虫眼鏡

1:1 01/09/15 12:48
・白葡萄酒 

眼鏡がないと新聞の大見出し程度しか読めない老人のことを知った詐欺師は、その老人の土地をだまし取ろうとする。

詐欺師は白葡萄酒を勧めながら、契約書にサインを迫る。老人には、その契約書は白葡萄酒の証明書として説明し読み聞かせたのだが、実体は老人に土地の権利譲渡書であった。

説明を終わり、契約書をテーブルの上に置き、老人と詐欺師は白葡萄酒の話を始めた。葡萄酒の権威であると自負する老人は、白葡萄酒を眺め、味見しながらにこにこと話を聞いていたが、突然この契約はなかったことにすると言って帰ってしまう。

眼鏡はかけていないから契約書は読めないはずなのに、詐欺師はどこに手抜かりがあったのか? 

もちろん、コンタクトレンズなどない時代の話。

2:名無しさん 01/09/15 13:04 
>>1 
白葡萄酒の入ったグラスが眼鏡代わりになっていた。

4:名無しさん 01/09/15 13:08
>>1 
はやく答えだして。


6:1 01/09/15 13:25 .
>>2 
正解です。有名な問題だから仕方ない。 

では次、レベルアップします。


7:1 01/09/15 13:26 .
・目撃者は語る 

今日は休みだったんで、ボートに乗って川を上っていたんですよ。 

橋の下流50mあたりかな。そこでひょいと顔を上げると、男と女が橋の上で喧嘩していたんですよ。そうしたら男が女をナイフで刺して、川に突き落としたんですよ。私はすぐにボートを漕いで女を助け上げたんですが、その時には既に死んでいました。

えっ、おまえが犯人だろうって?

私の話のどこにウソがあるんです?


8:名無しさん 01/09/15 13:30
>>7
ボートは後ろ向きで漕ぐ。

9:1 01/09/15 13:32 .
>>8 
即答ですねぇ、正解です。

ボートを漕いでいる時は普通後ろ向きになっている。橋の下流にいる証人が顔を上げただけで橋の上は見えません。 

次行きます。


12:名無しさん 01/09/15 13:36 
>>8 
ひたすら後ろ向きじゃ危ないから、たまには振り返るでしょ普通は。その時に目撃した。だから嘘はない。 

つーのはダメか…それじゃクイズにならないよね…。

17:名無しさん 01/09/15 13:37
>>12 
> そこでひょいと顔を上げると 

後方確認した時に発見したのではないようです。

19:1 01/09/15 13:38 .
ボートの後方確認について細かいことは気にしない警察。

11:1 01/09/15 13:35 .
・見えない凶器 

ビルの地下室で、AとBの管理人が喧嘩をして、BがAを殺してしまった。騒ぎを聞きつけたガードマンが慌てて地下室に駆けつけると、Bは呆然と立ち尽くすだけだった。

Aは太い紐のようなもので絞め殺されていた。ところが、身体検査をしても地下室を探しても、紐のようなものは何も出てこなかった。 

AもBもランニングシャツにステテコ姿で、何も隠すことはできない。窓がないから外へ捨てることはできない。地下室にあるのはベッドと、机と、廊下清掃用の電気掃除機だけだった。

Bは何を使ってAを絞め殺したのだろう。


14:名無しさん 01/09/15 13:36
>>11
髪の毛?

15:10 01/09/15 13:36 
>>11
掃除機のコードかな?


16:名無しさん 01/09/15 13:37 
>>11 
電気掃除機のコード?


20:1 01/09/15 13:39 .
・見えない凶器の答 

電気掃除機のコードを使って絞め殺し、またコードを元に戻して置いた。 

文章問題だとすぐ分かってしまうな、この場合。 

10:知ってる人は答えないで 01/09/15 13:34
男が家を出て、南へ10キロ、東へ10キロ、北へ10キロ進むと、何故か家に帰って来てしまった。どうして?

13:1 01/09/15 13:36 .
>>10 
知ってる。平成教育委員会でやってた。 

でも知ってるので答えません。


22:名無しさん 01/09/15 13:41 
っつか、>>10わかんねえ・・・。

27:10 01/09/15 13:43
>>22 
ちなみに、家の全長が10キロあったというオチではありません。


25:名無しさん 01/09/15 13:42 
>>22 
家が南極か北極。

23:名無しさん 01/09/15 13:42 
>>22 
家が北極点に…んなこたないか…。


26:名無しさん 01/09/15 13:42 
>>10 
北極点に家があったとか?んなわけないか・・・。わからん。


29:10 01/09/15 13:44 
>>23>>26 
正解!! 

そういうオチでした。


24:1 01/09/15 13:42 .
・義歯を盗む 

老人ばかりが4人、次々に襲われる事件が起きた。 

3人は市内の一流ホテルで
襲われた。

3人は睡眠中にむせかえるような香気を覚えているだけだった。そして猛烈な吐き気、または頭痛がして目を覚まし、室内にはエーテルかクロロホルムの匂いが漂っているだけで、室内からは何も盗まれていなかった。 

もう一人はタクシーの中だった。暗い場所で、タイヤがパンクしたと言って、運転手が舌を鳴らしながら、客席の底から修繕道具を出すと見せかけて、突然客の顔面にエーテルをしみこませた布片を押し当てて眠らせ、そのまま行方をくらませた。

こちらの事件も、何も盗まれていなかった。いや、正確に言うと、4人の老人は、共通に盗まれていたものがあった。それは彼らの上顎の義歯だった。 

この4人は、パリでヤードウェイ博士というアメリカ人の歯医者にかかっていることがわかった。被害者の4人は、パリを出発するまでその義歯を完成させていなかった。

ヤードウェイ博士はニューヨークにいる友人の名前を告げ、その人が完成してくれるだろうと言っていた。

他にもヤードウェイ博士にかかっている老人が数人いて、彼らは
博士の指示通りに義歯を完成したのだが、今回襲われた4人はそのままにしていた。
 
以上のことを調べた警察は、ヤードウェイ博士やニューヨークの友人、その他関係者を捕まえた。

さて、この事件の真相はいったい何だったのか。


33:名無しさん 01/09/15 13:46
>>24 
義歯に麻薬・宝石等を詰めて密輸していた? 

うーん…よくわからん。長文は苦手…。


34:名無しさん 01/09/15 13:46 
>>24 
パリとニューヨークで結託して麻薬密輸。 

義歯につめこんでとりだしてた。


39:1 01/09/15 13:50 .
・義歯を盗むの解答 

ヤードウェイ博士とその一味は、未完成の義歯に大きな穴を開けて、その中に宝石を忍ばせて密輸入していた。ニューヨークへ帰ってからヤードウェイ指名の歯医者へ行かない
患者の義歯の宝石を回収するために、老人を襲って義歯を奪っていた。 

30:名無しさん 01/09/15 13:45
私が小学生の頃の問題。 

3人の旅人が、ある雑貨店で3000円の置物を、1人1000円づつ出して買う事にしました。店主は、店員に500円おまけして差し上げなさいと言いましたが、店員は200円ちょろまかしてしまいました。 

結局値引きされたのは、300円。一人900円出したことになります。一人900円だから、3人で2700円。店員がちょろまかした200円を足しても2900円。 

残りの100円どこいった?


32:1 01/09/15 13:46 .
>>30 
消費税・・・?


37:名無しさん 01/09/15 13:50 
>>30
そもそも客の出した金と店員のちょろまかした金を足すのが変。

値引きの300円と2700円を足すのが正解。


38:名無しさん 01/09/15 13:50 
>>30 
2700円と200円を足してるのがおかしい。 

3人が出した2700円-店員のちょろまかした200円=店の利益2500円


40:名無しさん 01/09/15 13:52 
>>30 
>店員がちょろまかした200円を足しても… 
何で店員のちょろまかしたのを足すの? 

2700円払う→店員が200円ちょろまかする→店主は2500円受け取る。 

何も問題なし。


41:30 01/09/15 13:52 
小学生、中学生の頃はわかるやつが少なかったけど、さすがですね。 

このネタはアホなやつはわからないと言うネタです。


42:1 01/09/15 13:53 .
・「シマル」の謎 

あるマンションの部屋で、タレントの小野寺愛子が殺されていた。
 
背中を刺され、キッチンのテーブルにうつ伏せになっていた。テーブルには彼女のサイン入りの色紙が3枚あった。彼女は、色紙を書き終わった時、不意に背後から刺されたものと思われる。 

テーブルの下に黒のサインペンが落ちていた。刑事がテーブルの下にかがむと、テーブルの裏側に字が書いてある。

ひっくり返すと、黒いインクで「シマル」と横書きに書いてあった。被害者が手がかりを残そうと思って、テーブルの裏に書き残したらしい。 

捜査の結果、二人の容疑者が浮かんだ。 

嶋 竜太(テレビ局のディレクター) 
津村留美子(元マネージャー)

さて、犯人はどちらか?


43:名無しさん 01/09/15 13:54 
>>42
ツムラ。

44:名無しさん 01/09/15 13:54 
>>42 
シマル逆にするとツムラ。


46:名無しさん 01/09/15 13:56
>>42 
津村。 

背中越しに文字を書いてみればわかるが、ツムラ→シマルになる。


47:1 01/09/15 13:57 .
・シマルの謎の答え 

テーブルに座ったまま、サインペンを持った手をテーブルの裏にやって、犯人の名字をカタカナで書いた。ところがそんな姿勢で書くと、テーブルの裏には字が裏返したようになる。 

だからテーブルをひっくり返した時、「シマル」と横書きしたように読めた。実際は「ツムラ」と縦書きで書いてあったのである。 

みなさん冴えてますね~、私は一日考えても分かりませんでした。 

45:名無しさん 01/09/15 13:55 
>>1 
もっと難しいの出してくれー。


49:名無しさん 01/09/15 13:58
不意に背中を刺されて死んだのに、なんでダイイングメッセージ残せるの?

52:名無しさん 01/09/15 13:59
>>49 
シーッ!


50:名無しさん 01/09/15 13:58 
面白いので自分も出題。 

ある部屋で男が殺害されていた。腹をさされて出血多量らしい。男は床にあった新聞紙を握り締めていた。 

容疑者:北村健、山田真矢、藤村良子。 

犯人は誰?


54:名無しさん 01/09/15 14:00
>>50 
山田
真矢。回文?

55:名無しさん 01/09/15 14:00 
>>50
山田
真矢。 
やまだまや。 
しんぶんし。


56:名無しさん 01/09/15 14:00 
>>50
しんぶんし→やまだまや?


59:50 01/09/15 14:02 
正解!

みんなわかりますねえ。やっぱ。

70:名無しさん 01/09/15 14:09 .
>>50 
同じような問題で、殺された八百屋のおやじがトマトを握りしめていた、というのがあった。


めざせ名探偵 激ムズ 推理クイズ (大人にはないしょだよ) [ 大西 憲司 ]
めざせ名探偵 激ムズ 推理クイズ (大人にはないしょだよ) [ 大西 憲司 ]

53:1 01/09/15 14:00 .
・山小屋怪死事件の謎 

吹雪の山小屋で、スキーに来た若い会社員が、ストーブの火掻棒で頭を殴られて殺されていた。

犯人の姿は、影も姿も見あたらなかった。ただ、ストーブの火が燃え尽きかけているので、逃走後、数時間近く経過していることは間違いなかった。 

麓から登ってきた駐在所の巡査が調べてみると、小屋の窓という窓は錠がかけてあるうえに、板が厳重に打ちつけてある。また戸口の厚い扉は、落とし金式の簡単な錠前が取りつけてあるが、これも掛け金がちゃんとはまっていた。

つまり、山小屋全体が、完全な密室状態にあったのである。 

扉はわずかな隙間もないし、空気抜きの小窓や郵便受けの口などもなかった。したがって糸や針金を使い、施錠の細工をしたのでないことは明らかといっていい。
 
いったい犯人は、どのような方法で密室殺人を行い得たのであろうか?


58:名無しさん 01/09/15 14:02 
>53 
落とし金の下に雪を詰めておいた。


61:名無しさん 01/09/15 14:03 
>53  
「落とし金式の簡単な錠前」が、どんなものかわからないよぉ…。 

俺って馬鹿…。


62:名無しさん 01/09/15 14:05 .
>>61 
高速道路のサービスエリア等のトイレに備え付けてある。 

行って見てこい!


66:1 01/09/15 14:07 .
・山小屋怪死事件の謎の解答 

犯人は小屋の外に降り積もっていた雪をすくって丸め、雪つぶてを作って扉の錠前の受け金のところに投げつけた。そしてその雪つぶてで、掛け金を斜めに支えて固定した。それから、ドアをそっと閉めて逃走した。 

やがて雪はストーブの熱で溶け始める。すると掛け金は自然に受け金に落ちて、密室が構成された。戸口の床に崩れ落ちた雪も、時間がたてば熱で蒸発してしまうから、あとには何の痕跡も残らない。


68:61 01/09/15 14:08
これから高速のSA行って確認してくるよ…。

【その2へ】