【その6】
ちょっとだけゾクッとする怖い話

250: 名無しさん 01/11/15 20:13
五年前くらいかな、深夜ラジオにはまってた頃。 

とりあえず番組とか関係なしに、ヘッドホンでラジオ聞きながら寝るようにしてたんだけど、その日は1時半過ぎにはウトウトしていた。まどろみの中、急に「ぎゃああああああああああ!」 と、女性の絶叫が聞こえた。 

あまりにも生々しいので、最初は外で酔っ払った人が騒いでるのかと思いヘッドホンをはずしたが、そこには静寂… 時計を見ると二時ちょい過ぎ… ラジオを聞いても男性パーソナリティの番組のOPトーク。女性の絶叫が入りそうな余地もないし、そもそもそん何音量はでかくない。

なんかぞっとしたけど、多分すぐ寝たような気がする。実はその後のことはよく覚えてないんだけどね。 

251: 名無しさん 01/11/15 20:17
>>250
その悲鳴はラジオではなくて、貴方の頭の中へ直接何かを訴えてきたのかも。

278: 名無しさん 01/11/16 12:18
>>250さんの話に似てるんだけど、なんか微妙な話。

テレビを付けっぱなしにして、夫と2人で雑誌を見ていました。テレビではバラエティーの深夜番組を放送していて、ナレーターのおどけた喋り声とそれに被さるスタッフの笑い声が、聞くともなしに聞こえていました。 

テレビに半ば背を向けるような格好で雑誌を見ていた私達は、雑誌とおしゃべりに集中してたせいもあって、最初は気付かなかったのですが、なんだか変な感じがしました。背後のテレビから、子供の泣き声のような「うぁぁんうぁぁん」という声が聞こえるのです。 

ナレーターの声も、スタッフの笑い声も聞こえませんでした。私達はお互いの顔を見たまま固まってしまいました。振り返らないようにして、ソファの上に放り出してあったリモコンを取り上げ、慌てて違うチャンネルに変えました。

その後、どうしたのかは余り記憶にないのですが、なんだか「目に見えないくらいの早さで動けば大丈夫だ!」と夫が主張したので、2人で凄い早さで歯を磨いた事だけ覚えています。

279: 名無しさん 01/11/16 12:27
>>278 
落ちにワラタ。

310: 名無しさん 01/11/17 15:57
>>278 
急にCMに変わってACのCMが流れたとかかも。

253: 名無しさん 01/11/15 21:46
目に見えないくらいの早さで動けば大丈夫だ!     

に至った経緯を知りたいw

288: 278 01/11/17 01:56
2人とも怯えてパニックになっていた。 
↓ 
私「塩!塩をまこう!(盛り塩をしよう、と言いたかったらしい)。 
↓ 
夫(いや!ここは借家だから錆びたらマズイ!でも、取り付かれて金縛りなんかも嫌だ!! 相手に捕まらない方法は…) 「早く動けば良いんだ!目にも止まらないくらいの早さで」 
↓ 
私「よし!歯を磨こう」 

290: 名無しさん 01/11/17 03:13
他人の悲劇はハタから見たら結構喜劇、てな感じなんだね…。

270: 名無しさん 01/11/16 00:22
高校生の頃の話。 

季節は夏、なかなかの熱帯夜で寝付けないわけだわ。ウチは割と古く、屋根裏なんかにネズミがいて「トトトト」と走ってるのな。で、その寝苦しい晩も屋根裏から「トトトト」と聞こえるわけよ。部屋の真ん中から奥に向かって走ってる感じだったな。いつもの事なんでタオルケットにすっぽりもぐっていたんだが…。 

そしたら今度は奥の壁のから「トトトト」と聞こえ、その後、奥から俺の方向へ床を「トトトトトト」と聞こえ、そして頭上のカーテンを「カラッ」と。 

正直、凍り付いたね。翌朝、10cmほどカーテン空いてたよ…なんじゃったんだろうアレは…。

271: 名無しさん 01/11/16 00:23
ねずみじゃろ。

272: 名無しさん 01/11/16 00:27
うちの工場の女子トイレは会社公認で出るそうで。個室に入っていると誰もいないのに人影が通り過ぎます。私も何回か見ました。

でもみんな仕事が忙しいから気にしません。出ても無視、が当工場の決まりです。ハイ。

273: 名無しさん 01/11/16 00:55
>>272 
適当に驚いてあげないと、そのうち逆ギレするかも…。

284: 名無しさん 01/11/16 19:09
数年前に友達と2人でドライブをしていた時の話です。海に近い寂れた教会に近づいた時、僕には真先にオレンジ色の十字架が目に入りました。 

僕「こんな所に教会があったんだ?」 
友達「ちょっと止まってみようか?」 

十字架は車のフロントガラスからはっきり見える位置にあります。

僕「オレンジ色の十字架って珍しいね」 
友達「十字架?どこにあんの?」 
僕「え?そこだよ。ほら」 

僕はすぐ目の前にある十字架を指さします。

友達「どこよ?ギャグ?」 
僕「マジで見えないの?ギャグ抜き?」 
友達「うん」

次の瞬間、友達の顔が真っ青になりました。

友達「帰ろう」 
僕「どしたの?」 
友達「なんか、ここにいたくない」 

それから、5分ほど走った頃…。

友達「ブレーキがきかない!!」

328: 284 01/11/17 22:36
ブレーキが効かなくなったのは事実ですが、その時は辛うじて難を逃れました。
 
僕「もしかして、あの十字架が関係あったりして」

冗談のつもりでした。 

友達「ホント止めて!!もう聞きたくない!!」

その日は無事に彼の家に帰りつき、明日も会う約束をかわしてその日は別れました。 

翌日、約束の時間に彼の家に行ったのですが、呼鈴を鳴らしても返事がありません。僕は昨日の彼の様子を思い出し(僕も冷静さを欠いていたのでしょう)、意を決してガラス窓を割り中に入りました。

ベッドの上に彼はいました。表情は安らかでした。涙の後が渇いていました。そして、僕はすでに冷たくなった彼の死を確信したのです。

329: 名無しさん 01/11/18 00:26
怖いっていうか悲しいね…。

285: 名無しさん 01/11/16 23:22
同級生の友達が小学校4年生の時の話。小学生ながら、幽霊もサンタもまったく信じていない現実的なやつで、口癖は「いい大学に入るとあとが楽なんだよ」でした。 

学校から帰って塾に行くまでの間の時間に、家で寝転んで塾の問題を解いていたそうです。部屋はちょうどのび太君の部屋と同じような間取り、窓があって机が窓際にあって押入れがあって…まだ外が明るかったので、電気を点けずに窓の方を向いて寝そべっていました。

何か変だな、と思ったのは、立ち上がろうとしたとき。足首に力が入らなかったそうです。ちょうど、足がひどくしびれたときみたいに。なんでかなーと思いながらも頑張って立ち上がろうとした瞬間、後ろに思い切りずずずずずずっ…と引きずられたそうです。 

押入れに下半身が全部入るぐらい引きずられて、びっくりして寝転んだまま頭を傾けて後ろを見たら、押入れは閉まったままだったそうです。

287: 名無しさん 01/11/17 01:28
ずずずずずずっ…と言う響きが梅図ちっくで怖いよ。

291: 名無しさん 01/11/17 03:28
おっちゃんはたまに猟銃で狩りやってたらしいんだけど、撃って仕留めた獲物に近づくと、いつも額に命中してたらしいんだ。当初は腕がいいんだってことでおっちゃんも得意げだったらしいが、続く続く、額に命中。なんかおかしいなと思ってた矢先、親類からある話を聞く。
 
ご先祖は戦争で額を撃たれて死んだのだと。 

…おっちゃんは二度と狩りをやらなかった。

303: 名無しさん 01/11/17 12:31
小動物を殺して楽しむ男がいた。男は平凡な人生を送り、生涯を終えた。 

気が付くと目の前には神と思しき老人がおり、「お前は生前罪を犯したので人間に生まれ変わることは出来ない。人間以外の生まれ変わりたい生物を選びなさい」と男に告げた。男は”空を飛びたい”と思ったので、迷わず鳥を選択した。 

数年後、鳥の姿になった男が空を自由に飛んでいた。次の瞬間、男の体にボーガンの矢が突き刺さり、急速に男の意識は途切れた。男の目に最後に写ったのは、満足そうにボーガンを下ろす生前の男の姿だった…。 

目を覚ました男の前に例の老人が姿を現し、こう言った。
 
「お前は生前罪を犯したので人間に生まれ変わることは出来ない。人間以外の生まれ変わりたい生物を選びなさい」

306: 名無しさん 01/11/17 12:59
>>303 
おおっ!まさにこのスレタイトルにピッタリかも。

307: 名無しさん 01/11/17 13:11
>>303 
みたいなループ系の話しって以外と怖いよね。

世にも奇妙な物語にも時々あるけど。

374: 名無しさん 01/11/22 18:37
>>303
こういう「底の無い恐怖」というか「終わらない、終われない恐怖」というか永遠に繰り返される系の話。宇宙に放り出されるのは誰だって怖いですよね。それに共通する怖さがありますな。

308: 名無しさん 01/11/17 13:57
A子が残業ですっかり遅くなり、車を走らせて家路を急いでいると前方に人影が見えた。 

田舎道で、街灯はひとつもない。あるのは車のライトの光だけ。そこに急に人影が出てきた。人影とすれ違う時、ちらっと窓の外を見ると女の子が泣き叫んでいた。びっくりして車を止めるA子。しばらくすると少女が駆け寄って来て窓を叩きだした。

「助けてください!助けてください!」 

その目はどこか虚ろで、この世のものとは思えない。少女は全身泥だらけだった。時刻は12時を過ぎていた。「なんか変だ、この子…」A子は怖くなり、アクセルを踏んで走り去った。

しばらく車を走らせると、前方にまたもや人影が。人影は道に飛び出してきて、車の道をふさいだ。A子はブレーキを踏み、車を止めた。 見ると顔色の悪い青年が立ってる。

A子は危険を感じ、ドアをロックし窓を少しだけ開けた。青年は「こっちに来る時に女の子を見ませんでしたか?」と聞いてきた。彼女は「ええ、さっきすれ違いましたけど…」 と答えてすぐに車を発信させた。男はバックミラーの中でどんどん遠ざかり、やがて闇に包まれて消えた。

しばらく車を走らせながらA子は考えた。男に尋ねられた時、「ああこの人が保護者か」と妙に納得してあの様に答えたが、少女の様子は明らかに変だった。しかし、よほどの事情があるのだろう、と考えて気にしない事にした。

そんなことがあってからしばらく後、A子は朝のニュースを見て愕然とする、それは連続少女誘拐殺害事件の犯人逮捕を伝えるニュースだった。TVにはあの日会った顔色の悪い青年の顔と、あの泥だらけの少女が映っていた。

あの青年は「宮崎勤」という名前だった。

256: 名無しさん 01/11/15 22:58
今は1人暮らししているのだけど、夏に実家に帰ったときのお話。

実家の近所は港に近いので漁師が多く住んでいます。まあ茨城のド田舎なのでしょうがないのですが、見た目ほとんどヤクザで、いまだにパンチパーマになんていうのでしょうか?あれ?トップガンと言うか大門団長と言うかティアドロップって言うのかな?たれ目みたいなやつでレンズの半分が茶色いやつグラサン、アレ皆掛けてる。そんな格好に金の極太ネックレスは必需品! 

そんな方たちは当然の如くと~っても気性が荒いのです。おまけに思い込みが激しく、我が強く、口喧嘩もホントノ喧嘩も強い。 そんな人たちだから、気に入らないことがあれば気に入らないなりに直接的な方法で(暴力や口喧嘩)で解決する人たちだと俺は勝手に思ってた。 

ある日のこと実家に電車で帰り、とても疲れていたのでその日は泥のように眠りました。俺の部屋は2階で、細い道路に面していて、道路側に窓が付いている。 

深夜に突然「キキキキィー!バタンッ!」と言う音で目を覚まし、続いて「ドガシャンッ!」と鳴り、そして「バタンッ!キキキキィー!」という音がしました。 

しかしその夜はとても疲れていたので、また眠りに落ちました。

258: 256 01/11/15 23:47
次の日の朝に、母が家の隣に路駐してあった漁師のトラックのガラスが昨夜割られた、という話をしてくれた。俺は「ああ、そんな音が聞こえたなー」くらいにしか思っていなかった。 

その数日後、ガラスを割られたトラックの持ち主の船が(漁師なので)何者かに荒らされた、という話を母から聞いた。「なんだかやだなー」と思っていたその数日後、「カンカンカンー!」とかん高い消防車のサイレンが聞こえた。どうやら火事のようだ。詳しく事情を聞くと、どうやら放火らしいとのことだった。それもやはりトラックの持ち主の家だ。 

結局、犯人はすぐに捕まった。犯人は被害者の親類だった。近所の人に聞いた話では、犯人とその妻の不仲を被害者である親類のせいだ、と逆恨みしこのようなことになったそうだ。近所の神社で、その犯人と思われる人間が、木に藁人形を釘で打ち付けているのを周辺住民に目撃されていた。 

逆恨み→藁人形→放火という行動がキチじみていて、そんなやつが近所にいたかと思うと怖いなと思い、書き込んでみた。人間が一番怖い。 

264: 名無しさん 01/11/16 00:00
最初のを読んだときは、てっきり事故をした相手を自分たちで処理したのかと思いました。





333: 名無しさん 01/11/18 11:33
会社の寮で1年先輩から聞いた、たわいも無い幽霊話。

新人で飲みに行くにも遊びに行くにも金が無い先輩たちは、毎晩ジュースを賞品(貧乏!)にマージャンをしていたそうです。

夏の暑い晩、窓全開、廊下のドア(部屋の出入り口)も開けて、男4人でマージャンをしていたところ、深夜も過ぎてあと少しで終わりという時、ドアから人が入って来たそうです。すーっと入ってきたその人は女性で、服装は白い色。ジャン卓を囲む4人の周りを1周して、ドアから出て行ったそうです。

先輩たちは何がなんだかわからず、でもそれは明らかに人ではなく(そう感じたんだそうです)、お互いに顔を見合わせ、思うことは同じだし、お互い言いたいことは有るのだが特に会話も無く(怖いので)、そのままお開きにしておとなしく寝たそうです。 

話はたったこれだけ、私が直接聞いたことの有るただひとつの体験談でした。

316: 名無しさん 01/11/17 19:02
これは母から聞いた話です。 

母の実家の本家に当たる家は、その地方に代々続く地主でした。長く農業を営んでおり、充分な財力もありました。ただ、この本家の人々には学歴に対する根強いコンプレックスがありました。娘婿にある国立大学の医学部を極めて優秀な成績で卒業した男を(仮にAとする)選んだのもそのためでした。 

Aのほうは母ひとり子ひとりの貧しい家庭で育ち、金持ち娘と結婚して開業医となることを夢見ていたので、渡りに舟とこの結婚話に飛びついたようです。また、娘の方も幼い頃から「医者でなければ結婚しない」と周囲に語っていたほどで、夫が秀才の医者という肩書きは、彼女のプライドを満足させるには充分だったのです。こうして二人は結婚することになりました。 

当然、Aは結婚後間もなく念願の開業医となりました。そして、彼の国立大学医学部卒業の優秀な医師という触れ込みはその地方の人々から大いに称賛され、開業当初の彼の診療所の待合室は毎日、大勢の患者達で溢れかえっていました。 

ところが、それから半年もしないうちに、彼の診療所から急速に患者の姿が減っていったのです。その理由は、誰の目にも明らかでした。彼は、患者に対して非常に尊大で冷酷で意地が悪く、何よりも臨床経験の浅さからか、診断があまり上手くなかったのです。 

たとえば、彼がある青年の虫垂炎を見誤ったことから、その青年はその後、生死の境をさまよう結果となったことがありました。もちろん他にも同じようなことは多々あり、そのころ彼の彼の誤診は、まさに日常茶飯事のように続いていたそうです。

319: 316 01/11/17 19:45
そして、そんなときでした。彼はある事件を引き起こしてしまったのです。それをきっかけに彼自身も破滅への道をたどることになる、重大な事件を。 

ある日の朝、彼の診療所の隣家に住むNさんという中年婦人が診察を受けに来ました。彼女はAに体調の不調を訴えたのですが、彼はろくな診察もせずに「風邪だね」と冷たくひと言言い放っただけでした。 

彼は、彼女の体の奥に潜む致命的な病には全く気づかなかったのです。その結果、数日後に彼女の容態が急変。あっという間に亡くなってしまいました。しかし彼は、自分が誤診したことを気にも留めていない様子でした。 

…それから数ヶ月が過ぎた、ある夜のこと。 

その日の診察を終えて、診療所の二階にある居間に行こうと階段を上がって行ったAが、居間の入り口の窓から何気なく庭先を見ました。すると、なんと薄暗い庭の片隅にポツンとNさんが立っており、恨みのこもった目でジッと彼を見上げていたのです。 

彼はその恐怖に、自分の背後が急な階段であったことなどすっかり忘れて思わず後ずさりしました。次の瞬間、彼は真っ逆さまに、それも後ろ向きに、14段もの階段を一気に落ちていったのです。 

首の骨を折った彼は三ヶ月後に別の病院で亡くなりましたが、その病床で、妻に「庭にNさんが立っていた…」 と、何度も苦しげに訴えていたそうです。 

つづく

321: 316 01/11/17 19:59
冷徹で合理主義者だったAが、良心の呵責からNさんの幻を見たとはどうしても考えにくく、彼の誤診によって命を絶たれた彼女の恨みが彼を導いたのだろうと、そのとき周りの人々はみんな話していたとのことでした。 

また、Aの死後、Aの妻は心労からかなかばノイローゼのようになり、睡眠薬中毒となって、それから1年もしないうちに亡くなってしまい、結局、彼の診療所は崩壊してしまいました。 

おわり。

322: 名無しさん 01/11/17 20:22
>>313 
文章から漂う昭和初期の雰囲気が怖い…。