グリーンランド沿岸の小さな村に流れ着いた高さ100mにも及ぶ超巨大氷山が崩落し、大津波を起こす可能性があるとして、沿岸住民に避難勧告が出され、万が一のために救助用のヘリコプターが配備された…。

この氷山は「4マイル氷山」と呼ばれ、既に崩落が始まり、衝撃によって生まれた波が村に押し寄せている(4マイル=約6.4km)。

この氷山の大きさはニューヨーク・マンハッタン島の半分ほどの大きさと推定されており…見えているところはまさに氷山の一角…。

ちょっとピンとこないので、調べてみるとマンハッタン島の面積は58.8平方km、人口166.5万人。この半分の大きさということなので、29.4平方km、83万人の人が住める大きさ…。

もっとピンとくるサイズにしてみると、日本最西端の島、沖縄県の与那国島が28.95平方kmなのでだいたいそれくらい。ただし与那国島の人口は1750人程度…。

マンハッタンはこのサイズに83万人…ていうか、グリーンランドの氷山デカすぎ…与那国島と同じサイズ…(´・ω・`)…。


0:26~崩落、大波が村の入り江に押し寄せる