです。夜中に一人で練習していたら見たそうです。あとはスタッフが宿泊する棟の洗濯室に、すごいのがいるという話でした。 

なんでも洗濯機で洗濯していて、終わったので取り出したら、髪の毛まみれになっていたことがあったそうです。

でも僕達の時はありませんでした。噂だと、自殺した人がどうとか・・・。

286: 285 01/09/04 11:28 ID:azAizBy.
 でも霊感のない僕でさえ、そのスタッフが泊まる宿舎に一歩足を踏みいれると、メチャクチャ寒いのがわかりました。まぁ山の上にあるので、単に空調設備の不良だったのかもしれませんが。

とにかく、一人で夜中に歩くのはできなかったです。でも「見た」という話は聞きましたが、何かされたという話は聞かなかったです。 

あと一つ、そこにいく時に裏道があるのですが、お墓の前を通るんですよ。そこを通った時、運転していた人が、「今ブレーキ効かなかったよ!」と言ったそうです。

そんな富士見ランドも1994年で閉鎖されて、取り壊されてしまいました。結構好きな現場だったのですけれど。初めての主役(アンパンマン)をやったところだし。 

とりあえず、着ぐるみのお仕事をしているといろんな所へいくので、どこどこの現場は「出る」という話は結構聞きます。

292: 名無しさん 01/09/04 20:09 ID:GiC/Cuus
アンパンマンとかの着ぐるみって中は広いんですかね? 

アトラクションの最中に着ぐるみの中に幽霊出たら怖い。

293: 285じゃないけれど 01/09/04 21:06 ID:3I1ci6dI
>>292 
広く無いです。 

何であんなに大きいのかと言うと、肉じゅばんを着ているからです。面(顔の部分)の中は比較的広いですが、視界は極狭です。

288: 名無しさん 01/09/04 19:12 ID:b9WidEBk
夏中シャワーばっかで浴槽使わなかったけど、久しぶりに湯船にお湯張った。浸かってるうちに、湯船にボウフラが。いつ生まれたんだ!! 

ウチの風呂、夏中カエルも常駐してた。

294: 名無しさん 01/09/04 21:15 ID:chdH5Pbs
うちの実家は田舎です。 

人が亡くなると、今でこそ山の方にある大きな火葬場を使いますが、私が子供の頃は、近くの墓場にある小屋のようなところで荼毘ふしたりしてました。 

大きな火葬場では、高温の火力で一気に焼ききってしまうそうなのですが、なんせ小さな小屋で枯れ木とかでじっくりやるもんで、1日中煙がもくもくと・・・。 

人を燃やすと香ばしい言い匂いがするんだなと、子供心に思ったものです。その香ばしい匂いが1日中うちのほうまで流れてきて、体に染み付く感じ・・・。 

オカルトではないけど、ほんのりこわくないですか? 

合掌

297: 名無しさん 01/09/05 02:44 ID:7tz8pQhA
>>294 
>人を燃やすと香ばしい言い匂いがするんだな
同じことを、誰かの葬式の時に思った記憶あり。ちっさい時なんで、誰だかわかんないけど。 

マンガで読む心霊体験 本当にあった怖い話 [ 雅るな ]
マンガで読む心霊体験 本当にあった怖い話 [ 雅るな ]

295: 金縛り~ 01/09/04 22:35 ID:J0lrNhAs
ん年前・・私は腐れ縁のO君といつものように飲み、いつものようにはしゃぎ語らい、そして終電もなくなりO君の家にタクシーで帰りました。

部屋でHなビデオ、音楽などを聴きながらだべっていると、O君が「眠いから寝る!」と言い、さっさと寝息をかいていました。 

O君の部屋は4畳半ですが、実際あいているスペースは一畳半ほどしかなく、体の大きな二人がねるのはオイルサーデン状態になるしかなく、「こいつ足臭いのう」と思いながら一人ぼーっと音楽などを聴いておりました。 

ものの一分もしないうちに、O君が突然「あ~あああああああ・・・!!」と、オペラ歌手を思わせる高音~低音へ渡る叫び声を張り上げ、「なにねぼけとんねん」っと思った私はむくっと起きあがりO君を見ると、体を小刻みに震わせながら「ふん・ふん・」と白目でうなっておりました。  

296: 金縛~ 01/09/04 22:36 ID:J0lrNhAs
私は「はは~あん、これが噂の金縛りか」とピーンときて、さらに観察しようとO君に近づき、しばらく笑っておりました。 

相変わらず白目でふるえているO君に、私は「やばいんちゃうん」と思い、O君を起こそうとしたその瞬間、白目だったO君が目を見開き(その時のO君と私の顔の距離約30cm)、重力を無視したように起きあがり、腰をぬかして後ずさりする私を、ものすごい形相で追いかけてきました。

私はパニックをおこし、腰を抜かしているにもかかわらず戦闘体制に入ろうとした時、O君は私の膝にしがみつき、一言消え入りそうな声で「こ、怖かったあああ」と。

そして二秒後・・・大爆笑している私を見ながら懇々と語ってくれました。

笑い泣きしながら聞いたことなので、思い違いはあるとは思いますが、O君いわく、ベランダで白いドレスを着た女性が立ってたっているのが見えた瞬間、金縛りにあったそうです。

「うわあああ」と思った時、「そうや、ぷうう(私)がいてる、助けてもらおう」と必死になって声を張り上げたそうですが、いつまでたっても助けてくれない私に愛想?をつかし、自力で金縛りをといたとのこと。

後にも先にも、他人の金縛りを観察できたことはラッキーだったと思い、今でも酒の肴にしている私です。

297: 名無しさん 01/09/05 02:44 ID:7tz8pQhA
>>296
おもしろいっす。本人かわいそーだが。 

【その5へ】