【その7】
岳

827:パンパカパ~ン♪ 02/08/02 16:57
落雷で登山者1人死亡 長野・南アルプス塩見岳 
ttp://www.asahi.com/national/update/0802/023.html 

2日午後1時50分ころ、長野、静岡県境の南アルプス・塩見岳(標高3046メートル)を下山していたツアー登山の愛知県内の男女17人パーティーの近くに落雷があった。

約50分後、ツアー添乗員が三伏峠小屋(下伊那郡大鹿村)に駆け込
み、同小屋関係者が110番通報。県警と県のヘリコプター2機が出動し、現場付近で心停止状態だった名古屋市西区の男性(67)を発見、飯田市立病院に運んだが、午後4時42分、死亡を確認した。

他のメンバーは、自力で三伏峠小屋に下山。このうち55~66歳の男女4人が感電による体のしびれを訴えるなどしたため、ヘリで同病院に収容、入院した。残る12人は3日朝、下山する。

県警地域課などによると、落雷があったのは、塩見岳から権右衛門山を経て本谷山に登りかけたりょう線。雨が降り出したため、それぞれが雨具を身に着けようとしていたところ、近くにあった樹木に落雷したらしい。

パーティーは愛知県の22歳から69歳の男女15人と、山岳ガイド、ツアーディレクターの計17人。1日から2泊3日の予定で入山していた。 

長野地方気象台は2日午前11時、全県に雷注意報を発表。南アルプスは午後2時ころ、最も激しい雷雨だった。

828:名無しさん 02/08/02 17:03
落雷で死亡??

829:名無しさん 02/08/02 17:13
こわいー! 

831:名無しさん 02/08/02 17:41
一般募集の17人のツアーだってね。平日にね。この時期に3000mの岩稜帯でね。

落雷直撃者出て当然じゃないかな?専門家でもああいった所で17人団体行動はきついよ。


841:名無しさん 02/08/02 19:06
ジジババばっかりだから平日も休日も関係ないんだね。

858:名無しさん 02/08/02 21:31
昔は、南アルプスといえば、遅くとも5時には出発し、お昼には次の目的地に到着して、昼寝か散歩をするのが相場だった。 北アルプスと違って、どんな天気が良くても午後はガスや雷雲がでるからね。
 
869:名無しさん 02/08/02 23:47
夏の雷って上空に冷たい空気が入ってきたときに良く発生するんだろう。そしてほとんど毎日同じ様な時間に起きるんだろう。雷3日とか5日とか言うよね。 

予想される雷だから、午後2時に稜線にいたのは本人にもミスがあるんでないか。こんなに詳しく天気が判る時代なんだから、2時にはキャンプ場や小屋にはいるように計画するべきだよ。 俺は山での落雷の恐怖を知っているから、雷が出るような時期の行動は極力避けているよ。 

夏山は早立ち、早着きが鉄則だよ。特に稜線の縦走の場合は。


870:名無しさん 02/08/03 00:05
明日は今日よりも早い時間に雷が鳴るよ。 

そして午前中に雷が鳴ると次の日は雷雨にはならないんだよ。


855:名無しさん 02/08/02 20:18
ラジオ持っていけばノイズで雷が近づいていることがわかるよ。

856:名無しさん 02/08/02 20:20
>>855 
ありがとうございます。あなたのカキコをみてラジオを持っていくのを忘れていました。

今からテント泊ですがいってきまする。




860:名無しさん 02/08/02 21:40
この夏南ア縦走の計画してたのだが、参考になったよ。もう少しマターリすることに計画を変更しよっと。 

67歳の親父に合掌…。


892:名無しさん 02/08/03 11:27
先日、南ア北岳に登った時、午後3時頃から猛烈な雷雨に遭った。幸い、我々は北岳山荘にて幕営中だったので、直接的な被害は免れた。
 
雷鳴が全て下の方から聞こえていたのは、当たり前のことなんだけどなんだか変な気分だったな。下のどこかに必ず落雷している訳だからね。あの中を歩いていたとしたら…。コワッ…。


897:名無しさん02/08/03 15:09
危険潜む「夏山の午後」 ガイド任せのツアー登山 
ttp://www.shinmai.co.jp/news/2002/08/03/012.htm 

南アルプス・塩見岳に登頂した喜びに包まれながら、雨中のりょう線を歩いていたツアー登山の一行を落雷が襲った。長野地方気象台が全県に雷注意報を出していた2日午後、愛知県内の登山参加者5人が死傷した落雷事故。

中高年の登山ブームを背景
に、旅行会社が企画した夏山ツアー登山。日程に、気象の見通しに甘さはなかったか。専門家から「落雷の起きやすい時間帯にりょう線を歩くことは危険」との指摘も出ている。

塩見岳のツアー登山は、近畿日本ツーリスト(東京)が初企画。クラブツーリズム名古屋国内旅行センターが募集した。同社によると、1日から2泊3日の日程で、50~60代中心の15人が参加し、同社の添乗員と北安曇郡白馬村のガイドの事務所に派遣してもらった登山ガイドが同行していた。

県警地域課などによると、一行は2日午前4時半ころ、宿泊していた下伊那郡大鹿村の三伏峠小屋を出発し、午前10時ころ塩見岳に登頂。午後3時ころに戻る予定だった同小屋に向かう午後1時50分ころ、落雷に遭った。

この日午後、無線連絡で情報収集した三伏峠小屋のオーナー(60)によると、落雷現場は、人の背丈ほどのシラビソがまばらに生えている場所。一行は天気が崩れ、雷が断続的に鳴るようになった午後1時半以降も歩き続け、近くの立ち木への落雷に巻き込まれたという。

日本百名山を対象に夏山ツアー登山を企画している近畿日本ツーリスト広報部は「申し込み段階で山の基本についてアドバイスしたり、参加者への事前説明会を開いたりし、安全対策には力を入れている」と説明する。

だが、天候急変など緊急対応は、す
べてガイド任せ。「経験豊かなガイドなので、安心して任せられると思っていたが…」と担当者。

同気象台によると、雷雲は午後1時ころ、南ア上空に到達、雷雨となった。「夏山で雨や雷を気にしていたら山歩きできない」と言う専門家がいる一方、飯田市出身の登山家は「夏山は早朝に出発し、午前中に行程を終えるのが山に慣れた人のやり方。落雷の危険がある午後2時以降は行動をしないのがベスト」と指摘する。

遭対協の北ア・涸沢常駐隊副隊長(55)は、落雷の予測は困難とした上で、「登山ガイド一人で連れて歩ける登山者は5、6人が限度。15人もいれば雷からの避難も難しいのではないか」と話した。

899:名無しさん 02/08/03 17:08
35年前の同じ日、西穂独標で深志高校生が被災したな。

901:名無しさん 02/08/03 20:01
>>899 
ちょうどその頃薬師から槍へ縦走中だった。毎日午前中から雷雲が湧いてきて行動を急かされた。 

槍まで来て深志高校生の遭難を知った高2の夏。


※西穂高岳落雷遭難事故:
1967年8月1日、松本深志高等学校2年生の登山パーティーが、北アルプスの西穂高岳にて教員の引率により集団登山を行なっていた。この集団登山は個人での登山による危険を避けるため、希望者を集めて毎年学校が主催している行事だった。参加人数は教員5人を含む計55人。

日程は、31日に松本市を出発、上高地で一泊し、1日の朝から西穂高に登山して、翌日下山、松本市に帰る予定であった。参加者のうち46人が登頂したが、正午過ぎから天候が悪化し、大粒のひょうまじりの激しい雷雨となったためパーティーは避難を開始。避難のため下山途中の13時半頃、独標付近のガレ場を一列で下っていたところに雷の直撃を受けた。

これにより生徒8名が即死、生徒・教員と会社員一人を含めた13名が重軽傷を負い、生徒3名が行方不明となった。翌朝には長野県警と高校OBによる行方不明者の捜索が開始され、結局尾根から300m下ったガレ場で3名とも遺体となって発見された。(wiki:西穂高岳落雷遭難事故

902:名無しさん 02/08/04 00:32
山での経験は積み重ねが大事だけど、自分で判断して行動できない人たちには、ガイド付きであれば安心できるんでしょうね。 本来山に行くことは無償の行為のはずなんだけど、ガイドが入るとそうでなくなってしまう。

自己満足を人に頼って得るようでは、事故に遭遇しても文句は言えません。 

903:名無しさん 02/08/04 08:00
安全対策は適切 南ア落雷事故でツアー会社が会見 
ttp://www.chunichi.co.jp/00/sya/20020804/mng_____sya_____003.shtml


愛知県内のツアー登山パーティー17人が南アルプス塩見岳で2日、落雷を受け、1人が死亡、4人が負傷した事故で、県警は3日、事故現場は上伊那郡長谷村地籍とみて、伊那署員が飯田署に出向き、下山したツアー参加者らから事情を聴いた。

一方、ツアーを企画した近畿日本ツーリスト(本社・東京)は、名古屋市の同社中部営業本部で記者会見。事故当時の様子やツアー内容を説明し「安全対策は適切だったと思う」との認識を示した。

名古屋国内旅行センターの支店長ら3人が会見。説明によると、ツアーにはガイド派遣会社「リトル・アドベンチャー」(本社・石川県金沢市)の北安曇郡白馬村の事務所のガイド(30)と、近畿日本のグループ会社の添乗員(26)が同行。ガイドは登山ガイド歴4年で、塩見岳の案内は4回目だったという。

事故当時の様子は
・塩見岳山頂からの復路で、午後1時半ころ雷鳴が聞こえた。このガイドが先頭、添乗員が最後尾を歩いていた
・約10分後、雨が降ってきた。ツアー参加者が雨がっぱの上着を着た。5分後、雨が強くなったため、ガイドが参加者に雨がっぱのズボンを履くよう伝えた。その5分後に落雷があった―と説明した。

気象への注意については「経験豊富な山岳ガイドがついており、気象確認は怠りなくやった」と主張。参加者数に対するガイドの人員などは「十分だった。リトル社と十分な協議の中で作ったツアーで、日程も狂いのないものだった」とした。

今回のようなツアーでは、説明会を定期的に開いているが、参加は義務ではないという。参加者に自然状況に対する注意点などを記したガイドブックは配っているが、落雷など具体的な事項には言及がないという。

いきなり落雷、みんな倒れた 参加者ら当時の状況語る

「雨が降ってきたので、かっぱを着ようと(高さ)3、4メートルくらいの木の周りにみんな集まった。それまで雷は遠くで鳴っていたが、いきなり木に落ちてみんな倒れた」。

南アルプスで2日午後起きた落雷事故に遭い、飯田署で伊那署員から事情聴
取を受けた愛知県のパーティーの男性4人は、事情聴取終了後、落雷の瞬間を語った。この男性によると、木の周りには、みんな自然に集まったという。「(自分が)起き上がると、まだ倒れている人もいた」と話した。

また、女性の1人は「右腕と右足に雷の直撃を受け、仰向けに倒れて動けなくなった」と振り返り、「汗と雨で凍えそうになり、雷の中を走って小屋へ帰った。平地では考えられないほど何回も雷が鳴り、本当にすごかった」と話した。

904:名無しさん 02/08/04 08:10
ガイドの質や立場の向上が問題(課題)だと思う。ガイドは的確な状況判断と行動指示が出来なければならないし、客は指示に従う姿勢が必要(わがままな中高年が多そうだが...)

905: 名無しさん02/08/04 09:03
今の客なんかDQNばっか。「命とどっちが大事か?」が通じない。 

雨がふろうと槍がふろうと雷が落ちようと、出費の対価(登頂)はきっちり求める。 

912:名無しさん 02/08/04 14:41
百名山ツアーって看板で客から金とってる手前、山頂に立たせないとっていうプレッシャーはあるはず。天候など条件によっては登頂は無理という契約にはなってるはずだけど、そこは客商売だし、ガイド自身が旅行会社と契約してる立場。

これで慎重な判断は難しい。


906:名無しさん 02/08/04 10:44
年齢で判断するのは非常にアヤウイのだけど、30歳で、しかも会社員の奴にガイドなんて出来るのか?

塩見だったら塩見周辺に延べ最低5年は生活しなけりゃ(山小屋年4ヶ月だったら、15年以上の経歴)が無きゃ、おいそれとガイドなんて出来ないと思うが。


907:名無しさん 02/08/04 10:54
>>906 
そんなに経験のあるガイドはほとんどいないよ。 

ふもとのガイド組合の爺さんくらいかな。 

931:名無しさん 02/08/05 18:30
>>906 
要するにただ尾根道歩くだけの山でガイドなんていったって、花の名前を教えるとかさ、せいぜいバテる人が出ないようにペースを考慮するくらいでしょう。 

雷雲・雷の問題は、もし責任を問うのであれば、ガイドのミスというよりも企画の問題だと思う。運が悪かったと思って、せいぜい近ツリを罵倒したところで、これではお見舞い金くらいでチャラにされると思う。転落事故ではないしね。


910:名無しさん 02/08/04 12:26
しかしあと少しで小屋に戻れるところだったのにな…。 

気の毒だよ。


924:名無しさん 02/08/05 11:29
塩見で落雷死のあった日、中房から燕山荘まで行ってました。 

で、出会ったあるツアーの人数、オイオイ40人近いよ。そんなんで来るなよ、せめて10人にしとけって。つうか、自分で計画立てられないようなヤシは来るな。17時過ぎに山小屋に入る人も多く、もうビックリですよ。 

小雨だけで雷無かったからいいけど、雷遇ったら塩見と一緒だったな。次の日下ったけど、これまたいくつもツアーが登ってきていてすれ違いも困難。 

やはり入山規制が必要だと痛感、特に儲け主義のツアーは排除。


934:名無しさん 02/08/05 23:23
団体さんを登山者と思うからいけない。バスガイドと添乗員に引率された、名所旧跡めぐりの観光客と同じ。10名以上の集団は入山制限もやむなし。 

935:名無しさん 02/08/05 23:51
死亡5人以上とか行方不明が2日以上続くといったように、事故がもっと大きなニュースにならないと規制や入山制限は無理だろうね。

947:パンパカパ~ン♪ 02/08/06 18:46
北穂高岳で千葉の女性が滑落死 
ttp://www.asahi.com/national/update/0806/022.html


6日午前9時20分ごろ、長野県安曇村、北アルプス北穂高岳(3106メートル)の稜線(りょうせん)付近で、千葉県船橋市の小学校教諭女性(47)が足を滑らせて、約50メートル下のがれ場に転落、頭を強く打って間もなく死亡した。

長野県警の調べでは、女性は山仲間の女性と2人で5日、上高地から入山し、槍ケ岳へ向かう途中だったという。 

948:名無しさん 02/08/06 18:56
>>947 
>女性は山仲間の女性と2人で5日、上高地から入山し、槍ケ岳へ向かう途中だったという。  
北穂高→槍ヶ岳 

いよいよ起こった、今年夏山初の大キレットでのパンパカだな。場所はどこだ?やっぱり飛騨泣きか?

949:名無しさん 02/08/06 19:01
事故が起きた時間が9時20分ごろで、北穂高岳の稜線としか書いてない。5日に入山とすれば、その日はおそらく涸沢泊まり、今日涸沢からだとすると、時間からすると北穂小屋到着前の事故になるのか? 

いすせれにせよ、合掌。


950:名無しさん 02/08/06 19:16
>>949 
>北穂小屋到着前の事故になるのか? 

涸沢→北穂間には、すすんで自殺でもしない限り、50mも滑落して死亡するような危険箇所はない。稜線に取り付く鎖場も、傾斜はゆるく、滑落死するようなところではない。 

それに9時20分というと、涸沢を朝6時に発てば、すでに北穂に到着している時間。涸沢を発って、北穂経由ですでに大キレットに入っていたか、あるいは穂高岳山荘泊りで、涸沢岳・北穂経由で大キレットに入ったか、だろう。上高地から穂高岳山荘まで1日で行くのは、少しきついが、十分可能だ。 

>約50メートル下のがれ場に転落、頭を強く打って間もなく死亡した。 
頭を強打…ヘルメットをしっかり着用していたら、骨折くらいで命は助かっていたかもしれない。残念なことだ。 

合掌。 

954:名無しさん 02/08/06 20:59
いま、NHKの長野県ニュースを見ました。北穂高岳から槍ケ岳に向う場所らしいです。

やっぱ大キレットだな。 

951:名無しさん 02/08/06 20:38
山も、下界のバイク同様、ヘルメット着用を義務付けたら、どうか?

952:名無しさん 02/08/06 20:40
ヘッドライトはどうしますか?

959:パンパカパ~ン♪ 02/08/06 22:06
先週の発生 

7月28日 北鎌尾根 52歳男性 その他 無事救助 
7月29日 白馬岳 62歳女性 落石 重傷 
7月29日 唐松岳 55歳女性 病気 無事救助 
7月30日 長塀山 47歳女性 転倒 重傷 
7月30日 御岳山1 3歳男性 その他 重傷 
7月30日 西穂高岳 54歳女性 転倒 重傷 
7月31日 西穂高岳 61歳男性 転落 重傷 
7月31日 小蓮華岳 61歳女性 転倒 重傷 
8月2日 大天井岳 60歳女性 滑落 重傷 
8月2日 本谷山 67歳男性 落雷 死亡 その他4名軽傷 
8月2日 唐松山荘 49歳男性 その他 重傷 
8月4日 御岳山 69歳男性 転倒 重傷 
8月4日 唐松岳 29歳男性 滑落 重傷 
8月4日 赤岳 58歳男性 滑落 重傷 

山荘で重傷を負うとは侮れんな。 

970:パンパカパ~ン♪ 02/08/07 00:13
仏の氷河クレバスに落ち中央大教授が死亡
ttp://www.yomiuri.co.jp/04/20020806ic53.htm 

在ジュネーブ日本総領事館に6日入った連絡によると、シャモニーに近いフランスのアルジャンティエール山(標高3800メートル)のトゥールノワール氷河で同日午前8時ごろ、中央大学の男性教授(53)がクレバスに落ち、死亡した。

教授は
今年3月から、研究のためパリに滞在中。クレバスに落ちたときは、友人と2人で同氷河を歩いていたところだった。 


975:名無しさん 02/08/07 04:25
死ぬ自由と、死体放置の習慣化。 

せっかく大好きなところで死ねたんだから、そのまま放置。登山客は死体が見えないか結構楽しみにするんだろうな。遺族もそれなりの納得をして貰う。畳の上で死ぬも野ざらしになって死ぬのも人それぞれで良いではないか。 

登山客も安っぽい人の尊厳なんか振り回さないで、死体がある山の環境に慣れること。 

978:名無しさん 02/08/07 05:41
登山道に、ケーブル這わせる。表面をコンクリコーティングした鉄ブロック(重さ50kg以上)に穴を開けてそこに通す。ブロック表面には夜光塗料+紫外線ランプで夜でも光る。ペンキマークよりずっと強力。 

登山客には、危険な場所には、ハーネス+腰紐の着用義務付け(山小屋で有償貸与)。引っ掛けて通過することを強く推奨する。常時利用するのも可。ブロック毎に1回1回外して付け直す手間かかるが、致命的な大滑落は防げる筈(5m位落ちて怪我するかもしれないが)。 

要するにもう鎖だけじゃもはや駄目ということね。


980名無しさん 02/08/07 06:52
>>978 
そうだね。大キレットや、奥穂⇔北穂あたりには、これを設置して、ハーネス+腰紐義務付けくらいする必要がある。地図に一般コースとして出ている登山道なんだからね。 

979:名無しさん 02/08/07 06:49
>>978 
人間避雷針になるな(w


991:名無しさん 02/08/07 08:45
大キレットはシロウトには危険。もっと関係者や雑誌などで危険ということを徹底して啓蒙するべきだ。 山は他にも多数あるだろ。 

甘いんだよ、ベテランの感覚とは全然違うんだから。 

995:名無しさん 02/08/07 09:16
犬連れ登山している馬鹿は転落パンパカパ~ンしてほしい。

このスレが立っていた2002年5月9日~2002年8月7日までの期間(90日間)、このスレに報告されただけで29人がパンパカ、1人が行方不明(夏山シーズンだが雨に降られて衰弱というのも多い。落雷による死者も)。ご冥福をお祈りいたします。

引用元:http://yasai.2ch.net/test/read.cgi/out/1020940226/