発掘系まとめ

主に10年以上前のスレをあつめています。長編・読み物系が多いです。昔懐かしいまとめ。2000年前後。あと動画!

    オカルト

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    【その3】
    予言
    15年前の2002年に、2017年8月23-26日の地震の予言があったので、外れると思いますが念のため。件の預言は【その2】に。

    158: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/05/17 01:28
    ニッポンの予言者にはどんなヒトがいますか?

    【【8月地震予言】過去に予言であたったものってあるのか?【その4】】の続きを読む

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    【その2】
    予言
    15年前の2002年に、2017年8月23-26日の地震の予言があったので、外れると思いますが念のため。件の預言は【その2】に。

    83: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/05/16 06:03
    基本的に、肯定派の意見は説得力がないんです。 

    予言とは、それを教えるためにあるんでしょ? 信じないのなら構わないって言うんじゃなくてさ、否定派の意見を上回る、説得力のこもった意見出してちょーだいよ。 

    俺は色々な意見を聞いて判断しているだけなんだから。
    【【8月地震予言】過去に予言であたったものってあるのか?【その3】】の続きを読む

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    【その1】
    予言
    15年前の2002年に、2017年8月23-26日の地震の予言があったので、外れると思いますが念のため。

    41: コピペ02/05/16 04:57
    ハワイの民話は、実は地震の起きる兆候を知らせるものだった、と解読したハワイの教師が、その民話に説かれた方法(主に太陽と月の潮汐力)で世界中の地震を予知し、彼が予知したトルコ地震に関しては、トルコの新聞にも掲載された。アメリカのメディアでも結構有名な人。

    んで、その教師が2007年3月10、20、21、22日(いずれか)の8:00AM - 2:00PMの間に、M5.7-7.9の大きな地震が日本で起きる、と予知している。 

    この予知の気持ちが悪いところが、富士山噴火の300年周期を考えると、前の地震が1707年、次が2007年。ぴったり300年で地震が起こるとは限らないが、この符号や何だかイヤ。

    ちなみに彼は、今年
    (※2002年)の7月10,15,16,17日のいずれかに、M6.7-7.8の地震が日本に起きることも予知している。 
    【【8月地震予言】過去に予言であたったものってあるのか?【その2】】の続きを読む

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    予言
    15年前の2002年に、2017年8月23-26日の地震の予言があったので、外れると思いますが念のため。

    1: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/05/16 02:35
    今回も、デムパ君発信の日付限定地震予言は(もちろん)外れた。 

    ところでノストラダムスに限らず、他の多くの予言・預言にしても、今までに本当にあたったものってあるのか? 

    ファティマの預言・聖書・・・その他なんでもいい。 

    確実に(後からこじつけただけでなく)当たったものってあるの?
    【【8月地震予言】過去に予言であたったものってあるのか?【その1】】の続きを読む

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    【その5】
    学校の廊下


    424: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/10/28 02:30
    夜中に学校に忍び込んで、机と椅子を拝借してきました。 

    夜中の学校は怖かった。
    【【七不思議】学校であった怖い話~2限目~【その6(完)】】の続きを読む

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    355: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/09/28 09:31
    これは学校の先生から聞いた話です 

    先生が小学生の頃、同じクラスに「Sちゃん」という男の子がいた。「Sちゃん」の親はとある宗教に入っていて、「Sちゃん」も幼い頃から両親にその宗教の教えを受けて育ったのだそうだ。 

    ある時、「Sちゃん」が給食に出たパンに手をかざしていた。
     
    当時隣の席に座っていた先生は、「Sちゃん」に何をしているのかたずねた。すると「Sちゃん」は、「パンには毒が含まれてるから僕の手から出る聖なる光で清めてるの」と答えた。その時の「Sちゃん」の顔は怖いくらい真剣だったそうだ。 

    またある時、修学旅行での話。 

    先生は「Sちゃん」の隣の席でバスに乗った。バスがダムの側を通りかかった時、Sちゃんが突然呻きはじめた。先生が「どうしたの?」と訪ねると「Sちゃん」は、「ダムの底に沈んだ人たちが僕を呼んでる。苦しい」 と。バスがそこを通り過ぎるまで「Sちゃん」は苦しみ続けたそうだ。 

    その夜・・・宿泊先で「Sちゃん」と別の部屋になった先生は、正直ホッとしたそうだ。同室の友達と、消灯時間が過ぎても楽しく話したりしていたそうだ。

    その時、「トントントン 」

    部屋のドアをノックする音が聞こえ、見回りの先生が来たと思い、皆布団に潜り息を潜めた。すると、ドアの向こうから声が聞こえてきた。 

    「開けてよ・・・ねぇ・・・開けてよ」 

    その声は、間違いなく「Sちゃん」のものだった・・・ 。

    (続く)
    【【七不思議】学校であった怖い話~2限目~【その5】】の続きを読む

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    【その3】
    学校の廊下


    234: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/08/25 02:35
    僕も語り部っぽく書きたいのですが、あまり得意じゃないので簡単に書きます。 

    僕の友人は、学校でちょくちょく見知らぬ男子生徒を見かけていました。その生徒は、よく校庭のイチョウの木の下で、誰かを待っていたそうです。 

    友人は一度、その生徒に「いつもそこで何してんの?」 と声をかけたそうですが、その生徒はうつむいてボソッと「待って・・るんだ・・」 と答えたそうです。

    変に思った友人は、その生徒のことをクラスの人に聞きましたが、誰も知らないというのです。それどころか、イチョウの木で待っている姿を見た人すらいないのです。 

    友人は「変だな、ネクタイの色同じだったから、同学年ってことは間違いないんだけど」と、本気で不思議がっていました。 

    その後、友人はその生徒を見かけなくなりました。もう卒業しましたが、アルバムの写真にもそれらしき人物は載っていませんでした。

    はたしてその生徒は誰だったのか。今では知る由もありません。
    【【七不思議】学校であった怖い話~2限目~【その4】】の続きを読む

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    【その2】
    学校の廊下


    167: 岩下明美 02/08/16 23:14
    私の名前は岩下明美。三年よ。 

    じゃあ、私の知っている話をしましょうか。

    坂上君だっけ?あなた、恋人いるの?

    ……そう。いないの。高校生にもなって彼女の一人もいないなんて、寂しいわね。 

    あなた、年上の女は嫌い? 

    まあ、どうして? 年上っていっても、十も二十も違うわけじゃないのよ。一年か二年、先に生まれたっていうだけ。それでも嫌いかしら? 

    ……そう、残念だわ。 

    そうそう、七不思議だったわね。短い話だけど、いいかしら。
    【【七不思議】学校であった怖い話~2限目~【その3】】の続きを読む

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    【その1】
    学校の廊下


    71: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/08/03 00:58
    かなり昔の話。私が小学校2年の時の実話です。 

    木造校舎の汲み取り式の男女共同トイレに、男の子が子猫を投げ入れたんです。それを知った教頭先生が、長い棒で拾い上げたけれど死んでいました。私も白くてグンニャリした猫の亡骸を遠目で見ました。

    数週間後、お昼休みにそのトイレあたりに人だかりがしているので、なんだろうと見に行くと、トイレのドア(個室に入るのではない)の上の壁に、はっきりとネコの顔が浮き上がっていました。 

    爪でひっかいたような牙もありました。先生も見たし、たくさんの生徒も見ました。父親も、その日は参観日で学校に来てたので見たはずです。

    ドアの上で高い位置だから子どもにはムリでしょうし、先生がそんなイタズラをするとも思えません。 あれはネコの恨みだったんでしょうか。

    その後、そのトイレを使っていたかはよく覚えてないんです。使ってたなら神経ず太いですよね。

    【【七不思議】学校であった怖い話~2限目~【その2】】の続きを読む

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    学校の廊下


    1: 坂上修一(本物) 02/07/23 18:51
    前回に引き続き、語り部の皆さんよろしくお願いします。 

    ・・それでは始めましょう。 

    前スレ「学校であった怖い話」 
    ttp://curry.2ch.net/test/read.cgi/occult/1014964605/l50

    【まとめ記事:学校であった怖い話】

    【【七不思議】学校であった怖い話~2限目~【その1】】の続きを読む

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    82: 好爺 03/03/29 22:16
    『果進居士が事』―義残後覚より― 

    近頃、果進居士
    (かしんこじ)という幻術を行なう者がいる。

    上方へと志して筑紫より上って行ったが、日を経て伏見にやって来た。ちょうど日能大夫が勧進能
    (かんじんのう:田楽などの公演)を行なっていたが、見物人が貴賎(きせん:身分の高低、貴族も貧乏も)をとわず満員になっていた。

    果進居士も見物しようと思ったが、中に入る事も出来ずに立ち入る隙も無かった。果進居士は間近によって見ることが出来ないので、ここはひとつ芝居をして入ろうと思って、諸人の後ろに立って下顎をそろりそろりとひねると、みるみるうちに顔が大きくなっていった。

    人々はこれを見て「此処にいる人の顔はなんと不思議だ。今まで何ともなかったのに、みるみるうちに細長くなっていく」と、恐ろしくもおかしく、これを見るために立ち止まる人が出るほどだった。

    果進居士は少し傍らへ寄ったが、芝居を見ていた者は芝居をそっちのけで、入れ替わり立ち替わり見るほどになった。

    顔は二尺ばかりに長くなれば、人々は「外法頭
    (げほうあたま:妖術に使うドクロ)というのはこれであろう。これを見ないでどうしよう。後の話にしようぞ」と押し合いへしあいするほどで、能の役者も楽屋をあけて見物するほどだった。

    居士は、今が丁度良い時分と思い掻き消えてしまい、見ている人々が「これは、稀代不思議の化物だ」と舌の先を巻いて怪しんだ。

    さて、果進居士は芝居の見物席がことごとく空いたので、舞台の先のよい場所に座席を取って、見物を思うままにした。

    【【奇譚】歴史上の人物の伝説・逸話【その20(完)】】の続きを読む

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    987: 好爺 03/03/09 14:10
    『別れた女に逢って命を落とす話』―今昔物語より― 

    右少弁藤原の師家という人がいた。その人が、お互いに思い思われて通っている女がいた。 

    良くできた女で、嫌な事があっても顔に出さず、心持の穏やかな人柄であったから、弁は何事につけても、女から疎ましく思われまいとして心を使っていたが、なにぶんにも公時に勤める身では多忙に紛れることもあり、他の女性に引き留められる夜もあって、つい足が遠のく事が多くなった。

    女はそういう目にあったこともなかったので、うとましく思い、打解けた様子も見せなくなったが、そのうちにようやく、男が尋ねて来る事も稀になり、もう昔のような事はなくなった。

    憎いわけではないが、寂しさが高じて心良く思わなくなったために、お互いに嫌いになったわけでもないのに、とうとう絶えて女の家に出入りすることがなくなってしまった。
    【【奇譚】歴史上の人物の伝説・逸話【その19】】の続きを読む

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    【その17】
    伝説


    937: 好爺 03/03/04 10:48
    『何者とも知れぬ女盗賊の話』―今昔物語より― 

    いつの頃かははっきりしないが、ある侍で名前もわからないが、年は三十歳ばかりで、背はすらりとして髭の赤茶けた男がいた。

    夕暮れがたに京のとある町の辺りを歩いていると、日よけの格子窓の中から、鼠のように口を鳴らして手招きする人がいた。

    男はそばに寄って、「お呼びになりましたか」と聞くと、女の声で「申し上げたいことがございます。そこの戸は閉めてあるようでも押せば開きます。そこを押して入ってらしゃい」と言うから、男は妙な事もあるものだ、と思いながら、戸を押し開けて中には言った。 

    女が出迎えて「戸を閉めてください」と言うので、戸に錠をかけると「さあ、おあがりなさい」と言うから、言われるままに上がった。 

    簾の内側に呼び入れられると、調度などのほどよくととのった部屋に、愛らしい顔をした、年は二十歳ばかりの目の覚めるような綺麗な女が、ただ一人いて、微笑を含んでこちらを見ていたから、男はそばににじり寄った。 

    これほどの女から水を向けられて、男たる者、そのままでいられるものではない。とうとう二人で寝た。
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    【その16】
    伝説


    897: Zanoni 03/02/26 21:45
    ろくろ首 (捜神記) 

    秦の頃、南方に「落頭民」という部族があった。その人々は首だけが飛ぶのである。部族には祭りの儀式があって、それを「虫落」と呼ぶために、この名前がつけられた。 

    三国の呉の時代に、将軍の朱垣(かん)が一人の女中をやとったが、毎晩寝た後でその首が飛んで行ってしまう。時には犬くぐり(犬が出入りするために壁に明けられた穴)、時には天窓から出入りするのであって、耳を翼にして飛ぶ。 

    夜明けが近づくと帰ってくるのである。
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    867: 好爺 03/02/18 09:12
    いつの頃かははっきりしないが、出羽の国守護のある男が、ある夜の事、妻が雪隠(せっちん:トイレ)に行き暫くしてから戻ってきて、戸を立てて眠った。

    すると暫くして妻の声がして、
    戸を開けて中へ入って行った。守護は不思議に思って、夜が明けるまでこの二人の妻を二ヵ所の部屋に分けて色々詮索したが、どちらとも疑わしい事は何も無かった。 

    どうしようと案じていたところに、ある男が「一人の女性は疑わしいところが有るように思えます」と言ったので、しつこく詮索した後に首をはねてしまった。しかし疑わしい所も何処にも無く、普通の人間であった。 

    「もう一人の者が変化のものであったか」と、もう一人の方も首を斬った。これもまた、同じ人間であった。そこで死骸を数日置いてみたが、変化する事は無かった。 

    これは、どうした事だろうかと色々尋ねたが、ある人が「離魂(りこん:魂が抜け出る)という病である」と答えたという。
    【【奇譚】歴史上の人物の伝説・逸話【その16】】の続きを読む

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