【その2】
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ヤクザの幽霊のお話に始まり、家を燃やした霊、新聞勧誘に来た霊の話。真若さんの奇妙奇天烈な心霊体験(不思議体験)。

・小さな宇宙人

169: 名無しさん 02/09/12 02:54
>真若さん 
3体の霊に憑かれてるそうですが、真若さんがオ○ニーしているところも見られてるのですか? そうだとしたら、いやだなぁ…僕は絶対いやだなぁ…!!

173: 真若 02/09/12 04:26
>>169 
オ○ニーも排泄も見ていますよ。 

でも霊は自分の思い込みの世界だけで生きて(?)いるので、そういう光景を見ても生きている人間のような生き生きした感情は持てないようです。 

なので、こちらとしても割り切って気にしないようにするしかないと思っています。

172: 真若 02/09/12 04:26
競馬の予想について。 

なんらかの予知能力を持った人は結構いるのではないかと思っています。ただ、どんな出来事でも正確に予知できるなどという人はいません(いたら、その人はインチキです)。 

予知能力にもいろいろな種類があり、ギャンブル関係に強い人もいれば、私のようには事故や生き死にに関わることに反応する者もいる、ということではないでしょうか。

私自身はギャンブルは苦手ですし、やっても勝てる気がしません。走っている馬を見るのが好きで競馬中継はよく見ますが。 

昔、サイレンススズカが予後不良で安楽死となった秋の天皇賞の中継時には、発走の直後から電波が乱れて、テレビ画像が白黒になり、不吉な予感が的中しました。 
※1998年(平成10年)の出来事。

いくらこういう予知ができても、それで馬券を当てることはできませんよね?

174: 名無しさん 02/09/12 05:06
真若さんがんばれ 話おもしろいよ 同窓会のメンバーとはいまどうなってんの?誤解とけた?

178: 真若 02/09/12 15:02
>>174 
ありがとうございます。残念ながら、同窓会とはすっかり疎遠になってしまいました。 私のほうから積極的に誤解を解くこともしなかったのです。

加害者と思われている人間から、「無言電話は霊の仕業」といきなり言われて、信じる気になれると思いますか? 

175: 名無しさん 02/09/12 06:03
真若さん、普通のサラリーマンしてるの? そういう特殊能力あるひとって、どういう日常生活してるのか、興味が沸いてしまいますです。

178: 真若 02/09/12 15:02
>>175 
会社員ではありませんが普通に働いていますよ。自営です。

日常は…やっぱり普通がいちばんだと思って生きています。

177: 名無しさん 02/09/12 13:53
先生!質問です! やっぱ、守護霊とかの守ってくれる霊っているもんなの?

179: 真若 02/09/12 15:12
守護霊について。 

「守ってくれる存在」というのは確かにあると思います。でもそれはこれまで書いてきた「霊」とはまったく別の次元の、異なる存在のようです。それを直接見ることも感じることも、私にはできません。

これは想像でしかないんですが、「守護霊」と呼ばれているものは、私たちの祖先がこれまでにつんできた経験とか知恵、記憶そのものなのかも知れません。 

いつもは自分の中に眠っていて気がつかないんですが、危機的な状況に直面すると、そういう経験の知恵が意識の底から呼びだされてきて、的確な判断や行動をとることができると。 

「守護霊」と呼んでいる存在は、そういうものなんじゃないかと私は思っています。

180: 真若 02/09/12 15:14
この前から書く書くといっていた宇宙人(?)の話を書きます。 

私の父は自営業で、輸入物のバッグを仕入れて、行商のような仕事をしていました。だんだん商売がうまくいかなくなってきたところに、友人の連帯保証人になっていたとかで借金を背負い込むことになり、ついに夜逃げ、 1ヶ月ほど家族にも消息不明だった時期があります。 

当時私は高校2年、これはそのときの話です。

181: 真若 02/09/12 15:15
ある日の昼間、家で独りでいるときに電話が鳴り、「落し物のカバンを拾ったが、中にあった名刺を見て連絡してきた」といわれました。 

住所が近そうだからこれから届けに行ってもいい、と言われましたが、相手は父を追っている借金取りなのではないか?と警戒し、その申し出は断り、外で待ち合わせて私が受け取りにいくことにしました。 

待ち合わせ場所に現われた男性は、ごく普通の親切そうな人でした。カバンを拾ったのは、近隣の市の公園とのこと。 

それまでも父の銀行口座からたびたび金が引き出された形跡から、どこかで生きていることはわかっていましたが、やはり結構近くをウロウロしているのかも、と思いカバンを受け取り、礼を言うと、私はすぐに引き返しました。 

家に着くと、カバンを開け、中身を点検。父の行方につながる手がかりが見つかるかも、と思ったからです。

182: 真若 02/09/12 15:16
期待したとおりカバンの中から手帳が出てきました。 

最近のところは空白が目立ちましたが、ちょうどその日の日付のらんに「Kカントリークラブ21:00」とメモ書きがあるのを見つけました。 

母が仕事から帰ってきてから、昼間の出来事を話すと、とにかく二人でそのKカントリークラブに行ってみようと決まりました(父はゴルフ場を回って、キャディーのおばさんたちにバッグを売って歩くことが多かった)。

183: 真若 02/09/12 15:17
夜になり、母の運転する車でカントリークラブにつきました。

すでに営業は終わっており、正門は閉ざされています。門の近くに車を停め、9時になりましたが、人が現われる気配はありません。そこで母にはそのまま車内に待機してもらい、私は少し歩いてその辺を捜索することにしました。 

ゴルフ場内には照明もなく、敷地を囲むフェンスの向こうは真っ暗闇。ただ、場内の松林の中にボーッと淡い黄緑色の光がいくつも見えていました。 

なんだろう?ちょうどフェンスの一角に破れ目を見つけ、私はゴルフ場に侵入しました。

184: 真若 02/09/12 15:17
光に吸い寄せられるように、松林の中をどんどん進んでいきました。

私は最初、その光は夜光性のキノコだと思ったのです。松の木の根元に、黄緑色に発光するキノコがいくつも群がって生えているように見えました。ところが近づいてみると、そうではありませんでした。

それは「光る小人」でした。

なんだかわからないが「光る小人」としかいいようのないもの。体形は宇宙人グレイによく似ていますが、グレイのような大きい眼はなく、顔はのっぺらぼう。

185: 真若 02/09/12 15:18
「光る小人」たちは、ふらふらと林の奥へと入っていきます。私は夢の中を歩くように、光る小人のあとを進みました。そして、林の奥で、私はまた奇妙なものを見たのです。

それは、牛丼のドンブリを巨大にしたような、高さ1メートルくらいの物体でした。透明なプラスチックのふたがドンブリの上にかぶしてあり、ふたの表面が青白く発光している。 

大きいけれど形が牛丼のドンブリそのままなので、あまりUFOという感じはしません。 なんというか、いかにも作り物っぽいのです。 

そのドンブリの周りを光る小人たちが取り囲んでいます。私はプラスチックのフタ越しにドンブリの中をのぞきこみました。 

そこには… 男が一人入っていました。 

それが、昼間カバンを受け取ったときの、あの男なのです!? 男は体を折り曲げ、さるぐつわを噛まされ、手足はロープでしばられていました。気絶しているのか死んでいるのか、ぴくりとも動きません。

私は急にほっぺたを叩かれて夢から覚めたように走り出しました。

186: 真若 02/09/12 15:18
林を抜け、後ろを振り返ったときには、ドンブリも光る小人の姿も視界から消えていました。

広いグリーンの向こうにクラブハウスの明かりが見えました。やっとクラブハウスにたどりつくと、なんと、建物の中から父がひょっこりと出てきました。

「おお、どーしたん?」という、父のひょうひょうとした声を聞くと、安堵感からか自然に涙が出てきました。 

母さんが車の中で待ってる、というと、「うん…。」とうなずき、父は気まずそうな顔で笑いました。

187: 真若 02/09/12 15:19
ここから先は父から聞いた話です。 

父はその日、たしかに夜の9時にKカントリークラブに行く約束をしていました。相手は、連帯保証人になったという例の友人だったそうです。まとまった金が入る見込みがついたから会おうといわれ、そこを指定されたとのこと。 

父はそのカントリークラブにも未回収の売掛金があったことを思い出し、約束より早く6時前には着いたのですが、急に糞がしたくなりました。 

クラブハウスのトイレで用を足してでてきたところ、不思議な事に外は真っ暗、なんと時計は9時半を回っていたというのです。まるで狐につままれたようだったと言います。 

また、問題のカバンですが、実は父のものではなかったらしいのです。自分はカバンを落としたりはしていないし、それはたぶん友人のカバンだったのではないか、と父はいいました。

家に帰ると、確かに部屋に置いてあったはずのあのカバンは消えてしまっていました。 

友人の写真も見せてもらいました。

それは私がカバンを受け取った、あの男性に間違いありませんでした。

188: 真若 02/09/12 15:20
その友人とはそれ以降音信不通となり、今も行方不明のままだそうです。

松林の中で見たものの正体も、未だに分りません。宇宙人とUFO?とも思えますが…もしかしたら、何かまったく違う類の事件だったのかも知れません。

私がいままでに体験した出来事のなかでもツジツマが合わない、解釈に苦しむことの多い、謎だらけの話です…。 

スッキリしない結末ですいません。

190: 名無しさん 02/09/12 15:32
>>188 
うん、十分楽しめた。ありがとさん。 

189: 名無しさん 02/09/12 15:31
>>180-188 
とても面白かったです。どうもありがとう。お父さんが急に糞がしたくなったのも、宇宙人のしわざか? まぁ、お父さんが帰ってきたんだから、これもハッピーエンドでしょうな。 

それにしても、憑いた霊というのは真若さんに迷惑ばかりかけてるのですか?霊が憑いて損したこと、得したことを聞かせて欲しいです。

191: 真若 02/09/12 15:38
>>189 
霊が憑いて得したことですか…。 

まあ、ろくなことがないというのが正直なところなんですが、霊がそばにいると虫がほとんど寄ってきません。夏場、蚊に刺されないですむので助かっています。

192: 名無しさん 02/09/12 15:43
>>191 
蚊よけになるのかぁ… 

あとは迷惑ばかりかけるのですか?どんな迷惑ですか?

194: 真若 02/09/12 15:59
>>192 
なんか喉が渇いているらしくて、トイレの貯水タンクの水を夜中に全部飲んでしまうんですよ。それで明け方トイレに行くと、タンクが空っぽで水が流せないとか。

あと電球は何度変えてもすぐに切られてしまいます。半月持ちません。

まあ、いまウチにいる霊はおとなしいほうなので、それくらいです。命にかかわるような被害は特にないですね。

196: 名無しさん 02/09/12 16:05
>>194 
朝のトイレが大変ですね。電球代もバカにならないでしょうし。 

死んで他人に迷惑をかけ続けるって、いったいどういうつもりなんでしょうね。生前もDQNだったのでしょうか? 

193: 名無しさん 02/09/12 15:45
飲み屋のねーちゃんがおばあちゃんが憑いてるらしく、競輪で40万儲けたといっていたなぁ~。

あまりにも真剣顔だったので、半信半疑。

195: 真若 02/09/12 16:02
>>193 
そのねーちゃんに会ったわけではないので断言できませんが、たぶんちょっとツキがあっただけのような気がします…。

197: 名無しさん 02/09/12 16:14
死んだのに成仏もせずうろうろしてるってとこが、中学卒業後進学も就職もせずぶらぶらしてる奴に似てるんだな。

198: 名無しさん 02/09/12 16:18
宇宙人の話、面白かったです。あぁ、面白いと言っちゃいけませんね。 

真若さんが見たその宇宙人?はどういう風に感じました? 恐い感じだったのですか? 幽霊も悪いとかいいとか区別できるものなのですか?

199: 真若 02/09/12 17:08
>>198 
宇宙人ですが、ドンブリの中に監禁されている人を見るまでは、怖いという感情はありませんでした。夢の中にいるような感じでした(だから夢だろ、と言われそうですが)。 

ずいぶん後に「もののけ姫」の映画を見たのですが、私の見た「光る小人」はあの映画に出てくる「こだま」という存在に、雰囲気がよく似ていると思いました。 

良い霊、悪い霊という区別はつけられません。どの霊も、「ただの霊」です。悪霊とか善霊というのは、生きている人間が勝手に作ったイメージだと思います。



200: 真若 02/09/12 17:14
ただし、一つ言えることがあります。

たいていの霊は思い込み、強迫観念、被害妄想に凝り固まっているということです。人格的には、非常にバランスのとれていない存在です。そのために、人に迷惑をかけることも多々あるのです。だから幽霊=DQNという説は、あながち間違っていないと思っています。 

人格的なバランスのとれた、常識のある霊にはいまだかつて会ったことがありません。そのような人はすぐに成仏できるので、霊にはなりにくいのではないでしょうか。

202: 真若 02/09/12 17:22
すべての霊=DQNというと言い過ぎかもしれません。 前に書いた消防車の霊のようなことも稀にはあるので…。でも99%の霊はDQNのような気がします。経験上。

203: 名無しさん 02/09/12 18:11
>>179の 真若さんの守護霊についての見解を拝見して、大変納得しました。 長年疑問に思っていた事(略しますが)が解決しました。 これからも、いろいろなお話をきかせてください。

※179: 真若 02/09/12 15:12
守護霊について。 

「守ってくれる存在」というのは確かにあると思います。でもそれはこれまで書いてきた「霊」とはまったく別の次元の、異なる存在のようです。それを直接見ることも感じることも、私にはできません。

これは想像でしかないんですが、「守護霊」と呼ばれているものは、私たちの祖先がこれまでにつんできた経験とか知恵、記憶そのものなのかも知れません。 

いつもは自分の中に眠っていて気がつかないんですが、危機的な状況に直面すると、そういう経験の知恵が意識の底から呼びだされてきて、的確な判断や行動をとることができると。 

「守護霊」と呼んでいる存在は、そういうものなんじゃないかと私は思っています。

204: 名無しさん 02/09/12 18:24
成仏して生まれ変わるはずなのに、なぜ守護霊として留まっているのか、ということかいな?

205: 名無しさん 02/09/12 20:38
>>204 
守護霊という霊は存在せず、過去の先祖の経験・知恵・記憶がDNAに刻み込まれ、危機に直面したときに無意識に行動を制御する、ということかと思われ。 

科学を持ち出すと一気に冷めますね。スマソ。 

ところで真若氏は「マワカ」「シンジャク」それとも「???」再びスマソ。

206: 弟子 02/09/12 22:10
いいえ守護霊は存在します。 

いざという時は条件が整うと、「ヒント」としてわれわれに与えてくれます。

その条件とは心の冷静さです。もしくは「もうだめだ!」と思ったとき、たいていの人間はすべての執着を捨てたような状態になります。その時に「ひょこっ」とヒントを与えてくれるのです。 

すべての物、人の意識はすべてブランチされてます(つながってる)。 

もちろん過去も未来もです。

207: 名無しさん 02/09/12 22:13
いろんな人が来るスレだね

208: 名無しさん 02/09/13 00:41
もっと聞かせて! 真若氏召喚上げ!

210: 名無しさん 02/09/13 03:09
中身が濃すぎる…

212: 名無しさん 02/09/13 05:29
あんまりにも興味深くて、携帯なのに1レス目から全部読んじゃいました(笑。
 
ところで真若さんは、前レスで鬼や妖怪にも触れられていましたが 、以前から私はそういった人外の物にすごく興味があり、是非長文でもかまわないのでレスしてください! 

特に鬼は、現在では昔話に出てくる鬼像が定着しているように思われますが 、古代中世では生きながら死人と化した人間(丑の刻参りの根源)の様に言われたり、また、中国ではマンマ幽霊=鬼と位置づけられている様ですが。

真若さん的には何を見て、どう解釈されているのでしょうか?

213: 名無しさん 02/09/13 05:58
鬼は見たのを気付かれたら食われるって聞くけど・・本当かな? 

214: 名無しさん 02/09/13 06:12
西岸良平が描きそうな話だなぁと思ったよ。

幻覚と現実のあいまいな境界が、すごく面白い。時間とか、物質、その他の世界を認識し、見えることが出来るようになったら面白いと思う。 

ただ、女の幽霊の話は、すべて女の幽霊のせいにしていて、現実と空想がごっちゃになってっるぽくも感じた。 


自分の部屋にリモコンでつけたり、消したりできる部屋にぶら下がっている蛍光灯があるのですが、この蛍光灯、リモコンスイッチを触れなくても点いたかと思うと、数日間ずっとついたままで、消えたかと思うとまた数日後についたりする。

今はついてます。 


 
215: 名無しさん 02/09/13 06:26
>>214
西岸良平氏、鎌倉在住ですよね。百鬼夜行の土地柄だ…

217: 名無しさん 02/09/13 06:37
百鬼夜行は神社の周りに良くいるらしいね。 

ホントかどうかは知りませんが聞いた話、鬼を見た友人がいうには鳥居の上(京都の有名神社)にいたらしいよ。横になって寝てたらしいので全身は良く判らなかったが、皮膚は赤褐色で2m
以上の大きさで裸だったらしい。 

角があったかどうかは随分前の話なので良く覚えていない。そいつは見てみないふりをしたとの事。 

218: 名無しさん 02/09/13 06:50
鳥居の上って、石を投げるといいことがあるとかいう迷信がありますね。そんなところに鬼がいるのがちょっと不思議ですね。 

鬼とか妖怪の類は昔の人が作ったもので、「あれは迷信だ」とか「結局作り話ナリ」とかいわれている現代では見ないものかと思ってました。 

京都なら居てもおかしくないかも。

215: 名無しさん 02/09/13 06:26
>真若氏、他の方々
お盆・四十九日などには、霊を感じる人はやはり何かを感じるんでしょうか。 

自分はそういう経験ありませんが、この前実家に帰ったとき、お昼頃にすごい音量の「ツクツクホーシ、ツクツクホーシ」が。驚いて見に行ったら、玄関のドアの木枠にツクツクホーシが止まって鳴いてました。

偶然でしょうが、ふと先祖が帰ってくる話を思い出してしまいました。 

219: 名無しさん 02/09/13 06:54
>>215さん 
お盆は自分は一度車に乗られたことがあります。 

家の近所でですが、結構な山間部で車で友人2人と夜ドライブしていると、バックミラーに緑色の光が動いたような物が見えたのですが、他の友人には何も見えていないので(自分が運転中)それ以上言わなかったのですが、約30分ぐらい走った後ふと視線を感じバックミラーを見ると、女の人の顔が映っていました。 

良く「あなたの知らない世界」とかでやっていた、後から緑のライトを当てたような感じです。思いっきり目が合って固まってしまいました。

すると目をグァと見開くように睨まれたので、自分はビックリして急ブレーキを踏み外に飛び出しました。

221: 219 02/09/13 07:00
急に車から飛び出し30mくらい走りました。

友人たちは車から降りてきましたが、何が起こったかわからずビックリしてましたが勿論、信じて貰えるわけは無く、自分のただの悪戯という事にされてしまいました。 

最初に光を見たところは、約1ヶ月程前死体が発見された場所です。他の友人たちもそれは知っていたので、お盆という事で怖がらそうと思っての演技だと思われたようです。

222: 219 02/09/13 07:07
後でわかったのですが、死体は女性で殺されたらしいです。 

バラバラ殺人で当時、首だけが発見されていなかったようです。他にも見たという人、車に乗られたという人がいました。後に首も発見され幽霊も出なくなったみたいです。 

上の話とは関係無いですが、当時なぜかお盆は3年連続車を当てられるという事がありました。 

毎年肝試しやらしていましたが、それからお盆は割とおとなしくしてるようにしています。

223: 219 02/09/13 07:19
ちなみに殺されたのはソープ嬢、殺したのはヤクザでした。今でもその時見た顔は忘れられません。割と綺麗な人で聖子チャンカットでした(藁 。

随分前の話ですね。良くある話で面白くなくてすいません。

227: 215 02/09/13 18:07
>>219
レスありがとうございます。 

お盆、先祖が帰ってくるという何か良いイメージで捉えてたんですが当然、怖い体験もあるんですよね。そういう体験はしたくないなぁ。事故らなくて何よりでした。 

でもこわいながらも、>後に首も発見され幽霊も出なくなったみたいです。 というところがやや切ないっす。 早く首を見つけて供養して欲しかったんでしょうか、彼女…

「お盆は海に入るな(海で遊ぶな)」という俗信もあるようだし、やっぱり何かあるんかいな、お盆。

229:  219 02/09/13 21:28
>>215さん 
言われる通り、早く首を見つけて供養して欲しかったんだと思います。 

自分はお盆は特に見やすいです。地獄の釜が開くとか言いますよね。あくまで自分の中の考えですが(想像です。 

不慮の事故・殺人等で亡くなった人の初盆は出る、出るといわれる場所じゃなくても行き場所が無いのか、死んだのが判らないのか、何故か判らないけどその場所にまだ留まっているような気がします。

家族などが供養をしてると、そこから離れ家に一度帰るのか?その後地獄の釜が閉まると、他の霊たちと一緒にあの世に行けるのではないでしょうか? 

だから事故とかの場合は、死んだ後にすぐに成仏するのではなく、お盆の後にお迎えがくるのではと思ったりします。供養をしないとそのまま自縛霊となり、その場にとどまるような気がします。 

【その4へ】