【その2】
病院

164: 名無しさん 2001/05/22(火) 01:37
霊体験じゃないけど、小学生の頃に入院した事があって、大人数部屋に入れられた。

初めは満員だったけど、徐々に減っていってとうとう俺一人。その部屋で寝るのがとてつもなく恐かった。入院する前に「これが世界の心霊だ!」ッテ言う心霊番組を見たばかりだったから、余計に恐ろしかった。 

つまらんレスでごめん…。

165: 名無しさん 2001/05/22(火) 03:05
>>164
ううん。だんだんいなくなって自分一人って想像しただけでこわいよ。

166: 名無しさん 2001/05/23(水) 23:48
>>164 
「これが世界の心霊だ」って、小川宏が司会やってたやつ?おぼえてるよ~! 確かあの番組でギボアイ子がブレイクしたんだよね。 

確かにあの番組は恐かった。今でも覚えてるのはそのギボが廃虚に入ってある部屋に入るんだけど、すぐに逃げ出した時のあの顔がすげー恐かった。 

ギボ曰く「鳥のすぐ上に首があった」とか。

 

168: 名無しさん 2001/05/26(土) 05:35
これ、実際にあった事件だけど。 

盲腸の手術で入院していた小学生の女の子が、夜中、病院に侵入した何者かによって強姦される、という事件があった。今から7~8年ぐらい前の事件だと思う。

女の子は可哀想だったな。 
 
169: 名無しさん 2001/05/26(土) 07:55
彼氏が入院中、看護婦さんに熱があるかどうかそけい部(股のとこ)をさわられて、「リンパ腫れてるわね~」 といわれたそうだけど、リンパ腫れてるかどうかは普通、耳の下とかでチェックしない?

セクハラ?

170: 名無しさん 2001/05/26(土) 12:55
>>169 
そうともかぎらんと思う。それを言い出したら医者の診察からセクハラが続出する。

172: 名無しさん 2001/05/30(水) 01:52
高校生の頃寮生活してたんだけど、二人部屋で1年生と上級生っていう組み合わせで、部屋の真ん中をシーツ、またはロッカーで区切るって言う形式が、一般的な部屋のレイアウトになってた。 

それで、先輩のエリアに入るための入り口に「霊安室」のプレートが下がってた。

先輩は「病院からパクってきたんだよ~」なんて笑ってたんだが、部屋替えで別れて、しばらくしてからその先輩はゼンソクの発作で突然死んだ。 

病院から何か持って帰るのはヤメよう。

173: 名無しさん 2001/05/30(水) 02:16
>>172 
ついでにナニカも持って帰ってきちゃうもんね!

174: 名無しさん 2001/05/30(水) 10:11
手術後の入院中、毎日24時間ずっと点滴してなければならなかった。 

ある晩、睡眠中に自分の右腕がある、ベッドのシーツ部分がびしょびしょに濡れてる事に気付き、目が覚めた。 

寝小便するような年齢でもないし、位置も変だと思い、暗がりの中、よく右腕周辺を触ってみたら、点滴のチューブの途中の結合部分が外れてる。 

「点滴の液体が漏れてるんだな」と思い、明かりをつけると、その濡れてるシーツは真っ赤。自分の血がチューブから逆流して漏れてた。 

気付かず寝てたら、どうなったんだろうと考えると寒気がした。

175: 名無しさん 2001/05/30(水) 11:26
怖いかどうかは判らないけど、体験を書きます。 

脳内革命で有名になった人が院長をやってた病院で勤めていた時、夜勤でICUに入っていって中にあった救急カートを整理してたら、最近亡くなった人の名札が出てきた。 

やだなぁ…なんて思いながらナースステーションに戻ってきたら、急に吐き気がしてきた。

でも、吐けない…そんなのを繰り返してたら、一緒に勤務してた霊感のやたら強い子が、「薬飲んでも多分治まらないよ、だって憑いてるもん」って言ってきた。 

どうやら、男の人が憑いたらしく、そのせいで気持ちが悪かったらしい… 

彼女は自分が霊感強いのでいつもお札を持っていて、そのお札を私に1枚持たせ、もう一枚を自分の手のひらに持ち、「熱くなるところがあるからそこになったら教えて…」 って言いながら、私の背中に手をかざし始めた。 

ちょうど胃の裏辺りに来ると、触ってもいないのに、やたら熱くなり、彼女に教えると「判った…」と言い、お経らしきものを唱え始めた。すると次第に楽になってきて、吐き気も嘘の様になくなった。 

「しばらくはお札持ってた方がいいから…」って言って、彼女の手を触ると氷の様に冷たかった。 

私は脱力感でソファに横に座り込りこんだ。

と、突然足元に冷たい風が…窓は閉まっているし、クーラーもついていない…視界に入った鏡の鏡面が歪んでいた。 

その日初めて、寒気がした。 

それ以後何事も無かった様に仕事できたが、あんな体験は二度としたくない… 本当に、気持ちが悪く、身の置き場がなかった…
180: 名無しさん 2001/06/08(金) 22:22
神奈川県A市にある廃墟病院に見学にいきました。 

3日くらいしてからでしょうか、両足に赤い発疹がでて、数日のうちに両足全体が激しい皮下出血に見舞われたことがあります。 得体の知れないウイルスや細菌に感染したようです。

廃墟めぐり(肝試し等)で病院をターゲットにするときは、K警やゾッキー(暴走族)に対する警戒よりも感染防止に気をつけましょう。

181: 名無しさん 2001/06/09(土) 00:58
>>180 
ホンとか? その後治ったの?

183: 名無しさん 2001/06/09(土) 02:06
>>180
病院廃墟感染は、あるかもしれませんね。廃棄処理を施す場所や、裏庭への搬出口あたりがあぶないのでは? 

病室は、ただでさえ抵抗力をなくしている患者たちが、2次感染しないよう清潔です(普通はね。ただ、小さなクリニックに限らず、最近はずさんだったりするから)。
 

あと、廃墟に巣食うねずみやねずみの糞、死体などが衛生的にやばいと思います。
 

廃墟はなるべくマスクをつけて、帰ったら即シャワーを浴び、衣服は洗濯しましょう。

184: 名無しさん 2001/06/09(土) 04:44
>>180 
神奈川県ですか~。

廃病院といえば恵○病院ってのがありましたね。 2階か3階の窓際に盛り塩がしてあって、冬に行ったんだけど院内は暖房かかって暖かかったです。裏口から入ったんですけど、入ってすぐに霊安室が…(死

215: 名無しさん 2001/07/23(月) 13:35
某国立病院を測量したときの話。

杭を埋めるために地面を掘っていると、注射器や針がざっくざく。

>>180
じゃないけど、ささらなくてよかったと思ったよ。

182: 名無しさん 2001/06/09(土) 01:29
ここにカキコしていいのかわからないですが、友達が、アルバイトで「霊安室」の管理というか監視というか、とにかく夜中じゅう2人1組で「霊安室」に詰める仕事をした時。

ただでも怖くって神経質になっていた所、死体が「ゲップ…!」「プ~っ!」ていったらしく、 ガス抜き状態を知らなかった二人は腰ぬかしたらしい。 頭で理解できても、場所が場所だけに怖かったそうな。 自分にはできんな。 

あと、この二人はやはりバイトで、健康体という条件で1件2万円という金額に目がくらみ、軟禁状態でなにも知らされないでただ、医者が持ってきた薬を飲むというのもやっていた。 

なんか飲まされた時に気持ち悪くなったらしく、そこを逃げ出したとの事。 

これって、人体実験?

183: 名無しさん 2001/06/09(土) 02:06
>>182 
臨床試験ってのはありますね製薬会社とかね。製品として売る薬を試しているんですな。>>182 の友人は健康体だからこその症状で、いわゆる副作用の確認でしょう。

ただ一件2万ってのは安すぎ。そして逃げ出しちゃ駄目ですよ、対処できないじゃん。 

185: 名無しさん 2001/06/10(日) 03:04
怖い話じゃないんだけど、うちのおかんが勤めてる病院に、ボケたばーちゃんがずっと入院してて(ま、ヌシだな)、そのばーちゃんが急にお経を読み始めると、次の日あたりに誰かが死ぬらしいんだな。 

ボケてない人がやってんだったら、「ああ、そろそろあの人逝きそうだな」 って分かってやってんだろうと想像が付くけど…。

188: 名無しさん 2001/06/15(金) 23:07
ある大病院の新米看護婦ですけど、先輩の話だと宿直の時なんかに奇妙なことはよくあるようです。

189: 名無しさん 2001/06/15(金) 23:29
前、亡くなったばかりの人の個室部屋のブザーが壊れて、電源切ってあったのに3時頃3,4回鳴った。

誰も怖くていけなかった…。

190: 名無しさん 2001/06/17(日) 14:15
>>189 
おいおい何人かでもいいから行けよ!(笑 

他の患者がトイレに行く途中かなんかに具合悪くなって、手近の部屋のブザーを使うことだってあるかもしれないじゃん。

191: 名無しさん 2001/06/17(日) 14:19
怖くないんですが、前入院してたとき1階から病室に戻ろうとしたとき、エレベーターは上の矢印出ていたのに、地下に行ったことがあった。 

もちろん地下は霊安室でした。

192: 名無しさん 2001/06/17(日) 15:28
>>191 
じゅうぶん怖いです。

193: 名無しさん 2001/06/17(日) 15:32
あ、それ私も経験ある。 

ドアがガーっと開いて、白い布かけられた爺さんだか婆さんが、目の前をガラガラって運ばれて逝きました。 誰も乗ってこなかったし。

194: 名無しさん 2001/06/17(日) 16:26
子供のころ、一ヶ月ほど入院してたんだけど、そこの病院が、戦前は結核療養所だったところだった。 

もうすぐ退院ということで、別室に移って、 他の入院患者さんたちと、朝5時ごろカブトムシをとりにいく約束をしていたので、気がせいてそのころにはもう起きていた。 

するとなんか朝もやみたいなのがもあーと立ち込めてきて… 

ふと見るとドアが開いている。そこに麦藁帽子をかぶった、リヤカーみたいなものを引いたおじいさん?が立ってるの。 

「おかあさん、お客さんだよ」と付き添いの母を一生懸命起こすのに起きてくれない。

「ちょっと、ちりかみをくれないか?」と言うので、「ちょっと待ってくださいよ」といって必死に母をせっつく。 

ようやく起きてくれたので、「お客さんがちり紙をくださいって」 と。

「誰もいないじゃない」 

ふとみると、もうおじいさんはいない。そのままちり紙を持って廊下に追かけたのだけど、モヤが一面に漂っていて、リヤカーを引く音だけがした。 

思い違いかもしれないけど、30年経った今でも不思議に感じてしまう体験だった。

195: 名無しさん 2001/06/17(日) 18:11
システム管理で病院で夜勤してます。

夜になると病院とは別棟に一人ぼっち。でも別に怖いとはおもったことないなー。休憩時間にはインターネットで怪談サイト見てるし、真っ暗な病院棟にジュース買いに行ったりしてるし。

看護婦さんとコンパしたときも、幽霊見たことある看護婦さんはいなかった。たまたまかもしれないけど。 

実際幽霊見るとまた印象が違うのかな。

俺なんかはせいぜい、夜中にセキュリティーかかってる扉が勝手に開いたり、エレベーターが誰も乗ってないのに何往復もしてるの見た程度だから。 

夜勤してて体の調子がおかしくなってくるのでは?って意見には凄く同意。昼勤と夜勤のシフトはしんどいです。

どっかで夜勤は記憶障害起こす恐れがあるって言ってたし、俺はそっちの方が怖いよ(w

196: 名無しさん 2001/06/17(日) 23:05
怖い話が多いんでなごむ話をちょっと。 

小学生のころ、入院してたときに初の夢精をしてしまった(笑。 

そのときは何がなんだかわからないんで看護婦さんに見せて、 「パンツがなんか変なんですけど」と半べそで聞いたことがある。 なんか慌てたカンジで下着洗ってくれた記憶があるよ。

あの若かった看護婦さんも今はおばさんかぁ… 。

197: 名無しさん 2001/06/20(水) 12:04
東大病院の旧外科診療棟3階には、昔の手術室がある。 

多くは倉庫として使われているが、そのうちの一室が看護士のロッカー室になっている。そこのソファで仮眠すると金縛りになると聞いた。 

ちなみに一般患者は入れないようになっているが、外科診療棟中央のエレベーターか階段を使うと行ける。しかし、如何にも一般人というカッコで彷徨いていると不審者扱いされる。

東大病院は今年新病棟に移るので、旧中央病棟・外科病棟・北病棟はもぬけの殻になる。

入院してたら一度は肝試しをやるべきだと思う。その部屋は広報部の資料室にもなっていて、東大病院で起こった不祥事の新聞スクラップを集めたファイルもあってなかなか笑タ。 

霊安室は多くの病院と同様地下にある。あんま怖い話は聞かない。ちなみに精神科と小児科の医者は元革マルとかいて、別の意味で怖い。病院の近くでキャデラックのステーションワゴン、カーテン付きを見たら、それは霊柩車。親指隠せ。 

他に都心の廃病院というと、東大病院分院(講談社のあたりから横町に入ったところ)、都立築地産院などがある。

198: 名無しさん 2001/06/21(木) 07:50
地方の中堅病院に勤務してます。いろいろありますがその中から一つ。 

3階の一角にある個室は入院した患者さんが必ず夜間不穏になります。それも皆様、うわごとのように同じ事をおっしゃいます。 

「換気口から女が出てくる~~。」

200: 名無しさん 2001/06/26(火) 22:00
某大学付属病院から、とある病院に外来で来ている先生に骨折(足)の手術をして貰いました。手術中、足を切り開いた後「あれ?動かない」。で、レントゲン撮影。

「付いてるねー」だって。 

俺の足には、無くても良かった手術跡が残った。これが内臓とかだったらと思ったらゾーとした。

201: 名無しさん 2001/06/30(土) 02:16
>>200
理解不足で悪いんだけど、何が動かなくて、何が付いてるの??

202: 名無しさん 2001/06/30(土) 02:21
>>200
骨折してずれた足の骨をつなぐ手術だったんだよね? 

「(ずれてるはずの骨が)動かない」 
「くっついてるね」 

…訴えてもいいのでは?

205: 名無しさん 2001/07/03(火) 02:15
入院してるとき、風呂に入ったら自分一人だけだった。 

2分後、背中に絵の書いてある人と二人きりになった。 

約10分の素敵な時間が流れた。

206: 197 2001/07/04(水) 14:59
都立築地産院は解体が完了しました……合掌……

207: 名無しさん 2001/07/04(水) 18:18
アメリカで起こった事。 

植物人間のまま何年も入院中の女性患者がレ○プされ妊娠、お腹が大きく膨らんで来た事で初めて病院側も気づいたらしい。見たニュースでは子供は無事生まれたと言っていたが、犯人はこの時点でまだ不明だった…。 

怖いと言うより鬱な話だね、スマソ。

208: 名無しさん 2001/07/04(水) 19:18
>>207 
カトリック教徒だった患者の両親が、「中絶しない」を選択したんだよね。

209: 名無しさん 2001/07/05(木) 00:40
2年前、大阪の某病院の産婦人科病棟で働いていた時のこと。

深夜勤のときに、お産が無ければ陣痛室で仮眠をとってました。 

ある日、うとうととしていたら、パタパタパタパタ…と足音がしたので、「ああ、助産婦さんがやっと休憩に入ったのかな」と思ってそのままうとうとしようとしたら、金縛りに遭いました。 

どこからともなく子供の声が聞こえてきて、誰かが私の顔をぺたぺた触ってきました。「いや」と言った瞬間、その感触も金縛りも消えました。首をしめられたこともあります。 

陣痛室と分娩室がすぐ近くにあり、分娩室で中絶手術もするので、死産の子など、水子がたくさんうろついてるからだ、と、あとで助産婦さんから聞きました。 

もうその病棟は建て替えて新しい病棟に変わりましたけどね。

216: 名無しさん 2001/07/23(月) 13:52
幽霊は自分の死んだ場所に戻ります。だから事故現場や病院での目撃が多いんです。

ある病院の婦長さんが言ってました。 

「お盆だけは病院にいちゃダメヨ」と。

217: 名無しさん 2001/07/23(月) 14:12
>>216 
そうらしいね。お盆は本家に帰るものだと思っていたけど、ほとんどが死んだところに戻ってくるらしいね。くわばら。

220: 名無しさん 2001/07/26(木) 02:45
>>217 
そうかい?俺は御盆の時は、本家の方に帰って来るって聞いたよ。 

学生の頃、霊感の強い先生がいて、その先生曰く「お盆には親戚に混じって座ってる」だって。 

何年かまえに、お盆の時に親戚の家に集まった時、1歳の赤ん坊が仏壇を見つめてずーっと笑ってた事があったんだけど、「もしかして見えてるのかなー?」と思って、ちょっと不思議な気持ちでした。

222: 名無しさん 2001/07/28(土) 22:16
以前病院に勤めてたとき、当直だった看護婦さんから聞きました。

「ゆうべ(午前)2時の巡回のときにね、〇〇さんのベッドがふくらんでたのよ。昨日から外泊でいないはずなのに。びっくりして布団はいだら…」 
「はいだら?」 
「……余ってた布団、筒状に丸めて突っ込んであった」 

同室の患者さんたちは、彼が布団を仕込むとこ見て知ってたらしく、看護婦さんの驚く声に目を覚まして一斉に爆笑。 

心臓に悪いヨ~。看護婦さんかわいそうだヨ~。

225: 名無しさん 2001/08/02(木) 13:14
抗ガン剤の治療して、毎週診察行ってます。

それで、予約メモを使い回しているんだけど、先週、その前の回の分の「点滴有り」と書いてあったのを看護婦が見て、点滴を用意してた。

「先週やったのに大丈夫ですか?」と言ったら「この薬は毎週やっても大丈夫」と言われた。

だけど、予定があったので、拒否したら、看護婦が先生に聞きに行ったあげく、やらなくてすんだ。

で、昨日の診察の時、「早く終わらせたいんで毎週点滴しちゃだめですか?」ときいたら、「この薬は、3週間ごとじゃないとだめだよ」 と言われた。

ちょうど、テレビで抗ガン剤を連続投与して死んだ医療過誤の話を見たばかりだったので、ゾッとした。

【その4へ】