【その1】
黒い手

58: 名無しさん 2001/07/11 16:52
親に虐待された人は、自分の子を虐待する様になる事が多いと言う話を聞く。 

もしかしたら、あなた方の御両親も虐待を受けていたのかもしれない。
 
悪循環は何処かで断ち切らないと。 

「だって僕たち、親を選べないんだもの」


69: 名無しさん 2001/07/12 00:27
オレもよく親父にシバかれたな~。 

まあそれなりにワリ~ことしてたからだろうけど、「オレが大人になったら絶対にヤリ返してやる!」 って思ってたけど・・・ 現在オレ27歳、親父51歳、まだ勝てる自身がねえ・・・。

70: 名無しさん 2001/07/12 00:31
母親にエロ本を見つけられた。 

次の日からほぼ毎日、ことあるごとに「変態」「性犯罪者」と罵られた。調子にのった弟までが一緒になってはやしたてた。 

大学進学で家を出るまで3年間続いた。

81: 名無しさん 2001/07/12 01:09
母が怒って、キティちゃんのぬいぐるみと、スイカのビーチボールを包丁で刺した。

キティちゃんはお腹んとこの洋服が切れた。スイカはもうふくらまなくなっちゃった。安かったけど気に入ってたのに・・・。

82: 虐待分析 1 2001/07/12 01:36
戦後にアメリカの裕福なGI(軍人)の家族が多数上陸して、当時の主婦雑誌はGI風のイメージ一色だった。 

例えば、自宅は青山、芝生に白いテーブルセットにGIの家族(皆笑顔)みたいな、当時の年頃の娘さんたちはそういうのに憧れて結婚したわけだけど、現実は全て日本風だった。畳、ちゃぶ台、日本風の家屋、日本の風習、日本のお友達。

一度「こんなはずじゃない」と思ってしまうと、何もかもが「こんなはずじゃなかった」になってしまう。雑誌媒体やマスコミが作るイメージも、 「こんなはずじゃなかった病」に一役かってるかも。
 

それとも、そんなものに踊らされて虐待や無気力に走るアホは、うちのクソババァだけかな。

84: 名無しさん 2001/07/12 22:44
やけどの跡が全部で23箇所あるよ。小さい頃母親にやられた。 

30過ぎると体力も精神力も弱くなるから、この記憶は響くのよね。薬が手放せませーん。

87: 名無しさん 2001/07/12 23:00
>>84 
御愁傷様・・・。

85: 名無しさん 2001/07/12 22:56
7歳の時の甘酸っぱい思い出。

母に髪わしづかみされて、炬燵(こたつ)の角に力いっぱい、数回叩きつけられた。おかげでこんなになっちゃたー。

86: 名無しさん 2001/07/12 22:57
>>85 
殺人未遂じゃん…。

95: 名無しさん 2001/07/12 23:43
ガキの頃妹からかってたら親父に肩はずれた。

106: 名無しさん 2001/07/13 00:01
>>95
日本語ワラタ

123: 名無しさん 2001/07/13 03:47
×ガキの頃妹からかってたら親父に肩はずれた。 

○ガキの頃、妹をからかっていたら親父に肩の間接をはずされた。 

日本語がちょっとだけ、おかしいんですよ。

125: 名無しさん 2001/07/13 04:13
「ガキの頃妹の体を買ってたら」だったらかなりよかったのに。 

126: 名無しさん 2001/07/13 04:17
>>125 
そりゃ肩はずされて当然だ(w

99: 名無しさん 2001/07/12 23:49
3才頃だったか、父親がまだ手つきのおぼつかない私に鋭利な彫刻刀を握らせ、ゴム版画を削らせようとした。 

当然手をすべらせ、左手親指の付け根をグッサーーー血どぼどぼどぼー。 

死ぬほど驚いて、トイレに駆けこみ泣きじゃくる私に、「骨が見えとる、真っ白な骨が見えとるでーー!ぎゃはははは!!!」と、ドア越しに叫んでいた父が忘れられません。

101: 名無しさん 2001/07/12 23:55
高校を出るまで、母親に虐待を受けていました。 

精神的(ませている、いやらしい等。でも処女でした)。 
肉体的(食事時、隣に座る母が、針で太股を刺す)。

大家族でしたが、誰一人、それを何か言う人はいませんでした。教育だったのかもしれませんが、傷付いていました。母も怖かったけれど、何も言わない家族に一番の恐怖を感じていました。 

数年たち私も家庭を持ち、母も何もしなくなりましたが、今、母に対して、愛情を感じている自分が悲しいです。 

私は忘れていない。

でも、母が愛しい。

でも思い出すと憎い。

115: 名無しさん 2001/07/13 01:04
>>101 
私だったら母親に心から詫びてほしい。忘れられはしないだろうけど、せめて心から謝ってもらわないと許せないな。

あなたは優しい人だね。

107: 名無しさん 2001/07/13 00:01
>>101 
>大家族でしたが、誰一人、それを何か言う人はいませんでした。教育だったのかもしれませんが、傷付いていました。 
教育なわけないだろ。教育ってのは子供を誉める事から始めるんだぞ。 

ましてや、精神的に追い詰める事なんぞ、しないって。

103: 名無しさん 2001/07/12 23:55
幼稚園の頃、母親に手の甲にアイロン押し付けられた(高温)。ベロンと皮がむけて、熱いより痛かった。でも慌てて走ってきた祖母に、アロエ1枚で処置された...。 

今でも私の手の甲に、地図状の痕が残ってます(鬱)。

108: 名無しさん 2001/07/13 00:21
>>103 
虐待するなら子供じゃなくて親にしてね。 

子供に虐待癖が移るから。

111: 名無しさん 2001/07/13 00:34
5歳頃、父親の浮気現場に同行させられた。

トラウマ・・・。

112: 名無しさん 2001/07/13 00:38
>>111 
ひどいなそれは・・・。

117: 111 2001/07/13 01:08
ちなみに、私を現場に連れていったのは母。 

子供の前で現場差し押さえの場外大乱闘はヤメロー。

116: 名無しさん 2001/07/13 01:07
でもね、もっともっと虐待が増えれば、社会のためにはいいと思うの。 

ニュースでたくさん取り上げられれば、皆が「母性神話」なんていうのは出鱈目
(でたらめ)だったと解かってくれるわけで… 。

虐待を正当化、擁護してきたのは、母性神話っていうやつだ。殺される子供達は、死んで母性神話を風化させる。 

っていうと、なんかきれいな話に聞こえてしまう。

118: 名無しさん 2001/07/13 01:30
小学校低学年の時、夏の真っ盛りにプールから帰ってきた私。 
 
大変喉が渇いていたため、母に麦茶を所望した所、出されたのはトマトジュース。しかも冷蔵庫の外に放置されていたので、メチャメチャぬるい。 

私は好き嫌いは無いのですが、どうしてもトマトジュースだけは飲めません。 

「トマトジュースやだ~!麦茶がいい~!」と嫌がった所、母の形相が豹変しました。どこにあったのか、昔懐かしの手ぬぐい(「祭」とか書かれてあるやつ)を持ち出し、私の手足をそれで縛り上げました。

しかもいわゆる「狸縛り」……。


恐怖にすくむ私の頭を押さえつけ、「飲め!飲みなさい!!体にいいんだから!!」 と訳の解らないことを喚きながら、トマトジュースを無理矢理私の口に押し付け、飲ませようとしました。 

口から赤い血の様なトマトジュースを滴らせながら、終いには泣き出す私。その後の事は覚えてません。

あの時の母は一体なんだったのでしょう。
普段は温厚な人なのに。

128: 名無しさん 2001/07/13 06:14
>>118の狸縛りってどんな縛りなんだろう??

152: 名無しさん 2001/07/13 21:00
>>128 
かちかち山で狸が捕まって縛られたのと同じ感じでは? 

手足を一緒に縛られて、転がされるという。

119: 名無しさん 2001/07/13 02:23
成長して、母親に仕返ししても仕切れない。

子供に50発と大人に50発では重さが違うし、虚しいだけだしねー。年寄り殴っても面白くないよ。 

やはり「ぶつ、蹴る、殴る、罵る、焼く」は、ぴちぴちの幼児とか子供でなきゃエクスタシーがないだろうし。 

それそれ、エクスタシー。シミュレーションしてみると、けっこう逝っちゃう。エクスタシーが伴なうから人、は暴力を振るうのだ。すっとするでしょ? 

そういう類いの変態親を見かけたら、すぐに然るべき場所へ通報するべし。

127: 名無しさん 2001/07/13 04:31
小学校2年生位の時、親にない乳をもまれなでさすられた。嫌がったら怒られたので、そのまま我慢していた。 

そのせいで、20代半ばまで人に体を触られるのが気持ち悪くて、お風呂で自分の体を洗うために触わるのも気持ち悪くて、いつもサッと大雑把に洗っていた。 

いま考えるとムカつく。

129: 名無しさん 2001/07/13 06:29
>>127 
レ○プされなくてよかったね。 

132: 名無しさん 2001/07/13 08:40
16の時、お盆に集まった祖母の家で二人きりになった時、マジで叔父(父の弟)にレ○プされそうになった。 無理矢理キスされて、胸触られてパンツ脱がされかけた。 

それを母に話したが、何にもしてくれなかった。それどころか「あんたが誘惑したんでしょ」ぐらいのことを言われた。 抵抗して頭打ってたのに・・・。

精神的にぼろぼろに傷付いた。それから5年になるが、親戚の集まりには行ってない。 

更に、男性恐怖症みたいになってしまった。

・・女の子の方がいい。優しいもん。

145: 名無しさん 2001/07/13 15:41
>>132
レズの子って元々女の子が好きってより、意外に過去に男性に暴行されたりと、男性に関するトラウマをもっている人が多いんだよね。 

偏見は持たないようにしたいと思う。

139: 名無しさん 2001/07/13 13:46
>>132 
親の方がどうかしている。っていうか、叔父共々ドキュン家族? 

女の子の方が良いのは同意。いや、俺は男だから当たり前かもしれないけど、女の子の方が良い。 

女の子の心を癒せるのは女の子だけだよ。

138: 名無しさん 2001/07/13 13:43
>>132 
何よりもその母親は親失格だな。
 
いや、悪く言ってすまんが

135: 名無しさん 2001/07/13 13:11
海でゴンズイに刺された時、傷口に醤油を塗られた。 

マジこれで治ると思ったらしい。

136: 名無しさん 2001/07/13 13:39
みんなのに比べると全然怖くないけど、父親にライターの火を手で消すよう強要された。怖がって泣き叫ぶのを、手をつかんでジュッって。

火がついた瞬間パッと抑えちゃえば、結構簡単にできるらしいんだけど、3歳の子供にさせることじゃないよね。

137: 名無しさん 2001/07/13 13:43
>>136 
恐いよ...。

140: 名無しさん 2001/07/13 13:49
>>136 
自分は同じ位の歳の時、短くなったロウソクでやらされそうになりましたよ。

今はできるようになったw

143: 名無しさん 2001/07/13 14:10
俺と弟が悪さすると、父親はよく俺らを丸裸にして、金属バットの上で数時間正座させた。

その内エスカレートしていって、気に入らないことがあると丸裸にして壁に手をつかせ、尻叩きとか。 

すげー恐かったのは、尻叩きが一瞬途絶えて、ガチャガチャ音がするんで後ろを振り向いて親父を見ると、親父ズボン脱いでたんだよね。笑顔なのが余計恐くて、丸裸のまま弟連れてばあちゃん家に逃げた。 

今は親父も温厚になって普通に話してるけど、あの笑顔は一生忘れないだろうな…。

144: 名無しさん 2001/07/13 14:51
>>143 
そ、それはつまり、掘られそうになったってことですか?? 

アギャー!

146: 名無しさん 2001/07/13 19:52
>金属バットの上で数時間正座させた。 
おめーは小人ですか?

149: 名無しさん 2001/07/13 20:18
>>146 
バットを立てたんじゃなくて、横に転がしてその上にじゃない?

148: 名無しさん 2001/07/13 20:14
まだ泳げなかった幼稚園ぐらいの時、母と一緒にプールに行った。 

おもむろに左腕と左足を掴まれて、プールに放り込まれた。その後のことはあまり良く覚えていない... ただ、しこたま水を飲んだ記憶が...。 

母曰く「おかげで泳げるようになったじゃない」。

154: 名無しさん 2001/07/14 03:06
年とったら・・・とか考えると、ゆがむような気がするなあ。

おすすめは、その時やり返すこと。ウチは母親が怖くて、家の中の暴君だったんだけど、体力的に高校の頃「勝てる!」と判断して、一度ぶちきれた(w。 

まあ女同士だし、「どっちが上か思い知らせてやる」って必死だったんだよね。 

むこうが手を出してきた時、同じように殴り返し、後ろから羽交い絞めして、その頃体育の柔道の授業で「腕で首しめておとす」 っての習ってたから、ちょっと締め付けて「これ以上暴れるとおとすぞ?それとも階段から突き落としてほしい?」 って冷静に言ったら、びびってそれから大人しくなった。 

1回ぐらい思い知らせるのは許されるでしょ。 

でも、その時は冷静にね。そのほうが効果あるし(w。

156: 名無しさん 2001/07/14 04:01
>>154さんの話を見て、ちょっと思い出し泣きしました。 

私が「やり返さなければずっとこのままだ」と悟ったのは、19歳の時でした。 

短大の学費を稼ぐ為、夕方5時~朝の5時まで、学校に行きながらバイトしてたのですが、やはり無理があって学校を休みがちになって(本末転倒でしたねぇ)、進級出来なくなったのが母にバレた時の事。

怒り狂った母は私をさんざん殴って(殴られるのは子供の頃から常でした。掃除機の棒でめった打ちにされたり、階段から突き落とされたり)、手元にあったハサミで私の髪を切りました。 

更に、そのハサミが私の手めがけて振り下ろされそうになった時、普段抵抗をした事が無かった私は、母親に掴みかかっていました。 

それまで「自分が悪い事をしたから殴られるんだ」…と我慢してましたが、「学費を払ってくれないあんたが悪いんじゃない」と思ったのが引鉄だったみたいです。 

でも、19歳までやられっぱなしだった自分もどうかと思います(思えば、あまり自我がない子供だったような気がします)。 

今は自分をちゃんと守る術を覚えました。自己主張も出来るようになったし(w。

155: 名無しさん 2001/07/14 03:50
凄い・・みんな信じられないなぁ。 

自分がどんだけぬるま湯につかっていたかわかりました・・。



157: 名無しさん 2001/07/14 04:02
おかあさんがぼくのおやつをかってにたべた

158: 名無しさん 2001/07/14 04:07
>>157 
それは酷いですね

159: 名無しさん 2001/07/14 04:07
うちの親は、デパートとかに行くと必ずオレを巻いてわざと迷子にさせ、遠くからオレの焦った顔を見るのを娯楽にしてました。

174: 名無しさん 2001/07/14 09:18
>>159 
それは娯楽じゃなくて、ゆっくり買い物を楽しみたいからだと思う。 

デパートで働いてた時、その手のクソババァは日常茶飯事だった。何度も迷子の放送をかけても現れないから「警察呼ぼうか」なんてことになりそうになった時、買い物袋どっさりぶら下げて、しれっと子供引き取りに来たりとか。 

「またあんたか」みたいな常習犯もいたし。

175: 名無しさん 2001/07/14 09:23
>>174 
館内放送聞き流して買い物してるんだ(w。 

確かに子供の安全の証拠とは言えるけどねぇ。

177: 159 2001/07/14 10:50
>>174 
いや、オレが焦ってる顔がオモロかったらしい。 

いつも半泣き状態になったら笑いながら出てきてたから、楽しんでたんだと思う。

165: 名無しさん 2001/07/14 05:05
幼稚園児の頃、母親と兄貴に深夜、神社に無理矢理連れて行かれて、ひもで木に縛り付けられた。 

もう30過ぎていますが、今だにトラウマになっています。なんでそんなことされたのか全く思い出せません。 

その後の長い人生も、この二人にバカにされ続けてきました。母親はすでに病死しましたが、絶縁中の兄に対しては、いつ理性を無くすか自分でも解りません。 

現在の私は、世間的には成功している部類に入りますが、家族不信というトラウマによって、恋愛や人を信じると言うことが出来なくなってしまいました。

166: 名無しさん 2001/07/14 05:29
>>165
>家族不信というトラウマによって、恋愛や、人を信じると言うことが出来なくなってしまいました 
その様では、何も成功していない部類にはいると思う。

169: 名無しさん 2001/07/14 07:12
高校の頃、部屋で試験勉強をしていて、本棚に本を入れた時に父親が入ってきた。 

「おまえ今マンガ読んでたんだろう」と言われて、こっちは真面目に勉強してたから「違う」と言い張ったら、置いてあったアコースティックギターで思いきり頭を殴られた。 

うわぁ痛いと思ったら、膝の上が流れてくる血で真っ赤になった。 

父もそれを見てかなり驚き、母を呼びに行った。母も当然驚き、急いで病院へと車を出した。 

病院へ向かう車の中で、「障害事件ってことになったら困るから、お父さんに殴られたなんて言わないで」と言われた。仕方ないので風呂で石鹸踏んですっ転んだことにした。 

「どう転んだらこんな風になっちゃうの?」と病院で大笑いされた。 

かなり縫った。頭なので、メロンにかぶせるようなネットをかぶらされた。それから二週間ネットをかぶって電車通学した。学校でもかなり笑われた。 

あたしなんにもしてないのにこれって…しかも女の子なのに…。 

まぁそれから父も手をあげなくなったからいいけどさ。

184: 名無しさん 2001/07/14 11:36
「あんた達と一緒に自殺しようかと思ってた」って告白された。 

当時はうすうす気付いてたけどね。

「死にたくないから死ぬなら一人で死んで」って言ったけど、「残していくのがかわいそうで・・・」ってふざけんな!自己中ヤロー!

192: 名無しさん 2001/07/14 13:11
>>184 
やっぱそうだよな....無理心中のニュース見るといつも思ってた。

【その3へ】