【その9】
山

669: 名無しさん 03/04/05 16:10
自分がまだ小学生くらいの時に、山で遭難した人が遺体で発見されたというニュースがテレビでやってたのね。
 
で、その時に画面に映っていた、その亡くなった方が作ったと思われる、 木の枝を地面に並べて作られた「SOS」の文字が未だに忘れられないのよ。山の中腹あたりの、ちょっと開けた場所に白い文字で大きく「SOS」って書いているのを、報道のヘリが上から旋回しながら写してたやつなんだけど。 

その事件の内容はからっきし思い出せないのだが、未だにその映像がトラウマになってて、山が怖い。 

誰か知ってる人おらんかなー。

670: 名無しさん 03/04/05 16:42
>>669 
北海道大雪山系での事件ですね。
 
木を並べて作った「SOS」の文字、自分でラジカセに吹き込んだ「助けて」の声、遺体は熊か何かに食われたらしく、ほとんど残っておらず、遺骨も広範囲に散乱していたという。よく覚えてます。死亡から発見まで数年たっていたらしいです。
 
数年間、全く人が入らない地域がまだあるんですね。

671: 669 03/04/05 17:18
>>670 
ああ、それです! 

そうそう、ラジカセに声が吹き込まれてたってのもありましたよね。 何と言うか、「SOS」の文字やそのラジカセに残された声とかが、物質化された「幽霊」みたいな感じですげー怖かったのを覚えてます。

672: 名無しさん 03/04/05 21:26
確かそれって、遺留品?などから遭難したのは男性であるということが判明したけど、現場周辺に散乱してた遺骨は女性のもので、しかも事件よりも前に亡くなったということがわかって、結局遭難した男性の行方は不明のまんまなんだっけ。 

で、現場周辺は崖のない地形だったのにテープのセリフに「崖の上で…」という言葉があったのと、残されたテープやノートがアニメのキャラのイラストだらけだったことから、アニメの「鉄腕アトム」に出てくる「木をSOSの字に並べて助けを求める」 というエピソードを真似してたら本当に遭難しちゃったんじゃないかとかいろいろと推理されたけど、それもこじつけっぽくて結局真相はわからずじまい。 

いずれにせよいろいろと不気味な事件だ。

674: 名無しさん 03/04/05 22:51
それはラブラブ・ミンキーモモ事件だな。
 
名古屋のアニヲタがなんの装備もせずに山に入って遭難し、クマに襲われただけ。不気味なのは理解しがたいアニヲタの行動だな。当時からワイドショーなどで半ば笑い者にされてたので、遺族が恥ずかしくて「ほっといて下さい」という内容の発言をしていたw

676: 名無しさん 03/04/05 23:49
>>674 
俺がその現場でそのヲタの行動を見ていると錯覚するほど精巧で詳しい説明きぼん。

678: 名無しさん 03/04/06 00:26
>>676 
アニヲタがアニメキャラ満載のテープや自筆ノートを持参して軽装で登山に挑戦 
 ↓ 
普通に遭難 
 ↓ 
事態の深刻さを理解しないままアトムの真似をしたりして遊ぶ 
 ↓ 
森の熊さん登場 
 ↓ 
あぼーん 
 ↓ 
「SOS」発見 
 ↓ 
恥ずかしい遺留品、マスコミで晒しあげ 
 ↓ 
遺族「お前ら頼むからもうほっといて下さい」 

こんな感じ?

682: 名無しさん 03/04/06 01:59
>>678の説明でほぼ間違いないと思うが、もう少し背景を説明すると、当時は宮崎勤とかロリ系アニヲタが表面化し始めた時期。アニメと現実をごっちゃにした世間には理解しがたい行動が注目を浴びた。 

最初は同情していたマスコミも、真相が分かり始めると 

「ミンキーモモって子供向けのアニメですよね?」 
「いい年して何やってるんでしょうね」 
「こういう人をオタクって言うらしいですよ」 

と、事件そのものよりもアニヲタそのものに好奇の目が注がれるようになった。 

クマもいい迷惑だったと思う。

683: 名無しさん 03/04/06 02:05
>クマもいい迷惑だったと思う。 

ワロタ

684: 名無しさん 03/04/06 09:00
人の生き死にを笑うな。 

685: 名無しさん 03/04/06 10:44
>>684 
笑う以外、処理のしようのない生死もある。 

714: 名無しさん 03/04/12 20:16
この事件は、宮崎勤の事件のすぐ後だったので、同情するような論調の記事が殆どなかったと思う。却ってアニヲタをバカか異常者(こっちは宮崎のせいだが)扱いする風潮が高まったような気もするね。

まあ人の死を笑うのは良くないが、恥ずかしい死に方であることは間違いない。

681: 名無しさん 03/04/06 00:50
ここ詳しかったよ。
ttp://www.mb.nma.ne.jp/~chanbara/sos/index.html 
※ウェブアーカイブより

第一報

「SOS」木文字 近くに白骨散乱 大雪山系の湿原 遭難者か
北海道の大雪山系融雪沢上流の湿原(上川管内美瑛町)に樹木で組んだような「SOS」の文字があるのを24日夕、遭難救助活動をしていた北海道警航空隊のヘリコプター「ぎんれい1号」が発見、写真撮影した。写真を分析したところ、文字は風倒木かシラカバの木をつないで文字に組み立てたもので、一文字の大きさは2~3メートル。

現場は同山系旭岳山頂から南へ約4キロ、登山道もなく、普段人が出入りしない場所。道警は25日午後、ヘリコプターで救助隊4人を現地に派遣し、文字の確認と周辺を捜索、文字から10~30メートルの範囲で骨盤や大たい骨、上腕骨などが散乱しているのを発見した。北側約百メートルでカセットレコーダーやテープ3本の入った袋のようなものと布切れ2枚も見つかった。

骨は白骨化しており「SOS」を描いた木にも草がからまっていたことから、道警は一冬以上経過しているとみており、文字は白骨体の人が作った可能性が強いとみて身元確認を急いでいる。

「ぎんれい1号」は24日午後、現場から2~3キロ北で友人と縦走中に道に迷った東京の男性(62)を救助するために出動中に文字を発見した。
(89年7月26日 毎日新聞朝刊27面より)

白骨死体

推定年齢 25~35歳
死亡時期 死後1~3年
身長 160センチ前後
歯治療痕 2カ所
血液型 A型
入山時 1986年~88年の間
入山届 出ていなかった
(89年7月30日 毎日新聞朝刊27面より)

遺品

文字と人骨の北方約100メートルの地点で見つかったザックは、縦27センチ、横25センチで灰色。

この中には、カセットテープ4本とポータブルラジオカセット▽「山王神社交通安全守護」と書かれた朱色のお守り▽石けん、シャンプー、歯ブラシ、チューブ入り歯みがきなど洗面用具一式が入ったビニール製袋▽プラスチック製の緑色コップ▽「大阪市東○○(文字不明)町、住友生命本社ビル7階、小僧寿司本部」と書かれた薄いビニール袋-があった。 
(89年7月27日 毎日新聞朝刊27面より)

カメラの三脚男物のような左側のバスケットシューズ1983と書かれたティッシュペーパーの袋グレーっぽい布きれとトレーナーの様な白色布きれ。(89年7月28日の毎日新聞夕刊13面より新たに見つかった遺品

カセットテープ

SOS 助けてくれ がけの上で身動きとれず
SOS 助けてくれ がけの上で身動きとれず
SOS 助けてくれ
場所は初めにヘリに会ったところ 笹深く上へは行けない ここからつり上げてくれ

カセットレコーダーの中にあったテープのA面の最後に、若い男性の声で、2分17秒にわたり、助けを求める声が録音されていた。

言葉は一言、一言を区切った大きな声で「SOS」「助けてくれ」と救助を求める叫びのほか「がけの上で身動きとれず」「笹深く上へは行けない」などと当時の周りの状況を示していた。さらに「場所は初めにヘリに会ったところ」とし、当時遭難救助用とみられるヘリコプターが上空を飛んでいたことを示唆している。

途中二度の中断があるほか、息づかいも聞こえる。また、声が山でこだましているようにも聞こえることから、同署は録音するのが目的でなく、助けを求めて叫んでいる際、何かのはずみでカセットテープのスイッチが入り、その声が録音されたことも考えられるとしている。 

尚、現場からはこの叫び声が録音されていたものを含め4本のカセットテープが発見されている。

60分テープに入っていたのが昭和57年10月3日から58年6月26日まで毎日放送(大阪-TBS系)で放映され、その後映画、レコード化されたアニメ「超時空要塞マクロス」の主題歌とやはりアニメで使われていたらしい曲。46分テープはディスクジョッキー形式の男女の会話。会話のいたるところに「マクロス」という言葉が使われている。

残る90分テープ2本のうち1本はアニメ関係の曲ばかり。もう一本のA面に「SOS助けてくれ」の肉声が入っていた。B面にはアニメ「魔法のプリンセス・ミンキーモモ」(57年6月~58年5月/テレビ東京系)が収録されていた。 (89年7月28日 毎日新聞夕刊13面より)

航空写真

「SOS」の文字は林野庁と国土地理院が地図作成のため昭和62年9月20日に撮影した航空写真に写っていることが28日、わかった。この写真は、上空約3700メートルの地点から撮影したもの。写真では、「SOS」の文字の幅は約0.9ミリ。最初の"S"はやや不鮮明でわかりづらいが、最後の"S"は確認できる。写真ではほとんど気がつかない程度だが、肉眼でははっきりわかったという。同庁などは5年ごとに航空写真を撮っている。 (89年7月28日 毎日新聞夕刊13面より)

誰が?いつ頃?何故?遭難したのか

誰が? 愛知県の男性会社員(当時25歳)。
いつ頃? 昭和59年7月に行方不明。
何故? 道を間違えたのが原因ではないか、と言われている。のちに免許証、印鑑、ユースホステルの会員証などの遺留品が見つかっている。

現場付近に詳しい旭川山岳会会長によると、旭岳の山頂から約200メートル下には「金庫岩」と呼ばれる岩があり、ここを頂上方向から左折して約50メートル行くとまた大きな岩があり、正規の登山道はここを右折して下りる。しかし、大きな岩の場所をそのまま直進してしまう登山者が多く、この岩は通称「ニセ金庫」といわれている。

会長は「恐らく、このニセ金庫にだまされてそのまま直進し、約4キロ離れた現場まで迷い込んだに違いない」とみている。(89年7月28日 毎日新聞夕刊13面より)

捜索打ち切り

「SOS」周辺の捜索打ち切り
北海道大雪山系旭岳南方の湿原で「SOS」の木文字と人骨などが見つかった事件で、北海道旭川東署は4日午前、1.4回の捜索で可能な限り調べた 2.現場の状況から犯罪性はない-などから、新たな有力情報が出ない限り現場捜索を打ち切ることを決めた。

同署は3日の捜索で見つかった30点の人骨、毛髪を旭川医大に鑑定を依頼している。同署は、新事実が判明すれば、その時点で改めて捜索を検討したいとしている。
(89年7月28日 毎日新聞夕刊13面より) 

ネットで見つけたSOS事件に関する記述

44:あなたのうしろに名無しさんが…  2001/01/12 23:38
図書館が開いたんで、色々と調べてきたよ。まず、「鉄腕アトム」の台詞の件について。アニメじゃなくて、漫画の台詞だった。「イワンの馬鹿」という回で、月で遭難したアトムが、月面に大きな木文字でSOSと書くシーンが登場する。また、同回では、アトムが無人の遭難宇宙船で、遺書の吹き込まれたテープレコーダーを見つけるシーンもある。

でも、SOSテープの内容とは、あまり似てない。これをもって、SOSテープの元ネタとするのは、39の指摘するように「こじつけ」っぽいかもしれないね。

また、この事件が発覚した直後に、あの宮崎勤が逮捕されてることも判明。事件の発覚を覚えてる人は多いのに、結末を知らない人が大半なのは、ここら辺に理由がありそう。

ちなみに、事件の第一報は、朝日新聞は89年7月26日に報じてる。最終的な警察発表は、骨の鑑定に時間がかかったので、91年3月6日だ。このタイム・ラグも大きいよね。

※SOS遭難事件
 

688: 676 03/04/06 20:34
教えてくれてありがとよ。想像したことはあったけど、ほんとにそんな事件があったとは…。 

笑わせてもらいました。

702: 名無しさん 03/04/10 00:09
昭和初期の登山家で、加藤文太郎(ぶんたろう)という人物がいた。
 
この男の特技は、雪の中でも熟睡できる事で、通常なら凍死確実な状況で雪に埋もれながら一晩ぐっすり眠り、翌朝何事もなく歩き始める事だった。

実際、彼が寝ている現場を通りかかったある大学のパーティは、いきなり間近の雪が膨れ上がり中から人が起き上がってきたのを見て、腰が抜けるほど驚いたそうだ。 

日本の山で、いくつかのルートを切り開いた人物として、登山愛好家の間では比較的よく知られた人物だ。 

と、随分前に読んだ本に書かれていた。

706: 名無しさん 03/04/10 01:03
>>702 
昭和初期頃の人って、そういう常識では考えられないことをしそうな雰囲気ありますね。 

どっかで読んだ話で、吹雪の中道を見失ってもうダメだと思っていたら前に人影が現われ、それに追いていったら安全な場所に出れた。人影の横顔が一瞬見えたがあれは伝説の登山家○×氏ではなかったかというのがあったが、加藤氏だったかなぁ。

710: 名無しさん 03/04/10 23:18
>>702 
山男たちの死に方(改題して今は「みんな山が好きだった」)に詳しく載っている有名なエピソードです。

737: 名無しさん 03/04/14 21:29
>>710 
新田次郎大先生の「孤高の人」(新潮文庫より上下2刊)な。 

オレンジの背表紙。これ是非読んでみな。すんごいぞ。 

※加藤文太郎:1905年(明治38年)3月11日 ~ 1936年(昭和11年)1月5日
日本アルプスの数々の峰に積雪期の単独登頂を果たし、なかでも槍ヶ岳冬季単独登頂や、富山県から長野県への北アルプスの単独での縦走によって、「単独登擧の加藤」、「不死身の加藤」として一躍有名となる。上記「孤高の人」のモデル。1936年1月、数年来のパートナーであった吉田富久と共に槍ヶ岳北鎌尾根に挑むが猛吹雪に遭い天上沢でパンパカ。享年30歳。(wiki:加藤文太郎

みんな山が大好きだった
山際 淳司
中央公論新社
2003-05-23


707: 名無しさん 03/04/10 22:22
植村直己氏の消息が未だに気になって仕方ない。 

さすがに生きてるとは思わんがな。

712: 名無しさん 03/04/10 23:28
植村直己氏のご家族などは、直己氏が出かけるたびに一応、死を覚悟してたんでしょうか。 

今はどこに眠ってらっしゃるのか…。

※植村直己:
1984年2月12日、43歳の誕生日に世界初のマッキンリー冬期単独登頂を果たしたが、翌2月13日に行われた交信以降は連絡が取れなくなり、消息不明となった。その後明治大学山岳部によって2度の捜索が行われたが、発見されることはなく、植村が登頂の証拠として山頂付近に立てた日の丸の旗竿と、雪洞に残された植村の装備が遺品として発見されるに留まった。やがて生存の確率は0%とされ、捜索は打ち切られた。消息が最後に確認された2月13日が命日となった。享年43。(wiki:植村直己

713: 名無しさん 03/04/11 00:38
雪山で○○大学の登山パーティーが遭難して、下級生が中心に固まって坐って、その周りを上級生が寒さから守るように囲んでいる姿で発見された。で、全滅。

という話を、その近くにテントを張った時に言われた。寝れねぇよ!! 

あと別の山で、偶々テント場でご一緒した一人登山の方が、数日後「遭難死」と地元紙に報じられた。朝、俺達のパーティーが先に出発して、その後に遭難したらしい。 

大学で登山してるけど、山は怖いです。

723: 名無しさん 03/04/12 23:08
かなり以前、地元の山で某大学のパーティーが遭難した。
 
リーダーが助けられて病院へ。まだ山には遭難したメンバーがいる。今後の捜査もあるので、警察がリーダーに状況を聞きに病院へ。しかし、リーダーの姿がない。もしかして責任を感じて自殺か?と皆慌てた。 

が、リーダーは遭難を知ってかけつけた両親がいる病院の近所の旅館に、勝手に病院を抜け出して出かけていた事がわかった。警察に見つけ出されてその行動を非難されても、なぜ自分が非難されるのか判らないと言った風な態度を警察の人たちに取ったと言う事だった。
 
メンバーの何人かは遭難して山で死んだ。 

こんなリーダーと山に行くのは怖いと思う。

489: 黄合羽の乞食 03/03/21 19:45
ごあだぞ、ごあ。 

490: 名無しさん 03/03/21 23:04
>>489 
ぎゃははは!!!! 

富士山ですな、懐かしい。w 

491: 名無しさん 03/03/21 23:07
解説してくだちい。

495: 名無しさん 03/03/22 20:52
>>491 
山板の「怖い話しスレ」に、富士山登山をする定時制高校の学生の話が書いてあって、その中でその学生が素人登山なもんで、疲れきり、閉鎖された山小屋の近くで倒れ、眼を覚ますと山小屋近くに住んでいる乞食がいて、その乞食が困り切った学生を見かねて雨具を手渡す時に言った言葉。 

おそらくゴアテックスのことなんだろうなあ。

※一部抜粋。
富士山のある街の定時制高校へ通う>>898は年上の同級生のおもちゃにされ、「チ○コ見せろ」とからかわれてる最中に「富士山に登るから許してください」と言ってしまい、「じゃぁ今から登れ」と不良のリーダー格(30)に車に乗せられ、五合目に置き去りにされる。登った証拠に頂上の火口の岩の上に何て書いてあるか見て来いと言われ、大した装備もなく富士登山を始める>>898…。火口に書いてあった文字とは…?…少年と少年の成長を見守った不良リーダーと乞食の青春感動ストーリー。

950: 898 02/06/27 03:12
「おいっ!起きろっ!」 

僕は、激しく揺り動かされて眼がさめました。そこには、佐藤小屋の前で暮らしていたはずの、例の乞食がいたのです。 

「馬鹿野郎っ!死ぬ気か?!」 
「僕は、僕は…どうしても富士山に登らなければならないんです。お願いです、僕を頂上に連れてってください」 

僕は泣きながら、乞食に向かって頭を下げました。 

「ふっ、お前もお山に見込まれたか…けど、山は自分の力で登るもんだ」 

そう言うと、その乞食は僕に恥ずかしいほど黄色い色をした、着古した合羽をくれたのでした。 

乞食は、「ごあだぞ、ごあ」と、わけのわからない呪文を唱えると、人間とは思えないような速さで、岩場の続く登山道を登っていってしまいました。

詳しくは【まとめ:山にまつわる怖い話・その15】に。

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724: 名無しさん 03/04/13 00:49
幼稚園に通っていた頃、山にツクシを取りに家族と行った。 

山の斜面になったとこで取っていたんだが、濡れた草に足を取られて膝をついてしまった。その時になんとなく足に違和感があったんだな。で、帰りの車の中で膝を見ると、なんとなくズボンに茶色いものが付いている気がする。

それでズボンをめくってみると、長さ10cmくらいで太さ2cmくらいの竹が四分の一くらい刺さっていた。意外に血が出ないんだな、と子供ながらに感心したもんだ。痛くなかったし(麻痺していたのかも)。 

親は怒ったが、すぐに優しくなってめったに買ってくれない ジュースを買ってくれたな…。病院に行ったかどうかは記憶にない。多分行ったんだろうけど。

今でも傷跡は残っている。

725: 名無しさん 03/04/13 00:58
>>724 
レントゲン撮ったら膝にツクシがビッシリかと思った。

727: 名無しさん 03/04/13 01:06
ここ見て思ったんだけど、借金逃れで、山の中に住み着いた人とかいないのかな?

そういう人が山の民化していたりする可能性はないか?

728: 名無しさん 03/04/13 01:15
田舎育ちの俺でも山の中で自給自足は無理。
 
ホームレスって都会のものって思うけどどうなんだろ。

【その11へ】