走る女子高生

2: 名無しさん 04/03/02 03:53
遅刻しそうになってパンをくわえたまま家を出る。

29: 名無しさん 04/03/14 21:54
朝遅刻しそうになって走っていると、同じく遅刻しそうになってパンをくわえて走っている美少女とぶつかる。

3: 名無しさん 04/03/02 03:55
遅刻しそうなので、走って学校へ向かっていたら曲がり角で女の子とぶつかる。
 
俺「痛ってぇ!」
女の子「何すんのよ、気をつけなさいよ!」
俺「そっちこそ・・・あぁ、遅刻遅刻!」 

すんでの所で遅刻は免れ教室へ・・・。

担任「えー、みんなに転校生を紹介する。さぁ、自己紹介しなさい」 
女の子「えー、今日からこのクラスで・・・あーーー!あんた今朝の!」
俺「あっ!お前・・・」 

担任「なんだお前ら、もう知り合いか?丁度いい、隣の席が空いているな、あそこが君の席だ」 
女の子「・・・よろしく」
俺「・・・お、おぅ(意外と可愛いじゃん)」 

みたいな。書いててなんだか切なくなるな・・・。 

4: 名無しさん 04/03/02 03:57
ライバルと対峙した時に限って風が吹く。

8: 名無しさん 04/03/02 04:03
キッチンから追い出され、メルセデスベンツの中で読書。

9: 名無しさん 04/03/02 04:06
父の親しい友人(海外在住)の子供が、自分の家に居候することになる。もちろん自分と同じ学校の同じクラスに転校してくることになり、親友が恋する。

家ではいつもケンカする。どこか素直になれない二人。

10: 名無しさん 04/03/02 04:11
「いつも通り、謝礼はスイス銀行の個人口座へ振り込んでおく・・・また、頼むよ」

と言われる。

12: 名無しさん 04/03/02 05:59
浮気中、ラブホテルのエレベーターで恋人(これまた浮気中)とばったり会う。

もしくは援交中、ラブホテルのエレベーターで父親(これまた援交中)とばったり会う。

13: 名無しさん 04/03/02 06:48
ラブホで友達の母親とならバッタリあったことある…お互い気付いたけど気付いてないフリした。  

仲の良い友達なので言うべきか迷ったが、隣にいた男性が父親じゃなかったら大変だし、友達も気まずいだろうから黙っておいた。  

14: 名無しさん 04/03/02 21:33
いつも行く薬局で、俺はいつもの処方箋を渡す。

渡すのはいつも同じ、感じのいいお姉さん。彼女はその日はなぜかそわそわ。俺は彼女から薬を受け取って薬局を出る。するとしばらくして、後ろから彼女が追いかけてくる。

なんだ、釣り銭でも間違えたのかな?彼女が俺を呼び止める。

俺「どうかしました?」
彼女「・・・」
俺「あの・・・」
彼女「わたし、あなたの、あなたのお薬になりますっ!!!」
俺「え・・・」

アホだな、俺。

15: 名無しさん 04/03/02 21:53
机の引き出しから気のきいた青い猫が出てくる。

20: 名無しさん 04/03/12 22:12
>>15
ツボにはまった…「気のきいた」って!

16: 名無しさん 04/03/02 22:44
断崖絶壁のそばでもみ合いの喧嘩。

17: 名無しさん 04/03/02 22:49 
絶壁で投身自殺しようとしていた直前に、荒地で吹きっさらしでもちゃんと咲いてる1輪の白い小さな花にハッとして、踏みとどまってその場にヘタヘタと座り込み、泣く。

18: 名無しさん 04/03/02 23:12 
電話を一方的に切られた後の「もしもしっ!もしもしっ!!」

19: 名無しさん 04/03/12 22:08 
殺人事件が起き、素人探偵が警視庁の警部を同席させた上で関係者一同を招集する。

23: 名無しさん 04/03/13 00:24
時速80キロ以下になった爆発するバスに乗り合わせてしまう。

その上、運転させられるはめになる。

25: 名無しさん 04/03/14 20:36
偶然にもチケットを手に入れた豪華客船に乗り込むことができ、偶然助けたお嬢さんと恋に落ちる。

が、船は氷山にぶちあたり沈没。

27: 名無しさん 04/03/14 20:41
男の子と転校生の女の子が、神社の階段を重なって転げ落ちたことにより、お互いの体と心が入れ替わってしまう。

28: 名無しさん 04/03/14 21:24
>>27
それはすでに「シチュエーション」の域を超えている。

32: 名無しさん 04/03/20 04:08
階段で女子高生とぶつかりころげ落ちたところに顔面騎乗。

ジャンプのいちご100%。

33: 名無しさん 04/03/24 15:17
車に轢かれてぺちゃんこになった後、元に戻る。

34: 名無しさん 04/03/24 15:53
俺に彼女ができる…。

36: 名無しさん 04/03/24 16:18
>>34
。・゚・(ノД`)・゚・。

35: 名無しさん04/03/24 16:05
映画なんかで、腹が立ったりするとカップぶっ壊したりするけど、実際やらんよな。 

後で掃除すんの自分だって分かってるとなおさら。

38: 名無しさん 04/03/24 18:30
吉野家で大盛頼んだのに並が出てくる。

37: 名無しさん 04/03/24 18:22
まず俺が朝起きて、携帯電話をいじくるわけ。で、寝ぼけてるもんだから適当な番号にかけると、それがなんと上戸彩。

俺「あ、もしもし」
上戸「はい。どちらさんでしょうか?」

俺「名乗る程ではないけどさ。今日はロケあんの?」
彩「いえ。夕方からは暇ですけど」

俺「そうか。じゃあさ、夕飯一緒にどう?うまいイタメシ屋があるんだ」
彩「いえ、そんな急に」

俺「煮えきらねえ女だぁ(笑)じゃあさ、シシカバブでもパエリヤでもいいから食べに行こう。18時に109の前に集合な」と切る。

これでまさかこねえだろうなあと思って、微かに期待して109の前に行ったら、いるんだよ上戸彩。男ならここで「あ、こいつ俺に気があるな」と勘違いするんだけど、俺は違うね。

俺「こら!彩。お前はどうしてホイホイ見知らぬ男についてくるんだ!」と、頬をペチリと叩きます。

そしたら、彩も潤んだ目で「ごめんなさい。でもシシカバブが食べてみたくって」 と、こうくるわけだ。 

41: 名無しさん 04/03/24 18:42
これで、とりあえず上戸彩と付き合う俺。なんというか、強運の持ち主だよな。

それで、しばらくは上戸彩と楽しい恋人生活を続けるわけ。でも長くは続かない。恋っていうものに永遠なんてないんだから。

俺は家で「エースを狙え」を見ながら上戸彩との甘い日々を思い出し、ほんのり泣いてしまう。テレビにむかって「この野郎!サーブが甘いじゃねえか。バカヤローバカヤロー」なんて大騒ぎして、 もどかしくなって、白目をむきながら畳の上を何度もゴロンゴロン転がって彩を応援する。

それを陰でこっそり泣きながら見てる母親。

こういう生活が2週間ほど続いたある日、俺は決意する。そうだ、麻雀で大勝ちすれば楽に儲かる。俺は麻雀はやったことないし、素人。でも背に腹はかえられない、というわけで雀荘に乗り込む。

あ、雀荘に行く前に麻雀の本は読んでおく。当然。坊や哲、カイジなどを読んで予習は大体できた。実は麻雀なんて、ルールを知らなくても適当に牌を出して、「ツモ」とか「リーチ一発」とか言っておけばよい遊び。

俺は1日で19万円も稼ぐ。ホクホクした気持ちでタクシーに乗り込み、途中スーパーに行く。スーパーで買い物をしていて、大好物のカールのカマンベールチーズ味がないことに気がついて、側にいた男性に何気なく声をかける。

俺「カールがないってほんとにおかしいつすよね。」
男性「YES.FUKIN SHOP!GO AHEAD!HAHAHA.(ほんとにね。文句をいってやれば?)」

なんとこの男、スピルバーグ。映画監督のね。俺はマジでびびる。

俺「タメ口ですいません。前からリスペクトしてました。貴方の映画に出させて下さい。なんなら実写で腹切りもします」

スピルバーグ「ワオ!OKOK.なら、今度の映画に出ればいい。ギャラは日本円で月給34万円だ」

なんという幸運。給料だって1流会社のサラリーマンに負けてない。 

42: 名無しさん 04/03/24 19:46
通信教育を始めた事によって、勉強も部活も恋愛もなにもかも上手くいく。

60: 名無しさん 04/03/25 23:02 I
>>42
それで思い出した。開運グッズを身に付けただけで、恋も友情も仕事も金運も思いのまま!ホームレスから7億の資産持ちへ華麗に大変身!という広告。

…絶対にありえない。

※関連まとめ【ヒランヤ・ラピス、幸運グッズを買った苦い過去を語る会

43: 名無しさん 04/03/24 20:00
喫茶店で喧嘩して、相手に水をパシャッ!

46: 名無しさん 04/03/24 21:21
>>43
喫茶店で水をパシャッは見た事ある。

44: 名無しさん 04/03/24 20:20 
閑静な山奥にそびえる豪邸で、若旦那に仕える自分。  

可愛いメイド服着ながら座位や後背位でアンアン…女なら一度は…。

47: 名無しさん 04/03/24 22:52 
頭にネクタイを巻き、お土産のすしを人差し指と親指でつまむように持ち、千鳥足で街路灯の下で犬にケツを噛まれるオヤジ

50: 名無しさん 04/03/25 11:09
男性(ひそかに好きな人)と口論中、頬をひっぱたいてから正気に返り、「あっ・・・!ごめんなさいッ!!」と手をひっこめる。

セクハラオヤジに胸をさわられた時にならやりました。

51: 名無しさん 04/03/25 16:53
男が犬をつれて散歩中、公園のベンチに女性がひとり腰掛けている。

犬の鼻が女性の尻に触れる。女性は男性が触ったと勘違いして、振り向きざま「何するのよ!」と叫び、男性を平手打ち。しばらくして女性は勘違いに気づき、「ごめんなさい・・・」。 男性は微笑みつつ、「あわてんぼうだね」。

二人は恋に落ちる。

52: 名無しさん 04/03/25 17:43
大企業に勤めてるサラリーマンが、部長席につかつかと歩いて行き、無言で「退職届」をバシン。そしてみんなが見てる中を颯爽と出て行く。

おいおい、健康保険はどうすんだ?任意継続か?就業規則返却しろよ。離職票書いてもらわなくていいのか?それより、引継ぎいらないような単純な仕事してたのかよ?と思うのだが。

59: 名無しさん 04/03/25 23:00
>>52
サラリーマン金太郎の世界。

54: 名無しさん 04/03/25 18:05
高校スポーツのインターハイ会場などで、次の対戦チームの試合を見ている謎のチーム、帽子で顔が影になった選手数人。

「どうだ、あれならいけそうか?」
「フッ、あの程度か。余裕だな」

55: 名無しさん 04/03/25 18:13
「で、あるからして」と言う教授。

56: 名無しさん 04/03/25 22:09
ケンカしてボコられて、やられた相手に「覚えてろよー!」 と吐き捨て、一目散に逃げるヤツ。

57: 名無しさん 04/03/25 22:51
喫茶店でノートPCをカタカタ・・・。
 
ウィンドウがポップアップして、「システム侵入成功」の文字。

58: 名無しさん 04/03/25 22:58
目が覚めると、飼ってる雌の犬と猫がヒト(もちろん獣耳)になっていて、色々ご奉仕してくれる。

なーんて同人描いたけど、夏に場所取れるのやら…。

61: 名無しさん 04/03/25 23:10
友達以上恋人未満の彼女に婚約相手ができる。少々寂しいなと思いつつ、それを密かに応援する。

ところが、その男が金目当ての為に結婚したと酒の勢いで言う。ショックを受けた女は自殺を決意、遺書を書く。遺書を発見した俺は、その女を必死で探す。発見したが遅かった。既に彼女はビルの屋上の端に立っている。

飛び降りてしまった。「バカヤロウ!!」と叫びながら落下予想地点へダッシュ。スラインディングしながら駆け抜け、彼女をギリギリでキャッチ。しかし俺は全身打撲を負う。

女「敏正(俺の仮名)!!敏正!!」
俺「…ここは?」
医者「病院です。貴方も無茶しますね。全身打撲で酷かったですよ」

女「ゴメンなさい…本当にゴメンなさい…」
俺「ほのか…」
医者「もう大丈夫です。リハビリをすれば以前のように動けます」

ここで医者が気を使ってくれたのか、病室から去る。

女「大丈夫?」
俺「ああ…サンキュ」

ここで草むらでセッ○スしている人たちの姿が見え、険悪なムードに。

女「ごめんね…私の所為で…」と言いながらチ○ポを咥え、オイオイここは病室だぜと思いつつ、発展してセッ○ス。

行為が終わった後。
 
俺「…結婚しよう」
女「…ハイ!!」

81: 名無しさん 04/03/26 08:44
>>61
ワラかしてもらったのにスマンが、険悪なムードになってなんでセッ○スなんですかっ!

62: 名無しさん 04/03/25 23:26
お前らアホすぎてワロタ。

63: 名無しさん 04/03/25 23:32
女子社員が、部長にハンコを貰うために差し出した書類に付箋が・・・。
 
「今夜部屋で待ってます」

80: 名無しさん 04/03/26 02:10
書類のコピーの最後のページにキスマーク。

64: 名無しさん 04/03/25 23:37
驚いて目がぼよよーんと飛び出る。

70: 名無しさん 04/03/25 23:54
  ゚ ゚ 
( ∀ ) 

65: 名無しさん 04/03/25 23:43
いいアイデアが浮かんで、頭の上の電球に灯がともる。

66: 名無しさん 04/03/25 23:48
「俺たちの戦いはこれからだ!!」

ー完ー

72: 名無しさん 04/03/26 00:16
>>66
それはよくある。

67: 名無しさん 04/03/25 23:51 
野球部のない高校に入学して、9人部員を集めて甲子園大会初出場初優勝。

91: 名無しさん 04/03/26 11:04
>>67
リアルでそれなかったっけ?

まともな野球部員が一人しかいなくて、同情した他の運動部員が、うまい具合に3年生でリタイアした後、協力してあげて甲子園目指すって栃木あたりの高校の話。

で、もと柔道部とか全然関係ないのも一緒になってたから、マンガみてえと思った記憶ある。

95: 名無しさん 04/03/26 13:34
>>91
野球部の無いところから始めないと。

68: 名無しさん 04/03/25 23:52 
「ここは俺にまかせて先に行けッ!」
「何言ってんだバカヤロウ!お前をおいて行けるかッ!」

「いいから行けッ!」
「すまんッ!必ず助けに戻るからなッ!!」

みたいな状況。

76: 名無しさん 04/03/26 00:47
「う・・・お前が助けてくれたのか・・・?」 
「ワンワン!!」

みたいな状況も。

69: 名無しさん 04/03/25 23:54
「っ?! やめろぉおおおーーーっ!!!……ふぅー、夢か…」

みたいな状況もあるな。

75: 名無しさん 04/03/26 00:45
レンタルビデオ屋に行く。

前から見てみたかった映画を見つけ、取ろうとした瞬間、同じ映画を取ろうとしたもう一人の人と手が重なり合う。ビデオは一本しかない。

「あっ・・・ごめんなさい、お先にどうぞ」
「いや、あなたが先に・・・」

少しの間譲り合った後、「・・・よかったら、一緒に見ませんか?」。 

そしてその夜、ワインとチーズにクラッカーをつまみながら、ソファに座って映画を見る二人。映画はもちろん恋愛映画。これがまた泣けるいい映画なのよ。

映画が終わって帰る時間、玄関先で別れ際。

「俺達も、こんな風になっちゃおうか?」

【その2へ】