【その4】
岳

463: 名無しさん  02/01/06 17:42
ヘリで遭難救助の男性死亡…北アルプス 
ttp://www.yomiuri.co.jp/00/20020106i311.htm

6日午後1時ごろ、長野県大町市の北アルプス鹿島槍ヶ岳(かしまやりがたけ・2889メートル)の 
東尾根一ノ沢頭付近(約2000メートル)で、ヘリコプターで登山者4人の救助にあたっていた同県穂高町有明、「トーホーエアレスキュー」(本社・穂高町)社長篠原秋彦さん(54)が負傷、同市内の病院に運ばれたが、まもなく死亡が確認された。 

篠原さんは、パイロットら計4人でヘリコプターに搭乗していた。長野県警大町署で死亡の原因を調べている。 

一方、救助された4人は福岡県北九州市のパーティーで、1日に入山。6日に下山予定だったが、悪天候のため身動きがとれなくなり、救助要請した。全員けがはなかった。 

466: 名無しさん 02/01/06 17:59
現場に生きて、現場に死んだってことか…。 

篠原さんが亡くなったってのは信じたくないな…。

467: 名無しさん 02/01/06 18:02
合掌。

468: 名無しさん 02/01/06 18:08
ご冥福をお祈りします。

469: 名無しさん 02/01/06 18:10
空飛ぶ営業マンが現場で逝くとは…。 

黙祷…。

470: 名無しさん 02/01/06 18:16
篠原さんが亡くなられたなんて…ほんとに信じられない…。 

ご冥福をお祈りします。

471: 名無しさん 02/01/06 18:29
いままでありがとうございました。

465: 名無しさん 02/01/06 17:51
一方でこのように救助側で亡くなられる方がいて、他方では遭難と呼べる状態ではないのにヘリを呼び寄せている。そしてヘリで下山。 

もちろん別のこととはわかっているが、亡くなられた方を思うと安易に救助要請をするべきではないと思う。

472: 名無しさん 02/01/06 18:53
安易な救助要請は以前から続いているが、それがどのような事態を引き起こすか、篠原さんが身をもって教えてくれたように思う。

475: 名無しさん 02/01/06 19:31
篠原さんを殺した山岳会名とメンバー名を公表しろ(怒)!!!

478: 名無しさん 02/01/06 20:34
篠原氏にしてみれば安易な救助要請っていつものことでしょう。

篠原氏にミスはなかったのかな。篠原さんを殺した…云々はおかしいと思うよ。 

このスレは死者への冒涜・鞭打つを超えて事故を検証するってのが趣旨だと思うのよね。

485: 名無しさん 02/01/06 22:39
>>483 
死ぬという行為に対する本質的な洞察が抜けていると思われ。 

死んでしまえばあとには何も残らない。それでthe END。結果論でしかない。 

生きている我々ができることは限られている。遺族やファンなら偲べばいいのかもしれんが、それ以外の人は死者を悼んだところでどうなるものでもない。

479: 名無しさん 02/01/06 20:35
槍ケ岳の送迎に向かっていれば、あるいは亡くならずに済んだかもしれない。 

両山岳会は、とことんまで叩かれるね。

480: 名無しさん 02/01/06 20:48
篠さんの代わりに槍ヶ岳で救助を待っているの11人が死ねばよかったのに…。

※この日、槍ヶ岳では11人が取り残され、救助を要請していた。

槍ヶ岳登山の11人、山小屋で救助要請 
ttp://www.yomiuri.co.jp/00/20020104i513.htm 

4日午後8時ごろ、岐阜県上宝村の北アルプス・槍ヶ岳山荘冬期小屋(約3000メートル)にいた東京の山岳会の男性(57)ら3人と、横浜の山岳会の男性(40)ら8人の計11人が、「雪のため下山できない」と携帯電話で両山岳会を通じて神岡署に救助を要請した。 

同署によると、東京の山岳会のパーティーは3日、横浜の山岳会のパーティーは4日に同小屋にたどり着いたが、雪のため下山できなくなった。11人は元気で、非常用食料も携帯している。天候の回復を待ってヘリコプターなどで救助する。 

詳しくは【その4】に。

481: 名無しさん 02/01/06 21:11
篠原さんの事故詳細きました。

山岳遭難救助中、国内第一人者の篠原秋彦さん 
ttp://www.mainichi.co.jp/news/selection/20020107k0000m040046003c.html

6日午後1時ごろ、長野県大町市の北アルプス鹿島槍ケ岳の「一ノ沢の頭」(約2004メートル)付近で、遭難者の救助にあたっていた山岳レスキュー会社「トーホーエアレスキュー」(本社・同県松本市)の社長、篠原秋彦さん(54)=同県穂高町有明=が倒れているのを、救助ヘリコプターのパイロットが見つけた。篠原さんは病院に運ばれたが、外傷性ショックで間もなく死亡した。 

長野県警大町署の調べでは、篠原さんは遭難した北九州市の4人パーティーを救助するため、ヘリから1人で現場に降りて作業をしていたが、ヘリがつり上げた救助用ネットから転落したらしい。当時、現場付近は霧で視界が悪かった。 

篠原さんはヘリによる山岳遭難救助の国内の第一人者で、北アルプスなどに年間60回前後、通算1700回以上も出動。長野県警の山岳遭難救助隊員や航空隊員の指導にもあたっていた。

497: 名無しさん 02/01/07 00:06
どうして、こういう人ばかり亡くなってしまうのだろう…。

482: 名無しさん 02/01/06 21:17
>>481
ヘリがつり上げた救助用ネットから転落したらしい、てことはモッコから落ちたってことか。 

ヘリには県警の職員は乗っていなかった、ってのが県警への批判っぽいけど、乗っててもねえ…邪魔でしょ。

486: 名無しさん 02/01/06 22:41
篠原氏は、今まで多くの山岳救助の現場で多大な功績があった方でした。そんな方がこういう形でお亡くなりになることは、本当に痛恨の極みです。心より故人のご冥福を祈ります。
 
また、今後のこのスレでの議論が、前向きで、かつ故人の遺志にかなうような方向でなされていくことを願うものです。

488: 名無しさん 02/01/06 22:58
山岳レスキュー会社「トーホーエアレスキュー」(本社・同県松本市)の社長、篠原秋彦さん(54)とあるよな。東邦航空松本営業所の篠原さんではない。レスキューは篠原さんの個人ではじめた事業であって、東邦航空の事業ではないってことになるのかなあ。
 
篠原さん亡き後、トーホーエアレスキューを継ぐ人はいるのかな。民間のヘリは高いなんて言えなくなるかもね。

491: 名無しさん 02/01/06 23:15
やっぱレスキューに頼ってる所もあるんじゃねーの? 

自分の身も守れない奴等が山に入るなよ…山をナメスギ。冬山は特に危険だよ。

492: 名無しさん 02/01/06 23:36
東邦はいつもモッコ(救助用ネットでは無い、荷物用)で救助要員や遭難者を運んでた。事故起きて当然。

何故、いままでそういう法律違反が黙認されていたのか? 
何故、富山県は高級なイタリア製山岳救助ヘリを買ってもらえたのに、長野県は古いヘリのままなのか?
何故、長野県のヘリコプターが降りられるところでも民間が優先なのか?
何故、トーホーエアーレスキューなんて会社が成り立っているのか? 

救助が下手とか上手いとかいった問題ではなく、もっとどろどろした問題だよ。篠原さんが亡くなって、長野県の救助技術は急速に向上するはず。

493: 名無しさん 02/01/06 23:40
どろどろした問題っていうのは、トーホーと県警が癒着してると…そういう理解でいいの?

521: 名無しさん 02/01/07 01:56
何故違法行為を見逃していたのかについてだけは答えておきたい。
 
それは、合法の範囲で行うレスキューでは救助不可能だったから。 

これから詳細を知りたいと思う人が居たら、空飛ぶ山岳救助隊を読んでみるといいと思うよ。羽根田治著書だからそんなに偏りは無いだろうし、参考にはなる。



537: 名無しさん 02/01/07 17:08
>>521 
同意。羽根田氏の本で大体のことは分かる。
 
重要なのは、長野県のヘリ救助は、県警より東邦の方が歴史があるってことね。篠原さんがさきがけなのよ。ヘリ救助に関してどっちが主導権を持っているかという問題もそこにある。シノさんはけっこう、県警に気を使ってたみたいだけど。 

エアーレスキューの立ち上げの時も、「別に県警を無視するわけじゃないんだよ。あくまで県警の連絡を受けて飛ぶんだよ」と言ってたよ。 

シノさんは別格だったから県警と同等以上の立場だったけど、今後はどうなるのかなあ…なんてことを考えてたら、シノさんの言葉が後進への遺言に思えてきたよ。

518: 名無しさん 02/01/07 01:40
なぜ長野県警は岐阜・富山県警のように自前でレスキュー出さないんですか?

501: 名無しさん 02/01/07 00:44
各県警が最初は出動する。

でも、どうしても手に負えなくなると、篠さんのところに救助依頼しにいくのが恒例になってた。篠さんはこの事を凄く憤慨してたように記憶する。プライドあったんだろうね。 

利権に関しては、東邦航空のレスキューに関しては無いと言い切っていいと思うよ。何故篠さんが救助を続けたかって言うのは、山を愛する登山者だったら知っていると思う。それは、篠さんにしか出来なかったから。 

他の誰にも救助出来ないから、篠さんが出動してたと言う事実を知っている人は、間違っても>>492みたいな基地外な事は言わない。 

山岳救助を金目的でする人達も居るとは思う。ただ、言えるのは、篠さんはそんな事どうでも良かったって人。本物のレスキューだったよ。

503: 名無しさん 02/01/07 00:50
>>501 
その通り。

救助費用だってほとんど原価だったとよ。たまに払わない救助者がいて、シノさん、自分でかぶってた。

間違っても県警と癒着するような人じゃあない。昔、東邦が上高地まで降ろした遭難者を、県警ヘリが病院まで運んだとき、「勝手にやったな」と激怒して、盗難届を出そうとしたこともあったぐらいだから。 

そういう直情さも、みんなに好かれてたんだ。県警の中にだって、シノさんを尊敬している人は多かったよ。

514: 名無しさん 02/01/07 01:23
>>492は本質的な問題を突いてると思うのだが…。 

篠原さんのような本当の意味でのレスキューのプロがいて、そこに甘えてしまっている長野県警の現状があって、その人が亡くなってしまったから、長野県警は今後真剣に自前で山岳救助に取り組まざるを得ないっってことですよね、>>492は。
 
これまでのその現状に対する批判という意味では、>492>>501も共通した認識を持っておられると思うのですが。

515: 名無しさん 02/01/07 01:31
>>514
>その人が亡くなってしまったから、長野県警は今後真剣に自前で山岳救助に取り組まざるを得ない 
そうなのかもね。 

ただ、物事の中に、究める領域の部分って、努力では超えられない資質ってのが有ると思う(あくまで私の感じでは)。

長野県警が真剣に取り組んで、レベルは上がるかも知れないけれど、果たして篠さんの代わりが出来るほどになるかどうか。 基、岐阜県警にしろ富山県警にしろ。 

警察の方には失礼な言い方になっちゃうけれど、資質は努力でそう簡単に超えられない壁だと思う。 

520: 名無しさん 02/01/07 01:48
「資質は努力でそう簡単に超えられない壁」というのはわからないでもないが、だからといって「山岳遭難救助は民間委託」とかなっちゃうのもどうかと。 

やっぱり各県警でもその道のプロを育成して欲しいし、山屋崩れ(?)の警官を配属させるとか、山屋を雇い入れるとか方法はあると思うのですよ。一応血税でやってるんだから、人任せってのは甘えにしか思えないです。 

まぁ、あまりよく知らないから偉そうなことは言えませんが、っていうかなんで消防でなく警察の仕事なのかもよくわからないっす。

505: 492 02/01/07 00:50
山岳救助でもうけたい民間と、責任逃れをしたい警察が手を組んでいたのが今までの長野県。 

自己主張が強くて目立つから敵が多いけどね、別に篠原さんだけが悪い訳じゃない。

512: 名無しさん 02/01/07 01:21
営利だろうが公務だろうが純粋な山ヤだろうが、現場で命張って救助活動する人に本物も偽物もないんじゃない? 

それとも滅私奉公タイプの救助隊員じゃないといかんのか?

523: 名無しさん 02/01/07 01:58
俺も何時世話になるかしれないが、基本的には「受益者負担」でいくべきだと思う。 

納税者と救助隊員にとってコストとリスクが高すぎるよ。

526: 名無しさん 02/01/07 09:19
民間でも警察でもどっちでもいいと思うんだけど、適切な時期に適切な形で救助隊を出す(ヘリに限らず)システムというのが、日本では立ち後れていると思う。 

もちろん登山は生死を含めて自己責任が基本なんだけど、万が一のためのバックアップが地域や山岳会で統一されていなくて、そのせいで助けられる者も助けられなかったり、出さなくていいヘリが飛んでいったりする例が後を絶たないように思う。 

せめて、山域ごとに救助体制の統一化を行い、各山岳会や入山者に意志徹底を行うようななんらかのシステムは必要なような気がする。

527: 名無しさん 02/01/07 09:48
ヨーロッパや北米のようなレスキューシステムは日本では無理か? 

登山者の山への意識が違う。それ以上に(今回明らかなように)一般社会の、登山への意識が根本的に違う。入山時のregistration、入山料がまず根付かないとね。

530: 名無しさん 02/01/07 12:56
>>527 
うーん、やっぱ難しいかなあ。 

でも、ヨーロッパアルプスにいる連中が、みんな高いモチベーション持って山のぼってるわけじゃないし(ハイキング感覚で氷河歩いてる爺さんとかもいる)、そんなに登山に対して理解があるわけでも無いような…。 

で、何が違うかというと、自己責任の捉え方と、自分に対する評価だと思う。そのへんの意識喚起(registration、入山料を含む)をしないことには、確かに無理かもね。

570: 名無しさん 02/01/13 20:53
理想はヨーロッパアルプスだと思う。 

山岳会が自前で山小屋を経営し、遭難対策も自前でやるってやつね。登山者の自助努力のあるべき姿だね。日山協あたりが動かないかね。山小屋経営はともかく、山岳保険の充実ぐらい考えた方がイイね。 

あと、公的機関のヘリは燃料代ぐらいは有料化すべし。

495: 名無しさん 02/01/06 23:53
お疲れさま、篠さん。 

今まで有り難うございました。

498: 名無しさん 02/01/07 00:06
篠原さん、心からご冥福をお祈りします。

※東方航空から分社化した「トーホーエアーレスキュー」はこの事故後、レスキューから撤退しました。また、長野県警のヘリコプターは現在「やまびこ1号」と「やまびこ2号」が運用中。うち「やまびこ2号」が搭乗定員16人、最高速度310キロを誇り、山岳遭難に迅速に対応するためより高性能化が図られました。

山岳救助をテーマにした漫画「岳」では、この篠原さんをモデルに、荷揚げ屋の傍らレスキューを行っていたヘリコプター会社から独立し、「燕(つばくろ)エアーレスキュー」を立ち上げた男のエピソードが数多く収録されています。



528: 名無しさん 02/01/07 12:42
カップルは助かったんだね?

529: 名無しさん 02/01/07 12:49
カップルって黒部のこと? 

今朝のニュースじゃ、まだって。

531: 名無しさん 02/01/07 12:56
いやさっきフジテレビでヘリから元気に降りて来る様子が写ったと思ったのだが。

532: 名無しさん 02/01/07 13:56
黒部の二人は今朝救出されたそうです。

534: 名無しさん 02/01/07 14:22
ニュースで見たよ。NHKだっけな? やっと救出されて嬉しいだろに、ヘリから下りてくる二人は沈痛な表情。手足の軽い凍傷のみだそうだ。

インタビューにも男性がしっかり答え、「雪胴の中にテントを張ってビバークしていた。食料(7日分)があるうちに天候が回復してくれればと思っていた。このようなことになり、ご迷惑をおかけして申し訳ない」

533: 名無しさん 02/01/07 14:07
ま、無事で何よりでした。

※黒部のカップル。12月22日に入山、1月4日に生存確認され、1月7日救助。
332: パンパカパ~ン♪ 02/01/04 19:05
続報。生きてました♪

北アルプスで不明の2人が生存、無線で確認 
ttp://www.yomiuri.co.jp/00/20020104i211.htm 

富山県立山町の北アルプスへ先月22日に入山後、連絡が取れなくなっていた男女2人を捜索中の同県警山岳警備隊は4日夕、陸路から黒部ダムに入り、アマチュア無線による交信で、2人の生存を確認した。 

横浜市旭区の公務員の女性(29)と、東京都文京区の大学院生の男性(30)。2人は、先月27日に露営する予定だったハシゴ谷乗越(標高2035メートル)でビバークしていることが確認された。 

2人は先月22日、長野県大町市側から入山、黒部別山南尾根や奥大日岳などを経由し、同31日に富山県上市町馬場島に下山予定だったが、1が所属する山岳会の代表が今月3日、2人の消息がつかめないと、同県警上市署に救助要請をしていた。 

北アルプスは4日、猛吹雪のため視界が悪く、県警はヘリによる捜索を見合わせているが、天候が回復次第、5日にも2人を救助する予定。

315: 名無しさん 02/01/03 17:20
ビバークしてる二人はカップルなの?

316: 名無しさん 02/01/03 21:04
雪洞の中でセッ○ス中だったりして…。

336: 富山県警山岳警備隊 02/01/04 19:37
無線の交信記録の一部を公開します。 

県警「ビバーク中、どうやって暖を取った?」 
2人「セッ○スして暖を取りました。30回ぐらいやりました」

589: 名無しさん 02/01/14 14:07
正直、俺が遭難したら、捜索や救助は無用だと思ってる。

二次遭難もあるし、年を越して遺体を捜索し続ける場合もあるから。ボロボロのザックとかヤッケとか、沢で見つけたら拾って帰ってくれ、すまんけど。 

そんな有り方があってもいいと思う。

590: 名無しさん 02/01/14 14:19
>>589 
本人はそれでよくても、家族や、場合によっては地元の救助隊のメンツなんかが関わってきて、なかなかそう言うわけにも行かないんだよね。 

だからこそ、万が一のことも考えて山に行くべき(前準備、根回しなども含めて)だと思っている。

【その6へ】