【その7】
学校音楽室2

578: 名無しさん 01/11/05 03:36 
高校の時の体育の授業中、Nというヤツが「ちょっとションベン行ってくるわ!」と爽やかに言い残し、駆け出しました。 

あぁ、トイレ結構遠いからな、面倒だろうなと思いながら前を向き、しばらくたった時、ふと後ろを向くと校庭の隅にスタンディングに構えたNの姿が。 

クラス中大爆笑。「なんでやねん!」コール。 

しばらくして出し切ったNが爽やかに戻って来る姿に、また笑い転げる皆。 そして爽やかに先生に呼び出され、爽やかに反省文を書いてました。 

あんなに爽やかに立ちションする人間を初めて見ました。 

581: 名無しさん 01/11/05 04:38
>>578 
その反省文を見てみたい。

 反省文かぁ。中・高とあんまりそういう習慣はなかった。俺も書いてみたかったな~。 

582: 名無しさん 01/11/05 04:56
このスレ読んでたら、記憶の扉が開いたよ。

真性中学の時、教室の掃除をするため机を動かしていた時。

俺の前の席だったK(女子)の机から生理用品がポトリ。一瞬Kと目が合い、Kは俺に見られたのをわかったのか、慌てて顔を背ける。 

とりあえず知らないふりしていよう…と、俺が自分の机を動かした瞬間、 「あー、○○(俺)の机からナプキンが!」などとぬかすバカが一匹。

「知らねえよ!」の一点張りで通すも周りの友人にはからかわれ、女子には白い目で見られる。

遠巻きに眺めながら、赤面しているKを見ると本当のことを言うわけにもいかず、その日はつるし上げの状態。 

翌日、女子に関しては事態が収まっているのを見ると、どうやらKが事情を説明した様子。男子からはしばらくネタにされていたが、最悪の事態は免れているので良しとした。 

それがきっかけになったのか、その後Kとは勉強のことを話したり、Kの家に呼ばれてご馳走になったり以前より仲良くなったのだが…。

あの頃、お互いに好きだったんだろうなって、今更ながら思い出す。

クリスマスパーティに呼ばれた時点(男は俺だけ)で勇気出しとけよ、俺。ちょっともったいなかったな… 。

その後の俺は女運を使い果たしちゃったのか、さっぱりですな。 

中学の教え子と、なんだかんだで結婚した生物のA先生はお元気だろうか…。

583: 名無しさん 01/11/05 05:53
>>582 
いい話だね。萌え(*´Д`*) 。

591: 名無しさん 01/11/05 14:49 
高校の時、修学旅行で広島に行った。 

男7人と女2人でつるんでいた時期があって、夜、彼らのいる大部屋に友達と2人で遊びに行ったら、なぜか8ミリビデオを持ってきていたヤツがいて、エルハザードとかいうアニメの上映会。 

さらにカバンからは何十冊というエロ同人誌がこぼれていて、好きだった人の持ち物だっただけにショックを受けた。 

でも本もビデオも一緒に見た。

593: 名無しさん 01/11/05 15:53
中学の時、20代後半の女性の先生がいた。

いわゆる十人並みのかわいさの人。ただやはり教師だから、普通の服装は地味。ヒドイ時にはジャージだもんな。そりゃ萌えんって。 

俺のオヤジは飲み屋とか食い物屋とか、水商売系の店を五軒程経営していたんだけど、ある日、その店に連れて行かれた。今思えば、オフクロが実家に帰ってしまった(2週間ほどで帰ってきたが) という理由だった。 

その日は、基本はショットバーで奥にルームが4つ程ある店に連れて行かれ、その部屋の一つの中で妹とおとなしく遊んでろと言われた。

漫画とか読んでたりしたら、女性が部屋を間違えて入ってきた。学校の先生だった。

勿論ジャージ姿じゃなくて、綺麗に着飾っていた。あぁこの人も女なんだと、その日以来妙に萌えた。 

ゴメン、余り面白くない話だから。 因みに後日談もあるのだが…

594: 名無しさん 01/11/05 15:54 
>>593 
キボンヌ!

595: 名無しさん 01/11/05 16:24
>>593 
後日談!!!!

596: 593 01/11/05 16:51
あぁゴメン、聞きたい人がいるとは思わなかったから。 

いやまぁ大した話じゃないけど、その時のお店、今はもうトンカツ屋になって存在してないんだけど、最近ネットで検索してみたら、当時お客さんだったらしい人の書き込みがあったんだ。 

「○○○(←店名)は大人のカップルが出会うショットバーで、当時は(今も?)珍しいものであった。スタンディングエリアで飲み食いし、気があったカップルはVIPルーム(俺たちが入れられた部屋)をチャージして、詳しい話し合いをする。

但し、VIPルームで行 為をすると、凄く怖いオーナー(オヤジのこと)に怒られる」 と書かれてた。 

って事は、あの先生も…15年も経って、今妙に萌えている。

597: 名無しさん 01/11/05 17:01 
小学生の頃、友人3人と地元のお祭りに行った。 

露天をひやかしてたら、1人がもよおしたので連れション。すると誰かが大の方に入ってた。

祭りでテンション高めな俺らは、速攻でいたずら開始。 トイレットペーパー、水、ホウキ、たこ焼きのパック… とりあえず、そこいらにあるもの個室の上からほうり投げた。 

個室のドアが開いた…友人Aの父ちゃんだった。

とりあえず逃げたけど、その後Aが家に帰ってどうなったか怖くて聞けずじまいだった。

598: 名無しさん 01/11/05 17:52
中学の頃の遠足?の話。 

遠足だったか記憶が定かではないが、何やら標高400mくらいの山を学年全体で登ってた時。 

その頃、丁度映画「ランボー」がヒットして、サバゲーが流行っておった。で、その遠足にもエアガン持参で来るヤツ多数。 列から離れて登山道脇の草むらを走ったりして、ランボー気分 。

と、その内、ヒートアップしたタコ(愛称)がホントに撃ってきやがった。ジョトダゴルァ!!と銃撃戦開始。タコvsその他大勢の構図となったが、タコは草むらにアンブッシュ(隠匿)して我々はタコの姿を見失った。 

狙撃されたらやだなぁ(痛いなぁ)などと考えつつ、タコを探していると、前方の草むらから「ガサッ!!」と音が!「居たっっ!!氏ねぇぇぇぇぇっっっっっ!!!」と一斉射撃。 

すると、タコが居たはずの草むらから凄いスピードで「ガサガサササササッッッッ!!」 と移動する音が。 そのスピードはまるでイノシシでも走っているかのスピード。 

あまりに人間離れしたスピードに最初は「タコ、すげぇ高速移動だっ!!」とか感嘆していたが、さすがにおかしいな?と思い、ホントにイノシシでもいたか?と移動した先を見に行った。 

じゃあタコはどこ行ったんだ?なんて話しながら草むらの奥を見ると、何のこたぁない、草むらの斜面で足を滑らせ、凄いスピードで下へ転げ落ちたタコの姿があった。

タコは立ち木の枝に引っ掛かって、服はビリビリ、肌は傷だらけ、持ってたエアガンは真っ二つにへし折れ、なお且つ枝に絡んで身動きが取れなくなっていた。 

我々は「おかしいなー、いねえなぁー」などとつぶやきながらタコを捜索するふりをし、タコを放置して遠足の隊列に戻り、頂上を目指した。

1時間後、頂上で弁当を食べている頃ようやくタコは合流し、単独行動をしたことで先生に大目玉をくらい、エアガンを没収されていた。

それでも「見つからないために」一切声を出さずにいたタコは、根性があるんだか真性のアホなんだか判断に困る我々だった。

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600: 名無しさん 01/11/05 19:22
高校の修学旅行にて。 

翌日の班行動で同行する女子二人が、スケジュールの確認の為に俺の部屋に来た。時間は就寝前。娘どもは風呂上りだったらしく、パジャマ姿だった。 

この二人が身に付けているパジャマはゆったりとしたシルエットだったのだが、どうも使われている生地が薄手だったようで、ボディーラインや下着の模様がよく見えた。 

俺は二人の言葉には上の空。二人の体を舐め回すように凝視してしまった。無論、マイサンは大怒張。俺はジャージだったのでひたすら低姿勢。

その後、トイレにこもる男子続出。 

606: 名無しさん 01/11/06 00:06
小学校の時、体育館で映画を見たんだが全然面白くないので、配られてた映画の資料のわら半紙を食べて見せて、まわりの笑いをとってたんじゃ。 

さすがにB4一枚噛み砕いて口に入れてると飲み込むわけにもいかんし、唾液も溜まってきてすごいことになってきた。 味は吐きそうにまずいし、飲めないし口の中は一杯だし、その辺に出すわけにもいかんのだ。 

それで1時間半頑張ったが、しまいにゃあふれる寸前で飲んでしまってゲロ吐いた。 今でも味を思い出すと吐きそうだ。

611: 名無しさん 01/11/06 01:00
小学生の頃って、実際は20分しかかからないような道のりを、毎日1時間くらいかけて帰ったっけ… 。

よほど道草してたんだろうなぁ… 。

613: 名無しさん 01/11/06 02:22 
小学校六年生の時、サッカー少年団に入りサッカーをやってた。 

ゴールキーパーだったのだが、ある試合でナイスセーブして自分に酔っていたら、ゴールポストに鼻をダイレクトヒット、鼻血が止まらず途中交代。更に止まらず、救急車で病院へ運ばれ緊急処置(焼く)を受けた。 

しかし、その試合をクラスの女子達が見に来ていた。正直、洒落にならないほど恥ずかしく、翌週からかわれると思って、学校に行ったら言われました。 

「鼻、大丈夫?」

しかも、聞いてくるのは殆ど女子。みんな下から見上げるように聞いてくるから、今思うと激しく萌える。というか、今(大学生)もその中の一人とつきあっている。 

非常に痛かったんですがね、ポスト…。

614: 名無しさん 01/11/06 05:25
>>613 
ヽ(`Д´)ノグオオオオオオオオー................................ウラヤマスィ

616: 名無しさん 01/11/06 12:07
高校時代の話。 

文化祭のイベントで映画を撮ろうという話になり、放送部だった俺を中心に制作班を構成。

先生から借りたビデオカメラでいくつかシーンを撮り終えた後、まだ夏場だったこともあって、女子が水泳の授業をしているのを数人で盗撮。

俺は編集の仕事をしてたのでその場には居なかったのですが、「撮影班」は美味しかった様子。当時出始めたばかりのデジタルズームで、学年ナンバーワンの股間を狙い撃ちするなど、偉業を成し遂げてた。

画像補正をかけるために(ちょっと色とびなどをいじるだけだったけど)テープを友人から受け取ったのだが、問題はその後。

誰も来ない時間帯を狙って早朝6時に登校し、うきうきしながらダビングを開始するも、来ちゃったよ女子部員(汗)。

あわてて停止ボタンを押し、いつもの作業をしているように偽装。普段はこんな時間に来ない俺を見て不信に思っていたようだが、その場はなんとか逃げ延びる。 

その後は機会を見て、うまい具合にダビングに成功。撮影班を中心に闇から闇へ…と、思ったのだが、ここで俺、ひとつとんでもないミスをかましてた。

前に一度裏ビデオを見つかり、親に大目玉を食らってた俺、そういうテープは部室に隠してたんだよね。卒業する時、そのテープだけ回収し損ねちゃった。 

○○高校放送部の後輩男子諸君、先輩からの贈り物だよ…。 

追伸・体育教師M、俺の編集したビデオ返せ。

622: 名無しさん 01/11/06 23:53
小中高でエロい目にあった人が羨ましいなぁ。俺はせいぜいパンチラ位だったな。
 
623: 名無しさん 01/11/07 00:28
DQN偉業達成その1 

それは全く偶然の出来事だった。たまたま女子トイレの前を通りがかった時、同じクラスのY美がそこから出てきた。

その時、男子トイレ内には無い「何か」が見えた。入学したてで、中学も違うY美にそれが何かを聞くのは無理な話である。気になりつつその場をあとにした。 

翌日、同じ吹奏楽部員のK子に「女子便の中のアレ何よ?」と質問。さっぱり系、というか少々ヴァカなK子は即座に答えてくれた。

「ナプキン自販機」と。 

その瞬間、当時童貞だった俺の体に電流が流れた(ウソ)。そして、「いつか買ってやる!」と誓った。いやマジで。しかし、それには多くの障害があった。

「異性用トイレに侵入は即刻停学」というウソかホントか判らない噂も流れていたし、休み時間に無人状態であることは皆無だし、トイレ前の教室は吹奏楽部屈指の女帝、3年生のNさん率いるクラリネットパートの テリトリーだから、放課後の部活動中もまず無理。

わざわざ深夜に侵入して捕まったら末代までの恥、いや子孫が恥なのは全然問題ないけど、俺が生き恥を晒すのはイヤだ。 

計画はいきなり暗礁に乗り上げてしまうのだった。

624: 623 01/11/07 00:28
その2 

さて、卒業まで3年近くあることに気付いた俺は、まず徹底した情報収集から始めた。数日の調査の結果、以下のことが判明した。 

・1コ30円。 
・毎週月曜日に搬入。 
・製品は聞いたことないようなメーカー品。 
・1週間の総売上金は数千円になることもある。
・時折売上金がパクられる(生徒指導部の内偵により、犯人はほぼ断定とのこと)。
・お調子者で、おだてられれば何でもやっちゃうT先輩ですら、未だに未遂に終っている。 

攻略のチャンスは幾度もあった。

授業中、不意の腹痛に襲われた時など、「神がくれたチャンス!」とばかりに、クスクス笑うクラスメイトを尻目に、腹をおさえながら教室を飛び出したこともあった。

しかし、いざ侵入する段になると、ほんの少しの「理性」がそれを躊躇(ちゅうちょ)させる。女子トイレが、難攻不落の城塞に見えるという妄想に陥ったのもこの頃だった。

そして、時は過ぎ去り、俺はいつしか高校2年生になっていた。 

クラス替えで、中学時代に1番仲の良かった友達と離れ離れになり、ハートブレイク(鬱)な気分で始まった高2生活。入れ替わりに、俺の諜報部員的存在のK子 とは同じクラスになった。「あと2年か…」と、いくらかの焦りを感じる俺。 

そんな矢先、チャンスが突然訪れた。

1~3年の女子全員が所属する「家庭クラブ」の総会があると言うのだ。なんと、昼休み後の5、6時間目を使っての年に1度の大会議らしい。

その間、男子は学年別のレクリエーションをすることになっていた。この時を逃がす手はない。 

我が2年生男子軍団は、3年生を差し置いてグランドを全面使ってのサッカー大会。1、3年は校内でビデオ鑑賞やら何やらするらしい。女子トイレから遥か彼方の視聴覚室で。

決行当日の昼休み、普段なら弁当の他に購買でパンを買って喰うのを控え、少しでも身軽にと、意味があるのか無いのか判らないプロ意識で燃えていた。 

やがて始まったサッカー大会、足に疲労をかけまいと、必死にボールから遠ざかる俺の姿があった。トルシエ監督が見たらどう思っただろう、俺のやる気の無さを。 

そんなこんなで、5時間目終了のチャイムが鳴った。いよいよトイレットタイムである。 

俺は、誰よりも早く校内に走った。うしろのほうで体育教師が「あれだけ走れるのか?あいつは?」と、今の時間の俺の不甲斐ないプレイを憂いていたが、そんなことはどうでもよかった。 

息を切らしながら(原因は喫煙と思われ・・)目的地を目指す俺。そこに辿り付いた時、まだ1、3年生の姿も無かった。

「いける!」勝利を確信し、あたりを見回し、高鳴る動悸を抑えつつ初めて入る桃源郷の2歩手前で、とんでもないポカに気が付いた。 

「あ…俺30円持ってない!」

そう、ジャージ姿の俺は、小銭を持ち合わせていなかったのだ。今から着替え室まで戻ってここに来る頃には、総会中の女子もわんさか押し寄せているだろう。 

俺は、絶好のチャンスをフイにしてしまったのだった。

625: 623 01/11/07 00:29
その3 

大きなチャンスを逃がし、絶望に打ちひしがれるヒマもなく、次のチャンスは訪れた。毎年恒例、「夏の炊事遠足大会with雨天の場合は体育館で」である。 

その年(も)、当たり前のようにどしゃぶりの雨だった。雨男か濡れ女がいるらしい。俺達の班は、これまた当たり前のようにジンギスカン(=ラム焼肉)だった。 

さすがに2年生ともなると、他の班では凝ったメニューのオンパレードだが、 男6人の、しかも超ダサダサ軍団の俺の班にそんなシャレた真似ができる奴がいるハズもなく、午前中のレクリエーションも半ばフテクサレ気味でこなし、いよいよ調理時間となった。 

調理と言っても、俺の班で1番手間がかかるのは、ピーマンを4つに切ることくらいである。どの班よりも早く喰い終わったのは言うまでもない。他の班員がよその班の料理をあさりに行くのを尻目に、尿意を催した俺は便所へと向かった。

その時、俺の脳裏に閃きが走った。

「今なら大丈夫じゃねえのか??」 

全校生徒、そして教師の殆んどが体育館に集結してる今、誰が俺を止めることができるだろう? 浜崎あゆみの「ボーイズ&ガールズ」が耳の奥で聞こえた気がした(*嘘です。この時まだあゆは小学生か、それ以下)。 

念には念を入れ、俺は2階の便所へ向かった。

たどり着くまでにすれ違った人数0、人の気配0、俺の心拍数は200/h。いよいよ桃源郷へと踏み出す俺。 

「長かった…果てしなく永い道のりだった…」 

初めて入るそこは、男子便所では考えられない「いい匂い」がした。いやマジで。こんないい匂いの所でウンコしたら速攻でバレるんじゃねえの?と、いらぬ心配をしつつ、室内中央に鎮座している例の販売機の前に立つ俺。

ふふ、大きく「30円」って書いてあるよ、しかも、お釣りが出ないらしく「10円玉以外の使用禁止」だってさ。 

ポケットから小銭を取り出す。そして1枚目を入れる。10円玉がぶつかり合う音がした。 2枚目と3枚目を続けて入れると、「ガチャ、ウィィン…ポフッ」

取り出し口には、無地の白いビニールに包まれたアレの姿が。

それを急いでポケットに入れ(←変態っぽい)トイレ出口から少し顔を出し、廊下に人の気配が無いことを確認し、隣りの男子便所へと 入った。

あの時の放尿時の充実感は、生涯忘れ得ぬ俺の記憶として残っている。 

ー完ー

627: 名無しさん 01/11/07 01:23
心拍数が200/hだと、とんでもなく少ないな。

628: 名無しさん 01/11/07 01:26
>>627 
死にかけてる(w。

631: 名無しさん 01/11/07 02:41 
200/sにすればよかったのに。


【その7】の最後のほうからの続き

「3.2.1!」とみんなでカウントダウンをし、ゼロと同時にシーツの上から頭にブスっとハサミを突き刺しました。ハサミは刃の部分が全て頭にめり込み、「ギャー!」と、助手役の男子の絶叫と同時に「キャー!」と複数の生徒、先生も叫びました。

先生はなぜだかすぐさま立ち上がり、ハサミを引き抜きシーツを払いのけました。椅子に座ったままシーツをはがされて、何が起きたかわからない表情をしている助手役の男子。彼の頭を両手でつかみ、なでまわし、頭が無事なことを確認して二人を叱りました。「危ないことしちゃだめでしょ!」

盛り上がっていた教室は静まり返ってしまいました。二人は、みんなを楽しませたかっただけなのに、見てるみんなまでしょんぼりしてしまうというイリュージョンの幕切れとなりました。

シーツをかぶせる時、中には頭の大きさに丸めた新聞紙が仕込んであり、それを持って、あたかも頭にハサミを刺したように見せるマジックだったのでした。マジシャン男子はタネ明しをしながら先生に説明し、「手品だから、危なくないです」とはっきり言ったのでした。

【その9】の最後のほうに続く…