穂高岳近くのキャンプ地で、夜中に危うく遭難しそうになったた。
山行の2日目、夜に雨と風がものすごく強くなり、ヒュッテのトイレへ行くタイミングを、テントの中で今か今かと待っていた。10時頃(山では夜中)、雨が弱くなったので1人でテントを出発した。
距離は約40、50メートル程で、テント場へ行く道と下へ降りる道があり、途中1ヶ所直角に曲がる所があった。今思えば霧が濃く、ライトで足元がうっすらと見えるくらいだった。何も考えず、途中までは右側の石垣を伝い、曲がり角からトイレまでは明かりが漏れていたので簡単に着いた。
ところが、用を済ませてトイレを出てから外を見ると白闇、何も見えない。まさに雲の中にいるように真っ白、足元もほとんど見えない状態でメガネが曇ったせいでもなかった。
まあ、テントまではそんなに遠くでもないし、声を出せば返事をしてくれるだろう、と思ったオイラは馬鹿だった。来た道を目を凝らしながらもどったつもりだが、そこが本当に道なのかただの岩肌なのかわからなかった。
何度か行ったり来たり繰り返しているうちに、ヒュッテの明かりも見えなくなり、テントまでの方角や距離感もわからなくなってしまった。そういえば立山でも似たような経験があったのに、学習能力の低いオイラにはなんの教訓にもなっていない。
再び風雨が強くなり始めた。当然薄着で出てきている。どうしよう、このままでは凍死 してしまう。普通では予測できない状況になること・・・そうこれは遭難だ !
今までにない恐怖とパニックに襲われた。
山行の2日目、夜に雨と風がものすごく強くなり、ヒュッテのトイレへ行くタイミングを、テントの中で今か今かと待っていた。10時頃(山では夜中)、雨が弱くなったので1人でテントを出発した。
距離は約40、50メートル程で、テント場へ行く道と下へ降りる道があり、途中1ヶ所直角に曲がる所があった。今思えば霧が濃く、ライトで足元がうっすらと見えるくらいだった。何も考えず、途中までは右側の石垣を伝い、曲がり角からトイレまでは明かりが漏れていたので簡単に着いた。
ところが、用を済ませてトイレを出てから外を見ると白闇、何も見えない。まさに雲の中にいるように真っ白、足元もほとんど見えない状態でメガネが曇ったせいでもなかった。
まあ、テントまではそんなに遠くでもないし、声を出せば返事をしてくれるだろう、と思ったオイラは馬鹿だった。来た道を目を凝らしながらもどったつもりだが、そこが本当に道なのかただの岩肌なのかわからなかった。
何度か行ったり来たり繰り返しているうちに、ヒュッテの明かりも見えなくなり、テントまでの方角や距離感もわからなくなってしまった。そういえば立山でも似たような経験があったのに、学習能力の低いオイラにはなんの教訓にもなっていない。
再び風雨が強くなり始めた。当然薄着で出てきている。どうしよう、このままでは凍死 してしまう。普通では予測できない状況になること・・・そうこれは遭難だ !
今までにない恐怖とパニックに襲われた。
144: 141 04/04/21 09:19
「○○!○○!○○!」(連れの名前)
全身全霊で叫んだが、強風下のテントの中では聞こえるはずもない。自分を落ち尽かさなければ、冷静にならなければ。光も何も見えない、聞こえるのは山をつらぬく空気の雄たけびだけ。ヘッドライトの明かりが真っ白で神秘的だ、と一瞬だけ思った。
しかしすごい風だ。標高3000メートル近くでは当たりまえなのか? 突風で体がなぎ倒されそうになる。雨が激しく、まるで至近距離から体を小さなエアーガンで連射されているようだ。
全身全霊で叫んだが、強風下のテントの中では聞こえるはずもない。自分を落ち尽かさなければ、冷静にならなければ。光も何も見えない、聞こえるのは山をつらぬく空気の雄たけびだけ。ヘッドライトの明かりが真っ白で神秘的だ、と一瞬だけ思った。
しかしすごい風だ。標高3000メートル近くでは当たりまえなのか? 突風で体がなぎ倒されそうになる。雨が激しく、まるで至近距離から体を小さなエアーガンで連射されているようだ。
5分、10分と時間が過ぎる都度、恐怖が増していった。まだ死ねない、死にたくない、死んでたまるか。気を紛らわすためにメガネを外し、そして指でぬぐった。
それから道らしきところを2歩3歩あるいた時だった。落ち着いていたつもりだが、実は動転していたのだろう。ああ・・・がらがらと足元の石がくずれ転落。体が2、3回転がった、止まった。
左足を岩にぶつけたのに、手のひらを思いきり着いたのに、こういう時って痛くない。
それから道らしきところを2歩3歩あるいた時だった。落ち着いていたつもりだが、実は動転していたのだろう。ああ・・・がらがらと足元の石がくずれ転落。体が2、3回転がった、止まった。
左足を岩にぶつけたのに、手のひらを思いきり着いたのに、こういう時って痛くない。
145: 141 04/04/21 09:21
目を開けた。
白い光の先に見覚えのある札(テント許可書)が見えたように思えた。これが良くあるパニックの時などの錯覚かと思った。今度は這いつくばるような格好でそれに近ずいた。錯覚ではなく本物のテントだった。
時計を見たら1時間以上過ぎていた。テントの中に入り、心からほっとした。「神様、仏様、ご先祖様ありがとうございます」と思うと同時に手と足と肩が痛ぇー!
「あまりに遅いから遭難したかと思ったよ」と連れに言われ、その純朴で寝ぼけた連れの顔を見て、何故か涙が込み上げてきた。 そして2人で笑った。
ちなみに次の日も濃霧で、予定は奥穂→前穂→上高地 の予定だったが、ヘタレなオイラは涸沢経由で帰った。
教訓:危ない場所で転ぶやつはいない。安全だと思う気持ちの隙に危険は潜んでいる。
白い光の先に見覚えのある札(テント許可書)が見えたように思えた。これが良くあるパニックの時などの錯覚かと思った。今度は這いつくばるような格好でそれに近ずいた。錯覚ではなく本物のテントだった。
時計を見たら1時間以上過ぎていた。テントの中に入り、心からほっとした。「神様、仏様、ご先祖様ありがとうございます」と思うと同時に手と足と肩が痛ぇー!
「あまりに遅いから遭難したかと思ったよ」と連れに言われ、その純朴で寝ぼけた連れの顔を見て、何故か涙が込み上げてきた。 そして2人で笑った。
ちなみに次の日も濃霧で、予定は奥穂→前穂→上高地 の予定だったが、ヘタレなオイラは涸沢経由で帰った。
教訓:危ない場所で転ぶやつはいない。安全だと思う気持ちの隙に危険は潜んでいる。
155: 名無しさん 04/04/26 16:46
>>141
俺、あまり山に登った経験無いけど、白闇って風が吹いたら消えちゃうんじゃないの?それとも後から後から沸いてくるのかな?どんな感じなんだろ?
俺、あまり山に登った経験無いけど、白闇って風が吹いたら消えちゃうんじゃないの?それとも後から後から沸いてくるのかな?どんな感じなんだろ?
156: 141 04/04/26 22:22
>>155
説明するのはちょっと難しいな…。
白闇って本来昼間に使う言葉かも。ほんとはこんな言葉はないのかも知れない。以前どこかで見たので、ちょっと拝借しました。
要するに、ヘッドライトをつけなければ本当の闇夜。ライトを点けたから霧に反射して真っ白な状態、足元も良く見えないし平衡感覚がおかしくなる。
体感温度は0度以下。見渡す限りの雲の中で、雨粒が風で横に走っていく。それ混ざって霧(水粒)も移動している。そして、そのまま時間が止まっているような神秘的な感じ。
一番わかりやすいのが、織田裕二主演「ホワイトアウト」って見たかな? そんな感じの夜。これも確か黒部が舞台だった。
説明するのはちょっと難しいな…。
白闇って本来昼間に使う言葉かも。ほんとはこんな言葉はないのかも知れない。以前どこかで見たので、ちょっと拝借しました。
要するに、ヘッドライトをつけなければ本当の闇夜。ライトを点けたから霧に反射して真っ白な状態、足元も良く見えないし平衡感覚がおかしくなる。
体感温度は0度以下。見渡す限りの雲の中で、雨粒が風で横に走っていく。それ混ざって霧(水粒)も移動している。そして、そのまま時間が止まっているような神秘的な感じ。
一番わかりやすいのが、織田裕二主演「ホワイトアウト」って見たかな? そんな感じの夜。これも確か黒部が舞台だった。
148: 名無しさん 04/04/24 20:26
あれは5年くらい前の事だったかな。
初夏に奥多摩に沢登りに行ったんだよ。会社の人と。男が4人、女が1人。夕方頃目的地に着いて、翌日の沢登りに備えて、川沿いで各自銀マットと寝袋で寝るって感じ。周りに何も無いからね、辺りがホント真っ暗なんだよね。
焚き火をして、鍋とか料理したりして談笑ですね。やっぱりそういう時になると怖い話とかしたがる人居るんだよね、特におやじが。
上司の山好きが昔群馬の山で、谷川岳だったかな。そこで霊に遭遇したとか声を聞いたとか。俺は全然っちゅうか、最近はそういう感覚ないね。昔は霊とは違うだろうけど不思議な体験はしたけどさ。
話は続くなか、辺りはそう暑くもなく寒くもなくシーンとしていた。話を聞きながらもくもくとご飯を食べてたんだよね。
ふと、ん?と思った。さっきから皆で焚き火の上に置かれた鍋をつついているんだ。鍋の中がウニウニ動いてんの。きっと、火が強いから汁が沸騰して具が動いてるんだよな。そう思ってた。でも、違ったんだよね…。
初夏に奥多摩に沢登りに行ったんだよ。会社の人と。男が4人、女が1人。夕方頃目的地に着いて、翌日の沢登りに備えて、川沿いで各自銀マットと寝袋で寝るって感じ。周りに何も無いからね、辺りがホント真っ暗なんだよね。
焚き火をして、鍋とか料理したりして談笑ですね。やっぱりそういう時になると怖い話とかしたがる人居るんだよね、特におやじが。
上司の山好きが昔群馬の山で、谷川岳だったかな。そこで霊に遭遇したとか声を聞いたとか。俺は全然っちゅうか、最近はそういう感覚ないね。昔は霊とは違うだろうけど不思議な体験はしたけどさ。
話は続くなか、辺りはそう暑くもなく寒くもなくシーンとしていた。話を聞きながらもくもくとご飯を食べてたんだよね。
ふと、ん?と思った。さっきから皆で焚き火の上に置かれた鍋をつついているんだ。鍋の中がウニウニ動いてんの。きっと、火が強いから汁が沸騰して具が動いてるんだよな。そう思ってた。でも、違ったんだよね…。
俺だけが気づいたみたいなんだけど、焚き火のうっすらした灯りを頼りに何気なく鍋を覗き込んだ瞬間、俺が見た物は…。
150: 名無しさん 04/04/24 22:02
ウンコだったとか…。
153: 148 04/04/25 20:57
その鍋、こてっちゃんのモツ鍋だったんだけど、何やらパタパタ蠢いてるんだ。
ゴクリ…思い切り唾を飲み込んで、皆に気づかれない様に鍋の近くまで顔を寄せた。皆はというと相変わらず談笑しながら酒を飲みつつ、時たま鍋を突付いていた。意を決して中身見たよ。
よーく見たら、鍋の中、具に混ざって息も絶え絶えになっている蛾が落ちてたんだ。それが羽を時折パタパタしてた。もちろん既に絶命してる奴も居た。それは1匹や2匹ではなかったみたい。多分、俺も食べたんだろうけど何匹か入ってたんじゃないかな。
何でこんな事になったのかと思ったけど、要するに焚き火の明かり目指して飛んできた蛾が、鍋にダイビングしたんだろうね。運悪く、キャンプしてる場所の近くに蛾の発生場所があったんだろう。そういや、さっきから結構飛んでた…つうか普通に居るか、あんなトコなら…。
味は…いや、きっと俺だけ食べてないはず。きっと。鍋の汁が染みてて美味しかったから。あれはこてっちゃんだ。絶対ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ…ハァハァ…。
ゴクリ…思い切り唾を飲み込んで、皆に気づかれない様に鍋の近くまで顔を寄せた。皆はというと相変わらず談笑しながら酒を飲みつつ、時たま鍋を突付いていた。意を決して中身見たよ。
よーく見たら、鍋の中、具に混ざって息も絶え絶えになっている蛾が落ちてたんだ。それが羽を時折パタパタしてた。もちろん既に絶命してる奴も居た。それは1匹や2匹ではなかったみたい。多分、俺も食べたんだろうけど何匹か入ってたんじゃないかな。
何でこんな事になったのかと思ったけど、要するに焚き火の明かり目指して飛んできた蛾が、鍋にダイビングしたんだろうね。運悪く、キャンプしてる場所の近くに蛾の発生場所があったんだろう。そういや、さっきから結構飛んでた…つうか普通に居るか、あんなトコなら…。
味は…いや、きっと俺だけ食べてないはず。きっと。鍋の汁が染みてて美味しかったから。あれはこてっちゃんだ。絶対ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ…ハァハァ…。
157: 名無しさん 04/04/29 15:42
3年ほど前のちょうど今頃、友達と二人で奥多摩に山登りに出かけた。
仕事を終えてから用意して出発、林道に着いたのは12時近かった。場所を探して日原川を左に見ながら、奥へ奥へと入って行った。ここなら車も歩く人にも邪魔にはならないだろうと思い、林道からは見えるがちょっと奥まった場所へテントを張った。
いつものようにラーメンを食べ床に着いた。この日は曇っているせいか月も星もなく暗闇で、周りには誰もいなかった。
仕事を終えてから用意して出発、林道に着いたのは12時近かった。場所を探して日原川を左に見ながら、奥へ奥へと入って行った。ここなら車も歩く人にも邪魔にはならないだろうと思い、林道からは見えるがちょっと奥まった場所へテントを張った。
いつものようにラーメンを食べ床に着いた。この日は曇っているせいか月も星もなく暗闇で、周りには誰もいなかった。
少しだけうとうとした時に「カランコロン、カランコロン」と、遠くから熊よけの鈴の音が少しずつ近づいてきた。
158: 157 04/04/29 15:44
今、何時だろうと思い時計を見た。午前2時半だった。こんな時間からよく歩くよな、と思っていた。
音が近づいてくるのはテントの中で寝ていてもよく分かった。テントの位置から林道までは7、8メートルは離れていた。どう聞いても人の歩調のタイミングだ。「カランコロン、カランコロン」と、音は道側から、わざわざテントの裏側まで歩いてきた。
少し怖くなって、寝袋から半身でて目を開けた。「誰だよ、うっせーな」と、わざ少し大きめな声で言った。シーンとした沈黙が30秒ほど続き、また「カランコロン、カランコロン」と、音は林道の方向へ向かった。
音が近づいてくるのはテントの中で寝ていてもよく分かった。テントの位置から林道までは7、8メートルは離れていた。どう聞いても人の歩調のタイミングだ。「カランコロン、カランコロン」と、音は道側から、わざわざテントの裏側まで歩いてきた。
少し怖くなって、寝袋から半身でて目を開けた。「誰だよ、うっせーな」と、わざ少し大きめな声で言った。シーンとした沈黙が30秒ほど続き、また「カランコロン、カランコロン」と、音は林道の方向へ向かった。
少しして何か変だなと思った。この暗闇なのにライトなしで普通歩けるかよ? 達を起こし、まだ聞こえる音の話をした。確かに音は人のテンポだった。
友達は元自衛隊員、神経が図太いのか、そのまま寝てしまいました。
159: 157 04/04/29 15:45
テントから出て確認したいがが、はっきりいって怖い。俺はズボンをわざとゆっくり履いて、恐る恐るテントのジッパーをあげた。
音は遠ざかったが、まだ聞こえている。近くに置いてあった車のハイビームをつけた。見通しはそんなに悪くはない。しかし、何もいない。本当に何もない。
「カランコロン、カランコロン」
見えないけど、鈴の音は遠ざかって行った。
背筋がぞーと寒くなって、ち○ちんの玉がギュイーンて上がっていく感じが。今でも忘れることができない。
実に不可解な出来事でした。
音は遠ざかったが、まだ聞こえている。近くに置いてあった車のハイビームをつけた。見通しはそんなに悪くはない。しかし、何もいない。本当に何もない。
「カランコロン、カランコロン」
見えないけど、鈴の音は遠ざかって行った。
背筋がぞーと寒くなって、ち○ちんの玉がギュイーンて上がっていく感じが。今でも忘れることができない。
実に不可解な出来事でした。
161: 名無しさん 04/04/29 22:45
♪からーん、ころーん、からんからんころん。
162: 名無しさん 04/04/29 23:52
山小屋ってよく、怪奇現象起こるとかウワサ聞かない?死体置き場として使ってる山小屋で、夜中謎の物音が聞こえるとか・・・。
あんまり使われてない山小屋って結構廃屋っぽい雰囲気あるじゃん、そういうとこって霊の溜まり場になってるらしいよ。
あんまり使われてない山小屋って結構廃屋っぽい雰囲気あるじゃん、そういうとこって霊の溜まり場になってるらしいよ。
165: 名無しさん 04/04/30 00:20
夏が近づくと思い出す。
越百山の木曽側の林道で、蚊の大群に襲われた。
血だらけになった。
大台の渓谷で、ヒルの大群に襲われた。
血だらけになった。
越百山の木曽側の林道で、蚊の大群に襲われた。
血だらけになった。
大台の渓谷で、ヒルの大群に襲われた。
血だらけになった。
218: 名無しさん 04/07/05 21:35
真夜中に掘っ立て小屋便所に入ってたら小屋が倒壊しましてな、ショックで脱糞しましたよ。
はい次の方。
はい次の方。
219: 名無しさん 04/07/06 17:08
>>219
>>219
ワロタ
220: 名無しさん 04/07/06 21:06
>>219
マジな話で、ハイジャックにあった旅客機では、恐怖のあまりに女性客の漏らすおしっこの臭いがきつかったそうだ。女性に限らず、恐怖の体験を味わえば、脱糞してもおかしくないだろう。
にもかかわらず、一般的な怪談では、目撃者が脱糞したりすることはあまりないように思える。これは妙ではないか?
怪奇ドラマでは、もっと脱糞すべきではないだろうか?リアリティにかけるというものだ。
マジな話で、ハイジャックにあった旅客機では、恐怖のあまりに女性客の漏らすおしっこの臭いがきつかったそうだ。女性に限らず、恐怖の体験を味わえば、脱糞してもおかしくないだろう。
にもかかわらず、一般的な怪談では、目撃者が脱糞したりすることはあまりないように思える。これは妙ではないか?
怪奇ドラマでは、もっと脱糞すべきではないだろうか?リアリティにかけるというものだ。
222: 名無しさん 04/07/06 23:52
>>220
失禁して逃げまどう主人公(これはあるな)。ジェイソンにおそわれて、一斉に脱糞する若者グループ。何かこう、新機軸じゃないか。是非リアリティの追及という事で作って欲しい。
脱糞した糞を殺人鬼に投げつければ、驚きのあまり逃げる事ができるかもしれない。一人では駄目だろうが、一斉に脱糞して投げつければ見ものだぞ。
むかーしむかし、山入門という学研(あたりの)本に、山で不審者に会ったらうんこを投げつけろと書いてあったことを思い出す。
失禁して逃げまどう主人公(これはあるな)。ジェイソンにおそわれて、一斉に脱糞する若者グループ。何かこう、新機軸じゃないか。是非リアリティの追及という事で作って欲しい。
脱糞した糞を殺人鬼に投げつければ、驚きのあまり逃げる事ができるかもしれない。一人では駄目だろうが、一斉に脱糞して投げつければ見ものだぞ。
むかーしむかし、山入門という学研(あたりの)本に、山で不審者に会ったらうんこを投げつけろと書いてあったことを思い出す。
223: 名無しさん 04/07/07 07:30
でも女性が失禁は分かる。緩みやすい構造なんでしょ?女性は。
脱糞てそんな簡単にするもんかね。ウンコ我慢しすぎると、気失うなんて事は聞いた事はあるよ。
脱糞てそんな簡単にするもんかね。ウンコ我慢しすぎると、気失うなんて事は聞いた事はあるよ。
224: 名無しさん 04/07/07 11:49
尿道短し 恋せよ乙女。
225: 名無しさん 04/07/07 20:31
そもそも可愛い乙女はうんこなんかしないから前提からして間違っているよな。
235: 名無しさん 04/07/11 14:35
何が怖いって、スズメバチが最強にこえーよ。
こないだ頂上付近でカチカチいってて、すげー恐怖だった。刺されたら死ぬかもしれないんだぜ。幽霊なんざ問題になんねー位怖いよ。熊の方が怖いって?そんなの出たら、怖い通り越して諦めるよ俺は。
出会って怖かった物。
1位:スズメバチ(最凶最悪)
2位:ヒル(気持ち悪い、未だに慣れない。)
3位:まむし(蛇は苦手じゃないが、逃げずにこっちに来た時はビビッた。)
こないだ頂上付近でカチカチいってて、すげー恐怖だった。刺されたら死ぬかもしれないんだぜ。幽霊なんざ問題になんねー位怖いよ。熊の方が怖いって?そんなの出たら、怖い通り越して諦めるよ俺は。
出会って怖かった物。
1位:スズメバチ(最凶最悪)
2位:ヒル(気持ち悪い、未だに慣れない。)
3位:まむし(蛇は苦手じゃないが、逃げずにこっちに来た時はビビッた。)
236: 名無しさん 04/07/11 15:50
聞いた話です。本当にあった事だそうです。
山のふもとの駐車場に古ぼけた便所があって、幽霊がでるというウワサがあったそうな。ある時、血気盛んな若者二人が試しに便所探検に行ったそうです。
一人が一番端の個室に入って中から鍵を閉めてみた。でも何も起らない。次に真ん中の個室に入って中から鍵を閉めて見た。でも何も起らない。
山のふもとの駐車場に古ぼけた便所があって、幽霊がでるというウワサがあったそうな。ある時、血気盛んな若者二人が試しに便所探検に行ったそうです。
一人が一番端の個室に入って中から鍵を閉めてみた。でも何も起らない。次に真ん中の個室に入って中から鍵を閉めて見た。でも何も起らない。
で、一番奥の個室に入って中から鍵を閉めてみた。しばらくして外で待機していたもう一人は、個室の中からものすごい悲鳴が上がるのを聞きました。
駆け付けて個室を扉を開けようとしましたが開きません。結局、仲間を呼びに行ったり、地元の人の助けを呼びに行ったりで大騒ぎになりました。
駆け付けて個室を扉を開けようとしましたが開きません。結局、仲間を呼びに行ったり、地元の人の助けを呼びに行ったりで大騒ぎになりました。
やっとのこと扉を壊して中を見ると、その若者は血まみれになって息絶えていたそうです。どうやら個室の中に入ったところ、何かの原因で鍵が開かなくなり、パニックになったのではないかという話になりました。
つまりパニックになって、慌てて小さな窓から外に出ようとし、割れた窓ガラスでク首を切ったのではないか、という結論でした。でもみんなは口にこそ出しませんが、本当にそれが原因だと信じている人はいません。
というのは、個室の中の窓は確かにガラスが割れていますが、頭さえ入らないくらいの小さいものだったからです。
まあ夜中に寂しげな古びた便所の個室に入る時は気をつけたほうがよさそうです。
まあ夜中に寂しげな古びた便所の個室に入る時は気をつけたほうがよさそうです。
246: 名無しさん 04/07/11 21:03
>>236
その扉、スライド式だったんとちゃう? で押しても引いても開かなかったとか。
いや、経験あるもんで。
その扉、スライド式だったんとちゃう? で押しても引いても開かなかったとか。
いや、経験あるもんで。
243: 名無しさん 04/07/11 18:18
山奥の谷沢で一人で夜に焚き火してると、脇を狐か何かの小さな群れがすり抜けてって、それだけで結構ドキドキした・・・。
263: 名無しさん 04/07/12 19:21
むかしむかし、鳥取に小さな宿屋がありました。
この宿屋の主人は、開店当日の最初のお客に一人の旅商人を迎えました。宿屋は新しい店ではありましたが、お金があまりなかったため、家具などはすべて古道具屋から買ったものばかりでした。
酒などたくさんのもてなしを受けた客は、横になるとすぐに眠ってしまいました。しかし、眠っていると誰もいないはずの部屋からもの悲しい声が・・・。
「あにさん寒かろ」
「おまえ寒かろ」
二人の子どもの声です。
お客は明かりをつけて部屋の中を見回しましたが、やはり誰もいません。気のせいかと思いましたが、また声が聞こえてきました。よく聞くと今掛けている布団からこの声が聞こえてくるのです。 気味の悪くなったお客は慌てて勘定をすませ、店を飛び出していきました。
次の晩も同じように布団に怯えた別の客が出て行ってしまいました。最初は客の話を信じていなかった主人もさすがにおかしいと思い、その布団を自ら掛けて寝てみることにしました。 すると・・・。
「あにさん寒かろ」
「おまえ寒かろ」
この布団は、元は貧しい一家のものでした。貧しい家でしたが、両親と2人の子供の4人で仲良く暮らしていました。しかし、ある時父親が病気で亡くなり、それを追うように母親まで亡くなってしまったのです。
残された2人の子どもは頼りもなく、生きていくために身の周りのものを売っていくしかありませんでした。そして一番最後に残ったのがこの布団。
ある寒い日、二人が布団にくるまって寝ていると、家主が家賃を払えと二人の所へやってきました。家賃が払えない二人は布団を取り上げられ、雪の降る中、外に放り出されてしまいました。二人は寒さを凌ごうと抱き合い、いつしか眠ってしまい、永遠に目覚めることはありませんでした。
あまりの寒さに布団に魂が取り憑いてしまったのでしょう。そんな悲しい話を知った主人は布団を供養してもらい、それ以来、布団がしゃべることはなかったそうです。
この宿屋の主人は、開店当日の最初のお客に一人の旅商人を迎えました。宿屋は新しい店ではありましたが、お金があまりなかったため、家具などはすべて古道具屋から買ったものばかりでした。
酒などたくさんのもてなしを受けた客は、横になるとすぐに眠ってしまいました。しかし、眠っていると誰もいないはずの部屋からもの悲しい声が・・・。
「あにさん寒かろ」
「おまえ寒かろ」
二人の子どもの声です。
お客は明かりをつけて部屋の中を見回しましたが、やはり誰もいません。気のせいかと思いましたが、また声が聞こえてきました。よく聞くと今掛けている布団からこの声が聞こえてくるのです。 気味の悪くなったお客は慌てて勘定をすませ、店を飛び出していきました。
次の晩も同じように布団に怯えた別の客が出て行ってしまいました。最初は客の話を信じていなかった主人もさすがにおかしいと思い、その布団を自ら掛けて寝てみることにしました。 すると・・・。
「あにさん寒かろ」
「おまえ寒かろ」
この布団は、元は貧しい一家のものでした。貧しい家でしたが、両親と2人の子供の4人で仲良く暮らしていました。しかし、ある時父親が病気で亡くなり、それを追うように母親まで亡くなってしまったのです。
残された2人の子どもは頼りもなく、生きていくために身の周りのものを売っていくしかありませんでした。そして一番最後に残ったのがこの布団。
ある寒い日、二人が布団にくるまって寝ていると、家主が家賃を払えと二人の所へやってきました。家賃が払えない二人は布団を取り上げられ、雪の降る中、外に放り出されてしまいました。二人は寒さを凌ごうと抱き合い、いつしか眠ってしまい、永遠に目覚めることはありませんでした。
あまりの寒さに布団に魂が取り憑いてしまったのでしょう。そんな悲しい話を知った主人は布団を供養してもらい、それ以来、布団がしゃべることはなかったそうです。
264: 名無しさん 04/07/12 19:31
>>263
怖い話というより、哀しいお話だな。
怖い話というより、哀しいお話だな。
265: 名無しさん 04/07/12 19:41
>>263
山にまつわってねえじゃん。
山にまつわってねえじゃん。
271: 名無しさん 04/07/13 00:17
山小屋の話だったらよかったのにねぇ。
272: 名無しさん 04/07/13 06:40
>>271
自分のシュラフを使えばいいだけじゃん。その布団を使わなければいいだけだろ。
まあ、むかしむかしの山小屋の話ってのが無理があるかもしれんが。
自分のシュラフを使えばいいだけじゃん。その布団を使わなければいいだけだろ。
まあ、むかしむかしの山小屋の話ってのが無理があるかもしれんが。
273: 名無しさん 04/07/13 09:06
冬の避難小屋で、シュラフに包まった先客と挨拶交わして一晩明かし、翌朝早起きして下山の途中、擦れ違った救助隊から「悪天候の為に一時保管して置いた遭難者」だと知らされた、と。
LICLI ( リクライ )
279: 名無しさん 04/07/13 22:24
山の中で、不法投棄されたマネキンを見て驚く人はいるが、立ちション中、ション便に洗われてマネキンが出てきた事がありました。
286: 名無しさん 04/07/14 01:26
蓼科山から滝湯沢に延びる道の途中に、一升瓶とブリキ缶(業務用サラダ油なんかを入れるやつ)が大量に捨ててあった。近くに車道もヘリポートもないんだけど、どうやって運んだんだろ。
下山中、ずっと悩んでました。
下山中、ずっと悩んでました。
293: 名無しさん 04/07/14 20:19
新歓登山のキャンプ地にて、就寝前に部長さんから一言。
「えーみなさん。このなかに一人、ホモがいます」
「えーみなさん。このなかに一人、ホモがいます」
297: 名無しさん 04/07/14 22:40
>>293
最高にリアルで怖いw。
295: 名無しさん 04/07/14 21:01
最高にリアルで怖いw。
295: 名無しさん 04/07/14 21:01
その部長が怪しいな。
296: 名無しさん 04/07/14 22:30
よかったじゃないか。「このなかに一人、ノンケがいます」じゃなくて。
298: 名無しさん 04/07/14 23:36
>>296
確かにそっちのが怖い。
確かにそっちのが怖い。
359: 名無しさん 04/07/21 23:43
甲斐駒ケ岳でマッチョのホモに付きまとわれてマイッタよ。
361: 名無しさん 04/07/22 03:16
小学生レベルの怪談ネタ。
初めてキャンプに行ったのは小学生の頃。子供会か何かだった。夜中に足音が聞こえてきた。それも大勢。テントの周りを囲んでる。「何だよ!うるせーな」と思ってたら、次はテントを揺らし始めた。次第に大きくなる。
俺や友人は他のテントの奴らが悪戯してると思ったんだよね。で、「いい加減にしろ!」ってな事で外に顔を出した。誰もいなかった。
初めてキャンプに行ったのは小学生の頃。子供会か何かだった。夜中に足音が聞こえてきた。それも大勢。テントの周りを囲んでる。「何だよ!うるせーな」と思ってたら、次はテントを揺らし始めた。次第に大きくなる。
俺や友人は他のテントの奴らが悪戯してると思ったんだよね。で、「いい加減にしろ!」ってな事で外に顔を出した。誰もいなかった。
よくある話だと知ったのは、もっと大きくなって怪談話を聞くようになってから。この恐怖体験より、世話をしてくれたお兄さんの方が記憶に残っている。
彼は望遠鏡で星を見せてくれた。田舎の山の綺麗な空気と美しい星空。
子供相手に熱心に説明してくれた、あの人は元気かな。
彼は望遠鏡で星を見せてくれた。田舎の山の綺麗な空気と美しい星空。
子供相手に熱心に説明してくれた、あの人は元気かな。
363: 名無しさん 04/07/22 06:46
>>362
お兄さんは、ショタだったという落ち?
お兄さんは、ショタだったという落ち?
364: 名無しさん 04/07/22 06:47
というより、お兄さんへの恋の目覚め、禁断の道への扉か。
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