2013年に運用開始した海上自衛隊P1哨戒機。武装として、機首の下部に爆弾倉には対潜爆弾・魚雷を格納し、主翼には最大8発までの対艦誘導弾や空対地ミサイルの装備が可能。

韓国海軍の広開土大王(クァンゲトデワン)は1998年就役。武装として誘導ミサイル・魚雷の他に「ゴールキーパー(艦艇用近接防御火器システム)」2基、54口径127mm単装速射砲1基を搭載。

例のレーダー照射事件で、P1哨戒機の会話に「砲の方向を確認せよ」ってやり取りがあったけど、おそらくこの速射砲をかわせば誘導ミサイルは余裕でかわせるって意味だったんだなと思った…そしてこの動画を見て、P1哨戒機は確実に韓国海軍艦からの火器管制レーダーを補足した証拠を持っていて、まだ出していないんだなと確信した…。

1:40~海上自衛隊P1哨戒機からIRフレア発射。

太平洋戦争中に開発された日本初のジェット戦闘機「橘花」からつながるP1哨戒機の開発…万が一の時のための不時着水試験…「並々ならぬ努力でレーダーの小型化に成功」とか言ってるけど、これおそらくものすごい事よ…P1のクルーに女性自衛官がいることも驚いた!

9:20~エンジンの開発と橘花、15:30~エンジンに砂や海水、氷を吸い込ませる試験、不時着水試験、18:45~高性能レーダー搭載、32:00~初飛行、35:55~実戦訓練←ここだけでも見てね。火器管制レーダーを照射されても冷静に対処できたのは訓練の賜物なんだろうね。