発掘系まとめ

主に10年以上前のスレをあつめています。長編・読み物系が多いです。昔懐かしいまとめ。2000年前後。あと動画!

    オカルト

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    【その6】
    川・沼・池にまつわる怖い話

    394: 名無しさん 03/04/11 19:51
    たしか小学4年くらいの時だったと思います。親戚の家に遊びに行ったのですが、あまりに暇だったので裏山に一人で出かけました。

    そこは造成中だったらしく、山肌が剥き出しになっている状態で、昨日降った雨のせいでいくつも水溜りができていました。その水溜りを避けながらどんどん歩いていくと、とても大きな水溜りと遭遇しました。だいたい直径10mくらいでしょうか。
     
    なんとなく不思議な感じがしてしばらく立っていると、突然その水溜りから一匹の「魚」が飛びあがったんです。しかも鯛っぽい赤い魚です。地上3mほど飛び上がったその魚は、またすぐに水溜りに落ちました。

    なんで水溜りに魚がいるのか、なんで魚があんなに高く飛び上がる事ができたのか。例えようも無い恐怖で泣き出しそうになったのを覚えてます。 

    ためしに大きな石を放り込んでみましたが、かなり浅いことが分かったので、池の記憶違いということはありません。今でも謎。
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    【その5】
    川・沼・池にまつわる怖い話

    360: 名無しさん 03/04/01 20:38
    河童の目撃談です。父が8歳くらいの頃の話。ただ、父は今でもそれが本当に河童であったかどうか、確信が持てないとか。 

    父の実家は四国のかなり田舎にあり、その裏手の雑木林を抜けたところに淵がありました。蒸し暑い夏の夕暮れ時、幼い父が釣りにも飽きてふと川下の方を見ると、 頭に皿、背に甲羅、両手にオニガラウリ(四国では現在もメジャーな野菜。きゅうりに似るが、より長くて太い)を両手いっぱいに抱えた緑色(周りの柳の葉と同じ色だったのを覚えているそうです)の生き物が、距離にして10メートルほど先の対岸でじっと父のほうを見つめていたそうです。
     
    河童だ! 父はそう直感したものの、さすがに怖くて体が動かない。

    その時、「俺、河童じゃないからな!」とその緑色の生き物は流暢な標準語で叫び、淵に飛び込んでいなくなったそうです。 

    河童に違いない、と思った父も本人から真っ向に否定され、確信の持てないまま今日に至るそうです。
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    【その4】
    川・沼・池にまつわる怖い話

    269: 名無しさん 03/02/20 05:39
    小学校の低学年のころ、父に連れられ、妹たちと一緒に奈良の山奥にある大きくてすごっくキレイな川(まさに秘境!!て感じのとこ) に泳ぎに連れて行ってもらったことがあった。

    父から離れたらアカンと言われてるにもかかわらず、そっと川の端の方に行ったら ちょっとした窪みみたいなゾーンがあって、そこに近寄った瞬間にズポーンってすごく急な流れに体を吸い込まれるように足を取られて、その瞬間私はゴボゴボっと流され水中に…。

    「死ぬうっ」と思った瞬間、すーっと静かになったような気がしたと思ったら、スッゴイ大きな何故か傷だらけのナマズがするりんっと現れて、私の目の前を横切った。

    私はそのナマズの尻尾につかまってスルスルと水中をくぐり抜けたかと思うと、気がついたら足の着く浅い所にいて、川の砂利の上に寝転がるように肘をついて座っていたんです。大きな岩陰でした。 

    あれ?と思うと父の呼ぶ声が向こうの方から聞こえて、私が岩陰から顔を出すと「お前そんなとこにおったんかー!!」といきなり頭を叩かれてすごい勢いで怒られました。私は、その父の余りにもすごい剣幕にびびってしまい、まさか、深みにはまって溺れかけてたなんて言えない…と思い黙っていました。 

    その日の晩に妹だけにそっとそのことを話すと(私はその頃、まだその魚がナマズという魚だと言う事を知らなかったので)、その魚を調べに行こうと、近くの本屋さんの魚の図鑑を見に行くことになり、図鑑を見て、私を助けてくれた魚がナマズだったと言う事を知りました。

    そして妹と二人でナマズの絵を書き、「ナマズさんありがとう」と夜空に向かってお祈りのような儀式をしました。 

    今思えば、あのナマズは、当時の私の体の倍以上は余裕であった気がする。それを考えたらかなり怖いけど、あれは一体何だったんだろう?と今でも思います。不思議な体験でした。

    でも、なぜ傷だらけだったのかなぁ。
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    【その3】
    川・沼・池にまつわる怖い話

    160: 名無しさん 03/01/17 12:23
    海野さんの沼で、正義と弟と三人で釣りをしていた。 

    沼の北側は水が澄んでいて、沼の底までよく見える。エゾ松の大木が倒れて水に沈んでいる。枝の先まで白く見ることができる。浅い場所で泳いでいたら、2メートルもありそうな大きなアオダイショウが泳いできて、ぞっとしたことがあった。 

    突然、大きなアメリカ人がやぶを分けて現れた。手には釣り竿を持っている。釣りに来たようだ。しきりに何か言っている。「わた、わた」と言う。何のことかわからない。

    そのうち、を口に持っていって、飲む動作をした。水が飲みたいのだと言うことがわかる。近藤さんの家の方を指さした。うなずいて近藤さんの家の方に歩いて行った。後で「ウォーター」と言ったのだと気がつく。 

    釣れないので帰る。腹が減ってきたので、近藤さんのニンジン畑から黙ってニンジンをもらって、かじりながら帰った。
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    【その2】
    川・沼・池にまつわる怖い話

    99: 名無しさん 02/12/28 10:59
    20年以上前、妹が小学校の就学旅行で、日光の「華厳の滝」を観に行った時の事です。 

    先導していた先生が、突然、大慌てで「みんな、来ちゃ駄目だ!〇〇先生、××先生、生徒達を全員返してください!!」と叫んだそうです。妹達は、滝のすぐ近くまで来ていながら、見ることなく踵返しで、帰ったそうです。 

    あとで担任の先生に理由を尋ねても、何も答えてくれなかったそうです。 

    私達家族は「自殺の名所だから、死体でも木の枝に引っかかっていたのかな~」と憶測で話していましたが、真相は分りません。 私の就学旅行の時はちゃんと見られたんですが。
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    【その1】
    川・沼・池にまつわる怖い話

    82: 名無しさん 02/12/21 01:59
    高校時代まで暮らしてた某政令指定都市。 

    「大池」つー何のヒネリもセンスも見当たらない池があるんですが、某霊能者に言わせると「近所で行方不明になった女の子が死んでいる」んだそうな。池を大掛かりに掃除したそうだが、それらしきものは皆無だったらしい。地元じゃその池は動物公園にもなっててのどかな憩いの場所。ちょっと安心。 

    しかし沈めた遺体を引っ張り出して他の場所へ持っていく事は可能かも。現場がその池だった可能性はあるかもしれん。つか、生きててくれい。ご両親はまだ探してる。
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    川・沼・池にまつわる怖い話

    1: 名無しさん  02/12/04 18:25
    昔から水と怪奇現象はきってもきれない関係にあります。

    また怪奇現象にとどまらず、人間生活の上においても多くのドラマをもたらす水。

    よどみの中に潜む恐ろしい話を語ってください。

    ※関連まとめ【海にまつわる怖い話・不思議な話
    【【水怖】川・沼・池にまつわる怖い話【その1】】の続きを読む

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    891: 名無しさん 03/05/03 01:18
    あなたは廃火葬場を見たことがあるでしょうか? 

    今では覚えている人もあまりいないのでしょうが、自分が住んでいた田舎では、昔は村落ごとに小さな火葬場がありました。火葬場といっても、小さな納屋くらいの大きさで、石造りの小屋です。中を覗くと、床に人一人を寝かせられるくらいの溝が掘ってあり、亡骸をそこに寝かせて焼いたのだそうです。 

    高い煙突などなかったので、使用した時には肉の焼ける匂いとかが凄かったと思われます。そのような小さな火葬場は、人里を外れて、山の中に入った所に建てられることが多かったそうです。 

    私は山歩きが好きなのですが、地元の山を縦走している時に、何度かそういう廃火葬場に出くわしたことがあります。最初に見た時には、まったく何の廃墟かわからなかったのですが、それでもイヤな雰囲気をひしひしと感じさせる気持ちの悪い場所でした。

    どの場所も使われなくなって久しいようで、草や蔦に覆われていましたが、人を焼く時には油脂分がもの凄く出るのだろうな、と何となく実感できるような有様でした。 

    これは、そんな場所に迷い込んでしまった人の体験談です。 
    【【山怪】山にまつわる怖い話【その13(完)】】の続きを読む

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    【その11】
    山

    818: 名無しさん 03/04/25 01:35
    昔、まだ私が大学生だった頃の話です。当時はよく一人で山に何日もこもっていたものです(今は恐ろしくてとてもできないような気がします…よく一人で夜とか過ごせたよなあ)。 

    中国山地を縦走していた時のこと。山に入って二日目、その日は朝から雨でした。雨の中で山歩きするのは、意外と体力を消耗するものです。へこたれた私は、いつもより早目に野営することにしました。ちょうど良い感じに張り出した岩場を見つけたのです。

    岩の下に入れば、雨風を凌ぐのに十分な広さでした。インスタントラーメンと缶詰、カロリーメイトの簡単な食事を済ませる頃には、雨天のせいかすっかり暗くなっていました。

    ほっと一息ついた私は早々と眠りについたのです。 
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    【その10】
    山

    733: 名無しさん 03/04/13 01:54
    どこぞの山小屋の管理人の話。谷川岳か穂高での話だったように思う。もしかしたら、山岳救助隊員の手記集で読んだかもしれん。 

    岩場で滑落死した男性が発見された。ザイルでぶら下がったままなので、遺体を一度引き揚げる事になった。ザイルを引いて、遺体を捜索隊が引き揚げる間、管理人は下からあれこれ指示していた。 

    管理人の口の中に腐ったメロンのような味のものが落ちてきたが、引上げ作業に夢中だったのでそのまま吐き出し、遺体回収後に確認してみると、滑落時、岩場に打ちつけたせいで遺体の頭部はパックリ割れて脳がほとんどなくなっており、管理人は、先ほどの腐ったメロンのようなものの正体を知った。 

    遺体の頭部からこぼれ落ちた脳…。
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    【その9】
    山

    669: 名無しさん 03/04/05 16:10
    自分がまだ小学生くらいの時に、山で遭難した人が遺体で発見されたというニュースがテレビでやってたのね。
     
    で、その時に画面に映っていた、その亡くなった方が作ったと思われる、 木の枝を地面に並べて作られた「SOS」の文字が未だに忘れられないのよ。山の中腹あたりの、ちょっと開けた場所に白い文字で大きく「SOS」って書いているのを、報道のヘリが上から旋回しながら写してたやつなんだけど。 

    その事件の内容はからっきし思い出せないのだが、未だにその映像がトラウマになってて、山が怖い。 

    誰か知ってる人おらんかなー。
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    【その8】
    山

    661: 名無しさん 03/04/05 04:00
    子供のころ、家族で山に行ったことがある。 

    山についたのはまだ朝方で、霧が辺りを覆っていた。僕は親の言い付けを守らず、一人で山中に歩き入り、当然のように迷子になってしまった。何時間歩き迷っただろうか。太陽はすでに頭の上にあり、お昼を食べ逃した僕は半ベソをかきながら座り込んだ。 

    ふと気付いたら、泣いている僕の傍らに人が近づいてきた。両親かと期待したのだが、まったくの別人だった。奇妙な姿をしていた。毛皮らしい服と麦藁で編んだ帽子。そして恐ろしく背が高い。僕の父より頭二つは確実に大きかったと思う。 

    話し掛けてきた。ひどく訛っていて、よく分からない。かろうじて「迷子か?」という語だけ聞き取れた。うなずくと、しばらく迷った後、僕を連れ歩き出した。 

    なぜかすぐに見覚えのある場所に出た。親の声も聞こえる。いつのまにかまた一人になっていた。

    親はすぐに僕を見つけてくれた。 

    (続く)
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    【その7】
    山

    407: 名無しさん 03/03/12 17:56
    親父に聞いた話。 

    30年くらい前、親父はまだ自分で炭を焼いていた。山の中に作った炭窯で、クヌギやスギの炭を焼く。焼きにかかると、足かけ4日くらいの作業の間、釜の側の小屋で寝泊まりする。 

    その日は夕方から火を入れたのだが、前回焼いた時からあまり日が経っていないのに、どうしたわけか、なかなか釜の中まで火が回らない。ここで焦っては元も子もないので、親父は辛抱強く柴や薪をくべ、フイゴを踏んで火の番をしていた。 

    夜もとっぷり暮れ、辺りを静寂が支配し、薪の爆ぜる音ばかりが聞こえる。 

    パチ…パチ…パチ… 
    ザ…ザザザ… 

    背後の藪で物音がした。獣か?と思い、振り返るが姿はない。

    パチ…パチン…パチ…パチ… 
    ザザッ…ザザ ザ ザ ザ ザ ァ ァ ァ ァ ――――――――――― 

    音が藪の中を凄いスピードで移動し初めた。この時、親父はこれはこの世のモノではないなと直感し、振り向かなかった。 

    ザ  ザ  ザ  ザ  ザ  ザ  ザ  ザ  ザ  ザ  ザ  ザ  ザ 
      
    音が炭釜の周囲を回りだした。いよいよ尋常ではない。親父はジッと耐えて火を見つめていた。

    ザ… 

    「よお…何してるんだ」 

    音が止んだと思うと、親父の肩越しに誰かが話しかけてきた。

    親しげな口調だが、その声に聞き覚えはない。親父が黙っていると、声は勝手に言葉を継いだ。

    「お前、独りか?」
    「なぜ火の側にいる?」
    「炭を焼いているのだな?」 

    声は真後ろから聞こえてくる。息が掛かりそうな程の距離だ。親父は、必死の思いで振り向こうとする衝動と戦った。
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    【その6】
    山

    363: 名無しさん 03/03/06 22:25
    普段使われていない小屋に泊まった時の事。 

    夜明け後の遅い起床に、鼻歌まで出るほど気分良く糞をしながらふと見下ろすと、とんでもない量の蛆虫がうごめいている。蛆虫の下にあるはずの糞が見えないほどの量だった。

    うねうねとした動きの中に、俺の糞は吸い込まれるように姿を消した…かのように記憶している。 

    ラジウス
    (携帯コンロ)用の燃料をぶちまけ、火でも放てばどれほど気分が良いかと考えずにはいられない光景だった。
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    【その5】
    山

    318: 名無しさん 03/03/04 00:36
    ちょと切なくなった高校時代の体験談。 

    樽前から風不死に縦走しようとした時の事。ガスがえらいことになって、親父とはぐれちまったんですわ。コース外れて、何となくシャレにならん雰囲気。「やば、こんなんで遭難なんてシャレにならん」って右往左往してる時に「クッ」と袖が引っ張られる感触。 

    当然誰もいないんだけど、依然袖は引っ張られ続ける。ついつい引っ張られる方向へ歩いていくと、親父殿発見。ぶん殴られたけど「無事でよかった」と一安心。 結局その日は入り口まで戻って小屋に泊まりました。 

    で、寝ようと思った時にふと思い出した。無言で袖を引っ張るの、あれ山で死んだ祖母さんの癖だ。 危ないとこ行こうとしたり、なんか変なことやろうとしたら「クッ」。「ちっこい頃とさ同じだべやな。祖母ちゃん」って思わず口走っちまった。隣にいるみたいな感じがして。 

    書いてる最中に我が事ながら陳腐だなーと思ったけど、案外そんなもんなんかな。 
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