299名の犠牲を出した韓国のセウォル号沈没事故から5年…この子たちはまだ生きて笑っていたのに…「じゃ、次は助かった後で…」と言って手を振ってカメラを止めた女子高生…彼女は助かったのだろうか…(動画の下に女子高生たちの会話を全文翻訳)。

総員上甲板を発令してればほとんどが助かったのだろうね…犠牲者のご冥福をお祈りいたします。

0:00~自撮り開始、2:20~沈みゆくセウォル号の船内に取り残された生徒、3:05~船内から引き上げられた遺品
 

0:00~女子高生カメラ
「どうしたらいいの?怖いよー…w」
「廊下は大変なことになってまーす」
「ハンミ!こっち見てー」
「助けてー!」

0:22~
「ヘリコプターが来た!」
「男子ー!こっち見てー」
「ものすごく傾いてて、角度を合わせて撮るとこんな感じ」

0:36~
「船マジで今沈んでいるなう」
「どうやって船の傾きを見せようか?」
「普通はこんな感じになってるの」
「助けに来るのは難しいんじゃない?あー、足ケガしたし」

0:55~
「スィーを見て!スィーw」
「どうしたらいいのぉ~…怖いよぉ~…うわ~ん…」
「www」

1:05~(船内アナウンス)
「乗客の皆様にお知らせします。救命胴衣を着ている方は、ちゃんと肩紐が締まっているかどうか、いま一度確認してください」
「いぇーい!海に飛び込むぞー!w」

1:25~
「お母さんごめんなさい…お父さんごめんなさい…うわ~ん…」
「www」
「何言ってんのwww助かるってwww」
「じゃ、次は助かった後で…(バイバイ)」

1:35~男子高生カメラ
「なんてこったい…赤ちゃんが乗ってるし…これマジに今リアルで起こってまーす」
「ライフジャケット余ってない?」
「どこにあるかわからん…」

2:05~
「先生はどこに行ったか知ってる?」
「わからない」
「先生なら大丈夫でしょ?」
「先生からグループメッセージ入ってた」
「なんて?」
「みんな無事か?だって」
「先生は無事なのか聞いてみて?」
「既読つかない…いま見てないみたい…」(了)