【その8】
893

ヤクザの幽霊のお話に始まり、小学校のこっくりさん事件、生霊がトンボに憑いてきた話。真若さんの、常人では計り知れないぶっ飛んでる奇妙奇天烈な心霊体験(不思議体験)のお話。

668: 名無しさん 02/09/21 09:50
生霊とか悪霊ちゅーもんはそんなに簡単に引っ付いたりするもんなの?


672: 名無しさん 02/09/21 12:36
生霊というのは、本人が睡眠中とか意識がない状態になった時に出てくるものでは? 

普通に生活している状態で、離れた場所に同時に現れるというのはどういうこと?

674:  名無しさん 02/09/21 12:38
 >>672 
>生霊というのは、本人が睡眠中とか意識がない状態になった時に>出てくるものでは? 
そんな状態に限らず、いつも強い念を持っていればそれが具体化するものだと思われ。

676: 名無しさん 02/09/21 12:47
除霊ってどうするの?

677: 名無しさん 02/09/21 13:10
>>676 
① 天日にさらした後に水晶漬けにした粗塩を頭のてっぺんから腰まで振りかける。 

② 誰かに手で塩を払ってもらう。 

③ そのあとコンビニに行ってアイスを買い、「あっためて」と泣いて頼む。 

以上。

679: 名無しさん 02/09/21 16:19
ふーーん

680: 名無しさん 02/09/21 17:04
つまらん


687: 名無しさん 02/09/21 21:11
生霊は結構出ます(自分の)。
 
人の家に出たり、街を歩いてたり。ドッペルゲンガー(?)(つまり自分の生霊に会う)はないけど、別に恐れることはないよ。 

私は見たってあまりに言われたから(しかも人の家に入りこんだ)、自分で自分に「そんな失礼なことしちゃだめ!」と活を入れてから出なくなった(もちろん記憶にないのでご安心を)。 

そして、悪い生霊の祓い方。 

実際に首の周りや体に巻きついている…というイメージを持ち、それを振りほどく。という仕草をする。これだけでかなり効果あるそうです(さる超能力者より)。

702: 名無しさん 02/09/22 21:54
>>687 
興味深い投稿ありがとうございます。

「ドッペルゲンガー=自分の生霊」という解釈は考えたことなかったです。
 
それにしても、自分の生霊が町を徘徊してるのって、怖いですね。いなかったはずの場所にいたことにされたり、したはずのないことをしたことにされたりするわけでしょ? どっちが本物かなんて、第三者には見分けようがないですもんね。 

ときに第三者的には、生霊の見え方ってどうなんでしょう。影が薄いとか、生気がないとか、一言もしゃべんないとか、それとわかる特徴があればちょっとはトラブル防止になる...ならないか。 

それと、「出しちゃった」ことって、本人にはわからないもんですかね?他人に指摘されない限りは無理ですかねえ。

707: 687 02/09/23 11:22
真若さんはいずこ? 

>>702 
生霊見たのはうちの兄弟なんです。しかも別な時期に「あそこにいただろー」とか「目があったのに逸らした」とか。兄弟が間違う筈ないでしょね。 しかも普通の人間に見えていたって事でしょうか。
 
別の兄弟の場合、一人暮らしで心配で電車の中で考えていました。そしたら兄弟、私が来て料理を作ってた(これはうすらぼんやり幽霊のように)と言ってました。
 
その時間がぴったりだったので、「あ…私だ」と実感。その時は意識が飛ぶとかではなかったのに。 

あとは会社の子(同性)の家です(たぶん他の人の生霊も見たらしいので、霊感あるのでしょう)。その子とはまったく諍
(いさか)いもなく仲良しだったので、一概に恨みとは言えないんじゃないかな? 

あとはよく似た人を見かけたと何度も言われますが、単に似た人だったのかも。 

自分の意志で止めてからは見た情報ないのですが、たぶん私は意識の力が強いんだと思います(思いこみというか…)。情が濃いというか。 

いずれにしても気持ち悪いので、こんな自分を反省してます。

709: 名無しさん 02/09/23 11:46
>>707 
> その子とはまったく諍いもなく、仲良しだったので一概に恨みとは言えないんじゃないかな? 

そうかも。でも、恨みだけじゃなくて、物凄く好きでって時も生霊って生まれるらしい。 

現に、俺に憑いてた3体の生霊の本人達は、めちゃ仲良かったよ。お互いすごく好きで、仲良くしてる半面、俺に対する妬みっていうか、どうにもならない、やるせなさみたいな念を積もらせていたみたいなんだよ。

712: 687 02/09/23 13:43
>>709 
好きでも嫌いでもなく、かわいい後輩でした(どちらかと言うと、ユニークで好きかも)。それよりも、彼女が霊感強かったのかも。会社のおじさんも出たって言ってたから。 

…って事は、当時見かけられた以外にも出まくってた模様(気がつかない人が多かったんじゃ) 。

強いて言えば、好奇心でしょう。こんなとこ覗いてるくらいだから(w 

706: 名無しさん 02/09/23 09:21
生霊飛ばしたりする人って心無い人が多いって、とある人に言われたことがある。
 
そういう人は、妬み・恨みなんかの暗い念の根が深いから、誰かに供養されても伝わらないんだってさ。生霊の本当の怖さは、生きてる人間も死んだ生き物も関係なく、他の念を巻き込んで雪だるま式に膨れ上がっていくことなんだって。 

以前石田某がテレビで言ってたことと同じだけど、除霊に関してはあの方法ではゼッタイ無理だそうだ。そんな甘いもんじゃないって。

708: 687 02/09/23 11:28
意識の力と言えば… まず滅多に捕まらないだろうカード詐欺(アメリカで数百万使ってないのに請求が)に家族があったとき、カード詐欺に怒りの念を送りました。
 
そしたら香港で捕まった…(カード会社の人も組織犯罪だからまず捕まらないと驚いていた)。 

正直こういう念はあまり使っちゃいけないと実感しました。って事で、お目汚しはこれにて。

682: 黄泉 02/09/21 17:08
レスくれた方々ありがとうございます!遅レスでスマソ。

最近仕事で4日くらいヒナビタ温泉街にいってたもんで…さて「蛇の話」に続きまして友人の父(宮司さん)から聞いた話も話したいと思います! 

皆さんは「地鎮祭」という言葉を知ってますか? 家や建物を立てる前にするお祭りなのですが、その宮司さんが仕事で、あるニュータウンに行った時の話をします。

そのニュータウンは山を切り崩して作った土地なのですが、当時周囲に立ってる家もあまりなく、広い土地に建主さん家族と施工会社の方々が集まりお祭りを始めたそうです 

※「蛇の話」は【その6】に。ですが黄泉さんは文章をまとめるのがいまいち苦手らしく、あまり要領を得ません・・・。

683: 名無しさん 02/09/21 17:22
>>682 
「地鎮祭」=家や建物を立てる前にするお祭り 

なんか不可思議なことが起こってもおかしくなさそうな仕事だね。わくわく。 

684: 黄泉 02/09/21 17:34
その日は天気も良く風も全くなく、とても良い日だったと宮司さんは云いました。

祭壇の前で宮司さんが朗々と祝詞を唱えていると、なんと祝詞の前を大きな白い顔(男とも女ともつかない)が浮かび上がり、笑いながら凄い勢いで飛んで行ったそうでです!

それと同時に非常に強い突風が吹き、祭壇はおろか、四本の笹竹も倒されたそうです。当然の事ながら一時お祭りは中断されたらしいのですが、竹や祭壇を建て直しもう一度やり直したそうです!

当の宮司さんは非常に驚き、よっぽど建主さん家族にその事を伝えたかったらしいのですが、2度目のお祭りの時は何も起こらなかったので、その事は伝えなかったそうです!

つまり建主さん家族を始め施工会社の方々は、突風が吹いて地鎮祭が一時中断したくらいしか思ってなく、工事に入ったそうです!

後から色々な現場で施工会社の方とお会いしたそうですが、何故か大工さん達の怪我や事故が多く、「あそこはずいぶん難航してるよ」と語ってたそうです。少しのアクシデントは有りましたが、何とか家は建ったそうです 。

685: 黄泉 02/09/21 17:54
所が入居3ヶ月くらいで家は全焼!その一家のおじいさんは焼死、子供が大火傷という事件が起きました!「黄泉君も知ってるだろう」「ほら、何丁目から移ったKさんの家だよ」この話は…僕は唖然としました。

Kさんと云えば会社を経営していて裕福な家庭だったのですが、火事が有った頃事業が上手くいかず会社は倒産、一家は夜逃げという悲惨極まりない話(僕の実家の町では知らない人がいない)があります!

実は後日談ですが、山を切り崩したそのニュータウンには、山の中に墓石と云うか祠みたいなモノがあったそうです。そのニュータウンは今から10年以上も前に計画されたそうですが、今現在も住んでる家は殆どなく、無残なニュータウンと化してます(もちらんKさん一家が暮らしてた家の跡もサラ地のままです)。

長くなってスミマセンでした。友人の父(宮司)さんから聞いた体験談は、僕的には非常に印象に残る話なのですが、このスレに来てる皆さんにはイマイチかも知れません。

688: 名無しさん 02/09/21 21:43
…今、キーボードがおかしくなった。 

どのキー叩いても、「それとそれとそれとそれとそれとそとそとそと」ってそればっか。

外に何か来てたかもしれん。相手にしてやらん。以上。

690: 名無しさん 02/09/21 22:00
真若さん降臨キボンタ

695: 名無しさん 02/09/22 01:41
来て見たら、スレタイと全然違う内容と住人さんたちの雰囲気のよさに驚きました。 

>>111の話ですが現実に女のストーカーの被害に遭ってたのでは。 

真若さんは霊能力があるから、女の霊の存在には気がついたが、生身の女には注意力が向かなかった。
 
同窓会と同時期にロックオンされた→ストーカーが真若さんの家に潜入成功→なかなか気付かない(当たり前)→なぜかその時に会っていた人のせいと思い込む→いないうちに無言電話をかける→旅行に真若さん出かける→ なぜかその女は真若さんのうちに放火→アポーン 

※>>111の「頭脳派幽霊」のお話は>>111-121【その2】に。

698: 名無しさん02/09/22 12:41
父方のばあちゃんが死んだ。初七日を間近に控えていたところ、今度は母方のばあちゃんが危ない状態。立て続けに死ぬのはなにか意味があるのでしょうか

699: 名無しさん 02/09/22 18:33
>>698 
呼ばれてるのかもね。ご両人揃ってって、けっこう良いと思うんだけどな。じいちゃんばあちゃんラブラブでしたか?

703: 名無しさん 02/09/22 22:23
>>699 
父方のばあちゃんと母方のばあちゃんがラブラブだったら、ちょっとイヤだが。

714: 名無しさん 02/09/24 12:54
真若氏についてる3人てどんな人やねん。

715: 真若 02/09/24 15:29
あまりこのスレッドにこれなくてすみません。 

お話したい体験談は、あるにはあるのですが、文章にまとめている余裕がなくて…今までいろいろ書いてきましたが、今日は少し趣向を変えて、私がインドネシアのバリ島を旅行したときの話を聞いてください。 

かなり長いです。長い上に、いろいろな要素が絡まっているので、私の話をフィクションとして楽しんでいただいている方には「詰め込みすぎ」に映るかもしれません。 

もちろんすべて事実なんですが…。

716: 真若 02/09/24 15:29
内陸の村ウブド(バリ舞踊や細密画で有名)に滞在したあと、現地で日本語のできるガイド兼ドライバーを見つけ、二人でサヌールという海辺の町に向かっていたときのことです。 

夕闇の中、道路にはみ出すように人がいっぱい集まっていたので、あれは何か?とたずねると、「お祭りですよ」とのこと。 

ガルンガンといって、日本のお盆にあたるようなヒンズー教の祭りだそうです。どうせ暇なので見物することにしました。

717: 真若 02/09/24 15:30
寺院の境内が祭りの会場になっていました。 

参道に屋台がならび、バロンという獅子舞に似たものが練り歩いたりして、 とてもにぎやかです。昔の日本のお祭りにもどこか雰囲気が似ていて、懐かしい感じがしました。 

ひときわ大勢の人が集まって歓声を上げている場所があり、なんだろうと思い近づいてみると、そこは「闘鶏場」でした。

バリ島では、祭りがあるごとに闘鶏が開かれ、ギャンブル好きの大人たちが血道を上げるのだそうです。「やってみますか?」とガイド氏が怪しげな笑顔で言いました。
 
ふつう観光客が賭けに参加することはあまりないようですが、買いたい鶏を決めればガイド氏が代わりに買ってくれるというので、やってみることに(本当はガイド氏自身がやりたかっただけのようです)。

718: 真若 02/09/24 15:31
この賭博ですが、2羽の軍鶏の足にナイフを装着し、どちらかが絶命するまで切りつけ合い、闘わせるのです。 

ちょうどこれから一試合はじまろうというところで、闘鶏場のまん中で軍鶏同士が竹の籠をかぶせられ、向かいあっています。

両者とも激しく興奮し、羽をばさばさと膨らませ、ヤル気は満々。周りの人間たちは鶏に向かってゲキをとばしたり、思い思いに札束を賭けあったりしています。 

しかし私には、この試合の結果が一目でわかってしまいました。

それは一方の鶏の頭の上に「黒いアメーバのようなもの」がはっきりと浮かんでいたからです。アメーバというか…黒い不定形のかたまりが、ぶよぶよと蠢いているのです。 

もう一方の鶏には、対照的に、白い光がまぶしく輝いています。その光は、なんとなく鳥に似た形に見えました(もしかして神鳥ガルーダ?)。
 
それで私は、黒いぶよぶよが憑いているほうの鶏が命を落とすことになると、はっきり分ったのです。

※インドネシアの国章にも使われている「神鳥ガルーダ」。インドネシア国営の航空会社「ガルーダ・インドネシア航空」にも神鳥の名がつけられている。
ガルーダ


719: 真若 02/09/24 15:34
以前のレスで、私にはギャンブル関係の予知能力はない、と書きました。実際そのとおりで、競馬もロトもナンバーズも当たったためしがないんですが、唯一の例外がこのバリ島での闘鶏だったのです。
 
私は白く光る鶏に7万ルピア(約1000円)賭けるように頼み、結局それは10倍になって返ってきました。 

闘い自体は、あっという間でした。白い鶏のナイフが何撃目かで黒い鶏の急所(ノド)を直撃、鮮血が地面にほとばしると勝負はついたも同然で、後は一方的にやられメッタ刺しに… 

黒いぶよぶよはどうなったかというと、白く輝く光に切り裂かれて霧散してしまったのです。

720: 真若 02/09/24 15:41
すいません、パソコンのトラブルだと思うんですが、メモ帳に保存しておいた文書が途中で消えてしまいました。ショックです…。 

まだまだ続きがあるのですが、書き直すにはかなり時間がかかりそうです。すいませんが、続きは後日、ということにしていただけないでしょうか。 申し訳ないです。

721: 真若 02/09/24 15:45
けっこう苦労して書いた文章だったのでかなりショックです…

722: 名無しさん 02/09/24 15:48
私もショック

723: 名無しさん 02/09/24 15:49
>真若 
ガンガレ  (゜▽゜)

724: 名無しさん 02/09/24 16:24
ショックだぜい はやく続き読みたいぜい ハアハア 

725: 名無しさん 02/09/24 17:16
あせらずいそいでね♪

728: 名無しさん 02/09/24 19:20
真若様、いつも興味深く拝見させていただいております。 

【第 1話】 霊界番長対決 >>2-12 【その1】
【第 2話】 オモチャのお告げ  >>36-55 【その1】
【第 3話】 空中合体  >>71-75 【その1】
【第 4話】 霊界消防団  >>86-92 【その2】
【第 5話】 頭脳派霊 >>111-121 【その2】
【第 6話】 新聞勧誘霊 >>132-134 【その2】
【第 7話】 光る小人  >>180-188 【その3】
【第 8話】 スプレーマン  >>246-257 【その4】
【第 9話】 デブ霊破裂 >>389-396 【その5】
【第10話】 狐のお面先生 >>517-527 【その7】
【第11話】 姉弟トンボ >>626-634 【その8】
【第12話】 バリ島にて(仮)前編 >>715-719 

舞台はついに海外!後編は一体どんな展開が待っているのか!? そこにはとんでもない結末が! 

>二人でサヌールという海辺の町に向かっていたときのことです。 
二人というのは奥様、または彼女でしょうか?

729: 名無しさん 02/09/24 19:23
>>728 
どういう読み方してるんだよ(w。一行上の文読んどけよ。

730: 728 02/09/24 19:30
>>729 
すみませんでした…、逝ってきます…。

731: 名無しさん 02/09/24 19:33
>>730 
いや別に逝くほどのことはないよ。 >>728みたいな一覧は読むのにとても重宝してるし。ありがとよ。

733: 名無しさん 02/09/24 23:20
3~4年前の雨の日、やーさんに車で水をかけて、「これから見舞いに行くのにどーしてくれるんだ!」と絡まれた時、「うっ撃たれたんですか?」と訳のわからない返答を、してやーさんを逆上させてしまった。

逆上した彼はなぜか「警察呼ぶぞ!」と言いだした。

「警察は民事不介入だから絶対来ません」という私に、「やくざが絡めば来るんだ!」と自分で警察を呼び、警察に連れて行かれていた。

736: 名無しさん 02/09/25 00:32
>>733 
ヤクザにまつわる面白い話

734: 名無しさん 02/09/24 23:40