【その4】
悲惨な死に方有名人

107: 名無しさん 06/02/02 19:36:43
横山やすし。 

息子が犯した暴行事件や、自らの飲酒運転で吉本興業を解雇され、芸能界を追放される。 

その後、西川きよしとの漫才コンビの復活を望むものの、暴行事件(犯人不明)が原因で失語症となり漫才の出来ない身体となり、ますます酒に溺れる生活を続けアルコール性肝硬変で死去。 

全て自分が蒔いた種とはいえ、この上なく悲惨な死に方といえると思われ。

169: 名無しさん 06/02/03 22:45:16
>>107 
亡くなった日の次の朝、関西一円の朝の挨拶は「やっさん死んでもた!!」 だったという(うち大阪じゃない関西だけど、やっぱりその話で持ちきり)。
 
愛されてたよ、彼は。

※1996年1月21日、51歳没。

101: 名無しさん 06/02/02 16:50:37
リンドバーグベビーかな…。

誘拐は悲惨なのが多いね。

103: 名無しさん 06/02/02 17:29:12
>>101 
一時期、殺したのはリンドバーグという説もあったな。 

アメリカでは、この事件を機に刑罰が重くなったらしい。 

135: 名無しさん 06/02/03 13:40:5
>>101 
リンドバーグ事件は嫌だなあ。 

死刑になった男、あいつは冤罪だよな。だってリンドバーグ自体が犯人って噂もあったくらいで、証拠品とか、なにもかもアヤフヤだったもん。

ああ恐ろしい。

※リンドバーグ愛児誘拐事件:
1932年3月1日、初の大西洋単独無着陸飛行に成功したことで有名な飛行士チャールズ・リンドバーグの長男チャールズ・オーガスタス・リンドバーグ・ジュニア(当時1歳8ヶ月)がニュージャージー州自宅から誘拐される。

現場には身代金5万ドルを要求する手紙が残されていた。10週間に及ぶ探索と誘拐犯人との身代金交渉をしたが、5月12日に邸宅付近でトラック運転手が、長男が死亡しているのを発見した。

2年後、身代金の金券がガソリンスタンドで使用され、ドイツ系移民のリチャード・ハウプトマンが浮かび上がった。彼の家には1万2千ドル以上の金券と拳銃が隠されており、これは仕事仲間のイシドア・フィッシュから預けられたものだと話していた。

後にフィッシュはドイツで死亡していて、渡航の際に金券を使用している。リンドバーグが身代金を支払った後に、ハウプトマンは大工の仕事を辞めている。ハウプトマンが犯人として注目されると、目撃証言などが報告されている。なお、フィッシュとハウプトマンは詐欺を働いていた過去があった。

ハウプトマンは裁判の終了まで無罪を主張し、弁護のために大金を支払ったが、死刑判決が出され、1936年4月3日に死刑執行された。彼は事件当日に仕事をしているというアリバイがあり、夜の9時に妻を迎えに行っているが、出勤簿などは裁判までに消失している。

冤罪説
自白すれば新聞社から9万ドルが支払われるという話もあり、証言者の中にも買収された老人がいて、不利な状況が作られていた。ハウプトマン逮捕後にも、身代金の金券が使用されているのも確認されている。

リンドバーグ関与説
ハウプトマンが侵入のために梯子をかけたとされる場所は、リンドバーグの書斎のすぐ横であり、彼が気づかないのは不自然であるという主張、息子ジュニアの遺体を通常の土葬ではなく、アメリカでは珍しい火葬することを希望し、その遺灰をすぐさま太平洋に撒いたことなどがこの説を補強している。(wiki:リンドバーグ愛児誘拐事件)

110: 名無しさん 06/02/02 21:43:10
ブルース・リーの息子の、ブランドン・リー。 

映画撮影中に、銃が暴発して。これから!という時だったのに…。

※映画「クロウ / 飛翔伝説(1993年)」問題のシーン。1:55~ 2発目は実際に銃弾が発射され、ブランドン・リーの命を奪ってしまった。1993年3月31日、28歳没。
 

ブランドンが射殺されるシーンの前に、ピストルのクローズアップのシーンがあり、その際に火薬の入っていない模擬弾が使用された。本来なら2丁用意されるべき短銃が1丁しか用意されておらず、射撃のシーンにも同じピストルが使用された。 

そのピストルから模擬弾は取り出されたが、しかし模擬弾の弾頭部が取れて残っており、それを知らずに弾頭のない火薬の入った空砲を入れた。 

つまり、残されていた弾頭と後から入れた火薬で一つの銃弾が出来てしまったのである。 通常では考えられない事が重なり、この様な悲劇が起こってしまった。 



88: 名無しさん 06/02/02 13:28:24
有名なのはマリアンの母。 

義母がジャガーに乗ってて、駐車場でブレーキとアクセルを踏み間違えて急発進し、マリアンの実母即死。姑が実の母をひき殺すってどんな気持ちだろうか?

111: 名無しさん 06/02/02 21:51:44
悲惨まで行かないけど、安徳天皇。平家出身だったため、6歳で入水。

※安徳天皇:
治承2年(1178年)11月12日に生まれ、生後まもない12月15日に立太子。治承4年(1180年)4月22日に数え年3歳(満1歳4か月)で即位する。幼年のため実権はなく、政治は外祖父たる平清盛が取り仕切った。

寿永4年(1185年)4月、壇ノ浦の戦いで平氏と源氏が激突、平氏軍が敗北すると、母方祖母・二位尼(平時子)は安徳天皇を抱き上げ、「極楽浄土という結構なところにお連れ申す」と言い聞かせる。

天皇は小さな手を合わせ、東を向いて伊勢神宮を遙拝し、続けて西を向いて念仏を唱え、二位尼は「波の下にも都がございます」と慰め、安徳天皇を抱いたまま壇ノ浦の急流に身を投じた。安徳天皇は、歴代最年少の数え年8歳(満6歳4か月、6年124日)で崩御した。(wiki:安徳天皇)

118: 名無しさん 06/02/03 00:39:38
ジミ・ヘンドリックス。
 
泥酔してゲロを喉に詰まらせ窒息死。

※1970年9月18日、睡眠前に酒とバルビツール酸系(鎮静剤)睡眠薬を併用し、睡眠中に嘔吐したことによる窒息死とされる。27歳没、デビューからわずか4年ほどでの死だった。(wiki:ジミ・ヘンドリックス)

129: 名無しさん 06/02/03 12:53:59
アメリカのスター女優が妊娠して、夫と家で過ごしていた時にカルト教団の若者が家に侵入し、夫婦を暴行殺害。その殺され方が半端なくむごかったらしい。
 
女優はつるされて、腹をさかれて、胎児を引きずり出されていた。 

131: 名無しさん 06/02/03 13:21:46
>>129 
事件は夫の留守中だったと思われ。
 
確か夫はまだ生きてたよね、映画監督で。 

144: 名無しさん 06/02/03 15:23:51
>>129 
殺されたのは映画監督ロマン・ポランスキーの奥さんシャロン・テート。 

144: 名無しさん 06/02/03 15:23:5
>>129
犯人はチャールズ・マンソンとその仲間達。 

130: 名無しさん 06/02/03 13:03:39
>>129 
なんでそんな殺され方したの? 

131: 名無しさん 06/02/03 13:21:46
>>130 
うーむ。まあカルトだしさ、理由はないのでは。
 

もし理由があるとしたら、映画に宗教的な内容があって、その辺の怨恨だった? 若しくは、この事件は夫が仕組んだのか?というのが思い付くけど、まあ普通に単なる被害者なんじゃないかとも思う。

144: 名無しさん 06/02/03 15:23:51
>>131 
あの連中はカルトと分類されてるけど、宗教と言うよりはヤク中のキチ○イ集団。
 
ただ単に「上流階級ってムカつくよね」ぐらいの理由で高級住宅地に行って、偶然みつけた有名監督の家に入って、1人でいた妊婦を面白半分で拷問して殺した。 

んで逮捕されて刑務所に入ってからマンソンは神格化されて、いまだにバカな子達にカルト教祖として人気があると。

160: 名無しさん 06/02/03 19:13:28
>>144 
そのお子さま達だって、ほとんど中流だったはず。
 
チャールズ・マンソンは悲惨だけど。

161: 名無しさん 06/02/03 20:40:25 
>>160 
まわり全てが憎いマンソンの狂気が、何不自由無いけど不満だけは感じてる中流の小僧どものタガをはずしちゃったんだろうな。 

マンソンはそいつらのことも大嫌いだっただろうけど。

45: 名無しさん 06/01/29 21:58:46
シャロン・テート詳細。 
ttp://pine.zero.ad.jp/~zac81405/manson.htm

※ウェブアーカイブより
チャールズ・マンソンの最初の殺人は、1969年0月25日の音楽教師ゲイラー・ヒンマン(34)の殺害だった。被害者は非合法薬物の密売で荒稼ぎしているという噂があり、実際に裕福だった。

マンソンは仲間とともにヒンマン宅に押し入り、金の隠し場所を聞き出そうとするが抵抗されたため、耳を切り取った。被害者が助けを呼ぼうと大声を出すと、マンソンの仲間の一人がナイフで刺殺した。

マンソンが一躍有名になったのは、その2週間後の1969年8月9日、妊娠9が月の女優シャロン・テートの腹部を刃物で裂いて殺害した事件だった(刺痕11箇所、死因は出血多量)。

この時押し入った家はドリス・デイという有名な歌手の持ち家で、その息子である音楽プロデューサがマンソンの音楽を認めないことが押し入った直接の動機だった。殺害後、壁に「PIG(豚野郎)」と書いて立ち去った。

「赤ちゃんが欲しいの、お願いだから殺さないで!」と泣きながら懇願したシャロン・テートに対し、信者のスーザン・アトキンスは「見たかメスブタ!お前に慈悲などない!」と言い放ち、ナイフを振り下ろした。

シャロンテート殺害syaronte-to1

実行犯のスーザン・アトキンスには1971年に死刑判決が下ったが、カリフォルニア州の死刑一時撤廃に伴い、マンソンらとともに終身刑に減刑され、2009年9月24日に同州の刑務所で脳腫瘍のため獄中死。マンソンはその後も服役したが、2017年11月19日に死亡した。

133: 名無しさん 06/02/03 13:36:16 
声優の塩沢兼人。  

階段から落ちて脳挫傷。

※塩沢兼人:
2000年5月9日午後4時頃、自宅の階段から転落。その際に目立った外傷はほとんど無く、本人も「大丈夫だ」と言っていたが、午後10時頃になって容体が急変。意識不明になり、東京・西新宿の東京医科大学病院へ搬送される。翌日0時54分、脳挫傷により同病院で死去。46歳没。

出演作品:
機動戦士ガンダム(マ・クベ)、北斗の拳(レイ)、究極超人あ〜る(R・田中一郎)、美少女戦士セーラームーンR(プリンス・デマンド)、クレヨンしんちゃん(ぶりぶりざえもん)等多数(wiki:塩沢兼人)。

153: 名無しさん 06/02/03 16:23:56
>>133 
作家の中島らもも階段から落ちて死んだね。

※中島らも:
2004年7月16日未明、飲食店の階段から転落して全身と頭部を強打。脳挫傷による外傷性脳内血腫のため神戸市内の病院に入院、15時間に及ぶ手術を行うも、脳への重篤なダメージにより深刻な状態が続き、自発呼吸さえ出来ない状態に陥る。

入院時から意識が戻ることはなく、事前の本人の希望に基づき、人工呼吸器を停止。同月26日午前8時16分に死去。享年52。(wiki:中島らも)

155: 名無しさん 06/02/03 17:59:17
翻訳者兼ミステリ作家の小泉喜美子も階段から落ちて脳挫傷。 

※1985年11月7日、酒に酔っ払って新宿の酒場の階段から足を踏み外して転落し、脳挫傷を負って意識が戻らぬまま死去。51歳没。(wiki:小泉喜美子)

139: 名無しさん 06/02/03 14:19:52
ウェスト・メンフィス3。

※アーカンソー州ウェスト・メンフィスで1993年5月5日、3人の8歳男児 (X、Y、Z )が失踪し翌日、3人の遺体が小川から発見された。三人とも裸で、自身の靴ひもを用いて手首と踵とを結ばれていた。

皆酷く打擲(ちょうちゃく)され虐待されていたが、Yの傷が最悪だった。頭蓋骨は折れ、鼠径部(大腿部の付け根にある溝の内側にある下腹部の三角形状の部分)に刺傷があり、睾丸は切り落とされ、陰茎の皮膚は取り除かれていた。

ウェスト・メンフィス3は、3人の男児を殺害したとして有罪判決を受けた3人の少年の呼び名である。(wiki:ウェスト・メンフィス3)

141: 名無しさん 06/02/03 14:29:48
ランディ・ローズ。
 
バンドメンバーが見ている前で小型飛行機で墜落死。

※1982年3月19日、25歳没。

217: 名無しさん 06/02/05 12:39:27
>>141 
これ、この板向けのネタだね。 

このセスナのパイロット、本業はバスの運転手で、バンドの移動なんかに従事してたんだけど、この時はオジー・オズボーン・バンドの移動を手伝っていた。 

ツアー中、たまたま運転手の自宅近くを通る事になり、また運転手がセスナのライセンスを持っている事から遊覧飛行をする事になった。そしてランディ・ローズを乗せた飛行で失速。立ち木に引っかかって最悪の事態になった。 

んでここからオカルトで、事件の少し前にはリッチー・ブラックモアのRainbowのツアーを手伝ってた。 

このブラックモアは知る人ぞ知るハードロックの開祖の一人にして、オカルトの世界の人。狂人としてはオジー・オズボーンと、オカルトへの傾倒は(本人は否定してるけど)魔術師アレイスター・クロウリーの城を購入したジミー・ペイジに匹敵する。 

Rainbowはバス2台での移動だったんだけど、ある時ブラックモアが、荷物は上の運転手のバスに、バンドメンバーやスタッフなど人間は全員もう一方のバスに乗るよう指示を出した。

ヴォーカルが「なんでやねん?」と聞いたら、上の運転手に死相が出ているからと言ったそうだ。 

幸いそのツアーでは何も起こらなかったんだけど、次にその運転手が担当したのがオジー・オズボーン・バンド。

218: 名無しさん 06/02/05 13:30:06
>>217 
こりゃいい事聞かせてもらいました。ジミーペイジがクロウリーの城買ったってのも初耳。城なんか持ってたんだ。

228: 名無しさん 06/02/05 22:15:13
>>217 
レインボーの札幌公演で死人が出たのは何か逸話ないの?

※1978年1月27日、レインボーの2度目の来日公演の際、約5,000人の聴衆が詰め掛けていた札幌中島スポーツセンターで、前座バンドの演奏が終わり約1時間後に本公演が始まると、時間の遅れにしびれを切らしていた聴衆はステージ前方に殺到し(当時は指定席でも演奏が始まると前方に駆け出したり詰めかけたりすることが許されていた)、その下敷きとなった当時19歳の女子大生が胸部圧迫のため死亡した。(wiki:レインボー)

293: 名無しさん 06/02/07 20:47:40
>>217 
その話合ってるけど、ジミー・ペイジがオカルトに詳しいのははガセ。 

奴は売れるためにオカルトっぽく見せたかっただけです。

301: 名無しさん 06/02/07 23:22:59 
>>293 
魔術書専門の古書店「イクイノックス」を買い取っていた。 

クロウリーの城はデビッド・ボウイと競り合って、競り勝ったはず。

341: 名無しさん 06/02/08 21:32:54
>>301 
金があるから買っただけ。持っていればオカルトっぽく見えるから。 

確かに昔の音楽雑誌であおってたけど、ジミー・ペイジはガセなんですよ。

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