島嶼部の奪還などの水陸両用作戦を主な任務とする、日本版海兵隊と言われる自衛隊の「水陸機動団」が本年度より発足。

水陸機動団は、中国の船艇が尖閣諸島周辺の領海に侵入を繰り返すようになる2013年に策定された防衛計画に基づき、2015年から訓練を繰り返してきた。

水陸両用車(AAV:Amphibious Assault Vehicle:水陸両用強襲車)を装備した部隊は南西諸島が侵攻された際、戦闘地域から数キロメートル離れた海域から上陸部隊を進発、戦闘部隊を揚陸させ島嶼部の確保を図るという。

自衛隊の皆様、いつもご苦労様です。