33 名前：山師さん 投稿日：01/10/09 19:09
タジマ写真店のご主人から聞いた話ですが、現像した写真におかしなものが写り込む事はめずらしく無く、そういったものは職人技で修正してお客さんへ渡すそうです。

このご主人ですが１度だけ修正せずに渡した写真があります。

その写真の話ですが、就職活動で使う履歴書用の証明写真を撮りに高校生のお嬢さんと母親が来店されたのですが、写真を現像してみると椅子に座ったお譲さんの右側に初老の紳士、左側にご婦人がにこやかに微笑んで立っている写っていたそうです。

証明写真というのは胸から上を撮るのですが、なぜかその写真は椅子に座ったお嬢さんの全身と、その場に居るはずの無い２人が写っているのです。

にこやかに微笑む老夫婦？の表情があまりにも素敵だったせいか、証明写真用にカットしたものだけ渡せばいいのに、なぜかその写真を母親に見せてしまったそうです。

その写真を見た母親は涙を流しながら、これは娘が生まれる前に他界した両親で、「生前は会うたびに早く孫の顔が見たいと言っていたけど、お父さんお母さんは今までもこうして見守ってくれていたのね」と号泣し、一緒に泣くお嬢さんと母親みてご主人もつられて泣いたそうです。

ご主人は３人で写っている写真に、職人技でさらに母親の写真も合成して引き伸ばし額に入れて渡したそうです。

ええ話やね～ 。ご主人の職人技が冴えてますな（笑

山師さ～ん、戻ってきて～～

まあ、あの程度の煽りでホントに来なくなるんならネタ切れなんでしょ。あんまり期待しすぎるのも酷かもよ？

山師さんの語り口調。蕩々として事務的な感じで、それが怖さを盛り上げてた。 こういう話は是非残して置かなければ。

山師さん、是非続けていただきたい。

これは私が以前に住んでいた家の話です。

父の転職に伴って社宅から出る事になり、 父の知人のそのまた知人の紹介で、一軒家を借りる事が出来ました。 ６畳間の和室が二つ、６畳の台所、水洗トイレ、風呂、駐車スペース付き、 バス停がすぐそばで４万弱という好条件のその家は、ひとつだけ問題がありました。

その家のすぐ裏が墓地だったのです。 その理由は簡単で、大家が寺の住職で、その墓地も寺の敷地だったのです。 裏の窓から外を見れば断崖絶壁になっていて、その上にちらっと卒塔婆が頭を出していたりしたのです。

お陰でその墓地に面した和室は日があたらず、始終じめじめしていました。 さらに困った事に、かなりの数の虫が出ました。アリやゴキブリなど良い方で、 何故締め切っているのに室内にムカデやナナフシ、果ては鼠まで出るのだろうか、と、腹の立つほどでした。

ですが、そんな事はたいした問題ではなかったのです。 最大の問題は、その家の中の空気だったのです。 始終、誰かがいるような気配があるのです。

それは、例えば隣室に家族の誰かがいるのを感じる、などという生易しいものではなく、 襖の向こうから大勢の人間がこっちをにらんでいるような、強烈な気配なのです。

私はあった事が無いのですが、兄は何度も金縛りに遭ったそうです。

さらにラップ音はしょっちゅうするし、 部屋の中の小さな物が、誰もいじっていないのに位置を変えたり、 酷い時には無くなってしまったりしました。

一番酷いのは焼き肉の鉄板のふたです。 どう間違っても気づかずに捨てるなどという事が出来ない筈のそれが、 ある日姿を消してしまったのです。

ある日、こんな事がありました。 私と兄と兄の知人が奥の部屋でゲームをしている時、駐車スペースに車を乗り入れる音がしました。 勢い良く入ってくるその独特の音は、父の運転だとわかりました。

そして間もなく、玄関の引き戸を開ける、カラカラ、という音がして、玄関でサンダルを脱ぐ音がし、台所まで歩いて入ってくる、ミシミシ、という足音がしました。

「おかえりー」

そう言って兄が台所に通じる襖を開けたのですが、そこには誰もいませんでした。 兄は振り返り、私と兄の知人に向かって「聞いたよな？」と言いました。

もちろん、二人ともその音を聞いていました。 それどころか、駐車スペースには車の姿も無く、しかも玄関の鍵はしっかりとかけられていたのです （何故鍵をかけていたかと言うと、Ｈなゲームをやっていたからです）。

しかも、そう言った事は一度だけではなかったのです。 同じような事が何度もありましたし、他にも、ヘッドフォンで音楽を聴いていると、 後ろから男の低い声で名前を呼ばれた、という事もありました。

私自身が体験した事では、こんな事がありました。

部屋で本を読んでいる時、誰かに見られている、と感じた私は、 その視線の送られてくる方向、窓の方を向きました。 窓には、元気の無い男の顔が浮かんでいました。

「なんだ、俺じゃないか」

窓に映っていた自分の顔を見て、安心して読書を再開しようとしたのですが、 何かが気になって、窓から視線を逸らせませんでした。

そしてその映っている顔をよく見ると、 映っている自分の顔の後ろに、さらに誰かの顔の一部が見えたのです。 ちょうど写真の手ぶれのようにしてその一部は顔を覗かせていました。でもその輪郭がまるで違うのです。 ふっくらとした私の顔と違い、その顔の輪郭は骨張っていたのです。

慌てて視線を逸らし、恐る恐るまた窓の方を見ると、 そこには私の顔だけがくっきりと映っているだけでした。

目の錯覚だったのかもしれませんが、 今、冷静になって思い出してみても、どうもそうではないような気がするのです。

その家には長い事住んでいたのですが、事情があって引っ越しました。

後日、霊能力がある知人のＣちゃんに話を聞いた所、 「そこって墓だった所を削ってますよ」 と言われました。

思い出してみると、その家に面した道路の向かい側には山があり、 その中腹が削られて墓地になっています。 その墓地の高さと、家の裏の墓地の高さが同じなのです。

つまり、道路と家を作る為に墓地を削り、 まっている高さと同じ高さに建てられていたのです。

「始終ひっきりなしに、足元からたくさんの幽霊が手を伸ばして、 ○○さん（私）を掴もうとしていた様子が見える」 とＣちゃんは言っていました。

今はその家は取り壊されて駐車場になっていますが、 駐車場になってもまだ、あそこには何かが居続けているような気がします。

ちくりと怖いね…

やってくれるね…。その（霊現象込の）条件で4万でも安いのか…。 でも、まじで引きずられなくって良かったような…。

以前に賃貸業務に携わっていた頃には、幽霊が引越し理由という人が年間6～7人はいました。

私自信は見たこともないので信じませんでしたが、恐ろしい話をいくつか覚えています。毎晩『頼むから出てってくれ』と土下座する幽霊、毎晩4時頃になるとメゾネットの階段を登ってくる男の霊等です。

毎晩出没する霊と一年半同棲していた女性に新規物件を紹介した時は、私自身も原因不明の高熱にうなされ一週間も会社を休みました （その間に女性宅には何故か全く現れなかったそうです） 。

圧巻は同僚が結婚するにあたり、借りた某大手物件に殆ど毎晩のように複数の幽霊が出たことです。当人達も過去に全く遭遇したことがなく、相当苦労をしていました。

因みに不動産屋の見解でいくと、幽霊が出る物件は別に安くなる事はありません。なぜなら入居者毎に必ず出る訳ではないと言う事と、基本的に社会的に認められている現象ではないということが理由です。

しかし過去には、承知で面白がって入居した、豪傑といえるような大学生が実際に遭遇はしなかったにも関わらず、 みるみる人格が変わってしまいゾッとした事もあります。

まあ運とか相性とかがあるのかも知れません。皆さん気をつけてください。

ボロマンションに住んでてず～と謎なんだけど、２１１号室 が開かずの間になってる事（８階建て）。
 
しかも２１１の所有者は賃貸に出すわけでもない。 勿論自分が住む訳でもない。管理人に聞くと１５年位は誰も住んでない し、所有者は管理費は引き落としで毎月払い続けてるんだろうな。

隣の２１２号に夫婦が約４年住んだが、どんな理由かは判らんけど離婚して男も実家に帰り空きになった。 その後、隣の２１２号の住人が半年も持たずですぐ出て行き安定しない。 かれこれ５年。何か訳があるんだろうよ・・・

２１２にゴキブリが異常に発生するつう話は管理人に聞いたけど。あと、２１２の排水が悪いのか風呂場の小さい排水穴から ごぼごぼ髪の毛のかたまりがしょっちゅう出て、その時の２１２の入居者が気味悪がって出て行ったという話を管理人が言ってた。

これは配水管の結局パイプを直す大騒ぎになった。

私が住んでるアパートの、階段に一番近い2階の部屋なのですが、 住人の出入りがけっこう頻繁なんです。 でも今までは特に気にもしてなかったんだけど。

ある日その部屋にリフォーム業者が入り、間もなく新しい住人が越して来ました。しばらく空き部屋状態だったので、 「あ、やっと新しい人入ったんだ」と思ったのです、が…

それから数ヶ月後（半年も経ってなかったと思います）のある朝、 出勤のため部屋を出た私は、いつもの通りその部屋の前を通り過ぎようとした時、 おかしなものを目にしてしまったんです。

ドアの両サイドに盛り塩が…。かなりびびりました（ｗ

でも別に心霊とか関係なく、何か他の理由でやってるのかも…と思ったんですが、 その後すぐ越しちゃったんですよ、その部屋の住人。

何かあるのかな？

大した話じゃなくてすみません。 ただ、盛り塩してるのってあまり見かけないので、 （しかもつい心霊がらみで考えてしまう）私的には怖かったんです…

>>283
隣の部屋じゃなくてよかったね・・・。

うち、過去に自殺した人のいたいわく付きの家だよ。鬱。。。

賃貸住宅情報誌に格安物件が掲載されていた。

大久保にある3LDKの築10年くらいのマンションで駐車スペース込みでなんと月額80,000円!!! 絶対、怪しい物件だとは思ったが、取りあえず不動産屋に電話してみた。

不「生憎、もう契約済みで・・・」
俺「格安なんですけど、やっぱり事故とかあったんですか?」
不「まぁ、何人か・・・。」
俺「な、何人って、1人ぢゃないんですか!?」
不「はい・・・。何人って、まぁ何回か・・・。」

ついつい調子に乗って根掘り葉掘り訊ねてみようと思ったら、 「うちも仕事だから扱ってるし、借りる人には全部話すけど、これ以上聞かないでくれ!」 と怒られてしまった。

あんこわい

どうやらウチのマンションの（分譲） 一室が事故物件？になってしまったようです。

どーやらダンナサンが自殺？？したというようなウワサが流れていますが詳細は不明。

その夜、突然マンション前に救急車が一台やってきました。 ひきつづき、もう一台。一台はすぐにサイレン鳴らしどこかへ行きましたが、 もう一台はずーっと動きません。そして見慣れないセダンが三台ほど 現れて・・という感じでした。

他の住人の話ですと、一階の入り口にストレッチャーがずっと置いてあったそうです。 変だなー？と首をひねっていたのですがすぐに忘れ、一週間くらい したある日、一階の掲示板に「○○さんが亡くなり、管理組合で葬儀に行ってまいりました」という張り紙が。

すぐに同じ階のヒトに「どうしたんですか？上のひと」とさりげなく聞いたのですが、「鬱病だったらしいんですけど・・ねえ」と煮え切らない返事。

うちの家人は、その上の人の元気な姿を亡くなる数日前に見ているので、突然死か自殺かのいずれからしいんですが。 二十代後半か、三十代前半といったところの人だったのに。

今は一週間に一度ほど、奥様らしい人と子どもが部屋に風を入れに来てるみたいなんですけど、買ってまだ二、三年しか経ってないのに、どうするんだろうと思っています。 賃貸にしたら、きっと誰かがすぐに言いそうだし。

ダンナサンが亡くなったことで、マンションのローン自体は保険金で完済になったからいいのかな？

あ、自殺って保険おりるのかしら。

自殺でも保険金は下りるはず。場合によると思うがね。

私の友人の家の隣にはちょうど家が１軒建つスペースが空いています。

小学生の時に近所の子とケンカをした時に、『なんで○○ちゃんの家の隣に家が建たないか私知ってる。お母さんから聞いちゃった。。でも教えてあげない！』 と言われたそうです。

彼女がその家に引っ越してきてから20年近く経ちますが、今も更地のままです。

なるほどー・・たぶん支払われてるんだろうな＜保険金

賃貸なら、まあイタイけど引っ越すという手がある。 でも分譲はね。どうしたもんだか。ウチが売却することになった時値段下がったりすることもあるのかな・・・

に、してもその残されたご家族のみなさん、ご心労はお察ししますが、その部屋でコドモを思いっきり駆け回らせるのはどういう意味があるのでしょうか・・・ 廊下にまですさまじい足音が聞こえてるのですが。

ま、まさか霊現象？

事故物件と言えるのかどうか・・・

うちのお向かいさん、男性の一人暮し。 もう、いい年したおっさんです。この人、私がここに入居する前は、母親と同居だったそうです。 もちろん、今の同じ部屋で。

ある日、お向かいの男性が帰宅したら、お母さんが台所に倒れた状態で死亡していたそうです。

すると、彼はビビってしまい、倒れてるお母さんに布団を掛けるでもなく救急車を呼ぶでもなく、警察を呼ぶでもなく、台所に放置したまま布団をかぶって、寝てしまったそうです。

２～３日後、彼のお兄さんが訪ねて来て、ようやくお母さんが亡くなった事判明したそうですが・・・台所に死体を放置し、飲み歩いていた隣人かなり、変わり者です。

それに関係があるのか、ないのか分かりませんが、見える人がうちに来ると、天井のあたりで、手だけの幽霊を見るらしいです。

住人は、一度も見た事ないんですが・・・

うちの団地は、他にも自殺じゃないけど、亡くなって二週間発見されなかったというおじいさんの住んでた部屋がある。

＆某通り魔殺人事件の犯人が住んでた部屋もある。

これって、事故物件になるのかな？

オレの住んでたアパート、ドアが勝手に開いたりしたよ。

階下の住人はドアの前に塩盛ってるし、２０４号室はマジックで書き直されて205号室になってるし、変なことだらけだった。

ふむう。もう山師さんきてくれないのかな。

しくしく・・・まってますよー山師さーん。

折れんとこのアパート、１号室の隣がA号室って、おい！

しかもB号室は無いし…

事故物件ではないけれど、前の住人が夜逃げ同然に出ていった部屋に住んでしまったことがあります。

ときどき知らない人にドアをノックされて、ドア越しに返事すると「○○さんですか？」違うというと、「こちらに○○さんか△△さんという方はいらっしゃいますか？」と聞かれる。

そのくせ自分は聞かれても絶対に名乗らない。 次に来たら絶対警察呼んでやろうと思ったらこなくなった。どうやら借金取りだったらしい。

後で知った所によると、前の住人の実家に聞いても引っ越し先がわからないそうだ。

番号話なら私もあるよ（そして進行形）。 半年前に引っ越して電話番号が変わったんだけど、それあてに謎の信号音が送られてくるのだ。

ナンバーディスプレイで見ると「ヒツウチ」ではなくて「ヒョウジケンガイ」（これは海外？？）。 ＦＡＸのようなそうでないような信号音。

しかしウチのはＦＡＸ付き電話なのに受信する気配はない。手動でも受信かけてみたけどダメだった。これはテレックスとかそういうのなんだろうか？ （ＦＡＸとの違いがよく分からないんだけど・・・）

最初の頃は毎日かかってきて、どうしようかと思ったけど今は月一ぐらいに減ったので、まぁいいかと思ってる。 しかしこの御時世。 ホントに何かの変な暗号だったら・・・とかそんな考えが時折頭をよぎったりもしています。

川崎のアパートで出るとこあるんだけど書いていいのかなあ。

川崎には事故物件が多いのか？

続きは幽霊の本名？が書いてあってヤバそうなのでコピぺはここまで。

あんこわい

続きが読みたいぞー。 幽霊の本名は伏せ字にしてお願いプリーズ。

>>340-342 
他にも何か会ったら見たいー。誰かおねがいします。 やっぱ恐さ秀逸！！

たとえば、いわくのある土地に建った総戸数500ぐらいのマンションがあったとする。そこには強い怨念があり、何かしらの怪現象が起きるとして、どの部屋に出るんだ？

特定の部屋？それとも全戸？

やっぱり怨念の主の好みのタイプの人間がいる部屋じゃないだろうか。（マジレス）

３年くらい前当時ネットを始めたばかりという友人から聞いた話。

以前初めて一人暮らしをしたという部屋がかなり怖かったそうで、常に誰かに覗かれている気配を感じる事が多かったらしい。

ある時には、ドアの郵便受けの窓を明らかに誰かが抉じ開けようとした事もあったそうだ。結局それが切っ掛けでその後わざわざ少々割高のアパートに越したらしい。

それでネットでなんとなくその住所で検索してみると、とある殺人事件の犯人の部屋だったらしく生涯で最も驚いたとか。

犯人は部屋に何かを忘れていったのだろうか。

やん、こわひ