【その1】
羆

39: 名無虫さん 02/05/02 23:08 ID:???
サバイバルナイフでどこまで応戦できますか? うま~く隙を突いて、おもいっきり脳天に突き刺したら頭骨貫通できるかな? 

あと、猪も気をつけなきゃいけないですよね。猪の牙は剃刀のようによく切れるとか。


41: 名無虫さん 02/05/03 00:38 ID:???
熊のような体重の重いものはバックドロップがよく効く。これで倒せる。おそらく、受け身はへただと思われるし。

※ツキノワグマ:体長120 ~ 180cm。体重オス50 ~ 120kg、メス40 ~70kg。最大体重173kg。
※ヒグマ:オス体長250~300cm、体重250~500kg。メス体長180~250cm、体重100~300kg。

いけるのか?

42: 名無虫さん 02/05/03 00:47 ID:???
>>41 
猪木vsアンドレの試合のようにブレーンバスターも有効と思われ。

43: 名無虫さん 02/05/03 01:01 ID:???
アリキックでひたすら・・・無理。

44: 名無虫さん 02/05/03 01:08 ID:tuVi897S
ゴキジェットプロなら離れた所からでもいけそう。でもクマたん失明しちゃうかも。

45: 名無虫さん 02/05/03 01:33 ID:???
マタギ山刀で脳天叩きゃ一発ですよ。

46: 1 02/05/03 05:06 ID:3+cJBfrH
何時の間にか熊を倒すスレになっていると言う罠・・・そんなわけで今日行ってきます! 

それでも・・・友人はここを見ても納得しなかった・・・俺がバキを読ませたのがいけなかったらしい・・・。 

49: 名無虫さん 02/05/03 06:39 ID:???
>>1 
気をつけなよ! だけどもしクマを倒したら神!

50: 名無虫さん 02/05/03 10:50 ID:CjRKo04H
>>1 
がんばれ。 友人は君の死から、大切なことを学ぶことだろう。

52: 名無虫さん 02/05/03 12:59 ID:uwOn+Ay3
ヒグマは別として、ツキノワグマの場合ですが、例えば歩いていて突然太ももを噛まれたとします。 

手ぶらでは成す術がないので、サバイバルナイフをベルトに下げて山へ入ります。倒せるかどうかは解りませんが、せめて反撃を試してから殺されたいとの考えからです。

54: 名無虫さん 02/05/03 13:44 ID:VEdwTAU3
昔、テレビの特番で藤原嘉明がクマと戦うというのがあったよ。 

熊の種類はアメリカクロクマみたいだったから、格としてはヒグマとツキノワの中間くらいか。牙も爪も抜いてあるような個体だったけど、あの藤原組長がまったく相手にならなかった。 

熊は始めから組長など眼中にない感じで、檻の中をグルグル歩きまわるだけ。そこに組長が仕掛けようとする。熊は無視してんだけと、あんまりしつこいんで一撃加えて組長を追い払おうとする。 

明らかに本気ではないその一撃で、組長はふっとばされる。さらに挑むも、もう一撃食らった段階で組長「こりゃダメだ」と戦意喪失ギブアップ。 

藤原嘉明といえば、プロレスラーの中でもセメント
(ガチで)やらせりゃ最強かと言われたほどの男だ。それでも熊を相手にすればあんなもん。

※1994年のバラエティー番組の企画
 

56: 名無虫さん 02/05/03 17:55 ID:???
熊と格闘などという危険を冒さずとも、熊を簡単に捕らえる方法をお教えしよう。 

まず丈夫な木を探す。幹だけじゃなくて、丈夫な枝がついていることが条件だ。見つかったか?見つかったらその枝の下に穴を掘って洗面器を埋め込む。洗面器の縁が地面より下になるようにな。後は洗面器に蜂蜜を入れて、さっきの枝から丈夫なロープで大きな石をつるすだけだ。 

熊というのは大変嗅覚が優れている。しばらくしたら蜂蜜の香りに誘われて出てくるはずだ。後は隠れてみているだけでいい。洗面器の蜂蜜を舐めようとして、石をどけようとするだろう。 

石をちょっと横に寄せる。頭を洗面器に入れようとしたところで、さっきの石が側頭部を直撃。さすがに痛い。 

力を入れて石を押す。一舐めした頃にさっきよりも勢いのついた石が頭に当たる。ものごっつ痛い。 

今度は全力で押す。 戻ってこないか石の行方を見守る熊。しかし石は戻ってこない。枝を支点に一回転して後頭部に直撃。気絶。 

こうしてあなたは危険を冒さず熊を捕らえることができるのだ。しかも一度設置した罠は、蜂蜜のある限り使える。 

さあ、今日は熊鍋だ。 

62: 名無虫さん 02/05/04 00:22 ID:9tGfz4FN
おいおい>>56よ、もっと洗練された方法があるYO! 

用意するもの 
・仲の良い友人 ・豚の臓物が入ったバケツ ・五寸釘 ・金槌 ・ノコギリ 

1,山中で仲の良い友人に、豚の臓物をバラ撒きながら歩いてもらう。 
2,そのうちにクマがそれを見つけて、友人を追いかけ始める。 
3,友人はすかさず、バケツを持ったまま手近な木に登る。 
4,クマが追いかけて木に登ろうとして、前足を木にかけた瞬間、貴方が後ろからコソーリ 近づいて五寸釘でクマの手の平を木に縫い止めてしまう。 
5,クマが痛がって、もう一方の手で縫い止められた手を押さえた瞬間にすかさずもう一方の手も縫い止めてしまう。 
6,あとはもう簡単。クマは動けない。友人も木から降りてきてもらって、クマの後ろ足も木に縫い止めてしまう。 
7,ノコギリで木を根元から切り倒し、友人と二人で担いで持っていく。 
8,(゚д゚)ウマー

59: 名無虫さん 02/05/03 19:19 ID:???
この前、テレビで正道会館の石井館長が高校生の頃、養豚場の豚の眉間に力の限りの正拳突きをくらわしたけど、豚はブーともいわないで知らん顔して餌を食ってた、っていうからね。 

人間の力なんて知れてるよ。

61: 名無虫さん 02/05/03 23:15 ID:Q29wEBM+
>>59 
動物は痛覚が鈍いっていうしね。 

63: 名無虫さん 02/05/04 00:36 ID:85x7yekV
山菜取りのオヤジが熊と戦って、崖に転落。熊は死亡、そのオヤジは片腕を骨折するも、もう片方の腕と足で崖を攀じ登り、見事生還。 

というようなニュースが去年だったか。あったぞ。ちなみに北海道なので、ヒグマvsオヤジです。

65: 名無虫さん 02/05/04 02:17 ID:???
いいか、これは利根水源の熊取名人のはなし。熊のことを知り抜いている名人が言っていることだからな。 

四十年前の熊と今の熊は習性が違う、それは言える。よく考えてみると違うんだよ。これからの熊は「人を襲う」のはなんとも思わない気がするね。

なぜそう変わったかっていうと「音」だね。開発の音に熊は慣れてきたんだ。それで、人間だけが「熊はこういうもんだ」と決めてかかって、昔からの古い考えだから、全然進歩していない。

文明開化の週休二日制で、人間だけが現代の生活して、熊だけ明治のままでいろていったって、しょせん無理なんだよ。開発で山の状態がまったく変わっちゃってるから。

だから一番危ないのはね、今までは熊追いっていうと音だったり、鈴ならしたりすれば熊は逃げたわけだ、ところが今度は逆に、そういう音がすると「人間が来るから襲ってやろう」とそういう気持ちらしいから、それでやられるんだよ。

人間が熊に対して、今までの考えを通してると被害者は増えると思う。人間もこのへんでちっとは 動物や自然の子とを考えないとだめさね。 

84: 名無虫さん 02/05/10 01:40 ID:???
>>65 の熊とり名人の話の中で、討ち漏らした熊に帰り道で逆襲された話がでてくる。 

明らかに襲うために待ち伏せしていたらしい。ヤブから突然飛びだしてきて、なにも考える余裕はなかったそうだ。直前で体をかわしたら、熊は谷に滑り落ちていって助かったと書いている。

まあ、それも日ごろから山を渡り歩いて、それこそ一年中熊のことを考えて暮らしているような人だからできたことかもしれんが。とにかく、目を見ること、死んだふりはダメ、というのは本当らしい。

鈴やラジオで寄ってこないというのも昔の話。ま、普通の人ができることといえば、熊用の催涙スプレーしかないんじゃないか。 

66: 名無虫さん 02/05/04 02:24 ID:???
ツキノワなら、なんとかなりそうな気がする。ウチの犬といつも格闘ごっこしてるし。

※ツキノワグマ:体長120 ~ 180cm。体重オス50 ~ 120kg、メス40 ~70kg。最大体重173kg。

77: 名無虫さん 02/05/08 00:08 ID:???
>>66 
格闘ごっごについて詳しく聞かせろう

91: 名無虫さん 02/05/12 23:42 ID:1+Q/cq8F
>>77 
大抵芝生の上でやってますね、格闘ごっこ。 

寝転がって上から押さえつけてみたり、返り討ちにあって、ヘッドバット食らったり、胴締めスリーパーかけてみたり、でっかい手で顔殴られて鼻血出したりして遊んでます。

ぶつかりゲイコもよくやります。野郎、手加減知らないもんで、膝に思いっきり突進されて、靭帯切った事もあります(w

70: 1 02/05/04 22:24 ID:zHpFdG0t
無事帰ってきました!

友人は熊を探すどころか屋内に引き篭もってやがりました。どうしようもないです。まぁ結論としては・・・遭遇しなければどうという事はないって事かと。 

71: 名無虫さん 02/05/04 23:59 ID:hqNGDenE
……で、終わり?ヽ(゚▽、゚)ノもう?

72: 名無虫さん 02/05/06 01:52 ID:???
がっかり・・・俺はてっきり>>1がクマを探して日夜森を徘徊していると思ってたのに・・・(´・ω・`) ショボーン

74: 名無虫さん 02/05/07 19:31 ID:jD0JNLNY
例えツキノワでも勝てんっつーの!! 

2m前に立たれてみろ、背はあんまり高くないが肩幅がすげーぞ、 立ち向かうとか逃げるとかも考える余裕すらない、死ぬっちゅーの(運良く生きてるが…)

82: 名無虫さん 02/05/10 00:13 ID:pkh3JpRC
>>74 
そっか、ツキノワ強いのか……。写真や映像で見ると弱そうに見えるんだけどなぁ。侮れんなぁ。ところで、>>74は実際に遭遇したの? (いや、「運良く生きてるが…」って書いてるから) 

85: 74 02/05/10 13:10 ID:yAdkIzpc
>>82 
3度遭遇。 

①中央アルプス登山中、いきなり斜面から目の前に転がり落ちてきたのはクマ…お互い2、3秒フリーズ、運良く勝手に逃げてくれた。おれなにもできず… でかかった、体高1.5m程度。(これが2m最接近グマ) 

②高山付近で山仕事中、斜面10mほど下に親グマ+子グマ2匹を発見… 冗談で犬呼ぶ時みたいに゛チッチ゛てやったらメチャクチャにらみつけられた。何度も振り返り、ガンとばしつつ悠々と去っていった。親子グマはマジで危険です。 

③同上、またもや斜面上から転がり落ちてきたのはクマ…ただし子グマでかわいかった。上で作業していた人に驚いて下ってきたようだ。 

以上が遭遇ダイジェストです。禁猟区や人が入らない山では、クマの警戒心が薄れるのか、遭遇の可能性がグッと高くなります。 

88: 82 02/05/11 19:30 ID:uybb+UZH
>>85 
3度も遭遇していたとは……パンパン(拝ませてください)。 

漏れはカモシカが突っ込んで来ただけで(距離2~3m:なぜか直前までこちらに気が付かなかったらしい)固まっちゃったからなぁ。それが熊だったら……マレーグマぐらいだったら勝てるだろうか?

90: 名無虫さん 02/05/11 20:30 ID:???
>>88 
マヌケヅラで小柄でも、力は人間の比じゃないと思う。

※マレーグマ:体長100~150 cm、体重25~65kgとクマ科最小種。人に対する凶暴性・危険性が、クマの中では一番低いため、生息地ではペットとして飼育されているケースもあり、特に子熊は、子供の良き遊び相手ともなっている。(wiki:マレーグマ)

75: 名無虫さん 02/05/07 22:29 ID:GdRX2g8n
熊てのは実際に見ないと恐怖1/100だからなぁ。見ていない奴、遭遇していない奴はほんと勝手なことを言うんだよな。

76: 名無虫さん 02/05/07 22:48 ID:aDbM/I7t
動物は人間が思ってるより遙かに強いからねぇ・・・俺は熊と戦うとかは別として一度野生の熊を見てみたい。

79: 熊ハンター 02/05/09 03:15 ID:???
一番有効なのはグルカナイフなんだよっ! サバイバルナイフなんて短いし殺傷能力低いんだよ! そもそも多目的用のナイフじゃねーか! グルカナイフなんて戦闘用だぜ!頭を叩き割れ! 以上!



81: 名無虫さん 02/05/09 23:32 ID:n24HvMTC
まぁ人間は弱い動物ですから・・・

83: 名無虫さん 02/05/10 01:26 ID:HPN7jQeh
やっと見つけた。風の伝承者ってコミックス、三巻の巻末に熊と出会った空手家の話が書いてある。山の中で練習中に、離れたところから、こっちを見ている熊をハケーン。逃げたかったが、弟子の手前、平然と練習続行。

しばらくすると熊はいなくなったが、それからが、怖かったとある。そんなことは無いと思いつつ、いなくなってからの方が、いつ熊がすぐ横の茂みから飛び出てくるかとドキドキもんだったらしい、っーような話。リアルでワラタ。
86: 名無虫さん 02/05/10 14:09 ID:BJsu3N8X
むかし親父が北海道でバスガイドから聞いた熊撃退法。 

ティッシュを丸めて放り投げる。 
   ↓ 
熊、雪が降った(冬になった)と思って即冬眠。 

・・・だそうだ。役に立たないかもしれないが覚えておいてくれ。 

87: 名無虫さん 02/05/10 14:43 ID:???
>>86 
こぶ平の落語以下

93: 名無虫さん 02/05/13 00:57 ID:j9GTkSq2
その強ぉい熊も動物全体から見れば大した事無い部類に入る。世界は広いね。

94: 名無虫さん 02/05/13 01:13 ID:5xKHj6MM
消防の頃、親父達の鉄砲撃ちについて行ったんだけど、そん時に熊のいた形跡を発見して(う○ち、足跡、木に新しい爪あと) めちゃビビった思い出がありますだ。 キジ撃ち変更して、熊撃ちに燃える親父達も怖かった。

97: 名無虫さん 02/05/31 00:56 ID:uOKYBa1x
アメリカに行けば、必ず、しかも安全にクマと遭遇することができます。

ヨセミテ国立公園内の人ごみを避けて、少し登山道をライエル川沿いに進んだとこらでキャンプすれば、彼らはほぼ間違いなく食料を物色してきます。

98: 名無虫さん 02/05/31 01:52 ID:???
>>97 
どう安全なの?

99: 名無虫さん 02/05/31 02:37 ID:???
>>98 
>>97
の文には一言抜けている。 
「自分より足の遅い友人と一緒に行くこと」 

103: 97 02/05/31 10:48 ID:uOKYBa1x
まず、ヨセミテの熊は、異常に人間に慣れていて、人間が食料を背負ってうろついていることを知っている。そして、彼らが興味を示すのは、人間ではなく、人間が持っているその食料なのです。
 
だから、キャンプするときに、食料といっしょに寝たりするようなことがなければ、まず襲って来るようなことはありません。 

泊りがけで山に入るときには、レンジャー達にとくとくと熊対策を聞かされたあと、熊が爪をたてられないようにと、つるつるの構造をもった食料ケース「bear canister」を渡されます。しかしこれがまた小さくて、食料全部入りきらんのだな。ちなみに残りの食料は、テントから十分離れた木に吊るすしかありません。 

でいざ寝ると、「フーフー」いいながら熊さんが激しくコーフンしている音がします。また、すぐに「めりめり」とクマさんが木登りする音が聞こえ始めて、クマが諦めるか、こちらが叫びまくって追い払うかするまで恐怖は続くわけです。 

104: 名無虫さん 02/06/01 03:07 ID:???
>>103 
安全・・・・・なのか?

105: 名無虫さん 02/06/06 18:23 ID:djeLfyJ2
>>104
危険だよ。

100: 名無虫さん 02/05/31 02:47 ID:???
クマに出くわしたら、とにかくフレンドリーに話しかけるといいらしいですよ。「いやどうも、こんな処でバッタリ会うとは奇遇ですなあ、ハハハ」とか言って。

同じ哺乳類だから、何となく敵意のないことが通じるらしいよ。

101: 名無虫さん 02/05/31 02:48 ID:???
>>100 
しかし、向こうに敵意があった場合致死率が跳ね上がる罠。

102: 名無虫さん 02/05/31 08:36 ID:/qiUDgCy
俺も渓流釣りに行った時に、山の管理小屋に置いてあった熊の剥製が地元産て聞いた時は、背筋が寒くなった。友達に言わせると、死んだ振りするとまず食われるそうだ。ひたすら眼を合わせ(メンチきる)、気迫でやりあうしか無いと言っていたな。

106: 名無虫さん 02/06/06 18:27 ID:R7HzmFeT
東北のツキノワグマはなるべく人避けるけど、北海道のヒグマは人を食料と見なして襲ってくるらし。更に、食べ残しを穴に埋めて保存食にするそうな。 ヒィ

107: 名無虫さん 02/06/06 18:35 ID:djeLfyJ2
どちらも遭遇したら危ないと思われ。あの爪に引っ掻かれただけで重傷だぞ。さらに前足のパワーを上乗せしてるんだから、直撃をくらったら終わりだと思う。 

※熊が男性の右足に噛みつく(かわいい)


108: 名無虫さん 02/06/06 18:54 ID:???
昔狼に育てられた人間の子供なんてのがいたけど(あれが本当か嘘か別として) 、もし人間の子供(3~5才ぐらいのちっちゃい子)がクマと会ったら、クマはどうするんだろう? 

ガブッと一息に殺してしまうのかね?

115: 名無虫さん 02/06/11 17:06 ID:???
>>108 
アメリカで近い事例があった。小学1年生ぐらいの女の子が、アメリカクロクマに遭遇してガブっとされた 。その後少女は内臓を全て食われ、へそから下が消滅していたそうな。 同様の事件が数件確認されている(ベアアタックスに載ってた)。
 
ただアメリカクロクマは、人間を見たことの無い野生のものほど人を食べ物として見る傾向が強く、キャンプ地近くなどで人間に食べ物をもらったものは、食べ物を奪うために人間を脅すことはあっても捕食はしなくなるらしい。 

人間を襲うよりも、人間に食べ物を恵んでもらうほうが美味しいものが手に入ると学習してのことかもしれないと、本にはあった。中には頂戴頂戴をして食べ物をもらう、かわいい「物乞い熊」もいるとか。
111: 名無虫さん 02/06/11 11:41 ID:8qSbgMRS
もし、自分が北海道の熊のいる山の住人だとしたら、猟銃を持たないと山へは入らないと思ふ。まあそれが普通の感覚かもしれん。

欧米人が野生生物を狩る意味は自分にはよくわかる。日本人は熊に襲われ過ぎだよ。正月の老人の餅による窒息死と同じで危機感なし。

112: 名無虫さん 02/06/11 11:48 ID:???
俺は北海道だけど、毎年何人かは山菜獲りに逝ったジジババが熊に殺されている。かといって山菜獲りは廃れもしないし、猟銃も持たないw。 熊より交通事故の方がはるかに深刻だぞ。

118: 名無虫さん 02/06/12 00:40 ID:???
>>112 
毎年?をいをいオメエさんはどこの國の人間よ? 少なくとも日本じゃねえな。とっとと国へかえりなよ。

124: 名無虫さん 02/06/12 01:54 ID:8gNiXD3Q
>>118 
何故か、全国ニュースではあまり取り上げられないけど、北海道では過去100年間で100人近くが熊に襲われて死んでるよ。 

室蘭の女子高生の失踪は連日ワイドショーでやってたのに、遠足に来ていた小学生がクマに山に引きずられていった事件は全然取り上げられてないし。

※2001年3月6日、北海道室蘭市で女子高生(16)の行方が分からなくなった。2016年現在も未解決。

127: 111 02/06/12 18:27 ID:enAU7rTU
>>124
>遠足に来ていた小学生がクマに山に引きずられていった事件は全然取り上げられてないし

人間社会に近接する熊の撲滅主義者の自分からすれば由々しき問題じゃ。自分、自ら猟銃もって戦いたい。ソースきぼんぬ。

140: 118 02/06/13 10:12 ID:???
>>124 
ちなみに私は北海道在住でヒグマなどの野生動物がらみの仕事をしています。

過去のヒグマの被害については 
ttp://www.pref.hokkaido.jp/kseikatu/ks-kskky/yasei/higuma/hokakuhigai.html
(※リンク切れ。ウェブアーカイブで見ると1946~2001年までの北海道庁のヒグマの人的被害についての資料でした。それによると1946~2001年の55年間の死者は39人でした。直近10年の1991~2001年の死者は5名でした。) 

この通り、過去百年についての正確な数なんてわからないけど、少なくとも毎年山菜取りの老人が殺されているなんて言うのは脳内妄想の産物。遠足の子供何て言うのは…ウソ付いてまで話の主導権握りたいの? と、言わざるを得ない 

正直適当なデータや知識を垂れ流す人間の存在が、駆除にせよ保護にせよ障害になるデータも知識もないアホが憶測でしゃべるな!と…公式の場で大声で言いたい。 

なお、ヒグマに不意に襲われた場合の抵抗に関してはケースバイケースとしか言いようがない。抵抗するとますます興奮することもあるので、敵意のないことを示した方が良い結果を招く場合もある…が、その逆を招く場合もある。 

ゴミが関係無いという門崎説は疑問を感じるが、ゴミがあるから人里や人間に接近するのか、保護により生息地がキャパシティを超え、餌やすみかにあぶれた熊が 人や人里に接近するのか…この辺の調査はまだまだだが、熊が生ゴミ等によってくることは事実である 

141: 名無虫さん 02/06/13 10:42 ID:???
>>118 
現在はそういった被害は少ないと思いますが、北海道開拓時の事件を見るとそれこそ身の毛もよだつようなやつがゴロゴロ・・・ 

正直自分が1番恐ろしいのは「人を食料見なして襲ってくるタイプ」のヒグマなんですが、こいつを見分けられる前行動とか無いですかね? 

あと、ベアアタックスという本で在ったんですが、アメリカクロクマは人間に餌を貰うと「人間=餌をくれるお得意様」と見なして、人間に致命傷を与えるような危害は加えなくなるような節がある・・とありましたが、ヒグマはそんな風に手なずける?ことはできないんですかねぇ。

184: 118 02/06/18 16:32 ID:tK9rfMY2
>>141 
>「人を食料見なして襲ってくるタイプ」ヒグマなんですが、こいつを見分けられる前行動とか無いですかね? 
エゾヒグマ百科に『頭を揺すって近づいてくる云々…』と言うのはあるが、真偽のほどは不明。人の存在を確認しているのにもかかわらず、近づいて来るのは危険と思って間違いない。 

>ベアアタックスという本で在ったんですが、アメリカクロクマは人間に餌を貰うと「人間=餌をくれるお得意様」と見なして人間に致命傷を与えるような危害は加えなくなるような節がある・・ 
個人的にベアアタックを読んでいる人が多いのには、危機感を感じる。アメリカクロクマとエゾヒグマは全く性格が違うので、その例が適用されると思うのは非常に危険。 

あと、走る速度については、明確な測定記録はないのではっきりとした数値は出ないが、少なくとも人間の足よりは早い。ただ、登りよりもくだりが遅い…とは行っても結局人間より早いのだが…。 

ヒグマとの遭遇により事故率は、低い。明確な数字は出ていないが、10%以下であることは間違いない。 

134: 北海道民 02/06/13 00:10 ID:i85xYhj0
去年は確か二人か三人亡くなってる。 危ないのは山菜取り。「山菜の取れる所はクマの棲息地」とまで思って行動せよ、とは言われてる。

【その3へ】