水死体見た事あるよ。
 
暑い時で、土木作業員のオヤジが酔っ払って川に転落。で、次の日水死体となって、ウチの工場のすぐ脇の用水路に流れてきた。 

その日、なんかクセェなぁ～と同僚と話してた所、警察のサイレンが。なんだろと思って用水路の方に行ってみると、その作業員がブクブクに膨れて、半腐り状態で浮いていた。 

悪臭はそいつから出てたけど、めっちゃ臭かったよ。10年たった今でもあのニオイは忘れられん。

何年か前の深夜、丁度高架に差し掛かる所の幹線道路で、首無し（顔は無い完全につぶれた）即死の死体見たよ。

後でわかったんだけど、トレーラーのひき逃げだった。深夜でもかなり交通量のある道だけど（大阪中央環状線）、現場にはひき逃げ後2番目に居合わせ、まだ坂になった所から血が流れてた。

5分ぐらいして血の流れるのが止まり、平坦な所に血の水たまり（血たまり？）ができてた。
 
警察が到着し、カクテル光線をつけた時は強烈だった。 

首吊りは数回みたかな。実家山ん中なもんで、盗難車とか捜索願が出てる人の車とかが2、3日停まってたりすると、十中八九そう。 

この蛆はどこから来るのかと不思議に思った。

俺、漁師なんだが漁師のジンクスで、「どざえもんを発見したら船に上げろ」ってのがあって、上げたことある。くせーのなんのってもー大変！さすがに仰向けにはできんかった・・・。

なんでも、どざえもんは引き上げられたお礼に、魚を捕らせてくれるんだと！ 

実際、それ以後大漁だった。

どざえもんがいた周辺の魚はウマイらしいよ。

溺死体見てからシャコが食えない・・・。

排ガス自殺の第一発見者になった事はあるよ。
 
遺族からお礼の電話ぐらい有るかと思ったけど無かったね。 

俺の友達、消防の頃釣りしてて、土坐衛門発見して、遺族の方からお礼状とお金が送られてきたんだって。おごってもらった。

数年前にスタンド勤めしてた時、スタンドは四辻の角にあって、よく事故が起きる場所でした。 

「ガシャーン！！」って音がして、フルフェイスのヘルメットがスタンドの前をコロコロ転がっていった。また事故か...と思いながらも野次馬根性でスタンドから見ると、バイクがガードレールにぶつかっていて道路が血だらけ。

救急車が来て担架にライダーを乗せると、救急隊員が辺りをウロウロ。しばらくして隊員がスタンドに来て「ヘルメット見ませんでしたか？」と聞きに来た。
 
メットが転がった方向を指差すと、隊員ダッシュ！隊員が抱えたメットから血がタラタラ。メットのバイザーがクリア（透明）だったんで、一部分だけど生首が見てしまった。
 
死体を見るのが始めてだったんで、かなりショックでした。首無し死体だなんて...。 

俺の家の前では、半年に3回くらいは車の衝突事故がある。 

家が道路に隣接してるので、家にいる間だけでもリアルタイムで「ドスーン！」「キキー！」「ガシャン！」などと聞こえてくる。俺の家の前には自縛霊がいる・・・そう思ったのはもう何年も前のことか・・・。 

俺が消防の頃のとある日の朝、外へ出ると朝霧の中、家の隣の田んぼに手足のようなものが・・・当時の俺よりもずっと年下の女の子がトラックに跳ねられ、ガードレールにぶつかってそれを飛び越え、手足がもげて田んぼに落っこちたようだった・・・。 

工房の時、これも早朝（午前5時くらい）、まさに家と道路を挟んだところで「ドカン！」と。今まで聞いた中で一番でかかった。 

外へ出ると家の前の電柱に車が衝突しており、運転手は中でぴくりとも動かない。助手席側のドアが開いており、同乗者の女が俺の家の溝に体半分つかっていた。 

見た事は無いけど、飛び降りの音を聞いたことがある。 

自分ちのマンションの駐車場で「バシャーン」、あるいは「ガシャーン」っていう音がした。なんかこう分厚いバインダーを何冊も抱えて、それをアスファルトの上に勢い良くぶちまけたような感じ。

始めはバイクが派手にこけたのだと思った。そのうちザワザワ言う声が聞こえてきて、「あかん。意識ない。」と誰かが言っているのが聞こえた。救急車も来て、やっぱり飛び降りだったらしい。 

見に行った兄貴は「いやなもん見てもた」と言ってた。
 
絶対後引くと思ったから、見にいかなかった。

中2の時、学校の帰り道で踏み切り待ちしてたら、同じ学校の上級生の女の人が、突然飛び出して電車にひかれた。
 
当時はスプラッターとか死体写真に興味深々だったが、もう2度と見たいと思わない。次の日に通った時も、レールに肉片がまだ挟まってた。 

その電車にとびこんだ上級生は、隣のクラスの女の子のお姉さんだった。 

俺が中学に入学した時、担任になった先生が変なことを言った。 

「俺が担任になったって事は、お前達も嫌な物を見てしまうかも。先に謝っとく、スマン」と。 

その先生は異常なぐらい人の死の瞬間や死体に縁のある人だった。いろんな自殺の瞬間、事故の瞬間、死体を見てきたらしい。「聞かせて」と言うと、よくその話をしてくれた。最初は人気取りだと思っていたが、話がかなりリアルだった。
 
で、その中学でとある近くの山に登るイベントがあるのだが、それの下見に行った先生は、また死体を発見してしまった。
 
そして俺が中2の時、その先生が担任だったクラスの遠足で水死体を発見。担任が変わってよかったと思った。 

当時、その先生は30歳弱ぐらいだったが、それまでに見た死体は20を軽く越えるとの事。今は俺も25歳、先生は今でも記録を更新し続けてるのだろうか・・・。

首無しライダーの怪談等、バイク事故で首が飛んじゃう話をよく聞くけど、急な衝撃があるとヘルメットの重さで首がちぎれるケースがあるってのは本当？

自分は救助隊で、よく人身・交通事故・火災現場事案とか出るんだけどね。
 
参ったのは、交通事故で電柱にぶつかって、頭がつぶれて、左上腕部を探した時かな・・・それと地元だから、交通事故で即死してたのが中学の同期でねぇ。

ひどい損傷で、最初同期って知らなくて、次の日の新聞で書いてたんだよねぇ。・・・なんていうのかな、やっぱりスピードの出しすぎは気をつけないとなぁって思うよ。

ただ、一番この職業やって嫌なのは、凄惨な現場を見て目に焼きついても、おなか空いたら飯を食べるってことかな。人間って強いなって思うけど。

でも、去年の歌舞伎町のビル火災の現場で何人も亡くなられた現場とか見たら、俺も惨事ストレスになるんだろうなぁ・・・とりあえず、皆も火事とか自動車の運転には気をつけてくださいね。 



※歌舞伎町ビル火災：
2001年9月1日発生。44名が死亡。

死体のにおいってどんなだろう。
 
生ゴミのにおいを数百倍濃くしたとかいろいろ喩えられるけど、想像できないよ。

猫の腐った死体の臭いとか、食用油が腐った下水道の臭いとか、そういうのなら嗅いだあるけど、人間の死体はどんなんだろ？ 

不謹慎だけど、なんかそういうのに興味を持ってしまっている…。

犬が車に轢かれて、何度も何度も轢かれて、ぐちゃぐちゃになってた近くを通ったことあるけど、もうそれはすさまじい臭いを放っていたわさ。内臓とか、肉とかの酷い臭い。独特の。

その犬は、死後数時間だと思うから、死臭ではなかったと思う。
 
でも臭かった。

ちょい昔の事。

死人（自殺・自然死）が出た部屋をリフォームしたり、荷物を出したり、あまりにもの損傷・腐敗が激しくて誰も触りたくないような状態になった遺体を運ぶ仕事をバイトでしてました。

夏なんかだと特に腐敗の状態が激しくて、運ぼうにもグチャグチャしていて上手く運べません（鬱）。

見たり、触ったりするのは慣れるのですが、臭いだけは最後まで慣れませんでした･･･。

臭いは嗅いだ事が無い人が想像している臭いではないです。 

う～ん、上手く表現できない･･･特に夏なんかで、閉めきってた場合だと、マジで吐き気がする。臭い話は本当に表現力不足でスマン･･･ 。

あと、あの仕事で辛いのはアレだね！虫！ゴキとかも凄いし、ハエ！ 部屋に入った時、窓に黒いカーテンがかかってた。でも近づくと、カーテン一面にビッチリ奴等がへばりついてる･･･。 

気持ち悪くなってきた･･･ 。