【その3】
川・沼・池にまつわる怖い話

160: 名無しさん 03/01/17 12:23
海野さんの沼で、正義と弟と三人で釣りをしていた。 

沼の北側は水が澄んでいて、沼の底までよく見える。エゾ松の大木が倒れて水に沈んでいる。枝の先まで白く見ることができる。浅い場所で泳いでいたら、2メートルもありそうな大きなアオダイショウが泳いできて、ぞっとしたことがあった。 

突然、大きなアメリカ人がやぶを分けて現れた。手には釣り竿を持っている。釣りに来たようだ。しきりに何か言っている。「わた、わた」と言う。何のことかわからない。

そのうち、を口に持っていって、飲む動作をした。水が飲みたいのだと言うことがわかる。近藤さんの家の方を指さした。うなずいて近藤さんの家の方に歩いて行った。後で「ウォーター」と言ったのだと気がつく。 

釣れないので帰る。腹が減ってきたので、近藤さんのニンジン畑から黙ってニンジンをもらって、かじりながら帰った。

162: 名無しさん 03/01/18 15:45
>>160 
>「わた、わた」 

ワラタ

158: 名無しさん 03/01/17 12:19
私が小学校低学年の頃の話です。

夏休みに母の田舎へ兄弟と泊まりに行きました。その家は隣に川が流れており、辺りの田へ廻る用水路の主流にもなっていました。この頃は水かさも余りなく、浅いところは子供が立っても膝ぐらい。深いところは腰位か胸の辺りでしょうか。伯母さんの付き添い付きで、私たちは遊んでいました。

浅いところで兄弟が「手押し車」の真似でふざけていました。いつもは深みに行くと兄に叱られるので行かずにいたのですが、この時はとってもそこで泳ぎたかったので、伯母さんが兄弟に気を向けている隙にその深みへ行きました。

対岸は笹が生い茂り、川底には金魚藻が揺れています。少し濁っているのですが、ビニールの袋(農薬や肥料などが入っているような)なんかもありましたが気にしませんでした。私は泳ぎ出しました。

プールではないので、ちゃんと手足を動かさないと当然流されます。ちょっとばたつかせては立って前に戻り、を何回したでしょうか。クロールのようにして いた手足を、犬かきのようにした時です。 

「 ! 」 突然右足を捕まれました。驚きましたが、きっと兄のいたずらだと思い、すぐ放してくれると思いました。でもなかなか放してくれません。

そうしている間も溺れまいとバチャバチャしてましたが、苦しいのに顔を水面に出す事も出来なくなりました。

159: 158 03/01/17 12:19
「死んじゃう!」 ......そう思ったその瞬間「手」は離れ、私は立っていました。

顔の水を払いながら兄弟を探しました。 もちろん抗議するため。兄は少し離れたところで弟とふざけていました。手を放した瞬間に戻れる場所ではありません。 

「どうしたの○○ちゃん」 
「誰か足つかんだー」 
「河童だよ河童」 

伯母が笑って言いました。その時は笑われて終わり、泳ぎ疲れた私たちは居間の隅で昼寝をしていました。 

「…、…」 

ふと、意識が戻りました。どうやら母と伯母が話をしているらしく、ぼそぼそ聞こえます。 

「…でさ、ちょうど今ごろだったよねぇ、□□がそこの川で溺れたのって」 
「あぁ、そうだねぇ。ずいぶん下のほうで見つかったんだよねえ…」 
 
後日母に聞いたところ、あの川で溺れて亡くなった従兄弟がいたことがわかりました。私の兄よりひとつ上だったそうです。

もう二十数年前のことですが、未だにその感触は覚えています。

161: 名無しさん 03/01/17 15:51
群馬県大間々町に存在する「はねたき橋」は、かつて自殺者が続出した事で有名である。短期間(具体的には1ヶ月弱)で2桁にも及ぶ投身自殺が行われたらしく、その強烈な事実には“異常さ”さえも感じられる。

その事が手伝ってか、霊の目撃談も多く聞かれる事でも有名であり、具体的な例として 

「何かに引き込まれそうになる」 
「赤子の泣き声が聞こえる」 
「母親と赤子霊体が出没」 

等の目撃情報や体験談が聞かれる。 

自殺者が続出したのは、“以前の橋”が現役の頃だったらしく、現在は老朽化で撤去された“以前の橋”に代わり、夜間にはライトアップされる綺麗な橋として生まれ変わっている模様。 

以前の「はねたき橋」は昼間でも薄暗く不気味だったらしいが、現在は、その面影は見られないと思われる。かと言って霊が出現しなくなったとも言えないのだが…。 

また、橋周辺の慰霊碑や鬱蒼と生い茂る木々の中に佇む神社が、見所と言えば見所。

167: 名無しさん 03/01/25 14:25
故郷の川の近くには祠のようなものがたくさんある。

幼い頃にイタズラをしようということになって、祠に供えてある握り飯を土ダンゴに取りかえた。その夜に寝ようと布団に入った時に妙な感触で飛び上がった。布団の中は土でザラザラになっていた。

179: 名無しさん 03/01/29 17:45
>>167 
その程度の祟りで良かったですね。土地神様も「これこれ悪餓鬼ども」といった感じでお仕置きでしょうか。なんか良い思い出系。 
 
168: 名無しさん 03/01/25 20:30
横浜の磯子にある坪呑の池、池の真ん中におばあさんの霊が浮いているんだって。 

なんか嫌だな。

179: 名無しさん 03/01/29 17:45
>>168
池の真ん中に浮いてるのは絵的にも怖い。実名出ると恐怖も倍増。

171:名無しさん 03/01/26 23:35
怖い話ではないんですが、不思議なことがあります。 

社会人になって10数年、今まで7つの職場を転々としました。 会社そのものを替わったこともあれば、同一会社の支店間での異動もあります。で、その場所すべてがなぜか川の側なんです。元々川の多い土地柄なんですが、どっちかといえば側に川なんかない支店の方が多いです。

これって何かの暗示なんでしょうか。知っている方がいたら教えてください。

先日、異動の打診がありました。次の職場もまた川の側なのかなぁ。

172: 名無しさん 03/01/27 09:20
>>171 
面白いですね。

何か良くない事の兆候とかではなく、水、川に深い縁があるのかも?河童の子孫?

173: 名無しさん 03/01/27 09:34
>>171 
先日、宜保愛子の本(家相、インテリアの本)を立ち読みしていたら、「川が見える家は縁起が良いので、事故に遭うような小さな子供のいる家庭以外、吉」と書いてありました。>>171 さん、運が強いのかも。 

でも、俺の従弟は2歳半で川に落ちて亡くなりました。利発で可愛い子だったのに...。

179: 名無しさん 03/01/29 17:45
>>173 
へー、「吉」なんですね。自分が前に住んでいたアパートは川と水路に囲まれていて、実家から電話があった時に「水に囲まれたところは良くない気が溜まりやすいから引越しなさい」と母親にすごい剣幕で言われた。

その後、実家に帰った際「あれは一体何だったの?」と母親に尋ねると「何のこと?」と一言。あれは一体何だったの?

従弟さんは本当にご愁傷様でした。若すぎますよね。

189: 171 03/01/29 21:26
身内を見ても、水に関係ある人や先祖っていないんですよ。なんでかなぁ。でも、「運が強い」に思い当たるふしが。 

就職・転職活動でフラれた会社が2社。1つは東京の超一流企業。バブルの終焉とともに経営破たん。

もう1つは神戸の会社、ここも有名どころです。阪神淡路大震災で本社ビルが倒壊。経営も苦しくなって再建に走り回る社員の姿はTVドキュメンタリーにもなりました。あの会社に入っていたらどうなっていたんだろうか… 。

それらの社屋が川の側だったかどうか、定かではありません。

242: 名無しさん 03/02/13 14:31
「従弟が2歳半の時に川で溺れて亡くなった」と書いた者です(実際は川ではなくて、用水路でした)。 

その子の父親(私の叔父)も6歳位の時に運河に落ちて溺れ、近所の方に助けられ、新聞に載ったそうです。また、私の父(従弟の伯父)も戦時中、疎開先の川で溺れて一時は意識不明にまでなったそうです。 

昔は子供が溺れるなどよくある事だったのかもしれませんが、「十分供養されていない、水で亡くなった先祖が居るのかな?」とも思いました(父方の曽祖父は、赤ちゃんの時に他家から養子に入った人なのです)。 

私の6歳の長男はかなりのヤンチャ坊主にも関わらず、海や川だけは異常に恐がります(お風呂は平気)。どんなに浅くても穏やかでも、絶対に入ろうとしません。私が近付こうとしただけで、「やめてー!危ないー!!」と火がついた様に泣き叫びます。
 
「もしかして従弟の生まれ変わり?」とも思いますが、利発だった従弟とは、似ても似つかぬオバカちゃんです。

243: 名無しさん 03/02/13 16:16
>>242 
こ、こわい。気を付けてくださいね…。

245: 名無しさん 03/02/13 17:01
用水路ってこわいよね…車で通るのもドキドキする。

247: 名無しさん 03/02/13 19:13
>>245 
事件なんかで「用水路に落ちた」っていう話、しょっちゅう聞くもんね。 

水のあるところって、なんか怖い。

248: 名無しさん 03/02/14 02:03
小さい頃、近くに農業用水が走っていて、やはり何人か子供が亡くなっており、気をつけるようにと注意を促されていた。川とは違う人工の堤防、流れが何か怖かったな。 

175: 名無しさん 03/01/28 12:15
私の叔母に聞いた話。 

叔母の姑には、幼い頃川で亡くなった子供がいる(つまり叔父の兄弟というわけだが)。毎年その子供が亡くなった日には、お風呂場の中に蟹がいるんだって!! 

その現象は、姑が亡くなるまで毎年続いたらしい。叔母の家は、川、海共に遠いし、第一締め切った家の風呂場に蟹が入ってくるわけないんだよね。

176: 名無しさん 03/01/28 12:58
その蟹を食べてください!!

177: 名無しさん 03/01/29 03:00
きっと人肉の味が…。

178: 名無しさん 03/01/29 15:28
神奈川県の○模湖における友人の体験談。 

ヘラ鮒釣りの為、ボートを借りポイントまで曳航してもらい、杭にロープを結び固定、釣りを開始した。ポツポツと釣果があったらしいが、何枚目かを掛けて玉網を取ろうとフッと下を見ると、水中から二本の腕が突き出てボートの縁に指を架けていた。その場で固まっていると、指を離してゆっくり水中に消えたそうだ。

友人は大慌てでその場から逃げ、釣舟屋の親父に話したらしいが詳細は不明。ただ結構自殺や事故が多かった場所なんで。

190: 名無しさん 03/01/29 23:09
水の近くっていうのは霊が集まりやすいそうだね。

194: 名無しさん 03/01/30 09:17
>>190 
何ででしょうね。別スレで「海怖」なやつがあるけど、海なんてウジャウジャいそうですよね。

太古から数え切れない生命が死んでいますし、それに繋がる川、沼、池もまた然りでしょうか。 

※関連まとめ【海にまつわる怖い話・不思議な話

191: 名無しさん 03/01/30 00:02
そういえば不動産屋でアパート巡りをしていた頃のこと。

川辺のおしゃれなアパートがあったので、不動産屋さんに「そこ空いてます?」 と聞いたら、「空いてるけど、やめたほうがいいですよ。あんまりよくないです…」 と言われた。

誰か他に契約寸前の人がいるのかと思ったけど、本当はどうなんだろう。

194: 名無しさん 03/01/30 09:17
>>191 
単純に川の側だと湿気が多く、カビやすい物件とかも多そうですが、そんな当たり前の事を理由に「あまりよくない」とは言わないでしょうしね。 

やはり何かあったという可能性が極めて高いのでは…。 

193: 名無しさん 03/01/30 02:19
随分前、大河ドラマ直後にNHKが流していた「子供を水の事故から守ろう」というショートPR。 

幼児が数人沼の近くで無邪気に遊んでいる映像に、「子供は夢中で危険に気がつきません。子供の行動に注意しましょう」というアナウンスが流れる。 

場面一点、夕焼けに染まる沼のほとりでお母さんが子供を探しに来る。

「ケンちゃ~ん!…どこ行っちゃったのかしら…」 

既にこの時、ケンちゃんは沼に沈んでいるのだ、と思うと凄く恐かった。

194: 名無しさん 03/01/30 09:17
>>193 
描写がもの凄い。いいのかNHK? 

沼というところが何ともまた…。 

195: 名無しさん 03/01/30 13:54
友達の体験。 

コイツはバス専門の釣師。印旛沼で狙っていた時らしいが、ボトム(底)を探ってルアーを引いている とグッと重くなったそうだ。引きがないんでゴミだと思い半ば強引に引っ張ると、ゆっくりと動いて来るので更に引き寄せると藻の絡み付いた男性の死体。 

着ていた服にしっかりルアーのフックが…。

196: 名無しさん 03/01/30 14:37
>>195 
そんなモノを引っ掛けたら警察の方の事情聴取とか面倒臭そう。 

205: 名無しさん 03/02/03 11:24 
数年前迄行われていた花火大会、関東某県境の河川敷が会場で、当時新宿区に局のあったTVが中継していたんだが、私はT県側で友人2人と見ていた。 

何気なくS県側の土手の上を眺めると、オレンジ色の球体がフワリと飛び上がって来て、遠方に見える煙突の上あたりでフッと消えた。
 
当然友人に話したが、彼等は私が普段から怪談を語っている為「またお前はそんな事言って、こんだけ人がいるんだから今日は怖くないぞ」と相手にもしてくれないので、その日はそれ以上何も言わなかった。 

翌日、朝のニュースの中でその花火大会での事故と、死者1名の報道がされていたのは偶然だったのだろうか?

226: 名無しさん 03/02/09 01:13
子供のころ(小3まで)仙台に住んでて(といってもだいぶ郊外だけど)、家の近所にあまり大きくない沼(でかい池といった方がいいか?)がある公園があった。 

よくフナとかを釣りに行ってたんだけど、その池には「ヌシ」がいて、その「ヌシ」って言うのが実は竜だとかいうありがちな噂があって、その池で時々見かける爺さんがまさにその「ヌシ」なんだという話があった。 

そこで釣った魚を無意味に殺すと、その爺さんに池に引きずり込まれるって言う話だったんだけど…。 

なんか「日本昔ばなし」とかにありそうな話だ。 

229: 名無しさん 03/02/10 13:10
小学生の頃、友達とザリガニやオタマジャクシなんぞ捕まえて遊んでた沼が神社の脇にありました。神社周辺は鎮守の森だった様で、クスやシイの巨木が生えています。
 
その日、木立の隙間から人が立っているのが見えた為、同行した友人にも教え「何してるんだろう?」等会話したもんです。結局、我々が帰る時間になっても立ち尽くしたままでした。 

翌日、クラスの別の友人から聞いた話。 

彼は神社の近所に住んでおり、夜帰宅した父親から「神社に変な男が立っている」と教えられ、窓から覗くと確かに人影が見える。明け方には母親も確認して「一晩中動かないでいるのはおかしい」という事で警察に通報、結果中年男性の首吊り自殺と判明した。
 
その時も怖かったが、其の後も時々人影が見える時があるという…。

233: 名無しさん 03/02/11 15:30
私の母の体験談。 

あれは母がまだ3歳の時でした。祖母が母を連れ川へ洗濯に行ったときに起きた出来事でした。 

その日、祖母はいつものとおり洗濯を終え帰ろうと思い後ろを向くと、ついさっきまで後ろで遊んでいた母が居なくなっていたのです。祖母は母の名前を何度も呼びましたが返事が無く、もしかすると川に流されたのではないかと思いました。 

ふと川の横にある丘に目が行き、胸騒ぎがしました。その丘は、母には近づくなと言い聞かせていましたが、まだ3歳の子供には越えることは出来ない丘でした。それでも気になった祖母はその丘を越え、見た物は腰まで川に浸かっている母の姿でした。
 
慌てて声をかけようとした祖母はその時見てしまったのです。母の前で手を出し、「おいで、おいで」と誘っている、この世の生き物ではないと分かるような茶色い生き物を。 

祖母は声を出しては母が引きずり込まれると思い、音を立てずそっと母の後ろへ近づき母を抱きすくめ、母の名前を叫びました。するとその生き物の姿は無く、母は放心状態だったそうです。 

あの時、丘の上から叫んでいたら、母はあの生き物に引き込まれて助からなかったのではないかと…。

231: 名無しさん 03/02/10 13:33
誰か神奈川県の影取り池の話知らないかなぁ。

横浜市戸塚区の南に影取り町っていうとこがあるみたいで、その名前の所以なんだけど、池に住む大蛇が影を取って食うって話なんだけど、詳しく知ってる人いないかな。

271: 名無しさん 03/02/20 07:15
>>244 
戸塚の影取大蛇さんですか。大昔の事なので思い出せませんです…。 

※影取池の伝説:
戸塚区の南端にあり、藤沢市と鎌倉市に隣接する影取町に、不思議な大蛇の伝説が残っています。

遊行寺近くの、森というお金持ちの家で、大きな蛇が飼われていました。「おはん」と呼ばれ、かわいがられていましたが、あまりの大食いのため、たまりかねた家人が近くの池に捨ててしまいました。

お腹をすかせた蛇は、池の水に映る旅人の姿を捕らえては、その影を飲み込んで飢えをしのぐようになりました。すると次第に、池のそばを通ると大蛇に影を飲まれ、数日もたたずに死んでしまうといううわさが広まるようになり、困りはてた村人たちは、鉄砲の名人に頼んで退治することにしました。

ところが賢い蛇は用心してなかなか姿を現しません。そこで名人は、飼われていたころの呼び名を聞き、「おはんさん」と声をかけてみました。森家から迎えが来たと思い喜んで姿を現した大蛇は、名人に撃ち殺されてしまいました。

それ以来、大蛇が住んでいた池を影取池、撃ち殺された辺りを鉄砲宿と呼ぶようになったということです。(横浜市のアーカイブより)

254: 名無しさん 03/02/17 13:26
以前採訪して聞いた話ですが、茨城県の北相馬郡に流れる新利根川(川幅は狭い)で、夕方から夜にかけて青白い光が水中に見えるという現象が昔あったそうです。 

地元で「カワボウタラ」と呼ばれる現象で、これが目撃されると必ず3日以内にその川で水死体が発見されると言われています。 

話を伺ったその人(60代後半)は子供の頃目撃したそうで、実際に一週間程行方不明だった米屋の主人の遺体が、目撃した翌日発見されたとか。農薬を飲んで川に飛び込んだ自殺だったらしく、暫くは話題になったと。

258: 名無しさん 03/02/18 19:20
>>254 
「カワボウタラ」ぐぐっても出てこなかった。その地域独特の言い伝えなんかな? 

地域ネタはまだまだ知られてないのがありそう。

259: 254 03/02/19 15:55
>>258 
完全な地域限定の表現です。過去に資料を調べまくりましたが見付らず終い。 
茨城県南部のその土地のみ通用するのでは?と推測しています。

260: 名無しさん 03/02/19 16:38
発光性のバクテリアとかなのかなぁ、カワボウタラ。リンかもって思ったけど、水中だし…。 

>一週間程行方不明だった米屋の主人の遺体が、目撃した翌日発見された。農薬を飲んで川に飛び込んだ自殺だった 。

正体を特定する手掛かりかも。カワボウタラと人の死に相関関係があると仮定しての話なのですが。

261: 名無しさん 03/02/19 16:58
千葉にカワボタルってのがあるね。

262: 名無しさん 03/02/19 17:19
>>261
カワボタル→カワボウタル→カワボウタラ
 
なるほど。大変参考になりました。 

佐倉昔話~佐倉に伝わる不思議な話~ 
ttp://www.city.sakura.chiba.jp/kyoikiin/bunka/mukashi/mukashi.htm 
には、 

「利根川図誌」という書物にこんなことが書かれている。印旛沼にカワボタルというものがいて、俗に亡者の陰火だという。 

とありますね。カワボタルだと、いくつかヒット。

268: 254 03/02/20 03:08
>>261>>262 
ありがとございます、「利根川図誌」何度か目を通していましたが… 。

利根水系での話、「蝸牛考」ではないですが(方言周圏論)を元にした考察を忘れていました。 

下総の「カワボタル」が、常陸で「カワボウタラ」に変化するのは極めて自然です。もしかしたら県北でも表現を変えて存在するのかも知れません。例えば「カーボータラ」「カワボータ」「カワンボ」etc. 

※蝸牛考(かぎゅうこう):
日本各地でカタツムリをどのように呼ぶかの方言調査。

利根川図志 (岩波文庫 黄 203-1)
赤松 宗旦
岩波書店
1938-11-15


256: 名無しさん 03/02/17 23:57
小さい頃お正月に祖母の実家に遊びに行ったんですが、その時、夜中に突然外がとても騒がしくなりました。 

どうしたんだろう?と思って家族みんなで外に出てみたら、近くにかなり激流の川があるんですが、そこにたくさんの人が集まっていました。 白い紋付袴の人も何人かいました(神社の関係者だと思います)。何が起きてたかというと、男の人が流れに逆らって川の中を走っていました。

後で聞いた話ですがその人は蛇にとり憑かれてたとかで、とり憑かれた、と聞いても当時理解できてませんでしたが、奇声を上げながら激流に逆らって走って川をさかのぼるその人を人間とは思えませんでした。

ガタガタ震えて、気付いたら怖くて泣いてました。 ほんと怖かった。

257: 名無しさん 03/02/18 11:12
>>256 
蛇というより鮭の霊では?

150: 名無しさん 03/01/15 18:56
幼い頃に近所の川でレイプされてボコボコに殴られた女の子(中学生くらい)の死体が見つかった事があります。第一発見者は父です。

152: 名無しさん 03/01/16 16:34
>>150 
ひゃあ…。 

155: 名無しさん 03/01/16 19:56
>>150 
犯人が捕まったのかどうか気になる。

153: 名無しさん 03/01/16 16:54
被害者の遺体第一発見者→遺体を一番最初に見た者→犯人?

【その5へ】