今日回ってきた災害速報で、モップを洗おうとしたらモップの糸（？）の中に潜んでいたムカデに噛まれた、というのがあった。

命にかかわるものでもなんでもないけど、なんかかなり怖い。

土建屋に6年ぐらい居たっす。 

その間に死亡事故2件、重症事故5～6件ぐらいあった。その中で一番印象に残っているのは、10tダンプの転落事故。

会社でダンプを専門に乗る人が居たんだけど、山奥の現場に砕石を運んでる途中で道が崩壊して、40m下に転落。見た人の話によると、頭が割れてて中身が・・・。ケツから落ちた10tダンプの車体が2～3m縮んでた。身近な人だったので、かなりショックを受けたっす。
 
交通事故っぽいけど労災事故になりました。

2～3日前の地元紙にこんなんがありました。

マンション建築現場で、窓にはめるガラス（厚さ6mm）を持って足場（高さ3mぐらいだったかな）を歩いてた兄ちゃんが、バランス崩して足場から落ちて、一緒に落ちてきたガラス片（およそ30cm四方）が首に直撃し、頚動脈切ってお亡くなりになったそうです。 

新聞がどっかいったのでうろ覚えですんません。

ガラスがなければそのお兄ちゃん、怪我程度で命には別状なかっただろうね…。 

しがない鉄骨工の父ちゃんに聞いた話。 

昔、クレーンで鉄骨を上げる途中、ワイヤーが外れてしまって同僚を直撃。即死だったそうだが、辺りに散らばっていた、白ピンク色の白子みたいな物体が印象的だったとの事。

僕知ってるよ！吊荷の下に入っちゃ駄目なんだよね！ママが言ってたもん！

まあ常識だよな。

職長教育の講習で、講師が話してくれた転落災害の災害事例の中から、印象に残ったのを一つ｡ 

高層の鉄骨建て方をしてる際に、重量鳶が足を滑らせて落っこちたそうな｡ 高さにして凡(およ)そ30メートル｡ 足から垂直に落ちたと目撃してた人が言う｡ 惨たらしいのは、着地した時に足が胴体にめり込んで、口や鼻や目から中身が飛び出したって事だった｡ 

亡くなった人には申し訳ないけど、後片付けしたくないな｡

やったー！ ついに念願のシュレッダーがうちの事務所に入ったぞー！！ 

手回し式（一枚ずつ入れてください）だから事故りようがないよ。

事務系で怖かったことをひとつ。 

郵便を出す時に使う切手をプリントする機械があるのだが、一通一通手で機械に入れるような構造になっていて、そこに髪の毛を持って行かれた。 

といっても10本か20本くらいの束だったと思うが、バチッという音がして抜けたり切れたりした。機械に巻き込まれた毛はそのまま放置して、部署に帰ってしばらく涙目になっていた。 

しかし、あれがもっと多くの束だったらと思うと背筋が寒くなる。 

どういう機械なんだろ？

切手を糊付けするのだろうか、それとも印刷するのだろうか。あるいはなにか、もっと、高電圧で切手を蒸着するようなものなのだろうか。

後納郵便のスタンプ押す機械とか？ 

20年物のシュレッダーにはよく指を持ってかれそうになる。 ホッチキス針やクリップを入れてしまう人が多くて壊れ気味になったので、連休明けには新しいのが入るけど。

バックホーのオペが入れ歯も吹っ飛びそうなじいちゃんだと、運転席の横から誰かが話しかけただけでブームまわしちゃって、避けようとして掘削してる穴に落ちる、なんてことは、田舎の零細土建屋ではたまにあることだ。 

・・・ああ、3回くらいかな？吹っ飛ばされたのは。2月に堀に落とされた時は参ったよ。

バブルの終わり頃には、現場で首吊った監督やらノイローゼになる所長とか多かったらしいっすよ。

パソコン組み立てのバイトしてた時、同じバイトの人が電動ドライバーを落下させてしまい、上履きを通過して足に突き刺さった人がいたなぁ。白い上履きが赤く染まり怖かった。 

その後、静電気対応の普通の上履きから、静電気対応の安全靴に変わりました。

「除雪車」 

俺は除雪車が嫌いだ。こいつが俺の仲間の足を食いちぎったからだ。あれは一年前だった。まだ俺が警備会社に入って間もない頃 、排雪作業の交通誘導をしていた時の話さ。 

片交で通行車両を止めて、流しながら除雪車の誘導をやっていたんだ。隊員は7名。俺はベテランのK隊長に教わりながら誘導していた。俺のほかにもう一人、新人がいた。20歳の若い奴だ。 

ちょうどパトカーが通って奴は緊張したのだろう。変な誘導で警察にいちゃもんつけられるのではないかってね。それが災いしてしまった。奴はリキみすぎて足を滑らせたのさ。それも運悪く、除雪車のロータリーの前で。 

俺はとっさに警笛を鳴らして除雪車の運転手に緊急停止の合図をした。 息が続く限り吹いた。

遅かった。俺の目の前で、そいつの足がロータリーで食いちぎられていった。赤い血で真っ白な雪の道を染めながら。 

赤い雪と一緒に、そいつの片足がシュノーケルから吐き出されて宙を舞った。

最近までお山の手入れもなさっていたご老体だが、去年のこと、刈り取った下生えを積み集めて、火を点けて片付けようとして果樹に燃え移った。 

慌てて火を消そうとしたが、水も無いのでジャンバーで叩き消そうとしたので、今度は自分の腕に燃え移って四度の熱傷を負った。ジーサンの帰りが遅いのを心配したバーサンが現場にたどり着いた時には、腕が炭化して骨が見えていたそうだ。 

そのまま入院となったジーサンの世話をするためにバーサンも病院に詰めることになったので、屋敷は無人となり、当店との取引も停止した。しくしく。

どういう状態なんだろうな。単に首にかかって窒息死？ 

それとも引きちぎれてバラバラなんだろうか

網じゃないが、この映画に出てくる事故怖かった。 
tp://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD17369/story.html 

マグロ漁の最中にワイヤーが絡まってえらいことになるんだが（助けようとした親父もちょっとすごいこといに）、こんな事故、リアルでもしょっちゅうあるんだろうか。

私の相方が、某旅館のボイラー士だった頃の話です。 

そこの旅館では、彼氏含むボイラー士と呼ばれる方の手に負えなくなったボイラーを、修理する業者さんがいたんです。その業者さんは、年配の方と若いお兄さんの2人でやってまして、ある日ボロボイラーが手に負えなくなったので、その業者さんを呼んだそうです。 

私にはよくわからないのですが、修理する時は、必ず中の水（お湯か？）を抜いてからやるそうなんですが、その時は中の湯を抜くのを忘れて、若い人が中の湯を全身にかぶってしまったのです（湯といっても熱湯）。 

若い方は、かろうじて生きておられたそうなんですが、その若い人を助けるために、年配の方も手や足に火傷を負ったそうで。 

彼氏と同じ年の若いお兄さんだったそうで、会った事もないけど、とても人事とは思えませんでした。 

お菓子の生地を作るミキサーの中にヘラが落ちたんです。で、反射的にそのヘラを取ろうとしたんだそうです。ミキサーの回転を止めずに・・・。 

その人は、手首が切断されたそうです。そしてミキサーの中から切断された手を探すのが大騒ぎだったとか。

そのお菓子食いたい。

高さ12mのアスファルト貯蔵タンクから転落、作業員死亡
ttp://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1100133612/

ウチの奴は某運輸のクール便で働いてるのだが、瞼にドライアイスが飛んできてお岩さん状態になったり、さらに転んでわき腹の骨にヒビ入って通院したり、ストレスで胃炎になったりで、はっきり言って給料のほとんどを医療費に費やしている。

なのに辞めない。 

水商売もある意味肉体労働だと思っていうのだか… 。

だんだん土気色になる店長、当然花街に出てこない。失業して自殺する厨房のおっちゃん、明らかに体悪いのにこの業界に居なきゃいけない姉さん…。 
その人達の人生を想像して…。

俺は築地市場で働いてた時に、マグロの解体中（マグロは冷凍でガチガチに固まってる）に電ノコで指が飛ぶの見たよ！急いで病院に運ばれたけど、結局指は付かなかった。

復帰した時に、痛みよりもショックのほうがデカイって言ってたな。

車の期間工なんか死にまくりですけど。

車に限らんだろ…工場の事故なんてどこでもそんなもんだ。 

パン工場ですら年に1度は指切断の事故とかあった話しを聞いたし（知り合いが働いてたので）。