【その8】
gorira2

609: 名無しさん 2001/06/16 04:51
皆さんの話に比べると全然怖くないけど、中学生の頃のブス思い出話をさせてください。私が初めてブスの狂気を体験した出来事なので、まぁ息抜き程度に。
 
私は美術部に所属していましたが、そこのメンバーは一般人とオタクに2分され、派閥が出来ていました。そしてそこのオタク組は、学校中から鼻つまみにされるくらい気味悪がられていたのです。アニメの話しかしないし、異様にハイテンション、情緒不安定なドブスの集まりだったからです。 

部長はオタク組でしたが、たまにヘンな事をほざく以外は話していて面白い人でしたので、私達も慕っていました。

自称霊感持ちのその先輩が、ある日「部室の前方、左側の角って、なんか寒気するんだよね~嫌だなぁ」 と漏らしたのです。それを聞いて皆(うそくせー)と思いつつも怪談話で盛り上がり、その日の部活を終えました。 

しばらくしたある日、その日は先輩達が1人もおらず、不真面目な私達はトランプにふけっておりました。仲間が今日は来ておらず、その輪から外れていたオタク組のデブス首領(普段は標準語だが、突然アニメキャラ口調でしゃべることがあるキモい人)が、「ねぇ…みんな、黒板の横にある角(先輩が前回指摘した場所)に誰かいる!!」 と騒ぎだしたのです。

そんな妄言より大富豪の行方が気になっていた私達は 「ふーん、そう」 と相手にしていませんでした。すると奴は教卓を例の場所にずるりずるりと移動させ、その上に座り、 

「赤い着物を着た女の子がいるの。…みんなには見えなくても、私にはわかるの」 
「可哀想…今まで一人ぼっちでずっとここに居たの?さみしかったでしょう?」 
「ううっ、私がきっと成仏させてあげるからね、安心して。もう辛くないから」
 
などと独り言をブツブツ、しかも泣きながら部屋の角に向かって囁いているのです。
 
でも奴らの気味の悪さはいつもの事。我々は無視してトランプに熱中していました。

610: 609 2001/06/16 04:52
すると突然、「あなた達!この少女がこんなにも苦しんでいるのに、何も感じないの!?」という怒声が部室に響いたのです。奴が憎しみに満ちた目で私達を見ています。 

「私は美術部のためを思って除霊しようとしているのに…あなた達はトランプで遊んでいる! 苦しんでいるのは私だけ!!」 

とか

「私は家に帰ると、(両親共働きのため)弟の分の食事を作らなければならないのに!!あなた達はッ…!!共働き家族の子の苦労がわかっていないのよ!!」

 などと、訳のわからない事をまくしたててきました。

除霊と共働きと私達、どういう関係があるんだよ…と思いながらも、相手にするのもうざかったのでやはりトランプに集中していると、奴は突然「ヒィィィィィー」 いう甲高い声とともに、倒れたのです。

さすがに心配になって寄ってみると、肩でぜいぜい息をしながら

「霊が~女の子の霊が~私と同化するぅぅぅ!!」 
「みんな呪ってやるぅぅぅ!死ね死ね!!」
 
と叫び、暴れまくります。まさにオカルトチックな展開になってきました。

611: 609 2001/06/16 04:54
ゲームを邪魔されたせいで、プチッと切れやすいAさんが 

「あのさー、霊と同化するくらい霊感強いなら、なんで先輩があの話をする前に除霊とやらをせんかったん?どうせ嘘やろ」 
「みんなの注目をあびたかっただけやろ?迷惑なんですけど」 
「君の家が共働きで忙しいからって、なんで私達にあたる必要があると?関係ないやろ」
 
と奴に容赦ない言葉を浴びせます。奴は赤ちゃんのように床で手足ををじたばたさせ(パンツ見てしまった…)、泣きながら 

「私は悪くない…悪くない…(以下省略)」 

とつぶやくことしかできません。そしてさらに追い討ちをかけるかのようにBさん(デブスだが超良い人)の一言。 

「さっき弟の分の食事を作らなければならないって言ってたけど、私だって両親共働きだから家族の夕飯は私が作ってるよ。弟のお弁当も私が毎日作ってるよ。でももっと大変な人だっておると思うし、私は自分が特別苦労しているなんて思っとらんけど…」 

そしてAさんのトドメの一撃
 
「頼むからさぁ、霊感だの何だの、妄想は同人誌でやってよね~。気持ち悪いから」 

その後、私達は晴れ晴れとした気持ちでトランプを再開しました。部内で一番可愛くて気立ての良い娘が奴を慰めていましたが、後は皆知らん顔。以後、部内ではさらにオタク組と一般人との住み分けが激しくなりました。

でもこれだけ文句言われても、次の日に何事もなかったように「蔵×飛のヤヲイ本、手に入れちゃったなり~♪」 とエロ本片手に超ハイテンションで部室にやってきた彼女はタフな人間だと思います。 

以上で終わり。ありがとうございました。

612: 名無しさん 2001/06/16 05:04
>「蔵×飛のヤヲイ本、手に入れちゃったなり~♪」 

ワラタ。どうしようもないな…死なないかぎり。

613: 名無しさん 2001/06/16 05:13
>>612 
死んだら現世の事は美化されて、来世でも同じ事すんだろな。

630: 名無しさん 2001/06/16 11:19
一瞬、私が行ってた高校の美術部かと思った…。

放課後、教室の隅で除霊してた痛い自称霊感持ちデブスヲタがいたんで…。

614: 609 2001/06/16 05:48
奴のまわりのオタクブス(8人くらいいた)も、本当に怖くてイタイ人が多かったです。そいつら全員霊感が強く、「私達はギボアイコの霊能力の120%の力を持ってるの!」「私達は前世、○○の戦士で…」 が口グセ。

同人系の香ばしいブスは、何故前世だとか霊感をやたらと持ち出すんでしょうか。

615: 名無しさん 2001/06/16 06:21
全くもって前世ネタはどうなってるのか…。
 
やたらと現われる前世の「ミカエル」「ルシフェル」、何度生まれ変わっても同人オタになってしまうのは何故なんでしょう? なんか悪い事でもしたのですか?大天使様。
 
同人オタ、妄想定番過ぎ。

635: 名無しさん 2001/06/16 13:32
>>615 
このスレ読んでて思ったんだけど、前世が「ミカエル」「ルシフェル」 って人はこの世に何人居るんでしょうか? 

735: 名無しさん 2001/06/18 16:32
>>615
なんかの本(しかし妄想系)で読んだんですが、ずーっとセッ○スしないで(できないで?)いると、将来天使になれるそうです。ブサイコちゃん達は前世で生涯汚れを知らぬままだったので、皆天使になったのでしょう…。 

あぁ、美しきかな。

616: 名無しさん 2001/06/16 10:23
昨夜までこのスレ、笑い話だと思ってました。 

それで私もちょっと怖いのがあるんですが、連続投稿していいですか? 

618: 名無しさん 2001/06/16 10:27
>>616 
お願いします(はあと)。

621: 616 2001/06/16 10:30
彼女、ニンフォマニアって言うんでしたっけ…セッ○スに関して異常な程の興味があって、チャットセッ○スとかもよくしてたし、テレフォンセッ○スとかも毎日「こうやってああやって」って詳しく言うんです。
 
最初はエロ話だと思ってたけど、話題がそればっかりだし、ちょっと引いてしまって。そのうちSMとかの話になってきて、私もちょっとついていけなくなってしまって…。 

で、チャットで知り合った遠距離の男性と「付き合う」ようになったらしいんだけど、電話セッ○スとかの話を事細かにするんですよ。それで…まあその人の話もいろいろあったんだけど…。
 
突然、彼女から私に電話があって、その男性(Aさん)が行方不明になったって言うんです。私とAさんはメール交換もしてたし、電話でも話してたし、偶然会ったこともあるんで(彼女絡みで)、ちょっと心配になって。 

それでまあ、事情とか聞いて、遠方だけに探しにいけないし…って話もしてました。 

そういうのが一ヶ月くらい続いて、どうしてるんだろうと思ってたら、「Aさんから電話がきて、ホームレスになってるって」と言う。一度、お金を持って会いにいったらしいのですが、その後、彼女「私にもプライドがあるし、今度はAが来る番だと思った」って言うんですよね。 

いや…家出してボロボロになってる彼になんでそんなことを…と思ったんだけど、その後「Aさんが自殺した」って言うんですよね…。
 
結局、彼女はお葬式とかも行かなかったし、記事にもなってないし、Aさんの友達が彼女に嘘をついたのか、彼女が私に嘘をついたのか、それとも全部本当なのか、全然わからないんですけどね。
 
でも、「あまり気にしないでね」と言ってたら「うん」って、淋しさからだったのかもだけど、男あさりがひどくなって…なんかSMのいろんなことを言ってくるので、ほんと気持ち悪くなったこともありました。でも、私の辛いときも恋愛話を聞いてくれたので、力になってあげようと思ってた。 

だけど…本当に怖かったのはその後です。

622: 616 2001/06/16 10:33
同じチャットで、私と仲良くなった男性(Bさん)がいたんです。で、その人はやたらと私にちょっかい出してきたんだけど、冗談だろうなと思ってた。そしたら…彼女が牽制しだしたんですけど…。
 
「2年前の夏の一週間、Bとチャットセッ○スして運命を感じた」とか 
「Bを思うあまり、離婚しようとしていた」とか 
「私が結婚しているから、Bも涙の別れを言ってきた」とか。 

私は、その時別にBが好きってわけじゃなかったので「あーそー」って感じでした。でも、これAさんの事件から2ヶ月後くらいなんですよ。 

そしてBが出張でこちらに来ることになり、彼女と他の人まじえて会うことになりました。で…なんというか、Bと私は、なんかお互いひとめぼれっぽくなってしまったんですね。 

でも彼女のこともあるし、Bに彼女のことを聞いたところ「はぁ?確かにチャットで遊んだことはあったけど…」と…それでも彼女に悪いし、実は私にも彼がいたので大モメになりました。

なんだかんだで彼女との話し合いがあり、泣き疲れ、グチグチ言われました。よく考えると彼女は結婚しているのだし、たくさんセッ○スフレンドがいるし、なんで独身の私と、独身のBがここまで文句言われるのかとも思いましたが。 

「こんなに好きになった人はBだけなの!」(じゃあAさんは?旦那は?) 
「Bは私にSMの素晴らしさを教えてくれた」(教えてねー!とB) 
「あんなに好きだって、ずっとアナタには告白してたじゃない!」(エロ話だと思ってた)
 
って感じで…。

Bと彼女は別に付き合ってたわけではないんですよ、念のため。だけど、なんだか前からの彼のこともあったし、彼女のしつこさにもほとほとイヤになって、Bとは何回か会って、3ヶ月くらいの付き合いでした。

623: 616 2001/06/16 10:35
そしてBのことも笑い話くらいに復活し、彼女もまた普通にエロ話とかをするようになっていました。でもなんだか会いにくくて、彼女もそうみたいで、あんなによく遊んでいたのに、会うことはなくなっていました。
 
で、Aさん事件からちょうど1年後。Bとの初対面から10ヶ月後です。突然、深夜(しかも暴風雨)に私の自宅に電話がかかってきました。 

彼女「今ひま?」 
私「あ、今、仕事してるんだ。ごめんね。1時間くらいで終わると思うけど」 

彼女「1時間かー…」 
私「うん。かけ直そうか、その頃」 

彼女「いや、今外なの。あのね、○駅なの」 

ってあんた!そこは私の家から徒歩5分だっつーの!あんたんちから電車で1時間半だっつーーーの! 

私「えええ??なんで?」 
彼女「ちょっと話があって」 

怖い!!でも家まで来られても怖かったし、その時はまだ「どうしたんだろう?」と軽く考え「じゃ30分くらいで出て行くから、△(店)にいて」と言った私。

625: 616 2001/06/16 10:42
あたふたとそこに行くと、暴風雨で髪もザンバラに乱れ、普段は一応していた化粧もせず、どすっぴんの彼女が…。いや…本当に怖かった。友達なのに顔見た瞬間帰りたいと思ったほど。 

「何?どうしたの突然」と言うと「うん、ちょっと」と、なぜかカラオケに。2曲ほど歌い、急に黙る彼女…。「何?どうしたの?」とさらに問うと、「あのね…私…○○(私のこと)のこと、ずーーーーっと憎んでた!!!」 
ドッカーーーーン!!!

「え…なに?まさかBのこと?もう1年も前じゃん」 
「○○には1年前の過去のことだけど、私は毎日毎日毎日毎日毎日毎日毎日…ずーーーっとそればかり考えて憎んでた!!!頭おかしくなりそうだったから、やっと今日来たの!!!」 

え?え?だってそれまでも普通に話してたじゃん?それに、もうBとは別れてるし全然連絡もしてないし…私にどうしろっていうの?---とパニくる私。 

「あー…なんていえばいいの?…どうしたらいいの?」と聞くと、「別に何もしなくていい」とカラオケボックスで号泣… 挙句に「Bを取られた(?)ことを考えると、○○にも同じ思いさせたくて… ○○の彼と寝てやろうと思った。それか、そういう嘘をつこうと思った」と言う。 

イヤ、言われても、多分、そんな嘘信用しなかったと思う…。 

で、1時間ほどで、「あ、終電が」と気にしながら帰りました…それ以来1年以上経ちますが、まったく彼女からの連絡は途絶えました。だけどまた「あれ以来、毎日毎日毎日考えてたんだけど、やっぱり憎い!」って言われたらと思うと………。

626: 名無しさん 2001/06/16 10:43
そいつホントに人妻なの? 

ダンナさんも気の毒だ…。

628: 616 2001/06/16 10:52
>>626 
うん、本当に人妻ですよ…結婚式の写真も見せられたし。
 
彼女、ダンナが初めての人だったみたいで、その反動かもしれない。 

627: 名無しさん 2001/06/16 10:48
しかしコワ…1年も憎み続けるって疲れないかね。

628: 616 2001/06/16 10:52
「忘れてた日は無かった。毎日毎日、憎んでた」って…今思い出してもゾッとします。 

あまり人から憎まれたり、人を憎んだりってのがなかったので、 私もそのパワーに本当に驚いた(ってか怖かった)。

629: 名無しさん 2001/06/16 10:59
なんか昔やってたチャットの相手にそっくりだな…一回会ったけど、その人もドラム缶体系だった。後から主婦とわかったんだけどね。良くチャット相手の悪口をいってたな。エロい話も好きだったけど。 

俺にはお誘いかからなかったから、一安心(w

631: 名無しさん 2001/06/16 11:28
>>629 
俺も昔のチャット友達に似てるんだけど…同一人物? 

それとも、そういうブス女が多いってこと?これもコワ…。

632: 629 2001/06/16 11:37
>>631 
同一人物だったら尚更怖いねぇ…その相手、住んでいたの所沢だった。なんか、何回もネットの会ってない人を好きになって、振られて落ち込んで逆恨み=エンドレス。 

こっちは横浜だったので、会うにもすぐ会えない環境だったので、 被害を間逃れたので良かったけどね!!

633: 631 2001/06/16 11:48
>>629 
あ、こっちは相手一応都内だったな。

1回会ったら、ウソダロ?ってほどの巨漢だったよ(もちろん茶だけ飲んで別れた)。 

636: 名無しさん 2001/06/16 14:03
俺が学生のころ、部の先輩の彼女と言うのが、非常に受信状態が良好な女性だった。彼氏(先輩)と別れたからって、なぜか俺をアパートに監禁し、電波の限りを尽くした。 

夜中に小人さんと戦っていた。 
根性焼きとか一人でやってた。 
オ○ニーしてた。 
俺は前世の恋人になった。 

台風がきた夜、俺は脱走した。次の日の朝、俺の部屋の前に手紙が置いてあった。
 
「生理来ました、安心してください」 

ギャフン!

655: 名無しさん 2001/06/16 21:32
いつも楽しく、かつ驚きつつこのスレを拝見させて頂いています。私の周囲にはこのスレで語られているようなインパクトのあるブスはいなかったのですが、ついに今日、巡り合ってしまったんです。 

それはドトールでコーヒーを飲んでいた夕方のこと。女性の二人連れが入店してきた瞬間、店内のお客の目が一斉にそちらに向きました。あまりに二人が対照的だったからです。 

女性は二人とも20代後半といったところでしょうが、一人は150cmないくらいの華奢で大人しそうな小顔の美人、そしてもう一人は身長170近く、横幅も堂々としていて、なおかつあらゆる角度から見てもブスとしかいいようのない巨顔でした。 

何に似ている?と問われれば10人中9人は「牛」と答えるであろう彼女の名前は「キミちゃん」です。なぜわかったかというと、彼女は自分のことを「キミちゃんねぇ」というからです。 

キミちゃんの声はでかいので、狭い店内の隅から隅まで響き渡ります。私は本を読む振りをして、キミちゃんと小顔ちゃんの会話を聞いていました。と言ってもキミちゃんが一方的に話して、小顔ちゃんは困り笑いをしつつ相槌を打っているだけなのですが。
 
どうやらキミちゃんはアニメかマンガの話をしているようです。小顔ちゃんはそっち方面の知識には乏しいらしく、時々首をひねって 「知らない、ごめん」と言ってるように見えます。 

その度にキミちゃんは「えーー、ハンターハンター知らないのぉ?それって人間としてどうかと思うよー」「××のけん(?)も見てないなんて人間として終わってるよー」と大袈裟に驚いてみせます。どうやらキミちゃんの口癖は「人間として~~」のようです。 

聞いている内に他人事ながら私もだんだん腹が立ってきました。周囲の席の人もキミちゃんの会話が不愉快なのか、ちらちらと視線を送りつつイヤーな顔をしています。
 
小顔ちゃんはよっぽど気が弱いのか、何を言われても怒る様子もありません。 

656: 655 2001/06/16 21:33

そんな会話が20分くらい続いた頃でしょうか。「っていうかさぁ、それって人間として問題ありだと思うよぉ~」 げらげら笑いながらキミちゃんがミルクレープにかぶりついた瞬間です。 

「人間として問題があるのはお前の顔だ!」 

店内に鋭い声が響き渡りました。
 
私は自分が心で思っていたことを無意識に声にしてしまったかと思ってドキッとしてしまいましたが、怒鳴ったのはキミちゃんの後ろの席に座っていた温厚そうなお兄さんでした。 

一瞬シーンとした店内。しかしそこここから「ぷっ」と噴出す声が聞こえてきました。私も思わず笑ってしまう唇を押さえていました。唖然としているキミちゃんを尻目に、お兄さんは荒々しく立ち上がってその場を去っていきました(私は心の中で拍手をして見送りました)。 

「…なに、あいつー、きもーい」 

我に返ったキミちゃんの第一声です。
 
(きもいのはお前だ!)恐らくお客の心の声は一つだったでしょう。さすがのキミちゃんも居心地が悪くなったのか、急いでミルクレープを口に押し込むと、さっさと店から出ていってしまいました。 

…怖い話でなくて申し訳ないですが、お兄さんの勇気を称えての記念カキコです。。

658: 名無しさん 2001/06/16 22:11
>>656 
爽快な話だね。まあキミちゃんに悪気はないんだろうけど。

660: 名無しさん 2001/06/16 23:15
>>655 
そのお兄さん、良い人だなぁ。 

しかし、その場に居た皆、思っていたことは同じだったのだろうね(w。

657: 名無しさん 2001/06/16 22:01
嫁に貰ってください…>お兄さん

663: 名無しさん 2001/06/17 01:48
私が中学の時にいた同級生、双子の姉妹。
 
頭が天然パーマでショートカットの為、ラーメン大好き小池さんみたい。顔も小池さんと似ているというか、2人ともおばあちゃんぽかった。背も小さかった。
 
小池姉妹(と呼ぶことにする)は仲が良く口が達者で、何があんたらをそんなに自信満々にさせるのか?というくらい2人でイキッていた。そして彼女達はある日、とんでもない噂を自作自演した。学年一男前A君と学年一ケンカの強い漢B君が、自分達と付き合ってると言い出したのだ。
 
私達はハァ?となった。何故なら男前A君と友人C美(美人)は付き合っていたから。
 
C美はA君に真実を問いただすと、A君は怒りB君に言い(2人は仲良し)小池姉妹を呼び出した。「私達はそんな事言ってない!!」としらばっくれる小池姉妹にA君とB君はボロかすに2人を罵った。
 
でも、言ってよかったのだと思う。彼女達はそれから身分不相応なことはやめ、いい子(?)になったし…社会に出る前に自意識過剰の芽は摘まれたわけで…。 

私の中の定義:ブサイコ=自意識過剰勘違いブス。

665: 名無しさん 2001/06/17 02:09
>>663 
その後AとBがどうなったか知らんが更正できたのは良かった。

677: 名無しさん 2001/06/17 13:51
学生の頃、同じクラスのブサイクが鏡を見ていたら、何の前触れもなく鏡が割れた。
 
こいつは真のブサイクだと思った。 

688: 名無しさん 2001/06/17 21:45
>>677 
鏡までもが拒否....w



680: 名無しさん 2001/06/17 15:38
高校の時、俺のクラスには二人の際立ったブスがいた。H子とU美だ。
 
二人のパワーゲージは 

***H子(前世+脳内恋愛複合アニヲタタイプ)*** 
ブス度 ★★★☆☆(魚類系) 
デブ度 ★★★★★ 
サイコ度★★☆☆☆ 

***U美(前世+オカルト複合ゲーヲタタイプ)*** 
ブス度 ★★★★★(爬虫類系) 
デブ度 ★☆☆☆☆ 
サイコ度★★★★☆ 

こんな感じだ。 

H子とU美は、前世では同じ王に仕えた戦士(男)で、愛し合ってたそうだ。二人はいつでもべったり一緒で、歩く時は手を繋ぎ、休み時間には抱き合ったりほっぺたやおでこにキスしたりしている(うへぇ)。 

気持ち悪いが、それだけなら他の誰にも迷惑が掛からないからいいけど、ヤツらのやばいところは、実在の人物(クラスメイト等)をモデルにへたれな小説を書き、それを聞こえよがしに休み時間に声を出して朗読するところだった。 

しかもホモ小説。 

「ああ、文博、気持ちがいいよ」 
「嬉しいぜ、隆、ほら、ここかい」 

てな感じのを平気ででかい声で読み上げる(ヤツらが実際にセッ○スしたことないのはバレバレな内容だった) 。当然、名前を使われたヤツは怒ってやめろというが、H子とU美はニヤニヤ薄気味悪い笑いを浮かべるだけだ。
 
ある時、俺の友達のKがマジギレしてノートを取り上げて破り捨てたんだが、そしたらヤツらはおんおんとでかい声で泣き出して、しまいにはU美が失神してしまったので(多分、演技)、その後はみんな無視を決め込んだ。 

噂が担任の耳に入り、高校生らしくないことはやめなさいとやんわり諭されたので、表立ってはホモ小説朗読はやらなくなったが、影では続けていたらしい。 

二人の関係は、H子が下級生の男(ヤツらの言葉でいう美少年)に惚れて脳内恋愛を展開したことによって破局を迎えた。U美はその下級生に執拗な嫌がらせを繰り返したらしい。
 
ブサイコ二人がヤツらだけで世界を構築し、そこで完結してれば何の問題もなかったのだが…。 

下級生の男はかわいそうだったが、顔の割に男っぽいヤツだったので、見事H子もU美も撃退したという話だ。