【その1】
ちょっとだけゾクッとする怖い話

43: 名無しさん 01/11/10 00:22
俺の友達が幽霊マンションに住んでるんだけど、そこに泊まったときの話。

もともと幽霊というものを何度か見ている連れが、必ずうちに泊まりに来たら見れると断言するので、怖い物見たさでお泊りさせて貰う事にしました。

なんでも、夜中2時から3時頃になると押入れから中年のおっさんが飛び出してきて、連れが寝ている横を「ポン、ポン、ポン」と横切り壁をすり抜けていくそうで、連れ曰く何も悪さをする訳でもなく、今では慣れたものらしい。 

押し入れの扉だけはいつも開けているそうで、開けとかないと、おっさんが飛び出すときにいきなり開けるので、さすがの彼も焦るらしい。 

51: 43 01/11/10 01:07
まず初日(2泊させてもらいました)、夜中の2時すぎに寝ているフリをしているとおっさんが出て来て、俺の横を通り壁をすり抜けていきました。

確かにあまり怖いという印象を受けなっかたので、2日目、俺と連れである実験をしてみようということになりました。実験とは、おっさんの通り道に布団を敷いて寝たら、おっさんはいったいどんな反応するのか?というものです。

2日目の夜、俺は彼のベット、連れはベットの下に布団で寝てみることにしました。これで、かなりおっさんの邪魔になるはず… そして夜中2時3時を回ったころ、おっさんが押し入れに正座しているのが見えました。

58: 43 01/11/10 01:52
おっさんはいつもは押入れから直に出てくるらしいのですが、なかなか出てこない。やはり彼が邪魔なのか。 

ということは、おっさんもこちらを見ているし、意識しているということが分かる。そしておっさんが飛び出すと彼をジャンプして飛び越し、壁をすり抜けぎわに「急いでるのに」と一言残し、行ってしまいました。  

あまり怖くなくてすみません…また連れと、次は何してみようか考えているところです。何かアイデアあれば教えてくださいやってみます。

59: 名無しさん 01/11/10 01:57
>>58 
生け捕りに挑戦してみて下さい。

60: 1 01/11/10 02:00
>>43さんお疲れさまです。
 
その霊は急いでどこへ行く気なんでしょうね? 

次は何しようか考えているのですか?出てきた瞬間を狙ってバッと起きて、二人で阻止してみては?(w。まあ場合によってはシャレになりませんが…しかしシャレにならないから怖いのであって、もし怖い目にあったら報告キボン(w

63: 名無しさん 01/11/10 20:22
>>43 
何げに面白かった。怖くないのは多分>>43さん達が怖がってないからだと思う。 
 
~4日後~

171: 43 01/11/14 01:07
幽霊マンションに住んでいる友人に電話したところ、「もう、あかん、俺引っ越そう思ってるねん」と、彼らしからぬ言葉が出てきたので詳しく聞いてみると、今度の霊はその幽霊マンションに友達や彼女などが遊びに来たときに出るそうで、おそらく人を驚かすのが目的だと思うのだが、「ハンパ」では無いそうで。 

「それ」は、必ず数人でキッチンのテーブルでワイワイビールなど飲んで騒いでいると、いきなり「ドカン、ガシャン」とテーブルの上に「それ」が落ちてきて、テーブルの端から端まで転がり消えていくそうで、霊感のない人達は一体何が起こっているのか、何故テーブルの上の食器やコップが倒れていくのか分からず驚くばかり。
 
彼には「それ」がなんとなく見えるらしく、最初は黒いバレーボールのような物が落ちてきて、「なんじゃこりゃー」と思いよく見ると、なんと人の生首で、落ち武者の様な髪型で、鬼の様な顔をしていたのだと。  

そんなものがいきなり落ちてきたら… もちろん、今回は彼の家にお泊りは遠慮しました。

38: 名無しさん 01/11/09 23:51
俺のマンション数年前、事故で人が16階から落ちて死んでるんだよ。

で、この前16階に住む友人のとこに遊びにいって、帰るときにさ、玄関から出た途端、さっきまで楽しい気分だったのに、急になんか凄く暗い気分になっちゃって…飛び降りたい衝動に駆られた。でもその衝動を我慢して、階段を降りて下の階に下りたら、スーッと自殺衝動が引いた。

なんかTVでこんな話をやってて、それを見たときは半信半疑だったんだけどさ、実際に経験してみるとなんか気持ち悪いよ。

で、その夜にさ、一人でマターリしてたら窓の外から凄いデカイ音で「ドンっ」 て音がしたのよ。で、窓を開けてベランダの下を覗いてもなん~にも落ちてないのよ。で、部屋の中に入ろうとして窓に手をかけたら…。

…全身の血の気が引いていくのがわかったよ…窓全体に手形の指紋のようなものがビッシリついてるんだよ! 掃除したばっかでピカピカだったのにさ… 。

なんかそんなに怖くなくてスマソ。

50: 1 01/11/10 01:04
>>38 
いや、十分楽しま(怖がら)せてもらいましたとも。 

16階から落ちた人の霊でしょうか…?遺体を想像すると鬱になります…やはり事故で死んでしまうと、生きてる人間が恨めしいんですかね…そのマンションから自殺者が出ないことを祈るばかりですねぇ。

手形がいっぱいついてたのならもしや部屋に侵入されてたりして…コワッ! 

40: 名無しさん 01/11/09 23:57
小さい頃、夜起きると布団の上に顔があった。

そこだけげんこつ大の顔があって、光っているんだな。顔はリアルじゃないんだ。デフォルメされてるっていうか、人間の顔じゃないの。隣に寝ていた父に「顔がある!」って言ったんだけど、「それは月の光だ」なんて目をつぶったまま 

言って相手にしてくれないんだよ。怖いから布団を被って、でも見たくてまた見たんだ。そしたらまだいるんだよ。カーテンもしてあるし外の明かりは入ってこないんだ。あれは怖かったなぁ。

その顔のことを別の所に住んでいる婆ちゃんに言ったら、それは山だか土だかの神さんが怒ったんだろうって言うんだな。その数日前に父親が庭を勝手にほじくって、自分の趣味に使う水場を造ってたんだな。

顔が出た布団も父親のだったから、そうかなぁと思った。

46: 名無しさん 01/11/10 00:35
人から聞いた話なんで、嘘か真かは別として怖かった話をひとつ。 

その友人(Aとでも呼びますか。ちなみに女) が彼氏と旅行にでかけたそうで、高速道路に乗ってドライブ気分で走ってたんだそうです。途中サービスエリアに寄って食事にあと、今度はAが運転で彼氏が助手席に座ったそうです。

ぺちゃくちゃと話しながらしばらく走ってると、突然彼氏が黙りこんでしまって、妙に思った彼女は「どうしたの?なんか気に触った…?」 と聞いてみたところ、彼氏が変なことを言い出しました。 

「おい、ルームミラーを見るなよ!絶対見るなよ!」

そう言われると見たくなるのが人情。というわけでつい見ちゃったらしいのです。

そこには顔の崩れた老人が後ろのウインドウにはり付き、顔だけをウインドウに突っ込み(貫通?)、ギラついた目でこっちを睨んでいる姿が写っていたのです。外は時速100km近く。怖さのあまり声もず、ハンドル操作を誤り危うく事故るところだったそうです。 

二人で恐怖に震えながらしばらく走っていると、その「老人」がAのすぐ後ろまで入ってくると、突然ブツブツと何かを呟きはじめ、フッと消えてしまったそうです。 

Aとその彼氏の話ではその「老人」の呟きの中から、辛うじて聞き取れた言葉は「…違う…こいつじゃない…」と言っていたそうです。

こいつじゃないってことは、その「老人」は誰を探しているのでしょうか…そしてその相手を見つけたとき、その「老人」は何をするのでしょうか…。

50: 1 01/11/10 01:04
>>46
 
私はあなたの話がいっちゃん怖かったよ…。
 

その老人はモロに怨霊じゃあないですか!?明らかに誰かを恨んでますよね…ヒィ…車に轢かれちゃったんですかねぇ…。

54: 名無しさん 01/11/10 01:22
これは友人から聞いた話なんですが、矛盾してる点には 目をつむってください(笑)。

ある夏休みの事です。A君ら6人は夜、学校に忍び込んで、集団肝だめしをする事になりました(一人一人行くの ではなく6人全員で行く)。

校庭では町内会の花火大会がやっていたので、あまり怖くないと思っていましたが、 いざ校内に入ると暗くてかなり怖い。そんなとき、A君達の歩いている廊下の向こう側から何かやってきました。

ビビリまくった6人は恐怖で固まっていましたが、 用務員さんだと 分かり、ホッとしました。暗くてよくわかりませんが、A君達の知らない人のようです。その用務員は6人に軽くお辞儀をして去って行きました。 

そして校内から出た6人は、A君の家に泊まる事になりました。 A君の家で話していると、B君が校内を出た辺りからしゃべっていません。A君がどうした?と聞くと、B君は「あの用務員おかしくなかったか?」と聞き返してきました。

確かに、A君ら5人もどこかおかしな感じはしましたが、どこがおかしいのかわからない…そのとき、B君が口を開きました。
 
「俺見たよ、あの用務員、首が前と後なんか逆だった気がする」

63: 名無しさん 01/11/10 20:22
>>54 
まだ続きますか?

64: 54 01/11/10 20:26
>>63 
続きはないです…。

65: 名無しさん 01/11/10 22:21
高校の時の同級生の家は、何か空気が重かった。特に2階にある、壁沿いにぐるっとタンスが置いてある部屋はひどかった。その気の無い私でも「何かいるんじゃないの?!」って思うくらいどよーんとしていた。 

ある日、別の友人達(友人A・Bとする)とその子の家に行った時、その子達は多少「見える」らしく、今まで何回かそういう話は聞いていた。で、試しに「ここの部屋って何かいない?」と聞いたら、何故か二人して目を合わせて笑い出した。「何かいるの?」と聞いても答えてくれなかった。 

その家を出て帰り道で、「さっきはなんだったの?」と改めて聞いた。 

A「あのさあ…多分私たち同じもの見たんだよね」 
B「やっぱりそう思う?」 
私「じゃあ一緒に何見たか言ってみ」 
A・B「…タンスに顔じゃない?2つ」 

笑いだしたのは怖さのあまりに…だったそうだ。 

後日、またその子の家に友人Aと行った時、ネコが階段の上をじーっと見ていた。そしてまた帰り道でAが言った。 

「さっき階段の上に真っ黒な人がいたよ」

一体あの家には何人いるんだ?

66: 名無しさん 01/11/10 22:37
軽い肺炎を患い、二日ほど病院へ入院したときのことです。

昼間は、看護婦さんや同室の患者さんと話が弾んで楽しかったんですが、夜ともなると話す相手もいなく、さらに悪いことにトイレに行きたくなってしまったんです。

病室を出ると、廊下は暗くてもの凄く怖かったのですが、この歳で怖くておねしょなどしたくはないので、勇気を振り絞ってトイレに向かいました。 

小さい方だったので、なんとかさっさとすますことができ、病室へ戻ろうとしたときです。廊下から、「ガシャガシャ」というガラスのビンがぶつかり合うような音が聞こえてきたのです。 

「ぐわ!出てしまったか!」 と心のなかで叫びつつ、しかし廊下に出ないことには病室へ戻れないので、そっとトイレから顔を出しました。 

すると、なんと廊下を看護婦さんが、医療器具がたくさん積まれた台車みたいなのを押して、鬼気迫った表情で疾走してくるのです。

67: 66 01/11/10 22:39
怖いと言うよりもの凄く怪しくて呆気にとられて見つめていると、 看護婦さんは私の前を猛烈な勢いで走り去っていきました。その看護婦さんの顔は真っ青で、何かに恐怖しているかのようなもの凄い形相だったのを、今でもはっきりと覚えています。 

ああ、違う意味で怖かった…と思いながら廊下に出て看護婦さんが走っていったほうに顔を向けたとき、私は凍りつきました。看護婦さんが走って行った方向の部屋はすべて扉が閉まっていて、先は壁だったのです。もちろん、扉が開く音など聞きませんでした。

その後、病室に戻った私は朝までずっと眠れませんでした。なぜって…朝までずっと、あの看護婦さんの走る音が廊下から聞こえていたのですから…。 

その後、肺炎は完治して病院を出ることになりましたが、その二日間の夜の出来事は一生忘れることができません。

68: 名無しさん 01/11/10 22:56
渋谷のバーで飲んでいた女をナンパし、そのままホテルに連れ込んでえらい目にあった男の話。 

黒いボディコンを着たなかなかの美人だったが、とにかく無口な女で、バーからホテルに入るまで全然しゃべろうともしない。ところが目は口ほどにものを言い、とはよく言ったもので、話しかけると巧みに目の表情でリアクションを返してくる。 

アッチのほうはもう最高。見られるのが恥ずかしいらしく、部屋は完全に真っ暗にされたが、テクニックはハンパじゃない。特に口を使ったプレイは、プロの女性でもちょっと勝ち目はないだろう。 

ところが、立て続けに2ラウンドを終え、ビールでも飲もうと電気をつけたときだ。女はびっくりしてすぐに顔をそむけたが、しっかりとその顔を見てしまった。 

なんと、女の口には歯が一本もなかった…!

69: 名無しさん 01/11/10 23:07
>>68さんの話を読んで、あるエッセイの「ご老人のセッ○ス」を思い出しちゃったよ。

「お口でするのは総入れ歯になってから!」みたいな内容。

72: 名無しさん 01/11/11 02:06
小学校1年か2年の冬のときのこと。

父と母と私の三人でこたつの中でテレビを見ていました。僕はこたつでうたた寝をしてしまい、起きたときには日も暮れかけていて、父と母は買い物に行ってしまって(帰ってきたあと聞きました)、僕一人でした。 

僕は一人で寂しかったので、買ってもらったばっかりのゲームボーイを音全開でやり始めました(カセットはレッドアリーマー)。しばらくやっていると、ちょうど上の部屋から(僕がいた部屋は1階でした)足音とか、物を落とす音とか聞こえてきました。 

始めはゲームボーイやっていて気にしてなかったんですけど、5分ぐらいドタバタやっていて(ゲームボーイに夢中だったので10分くらい音してたかも)、ちょっと変だと思いました。「泥棒かな?」とか思ったんですけど、怖くて怖くて、そのままゲームボーイ続行してました。 

すると2階のドアを開けて、階段を下りてくる足音が聞こえてきたのです。階段を降り切って、こちらの部屋に足音が向かってきたときはやばい!と思い、ゲームボーイの電源を切り、速攻でこたつに潜りこみました。すると足音は消えて、家の中はシーンとしていました。

今も同じ家に住んでいますが、この現象は起きていません。一体なんだったんだろ…。

74: 名無しさん 01/11/11 02:45
友達から来たメール 

我が町ののほほんとした話。○川町ってのは文字どおり○川って川がある。その○川にかかる一番大きな橋の手前に墓地がある。友人達と7年ほど前に肝試ししようぜってその墓地に行ったんだけど、墓地の手前でみんな恐れおののいて誰一人車から降りようとしない。

なんか口ばっかりでめいっぱい盛り上がった結果がこれか!と思う怒りが沸沸と込み上げて来て、「じゃあ俺一人で行ってくる」って言っちゃったなあ。

そりゃあ怖かったよ、深夜に誰もいない墓地に一人で入るのは。置き去りにされるかも知れないという恐怖もあった。置き去りにされたら口ばっかりの怖がり屋達が、俺を笑い者にするでしょう。

だが、彼等は俺という実行が伴う偉人を笑い者にすることで、さらに自分達の価値を下げる事になるんでそれもありだと思った。案の定置いて行かれたんですけど…。 

それで、発狂しそうになるぐらい怖かったよ…。

75: 74 01/11/11 02:46
まあ、前振りが長くなったけど、今回はその墓地の話。 

その墓地の真ん中には大きな松の木があって、その松の木の根本には「うろ」がある。わかる? うろってのは木の股ってもいうなあ。まあ自然に木にあいた穴とでも言おうか。
 
友達のかあちゃんが夜の8時くらいにその墓地の前を自転車で通ったとき、何気にうろに目をやったら、青白い胎児がその中にいたってさ。 

胎児の霊がお母さんのお腹のようだとその中に入ってたのかな?

本物の胎児だったら限りなく嫌な話だ。 だって、捨て子にそんな凝ったシチュエーションをする親なんだもの…。

77: 名無しさん 01/11/11 03:32
5年前くらい、以前住んでたマンションで、一度だけ怖いことがあった。 

昼寝してたら、玄関から何かが(ドアを開けずに)スーッと入ってきたような感じがして(玄関と寝室の間には台所ともう一部屋あるんだが)、その何かが台所と部屋をスーッと通過して、寝室に入って、寝ている私の上を通って、寝室の窓から外に通り抜けていった。

隣の部屋までそれが来たときから金縛りにあっていて、寝室に入ってくるのがわかったから怖くて怖くて、必死にもがいたらスーッと外に抜け出ていった感じ。で、体も動いた。

夢なんだろうけど、何かが部屋を順々に通り抜けてくのを感じたところとかがすごくリアルで、今も思い出すと怖い。

78: 名無しさん 01/11/11 04:00
怖いというより、なんだか可哀想でイヤな話をひとつ(目撃談)。 

うちの近所には戦時中の防空壕の跡がたくさん残ってるんですが、その中のひとつに、人の住んでいた痕跡が残っている穴があるんです。

そこは十年前まで実際にひとりの老婆が住んでました。小汚い服(ボロ布と言っても差し支えないような)を着て、毎日、裸電球のぶら下った薄暗い穴の奥でずっとブツブツ何か呟いているのです。 

小さいころに、その様子を見たときは生理的な嫌悪感と共に、「あの婆さんは絶対頭オカシイ」と思いました。何しろいつも真っ黒な汚い赤ん坊の人形を抱いて、さも大事な我が子のように「あやしている」んですから…。
 
そして十年ぐらい前のある日、お婆さんは忽然と姿を消しました。 住みついていた防空壕跡には、あれほど可愛がっていた人形の「バラバラ」になった残骸が残っていました…。 

最近、ふとそのお婆さんのことを思い出して祖母に訊ねてみたんです。ここからは祖母に聞いた話です。

そのお婆さんは戦時中、ようやく生まれた一人息子の赤ちゃんを空襲で亡くし、気が触れてしまったのだそうです。街をさまよっていて、ゴミ捨て場で捨てられていた赤ん坊の人形を自分の子供と思い込み、あの防空壕の中で、戦争終結後も空襲に怯えながら暮らしていたのだそうです。

家族も皆戦争で死んでしまったそうです…。

79: 名無しさん 01/11/11 04:02
アアア…。

80: 名無しさん 01/11/11 04:05
胸が痛い…胸が痛いよ…。

83: 78 01/11/11 04:15
あのお婆さんはもしかすると、周りからは変な目で見られていても、戦時中のまま「止まった時の中を」子供と幸せに暮らしていたのかもしれません。 

あのお婆さんが居なくなった後、色んな噂が私の学校などで飛び交いました。突然正気にもどってでこかへ行ってしまったとか、人形が壊れて、ショックで自殺してしまったとか、誰かにどこかの施設に入れられたとか…。 

今となってはあのお婆さんがどうなってしまったのか誰も分かりませんし、気にもとめません。当時の時点ですでに70か80の高齢でしたので、恐らく生きてはいないでしょう…。 

私は祖母に聞いたそのお婆さんの話を思い出すたびに、なんだか、胸が締め付けられるような… しだけ悲しい気持ちになってしまいます…(終)。

90: 名無しさん 01/11/11 04:28
>>78 
いい年して涙ぐんじゃったよ…悲しすぎるね。

91: 名無しさん 01/11/11 04:33
>>78の話は精神的にくる…。
86: 名無しさん 01/11/11 04:18
老人が悲しい目にあう話ってほんとダメなんだ。どんなグロ画像も平気なんだけど。 

戦中戦後とがんばって生きてきて、この結果こんな目にあうのかと思うと、ものすごっく悲しくなるよ。だから俺は、老人の幽霊が出る話っていうのが一番怖い。

961: 名無しさん 01/12/15 17:52
>>78
不気味さと鬱な雰囲気でかな~りグッときた。

ていうか可哀想な老人系の怪談怖い。悲惨で涙ぐんでしまったよ…。

【その3へ】