【その5】
ちょっとだけゾクッとする怖い話

200: 名無しさん 01/11/14 22:59
高校の頃、妹と学校から帰っていた時の出来事。

俺の通っていた学校はかなり山のほうにあって、繁華街に出るまでは道路の脇は樹木が生い茂る、結構深そうな森。開発があまり進んでいなかった当時、民家もかなり少なかった。 

バスも通っていたが、家と学校が歩いて行けなくも無い距離なのを理由に親がバス賃をケチるので、兄妹共々毎日歩いて登下校していた。慣れていたので、どうということはなかったが。 

その日、かなり日も落ちていたにも関わらずたまたま妹と帰りが一緒になり、一緒に帰る友達も既に帰ってしまっていたので、二人で帰ることにした。二人で話しながら暗い道を歩いていると、妹がある事に気づいた。 

「ねえ、兄貴?あんなとこにパス停あったっけ?」

そこには見なれないバス停があった。一瞬新しくできたバス停かとも考えたが、どうも違うようだ。どう見ても新しいバス停とは思えない。 

なぜかというと、そのバス停はあまりにも汚かった。屋根には所々穴が開き、支柱は赤茶けてほとんど錆びてしまっている。時刻表など字が消えて読むことすら出来ない。 

そもそもそのバス停の周りには森しかないのだ。一番近い建物まで数百メートルはあるし、その建物だって小さな民家だ。こんな何も無い中途半端なところにバス停を作る理由が思いつかない。毎日通る道なのだから、こんなバス停があったとしても今まで気づかない訳が無いじゃないか。 

それにあのバス停、何か変だったのだ。何が変なのかは説明できないが、とにかく何か陰気で、そこだけ空気が違うような感じがした。

妹も同じ考えだったらしく、どちらが何を言うでもなく何時の間にか二人とも黙って早歩きになり、その場を去った。気味が悪かったのだ。

208: 200 01/11/15 00:47
「ねぇ…兄貴、あのバス停なんか気持ち悪かったね」 

あのバス停から大分遠ざかり、そんなことを話して歩いていると、横を歩いていた妹が突然、足を止めた。 

「ん?どうした?」 

問い掛けても返ってくるのは沈黙のみ。妹の顔が心なしか蒼く見えた。表情から余裕が消え、怯えと驚きの混じった表情へ変わっていった。妹の視線の先にはさっきのバス停があった。 

同じ屋根の穴、同じ錆び方、そして同じ不気味な雰囲気。まさしくさっき通り過ぎたはずの「あのバス停」がそこにあった。 

しかも今回は「人」がいるのだ。あのバス停に女がいるのだ。

なぜか雨でもないのに傘をさしている。目立つ真っ赤な傘だ。何より気味が悪いのはその女、下半身が「無い」のだ。よく幽霊には足が無いとか言われるが、その女には足どころか腹から下がゴッソリ「無い」のだ。完全に下半身が消えてしまっていた。 

妹は俺の腕を強く握り、「彼女」が見えないように俺の肩に顔を伏せて震えていた。当の俺も情けないことに足がすくんで動けなかった。しかも俺達の恐怖心はこの後さらに煽られることになった。 

俺達は恐ろしくて一歩も動いてないのに、その女とバス停が、ほんの少しずつだが近づいて来ているのだ。 

動くところを確認しようとジッと見ているとまったく動かないのだが、何かの拍子に何時の間にか近づいてきているのだ。思わず目を擦ってみると、また距離が縮まっているではないか。やはりバス停ごと。
 
その女とバス停は、どうも目をつぶると近づいてくるらしかった。下半身の無い赤い傘の女と得体の知れない不気味なバス停が、瞬きするたびに俺達兄妹に近寄ってくるのだ。

209: 200 01/11/15 01:42
心臓が急激に高鳴り、身体が凍りついたように冷たく感じた。
 
目をつぶってしまうことも考えたが、一気に女が近くに来そうでできなかった。かといって瞬きをずっとしないというのも難しい。少しずつ、しかし確実に女とバス停は距離を詰めてくる。冷水のようにも感じる汗が頬を伝う。ついに女が目の前まで迫ってきた。

…と思ったら、女もバス停も煙が散るように突然消えてしまった…。 

何が起こったのかよくわからなかったが、とりあえず妹を安心させようと、声をかけようとすると意外にも妹の方から話掛けてきた。 

「兄さん…」 
「え?(兄さんだと?)」 

妹は普段、俺のことは兄貴と呼んでいる。兄さんなどと呼ばれたことは一度も無いのだ。何か様子がおかしい。一言「兄さん」と呼ぶと妹が顔を上げた。 

顔が違った。完全に別人の顔だった。いや、人間の顔じゃなかった。目と口から黒い煙のようなものが噴き出しているのだ。妹の身体を乗っ取ったらしいそいつはニヤリと笑うとこう言った。 

「兄さんも一緒に乗って行こうよ…ねぇ」 
「俺はどこへも行かない!それより妹の身体から出て行ってくれよ!」 

俺がそう言うと妹の顔がみるみる戻っていった。妹の意識はハッキリしていたが、自分が乗っ取られていた間のことは覚えていないようだった。もう何もいないことを妹に告げると、よほど怖かったのかしゃがみ込んで泣き出してしまった。 

今でもあの女の目的は分からない(想像はできるが)。そしてあのバス停はなんだったのかもわからない。 

おわり。

210: 名無しさん 01/11/15 01:48
>>200 
じ、実話なの!?むちゃくちゃ怖かったんだけど…!!

212: 200 01/11/15 01:53
実話です。あの時は一瞬「俺ら殺されるのかも」とかも思いました。

214: 名無しさん 01/11/15 02:05
>>200の話は書き方がなんか怖いと思うのは俺だけかな? 

なんか淡々と語られてるって感じがして怖かった。

221: 名無しさん 01/11/15 03:18
「ちょっと」どころではないな。

201: 名無しさん 01/11/14 23:02
あまり霊体験はないが、毎日金縛りにあう。何か出そうで超こええ。実際3回でた。 

何か金縛りを防ぐ法はありませんか?

206: 名無しさん 01/11/15 00:04
>>201
盛り塩をするがよろし。

207: 名無しさん 01/11/15 00:10
護符をケツに挟むといいですよ。

225: 名無しさん 01/11/15 04:29
これ見とけ。
ttp://homepage1.nifty.com/rei_yoshiki/harai.html 

祓いの仕方

・塩、米祓い
<1>清められた(一度ご神前にお供えした)  塩と米(水に浸ける前のもの)を用意する。

<2>塩だけを入れた容器(1) と  塩と米を混ぜ合わせた容器(2)に分ける。

<3>祓う対象によって次の効果があります。
 死霊を祓う→(1)の塩で祓う
 悪霊・物の怪を祓う →(2)の塩と米で祓う

<4>それぞれの対象に応じて、次の動作をします
 容器から一握りつまみ出し、少しずつ自分の背中につけ(エイと言う)気合いと共に投げ捨てる。  屋内ではトイレ等水を流しながらそこに投げ捨てる

<5>順番は
 (1)塩 (2)塩と米 の順に行う。

・コップ祓い
<1>清められた塩と米を用意する。

<2>これらの塩と米を混ぜ合わせる。

<3>別にコップの8分目ほど水を入れたものを用意する。

<4>塩と米をつまみ出し、これを少しずつコップの水の中に入れていく。  この時何回入れたかを数えていく。

<5>45回まで数えたら、46回目には自分の背中につけてからコップの中に入れる。

<6>これを流しなどで水を流しながら捨てる(別に塩と米を用意して、コップの中のものを流した後から流したところに振る)。

<7>上の<3>~<6>を8回繰り返す(ここまでが1クール)。ひどいときには何クールも行う。もし、他の人の祓いを行うときは、その人のことを念じつつ行う(紙に書いておくのも良い)。    

・九字切り祓い
九字には様々な方法がありますが、ここでは2種類を紹介します。

<1>手刀印を組みます
Image2

<2>それぞれの目的に応じて九字を切ります(最低30回づつ)

<死霊祓い>

臨兵闘者皆陳烈在前(りんびょうとうしゃかいちんれつざいぜん)
harai.1

<悪霊・物の怪祓い>
天地玄妙神辺変通力離(てんちげんみょうしんぺんへんつうりきり)                                              
harai.2

・気合い
いつでもどこでも何も持たずとも、また他人に悟られることなく祓いが行えるのがこの気合いの法です。また、修行が進むにつれ、この気合がもっとも重要な要素の一つになります。

<1>一呼吸で「エイ」「エイ」「エイ」と3回気合をかける

<2>次に一呼吸で「エイ」「エイ」「エイ」…と6回気合をかける

<3>次に一呼吸で「エイ」「エイ」「エイ」…と8回気合をかける

<4>次に一呼吸で「エイ」「エイ」「エイ」…と36回気合をかける

<5>次に一呼吸で「エイ」「エイ」「エイ」…と36回気合をかける

<6>次に一呼吸で「エイ」「エイ」「エイ」…と36回気合をかける

 <1>~<6>が1クール。

それぞれの「エイ」という気合は下腹に力を入れて行う。この行は声を出さずに行えるようになるまで行い、声を出さずともできるようになれば、日常の生活の中で常に気合を掛け続けることが必要になってきます。

また、気合をかけている途中、体の中
から込み上げるものが出てきますが(ゲップと似ていますが、別のものです)、これに負けずに掛け続けてください。息吹が出るようになります。

祓いの行法を行っているのは人間ですが、実際に祓う行為をしているのは神であり、息吹が出た後には神に対して感謝してください(これはどんな行法でも同じです)

・苦手による祓い
死霊、悪霊などは、人に取り憑く時に首の後ろの、ちょうど小脳の辺りから入ってきます(抜ける時は主に足先や腕の表面などから出て行きます)

頭の中に入られている状態では人間の思考が鈍り、ひどくなれば頭が押さえつけられたり締め付けられたりします(大変危険な状態です)少名彦大神の苦手を作り、小脳の当たりを押さえ気合をかけます。

・仏式祓い
<1>手の平で自分の痛いところを撫で 

<2>そこの何かを摘み上げ

<3>これを捨てる

<4>手の平に「フッ」と息を1回吹きかける(気合と同じです)

この<1>~<4>の動作を3回繰り返します(右手でも左手でも構いません)

この方法は神式ではありませんが効果は高い方法です。

祓いでは、できるだけ以上の方法を組み合わせることで、一刻も早く体を楽にして下さい。また、永らく憑いた状態が続くと体の方は慣れてくるので、自分が憑かれているのかどうかさえ分からなくなるものです。

しかし、あなたを守っている守護神は苦しんでいるのです。守護神が倒されれば、あなた自身も倒され病気になるでしょう。ですから、手段を選ばずとにかく祓ってしまう事です。

ここに紹介した以外方法でも効果的な方法があることは事実です。


222: 名無しさん 01/11/15 04:12
実体験だけど、あまり恐くないかも…。 

高2の時に初めて金縛りに逢ったんだけど、強烈だった。部屋で寝ていて、何時か解らないけど、夜中に部屋のドアが「ガタガタ…」って、ちょうど風でガタつく感じで鳴り始めて、「うるせぇなぁ…」と思って目を覚ましたんだけど、その途端音が止まって、いきなり体が動かなくなった。

初めて金縛りに逢ったんで、パニクって「何、何なの!?…」って感じでいると、突然部屋のドアがスゥーッと音もなく少しだけ(15cmぐらい)開いて、隙間から妙に血走った、かなり大きな目がひとつだけキョロキョロと部屋を見回していて、自分の方を見た時に目を合わせてしまって、その後は気を失ったらしく、気が付いたら朝だった。

223: 名無しさん 01/11/15 04:15
金縛りが科学的根拠で解明されてる番組を見てから、たまに起こる金縛りを恐がらず、むしろ楽しんでる。でもあれって絶対恐い物体が出てくるよね?

224: 名無しさん 01/11/15 04:21
訓練次第でいいものも出るよ。

226: 名無しさん 01/11/15 04:36
俺は高校の時の元旦に金縛りにあった時に、背後で何者かにハァハァってされた。怖かった…。意地で解いてすぐ親のとこ逃げた。正月一発目の挨拶が「かかかか」だった。※ 

※「金縛りになったよ!」と言いたかったらしい。

227: 名無しさん 01/11/15 04:56
>>226 
思わず笑ってしまった。

233: 名無しさん 01/11/15 15:06
会社の慰安旅行で、九州の温泉へ旅行に行った時の話。 

繁華街から少し離れたところにある公園を三人同僚と歩いていた時、土産物屋さんを見つけたので同僚2人は店に入ったんですが、私は前日にお土産はすでに買ってたので、お店の近くを適当に散歩してたんです。するとなんだかシクシクと泣く声がするんです。

近くをキョロキョロすると、やはり小さな女の子が泣いてるんです。小学校低学年くらいの。やっぱり大人として小さな子が泣いてるのを放っておくのもどうかと思うので、声を掛けたんです。

「どうしたの?お母さん達と、はぐれちゃったの?」 

こちらが問いかけても、女の子は泣きじゃくるだけで答えないんです。なんだか可哀想になってきた私は、女の子を慰めていたんです。すると落ち着いてきたのか泣き止んできたので、もう一度同じように問いかけると、やっと答えてくれました。

「お父さんとお母さん、死んでしもうた…」 
「えぇ!?」 

驚いて思わず変な声を上げてしまいました。 

両親が死んでしまったと言うのです。もしかしたら心の病気かと思いましたが、迷子には変わりなさそうなので、とりあえず交番まで連れていこうとしたんです。すると今度は「お父さんとお母さんあっちにおる(いる)よ…」などと言い出しました。

やはり生きてたのかと思い、近くに親がいるのなら、連れていこうと思い、「どこ?」と聞いてみたんです。そしたら、「ずっとあっち、ものすご遠かと(凄く遠いの)…」と…。
 
遠くにいるということは、この子ひとりでこの場所に来たことになります。そう考えると、やはり交番に連れていくことにしました。すると女の子は駄々をこね始めました。 

「イヤイヤ、連れてってさ、ねぇ連れてってお願いさぁー!」

あまりにも強く引っ張るので、そん何遠くでもないのかな? と思い、引っ張られるままに付いて行ってみることにしたのです。女の子が足を止め、「ここ!ここ!」と指差すその場所は…。

235: 233 01/11/15 15:49
女の子が必死に指差しているのは、その公園の見所のひとつでもある、とても大きな池でした。女の子はその池の中を必死に指差しているのです。 

「ちょ、ちょっと…ここにいるってどういうこと…?」 

私が訳がわからず混乱していると、女の子が私の顔を見上げました。 

その顔はさっきまでの可愛らしい少女のそれではなく、黒目の部分が白く変色した眼球が落ち窪み、顔の肉は緑っぽい色に変色し、ブヨブヨに膨れ上がり、顔全体の肉が膨れ上がってどこが口でどこが鼻なのか良く分からない、醜く変形した顔がそこにありました。 

恐怖と驚きのあまり声も出せず、動くこともできない私に向かって、その女の子だったと思われるソレが言いました。 

「ねぇぇ、お姉ぇぇちゃぁん、あそこに連ぅれてってぇぇ…」 

そう言うと、もの凄い力で私の身体が池の方へ 引っ張られ始めたんです。腕とか身体の一部ではなく、身体そのものがグイグイと引っ張られているのです。 

しかも恐ろしいのは、池に引き寄せられている間はなんの恐怖も不安も無いのです。さっきまではあんなに恐ろしいと思っていたのに、そのときは恐怖が無いのです。このまま引き込まれても良いとすら思えるほどでした。 

その時です。土産物を買い終えた友達が声をかけてきたのです。

「ちょっと!そんな淵にいると危ないよ!こっちへ来なさいよ!」

その声が私の目を醒ましてくれました。慌てて友達の方へ駆け寄りました。正気に戻った私は今起こったことに心の底から恐怖し、友達の手を握りしめていました。早くこの場から去りたくて友達を連れてその場を離れました。 

その時、頭の中にあの女の子の声が響いたのです。 

「…あとちょっとだったのに…」 

236: 名無しさん 01/11/15 15:55
>>233 
あなたのせいで、夜のバイト休むことにしました…。

374: 名無しさん 01/11/22 18:37
>>233 
一家心中でもしたんでしょうか?…(怖 

241: 名無しさん 01/11/15 17:18
いまから10年ほど昔、中学3年生位だったと思います。

ベットでCDを聴きながらマンガを読んでいたらだんだん眠くなって(23時頃だったと思います)、このまま寝てしまおうと電気を点けたまま布団をかぶりました。

すぐにウトウトしてきたのですが、その時部屋の空気が何かいつもと違うなって思ったんです(変な違和感があったのを覚えてます)。その瞬間、産まれて初めての金縛りになりました。

とにかく怖くてパニックになってるんですが、体は動きません(怖くて目も開けれませんでした)。その時、ベットの右側にある窓が「ガララララッ」って開く音がしました。そして「ビュゥゥゥゥゥ」と冷たい風が部屋の中に入ってきます。とにかく寒くて、金縛りのままブルブル震えが止まりません。 

(!!なんなんだよ一体?)と怖いながらに思っていると、今度は何人もの人がベッドの上を左から右へ歩いていきます(目をつぶっていたんであくまで感触ですが)。通り過ぎていく長さからいって、行列のような感じでした。 

その「行列」が通り過ぎて、ベッドの上の感触が無くなると風も止みました。気が付くと金縛りも解けていたので、一階でテレビを見ていた父のところへ転がり込み「幽霊が出たよ!!」と言ったのですが、笑われて終わりでした。そしてその夜は情けないことに父の部屋で寝かせてもらいました。 

…翌朝、朝の6時だと言うのに、インターホンが鳴りました。

こんな朝から何?と家族も不審に思いつつ玄関を開けると、裏の家のオジサンでした。なんでも昨晩、その家のお婆さんが亡くなったそうです。だから通夜や葬式で、家の前がバタバタするかもしれないけれど、宜しくお願いしますとのことで。 

朝飯を食べながら祖母に、昨日の霊体験について話しました。「あんたの部屋がきっと裏のお婆さんの゜お迎え゜の通り道になったんじゃないの?」と言われました。

…もしそうでも窓開けて行かないでください…。

242: 名無しさん 01/11/15 17:25
>>241 
なかなかよかったよ。 

244: 名無しさん 01/11/15 17:55
ヒィィィィィ…風呂入るのヤ~メタ…。

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