女性と一緒にいるのは弁護士、黄色の半ズボンが警察官…ホテルで行われたパーティの後、二人の間には何かトラブルがあった様子…女性は弁護士を制止しているようだけどいきなり上半身裸になってストリートファイト開始…警官が倒れると頭をサッカーボールキックで一蹴…。

意識のない警官の顔を執拗に殴り続けていたところ、見かねて止めに入るトラックの運転手…すると弁護士は警官の銃を奪っていきなりトラック運転手に向けて発砲(外れたらしい)…そして再び警官の頭をサッカーボールキックし、頭に銃を突きつけ、ズドン…。

※ポルトガル語で書かれた概要欄はなぜこうなったかのいきさつが書いてなく、その後どうなったかの顛末も書いてないため、概要欄とコメントの自動翻訳を元に想像を膨らませています。

弁護士がなぜこんなにもマッチョで強く、警官とストリートファイトを繰り広げた末、なぜ銃まで奪って発砲までするのかという疑問が残りました。調べたたところ、「ブラジルだからしょうがない」という結論に達しました。

というのも、この事件が起きた街「フェイラ・デ・サンタナ」は、世界の殺人発生率第15位の都市にランキングしていたからです(人口10万人あたり60.23人が殺される。国としてのブラジルでは29.53人。ちなみに日本は0.28人。日本と比べると215倍の殺人が発生)。

よって「ブラジルだからしょうがない、フェイラ・デ・サンタナだからしょうがない」という結論に至りました。(参考:globalnote