【その2】
葬式
【奇々怪々】最近まであった信じられない風習【総集編】
捨て子と魔女と名古屋についての風習。名古屋はなぜに特殊な風習が生まれたのでしょうか。

58: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/24(火) 13:15
厄年に生まれた子供は四つ辻に捨てるってのまだやってる? 関西ではやってるんだけど。

※厄を落とすという意味で赤ん坊を四つ辻(十字路)に捨てます。儀式的に捨てるだけで拾い役もちゃんといます。現在も一部で行われているようです。


237: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/05/17(木) 00:57
そんなに珍しくもないけど、子供を一旦捨てて他人に拾ってもらうって風習、けっこう最近まであったよね。捨て子をすると丈夫に育つかららしいけど。

239: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/05/17(木) 01:26
>>237 
鶴丸に先に死なれた秀吉が、実際に秀頼の時にそれをやりましたです。

241: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/05/17(木) 02:30
>>237 
まだやっているところはあるみたいですよ。 確か関西方面だった気が・・・親戚に拾ってもらうと聞きましたよ。

245: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/05/17(木) 03:07
>>239 
秀吉は最初の子にもやってます。それで幼名を一度捨てたから「捨て」と名づけたんだけど、それにもかかわらずすぐ死んじゃった。 だから次は名前が悪かったと「拾い」にしたと聞きました。

※豊臣秀吉の嫡男、鶴丸の幼名「捨丸(すてまる)」。数え歳3つで亡くなった。
※豊臣秀吉の三男、秀頼の幼名「拾丸(ひろいまる)」。23歳大坂夏の陣で自害したとされている。

246: 厄年の親に捨てられたさ 2001/05/17(木) 07:47
うちも関西だけど、母親が厄年の歳に生まれたので捨て子された(昭和42年の話)。厄落としと丈夫に育つようにという意味があるらしい。 

小さい頃、暦で日が悪いと、良い方角のお家に泊まりに行ってた。いわゆる「方違え」のようでした。

※片違え(かたたがえ):陰陽道に基づいて行われていた(今も?)風習。その方角の吉凶を占い、その方角が悪いといったん別の方向に出かけ一泊し、目的地の方角が悪い方角にならないようにした。

249: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/05/18(金) 10:19
>>246 
あなたのおかあさまって昭和42年生まれなの? 同い年だ(汗。ちなみにあなたは何歳?

251: 厄年の親に捨てられたさ 2001/05/18(金) 11:21
>>249 
違うよー、私がです(笑 >同じ年 
昔だからできた慣習だなと思ったので、生まれた年を入れてみました。今だと世の中物騒で、あかんぼ置いてくるなんてできないですね。

240: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/05/17(木) 01:28
双子が生まれたら、片方を他所に預けたりして、ひとりだけ生まれたことにするってのもあったような。

242: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/05/17(木) 02:32
>>240 
それは双子を忌む風習からきているんですよね。

243: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/05/17(木) 02:48
>>240 
天帝がそうだ。もう一人は預けられたけど家族が殺されて、村人に厄介者あつかいされるようになったけど、ある日村を訪れたケンとバットと旅にでた。

※天帝・ケン・バット:漫画「北斗の拳」のお話しです・・・。

266: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/05/21(月) 05:40
瀬戸内海の島出身ですが、うちの村では昔、体の弱い子が生まれると裕福で子沢山の家に頼んで、予め決めておいた日の夜、その家の前に子供を置き去りにして、裕福な家の人がその子を「拾う」ことでその子は無事に育つ、と信じられていました。
 
その日のために、「拾う」側の親は新しい着物や布団をこしらえておきます。もちろん、「拾われた」子はすぐ実の親に返します。 ただ、その後は、「拾った」家の子供達とも兄弟付き合いをしていきます。 

おかげでうちには血の繋がっていない親戚がウジャウジャいる…「拾い兄弟」と言われています。

300: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/05/24(木) 23:50
>>266 
カトリック圏にあるコンパドラスゴに似ているね。裕福な家、子育ての上手いお母さんのいる家縁組をすることで、保護を得られるという、実利にかなった方法では。一種の社会福祉制度だよ。

※コンパドラスゴ:儀礼的な共同親子関係。

61: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/24(火) 13:34
もっとヤバ目の話ない?不自由な人が座敷牢に閉じこめられてたとか

69: 名無しさん 2001/04/26(木) 17:28
>>61 
座敷わらしの元は、それだよ。

※口減らしのため間引かれた子供の霊ともいわれています。

73: 名無しさん 2001/04/26(木) 22:02
座敷牢なんて、金田一耕助のドラマでしか見た事がない…。 どっかに本物が未だ有るのかなぁ。見てみたい。 

金田一で思い出したが、八つ墓村のモデルになった津山三十人殺しの犯人も、何度も夜這いしてたそうだから、岡山の山奥じゃ、あの頃は未だ普通にやってたんだなぁ。 漏れも岡山だけど。 

※津山三十人殺し:1938年(昭和13年)に岡山県の集落で発生した大量殺人事件。

68: な無ー 2001/04/26(木) 17:15
国内の話しじゃないけど、有名な「魔女狩り」の制度が確か、十数年前まで現存してたとか何とか。

70: 名無しさん 2001/04/26(木) 17:32
>>68 
魔女狩りはアメリカのどこだかの州で197?年ごろまで法律として残っていたそうな。 

71: 恍惚の人 2001/04/26(木) 20:08
魔女狩りの法律ってどんな法律だったのかな? 黒いネコを抱かせてにゃあと鳴いたら投獄とか? 

※「魔女対策法」「妖術行為等禁止令」など、ファンタジーな法律が実際に存在していました。

72: 名無し 2001/04/26(木) 20:16
体重が基準よりも軽いと魔女っていわれたらしい

78: 鴉眼 2001/04/26(木) 22:29
>>71 
15世紀に出版された「魔女の槌」によれば、 

・川(水)に投げ込んで、浮かんできたら魔女 

・悪魔と契約を交わした時に出来た「刻印」を探す。「刻印」は目には見えないが、「痛みを感じない」ので、発見できるまで体中を針で刺す。 

などがあったらしいです(後は、自白するまで拷問とか)。

どちらにしろ、魔女じゃない事が判明=死ですからね。酷い話です。

87: 恍惚の人 2001/04/27(金) 05:02
>>78 
恐ろしい。でも、15世紀だからそんなもんか。あの頃、ヨーロッパは野蛮だったからなあ。

100: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/27(金) 17:09
イギリスに魔女法ってまだあるの?

101: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/27(金) 17:12
>>100 
今も一部残ってるんじゃないかな。 

だから占星術師やヒーラーはなかなか突っ込んだ事が出来ないというのを何かの記事で読んだ。でも10年位前のことだから、今は無いかも?

※魔女対策法が廃止されたのは1736年であり、現在はありません。検索すると1988年まで魔女に関する法律があったそうなのですがソース不明です。

104: 恍惚の人 2001/04/27(金) 20:19
>>101 
イギリスでしばらく暮らしていた子に「頭のよくなるルーン」という金属製のお守りのようなものをもらったんだけど、キリスト教とはちがう原始宗教のものらしい。 

こういう異教徒が魔女裁判による弾圧の対象になっているのかな? ちなみにルーンの効き目はまだ現れてない模様。 

109: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/28(土) 02:50
一番酷い時期がルネッサンスより後ってのがなんとも...。>魔女狩り 
ニュートンだっけかな?ですら自分の母親を告発したそうだ。

74: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/26(木) 22:15
俺には中京だか北陸だかの、嫁入りで使う透明なトラックの風習が充分信じられないんだけど、その辺どうよ? 

75: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/26(木) 22:17
ナニそれ?

76: 74 2001/04/26(木) 22:25
>>75 
なんか嫁入り道具を見せびらかすために透明なトラックを使うんだと。マジなのか? 情報キボンヌ。

77: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/26(木) 22:28
>>76 
名古屋じゃなかったっけ?

82: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/26(木) 22:41
>>76 
嫁入りする新婦の角隠し(?)が天井に当たらないようになってる、特別仕様のハイヤーの写真見たことあるけどそういうもんかなぁ?

※写真:名鉄交通の花嫁ハイヤー:最近は需要が少なくなったのですかね。運行終了していました。

79: 名無しさん 2001/04/26(木) 22:30
名古屋ですよね。前にテレビで見ました。 

でっかい桐のタンスとか鏡台とか、とにかく「うちは嫁入り道具を持たせてます。どーよ」って見せつけるためらしいです。

元々あの辺はドラマになるぐらい嫁入りにお金をかけていて、それがエスカレートしていった結果が「荷台がガラス張りのトラック」なんですね。あれには笑いました。

80: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/26(木) 22:35
狭い道ですれ違った車の運転手に、ご祝儀を渡してバックしてもらうそうですね。 婚礼トラックがバックする(後戻りする)のは演技が悪いからとか。

81: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/26(木) 22:39
名古屋では、結婚式を挙げた家が、ご祝儀として、家の窓からお菓子をばらまくらしい。安いお菓子をばらまくと、「あすこんちは、ケチだがや」と噂が立つとか・・・。 

ホントかウソか知らんが、宝島の「VOWだがね」に出てたヨ。

87: 恍惚の人 2001/04/27(金) 05:02
>>81 
お菓子を撒くのは本当です。撒くというより、結婚式のあ来てくれた親戚はおろか、近所にとかなり大量に配りまくるようです。

大量なので、そう高価なものではなく、コンビニに売ってるようなよく見るクッキーやチョコレート、スナック菓子なんかでいいみたいです。 

名古屋の結婚式で逃げ遅れると、余ったお菓子を冗談抜きでダンボールいっぱいって帰らされます。(笑)日持ちするものが多いので助かります。 

86: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/27(金) 00:10
娘が生まれたらせっせと嫁入り資金をためるらしいよ。娘3人持ったら家が潰れるって言われてるそうです。 

金がかからないといえば北海道の結婚式。会費制で負担が軽いし、嫁入り道具とかもあんまこだわらない。式より結婚生活に金まわした方が現実的だよね。 

84: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/26(木) 22:55
名古屋人ってケチケチしてセコいし、イチゴクリーム・スパゲッティとか変な食べ物を自慢したがるんだよな。

85: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/26(木) 23:00
名古屋の喫茶店でモーニング頼んだら、パンの上にアンコがのった、小倉トーストとかいうのが出てきた。

残念なことに、結構ウマかった・・・。

88: 粗忽の人 2001/04/27(金) 05:18
名古屋の嫁入りは有名ですね。最近はガラス張りトラックなんて見ませんが。菓子撒きといい、新装開店の花輪つかみといい、濃い土地柄ですね。 

小倉トーストはうまいですよ。日本人なら食べれる味です。

180: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/05/07(月) 14:18
>>88 
新装開店の花輪つかみってなんですか?

※名古屋近郊では新装開店時の店の前に飾られているお祝いの花を、勝手に持って行っていい慣習があるそうです・・・。他のところでやると確実に窃盗になります・・・。

126: 三河人 2001/04/29(日) 00:44
俺の妹が名古屋に嫁いだ時、新郎の親がとかく派手にやりたがり、そのガラス張りトラックも勝手に注文されてたよ。妹は余計なお世話だってキャンセルしてたな。 

結婚式は二人が企画し用意した、ささやかだけど手作りのすごくいいものだったけど、新郎一族は金がかかってないって不満顔だった。 

同県人ながら名古屋人は不可解。 

248: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/05/18(金) 10:18
正確に書くと、名古屋市内ではいろいろ言われているような習慣はもうほとんどありません(屋根からの菓子投げもほとんどない) 。

どちらかというと名古屋周辺と北陸方面がすごい気がします。特に北陸の嫁入り道具トラック行列は名古屋よりすごい気がする。 私が見たのはトラック3台と、最後に自家用車まで赤白のリボン(と言うのかな?)をつけて走っていきました。

264: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/05/20(日) 15:06
「嫁入り行列」・・・・十年前、福井に6年間くらいいた。透明トラック見ましたよ。 嫁入り道具を誇示するのでしょうか?そのころから嫁入り道具に最低軽自動車は付くようになっていた。

餅まき祝いはお菓子もあったが、小額紙幣や小銭もばんばんまいていた。子供が女3人だと家が滅ぶと言われてました。


99: 数珠送り 2001/04/27(金) 16:31
>>6 
数珠おくり、京都じゃまいとしお盆にやってるよ。 地蔵盆つって町内ごとにつどってやるだべさ。 

そんでね、でかいのが自分の所にきたときには「まんまんちゃんあん(うろ覚え)」って言うだべさ。 

※6: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/18(水) 02:52
よく覚えてないが、一玉が子供の頭ほどもある巨大な数珠を、車座になって親族で数珠送りしたことはある。田舎が紀伊半島突端付近。

※数珠送りに関しては【その】に。

104: 恍惚の人 2001/04/27(金) 20:19
>>99 
むかしのやすし・きよしのネタであったね「まんまんちゃん あん」。神社なんかで手を合わせるときの掛け声みたいなものの幼児語で、一般的な言葉ですが、全国的には知られていないのかな? 

105: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/27(金) 20:50
>>99 
「まんまんちゃんあん」は義姉が子供に教えてたから、どうも山口の方でも言うみたいです。私は知らなかったけど。

106: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/27(金) 21:18
南無阿弥陀仏→なんまんだー→まんまんちゃんあん 

ちょっと無理あるかな~

107: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/27(金) 21:40
>>106さん 
おっしゃるとおり「南無阿弥陀仏」のことです。主に西日本で使われることが多いようですよ。

小さい子供に手を合わせなさいと言うかわりに「まんまんちゃんあんしなさい」という使い方もします。

108: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/27(金) 23:40
>>104 >>107 
じゃあ、神社でやっちゃだめじゃん。寺でしか使えないね。

115: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/28(土) 14:03
岡山県北部では 「のーのーさん、あん」ですな。

「のーのーさん」=神様で、「あん」=(礼拝の意で頭を下げる動作に伴う) という感じです。

ちなみに人が死んだらまず仏様になり、 50年経ったら神様、すなわち「のーのーさん」 になるそうです。子供のころには仏壇拝む時には「のーのーさん、あん、しなさい」と言われたもんです。 

或いは「あん」とは梵字にある「アン」とか「ウン」なのでしょうか。

116: 名無しさん 2001/04/28(土) 14:31
>>115 
鳥取出身の水木しげるが本に書いてる「のんのんばあ」と似たようなもんか? 
118: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/28(土) 20:18
>>115 
忘れてた…多分そう。 

しかし、「のーのー」「のんのん」「まんまん」 とは一体語源は何だろう。単なる幼児のたわごとが定着したのか…謎だ。

120: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/28(土) 20:28
うちは「まんまんちゃんあん」じゃなくて「ナンマンサン」と言っていた

121:  2001/04/28(土) 20:55
あ、なんか言った覚えがあるなー。「まんまん」だか「のんのん」だか。 

しかしあの”ばかでっかい玉の数珠を、車座になってまわす”てやつは全国各地でやってるんだね。地域じゃ無くって特定の宗派のものなんだろうな。 

自分の田舎ながらようしらん。

125: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/29(日) 00:08
>>121 
いわゆる「百万遍」は岡山では地域行事だなあ。 

紙製のでっかい数珠を真言か何か唱えて回してたそうです。 最近はほとんど聞きませんね。

※百万遍念仏:故人への追善、各種の祈祷を目的として念仏を百万回唱えることとあります。大型の数珠を複数人で回しながら行い、地域の風習ではなく、浄土宗の行事で全国的に今も行われているようです。

youtube:百万遍念仏

143:  2001/05/02(水) 01:43
>>125 
数珠の玉が紙製だったんですか?? うちの田舎(和歌山紀伊半島先端部分付近)では確か木だったと思う。 

ちなみに数珠玉の大きさが、ザボン
(果物。ボンタン)と幼児の頭の中間くらいで、数珠自体の直径は2mくらいだったように記憶してる。

122: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/28(土) 20:55
広辞苑を読んだ。 

「のんのん」は「ののさま」と同じ、とあり「ののさま:のんのさま・ののさんと同義で日月・神仏などにいう幼児語。」みたいな感じで載っています。語源の説明はありません。 

これからすれば「まんまん」ちゃん、「なんまん」さん共に先の説明にあった「南無阿弥陀仏→なんまいだ」様の訛化に落ち着くようですね。う~む。 

124: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/28(土) 21:10
>>122 
おおっ、ありがとう!

127: そなたのうしろにタモリさんが・・・ 2001/04/29(日) 06:25
地元でやってるお仏壇のCMに「のんのんののさま地蔵さま~」って歌が流れるやつがある。

※お仏壇のふじた。鳥取県の会社。
 

130: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/29(日) 06:46
俺、神戸出身だけど、子供の頃は仏壇に手を合わせるとき「まんまんちゃん、あん」 ってふつーーに言ってたよ。

※「まんまんちゃん」とは「南無阿弥陀仏」の関西弁幼児語で、「あん」とは、「あな尊し」が幼児語で「あん」と訛り、併せて合掌の動作を意味した事が由来である(wiki:まんまんちゃんあん)


132: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/29(日) 08:57
朝ごはんを食べる前に、「のんのさまにおそなえしてきて」って言われて、おぶくさん(仏供)を仏間に持っていく。 んで「なんまいだぶ」でした。

113: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/28(土) 09:25
信じられない風習じゃないけど・・。 

ウチの近所では、正月の初詣の時の賽銭を子供が取ってもいいことになってます。10円や5円玉を投げる度に、脇から近所のガキンチョがわらわらと出てきてつかみあってます。 

でも正月の三が日だけ。

114: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/04/28(土) 09:29
>>113 
それって、神社は商売あがったりじゃあ…??

185: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/05/08(火) 02:15
奈良だけど、朝起きて家の前で鹿が死んでたら一家全員穴掘って埋められるので、みんな早起きするらしい。

で、もし自分の家の前で発見したら、急いで隣の家の前まで引きずって移動させて、あとは見張っていたんだって。 怖いね。

186: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/05/08(火) 02:23
やったねパパ、今晩は鹿肉のフルコースだ~ …じゃないのか?

187: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/05/08(火) 18:03
>>185 
ええっ!? そ、それって鹿が埋められるの? それとも一家全員が埋められるの!?

188: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/05/08(火) 18:47
>>187 
私もびっくりした。 一家全員が埋められちゃうみたいに読めるよね。

189: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/05/08(火) 19:08
>>185 
折れのにーちゃんの暮らしている寮だけど、朝起きて部屋の前に「掃除当番」と書かれた札があったら掃除当番をやらされるから、みんな早起きするらしい。

で、もし自分の部屋の前で発見したら、急いで隣の部屋に持っていくんだって。怖くないね。

208: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/05/11(金) 01:40
>>185 >>188 
あ、多分これは、一家全員が埋められるんだよ。 大昔(江戸時代?奈良時代?か知らないがとにかく大昔) 奈良では鹿殺しは死罪だったそうですよ。

212: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 2001/05/12(土) 16:10
>>208 
ウソを付くなウソを。 俺の実家は奈良だけど、確かに鹿を殺すと罰金を取られる。それは今でもある条例。 

昔は奈良公園の鹿は、お上の直属の狩り場だったので、庶民が勝手に狩ることを禁止された、と聞いているぞ。今は単なる観光資源だが。

※奈良公園の鹿:鹿は春日大社の神の使いであり、春日大社創建の際、茨城県にある鹿島神宮の祭神・が神鹿に乗ってやってきたと伝えられる。それゆえ、奈良公園の鹿は古くから手厚く保護されてきており殺めると厳しい刑罰を受けた。

しかし、明治維新からは手厚い保護への反発から、戦中から戦後しばらくの間は食糧確保のため狩られた。現在この鹿は国の天然記念物に定められ、域内での無許可での捕獲や傷痍行為が罰則をともなって禁止されている。(参考wiki:奈良公園)お上の狩場ではなさそうです。

【その4(完)へ】