発掘系まとめ

10年以上前のスレをあつめています。長編・読み物系が多いです。昔懐かしいまとめ。2000年前後。あと動画!

    山にまつわる怖い話

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    【その7】
    山

    935: 名無しさん 04/11/05 02:43:19
    あの日は本当に怖い思いをしました。 

    私はその日、一人で美濃戸口から八ヶ岳の赤岳を目指していました。その日の天気はうす曇で、翌日も天気はすっきりしなさそうでした。しかし私はせっかく来たのだからと登ることに決め、樹林帯を歩き始めました。 

    行者小屋を経由し、地蔵尾根を登り、地蔵尾根を登りきった時には12時を回っていました。その日は赤岳展望荘に泊まることにしました。泊まっていたのは私と他2グループだったと思います。 中高年の夫婦が1組と、おじさん2人が1組。 翌日の日の出を期待し、就寝しました。

    明け方、私はごそごそと起き出し、日の出を見ることにしました。その日は少しもやっていましが、窓から見た朝日はそれはそれはすばらしいものでした。 

    私は荷物を用意せずに一旦建物の外に出ました。あたりの気温は多分5度くらいだったろうと思います。寒かったのでジャンパーを着ました。そして何気なく、今まで上ってきた地蔵尾根側を見たのです。すると、霧の向こうに人影が見えたような気がしました。 

    最初は気のせいかなと思いました。しばらくきょろきょろと見ていると、霧の向こうに確かに自分よりもずっと大きな怪しい人影があり、しかもその人影は動くのです。 

    しかしその影がある位置は立てるはずがないのです。私より数歩先は崖になっていて、人間が立てるわけがありません。私は恐ろしくなって建物内に戻り、誰とも話さず震えていました。結局その日は、赤岳頂上に登らず帰りました。 

    いま考えてみても、あれは得体の知れない体験でした。あの人影はもしかしたら滑落した人の亡霊かもしれません。 

    あれ以来八ヶ岳には一度も行っていません。
    【【山怪】山にまつわる怖い話 パート3【その8(完)】】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    【その6】
    山

    743: 名無しさん 04/09/30 07:27:00
    丁度今頃の時期です。丹波川をハニワ男と遡行した時に人魂を見たよ。 

    翌日は先行パーティーの女が流されて、ハニワ男が引き揚げなかったら、釜に飲まれてた。水泳して身体が冷えた俺が、大キジを撃った
    (うんこ)場所が花魁淵。 

    後で知ったんだけど、花魁淵って超一級の心霊スポットなんだね。 
    【【山怪】山にまつわる怖い話 パート3【その7】】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    【その5】
    山

    625: 名無しさん 04/09/09 23:06
    3月の鹿島槍・天狗尾根に登った時。

    快適な雪稜を終えて下山ルートを爺・東尾根にしたので、冷池小屋の前にテントを張った。自分たちだけしかいない月明かりの晩、周りには銀世界が広がっていた。

    眠りについて5時間ほどして足音で目が覚めた。こんな時間にテントの周りを歩いている奴がいるのだ。その足音はテントの周りを時計回りに雪を踏みしめて歩いている。

    10周、20周、「オイオイ、いいかげんにしてくれよ」と言おうと、テントから首を出そうとしたところで鳥肌が立った。本能が「外を見るな」と告げている。なぜなら、月明かりでテントの外は明るいのに、影がまったくテントに映らないのだ。

    仲間は寝たまま起きない。その足音は途切れることなく続いていた。シュラフに頭を潜らせて、両耳をふさいでなんとか眠りに付こうとした。いつのまにか朝になっていた。

    あれは何だったんだろう、と仲間に聞いても知らないという。夢ではない。なぜなら、自分たちのプラ山靴とは異なる足跡が無数に残っていたのだから。
    【【山怪】山にまつわる怖い話 パート3【その6】】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    【その4】
    山

    580: 名無しさん 04/09/01 08:01
    よくドラマの医者が、重病(大ケガ)の登場人物に対して「今夜が峠です」とか「山場です」って宣告するけど、肺炎とかならともかく、心臓病とかガンならば、その夜を越えても治りにくいと思うんだが。 

    もう駄目だということならば、「今夜が谷底です」という表現の方が適当かと。 

    それに、必ず、「今夜だけ」ってのも妙だと思う。「今週が峠です」とか、「今日の昼間が峠です」ってならないのは、何故だろうか? 人は、必ず夜に死ぬものなのか? 何故、あの峠は必ず夜に訪れるのだろうか? 

    実に不思議だ。
    【【山怪】山にまつわる怖い話 パート3【その5】】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    【その3】
    山

    447: 名無しさん 04/07/26 23:00
    この3ヶ月で5回目の山行を終えて帰宅すると、夕餉(ゆうげ)の最中であった。 

    リュックを下して風呂かビールか飯か...と考る間もなく、「いつまでたっても片付かないから、座って食べてしまってちょうだい」と妻の声。仕方が無いと椅子に腰を下ろすやいなや、目の前にドンっとカレーの大盛りが置かれる。

    カレーは今日明神で食ったんだがなあ、
    と言おうとしたら、食べ終わってTVゲームを再開しようとした息子に向かって「いつまで遊んでるつもり?いい加減にしなさい!」 と妻の怒気を含んだ声、息子は慌てて勉強部屋へ。

    うぉ、こ、こいつは、
    と思っている間に、妻はテーブルの上の食器や、まだ一個も食べていないラッキョウの漬物まで片付けて、布巾でテーブルの上を拭き始める。俺まだ食ってんのに...。 

    この大盛りのカレーも、ジャーと鍋を空にしたかったためらしい。ぽつねんとカレーを食べる俺に背を向けたまま、妻は一言も発せず食器を洗い続け、食器の触れ合う音だけがカチャカチャと響く日曜午後7時。 
    【【山怪】山にまつわる怖い話 パート3【その4】】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    【その2】
    山

    371: 名無しさん 04/07/23 17:51
    これは俺が叔父に聞いた話。怖くないかもしれないけれど聞いてくれ。 

    俺のおじさんは宮城県に住んでいた。叔父は山登りが趣味で、色々な山に登っていたという。そして叔父がそのとき登ったというのが、某県の中級者向けの山。叔父は会社の同僚2人とその山に2泊3日の予定で行ったそうだ。 

    山登り当日。山は濃いガスで覆われていて、山登りをするために来る車や行き違いになる車もほとんどなかったそうだ。山の中腹の駐車場で彼らは車を降り、登山用バックを背負い登山道に向かった。 

    その時、叔父は何かを感じたと言う。叔父の言葉ではよく俺には伝わらなかったが、俺にはその"何か"と言うものが期待や面白い、とかというモノではないことが、その叔父の口調で大体わかった。

    どちらかというと目に見えない何か、恐怖というよりは不安?というものだったのだろうか。 

    続く。
    【【山怪】山にまつわる怖い話 パート3【その3】】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    【その1】
    山

    141: 名無しさん 04/04/20 23:15
    穂高岳近くのキャンプ地で、夜中に危うく遭難しそうになったた。 
       
    山行の2日目、夜に雨と風がものすごく強くなり、ヒュッテのトイレへ行くタイミングを、テントの中で今か今かと待っていた。10時頃(山では夜中)、雨が弱くなったので1人でテントを出発した。

    距離は約40、50メートル程で、テント場へ行く道と下へ降りる道があり、途中1ヶ所直角に曲がる所があった。今思えば霧が濃く、ライトで足元がうっすらと見えるくらいだった。何も考えず、途中までは右側の石垣を伝い、曲がり角からトイレまでは明かりが漏れていたので簡単に着いた。

    ところが、用を済ませてトイレを出てから外を見ると白闇、何も見えない。まさに雲の中にいるように真っ白、足元もほとんど見えない状態でメガネが曇ったせいでもなかった。

    まあ、テントまではそんなに遠くでもないし、声を出せば返事をしてくれるだろう、と思ったオイラは馬鹿だった。来た道を目を凝らしながらもどったつもりだが、そこが本当に道なのかただの岩肌なのかわからなかった。 

    何度か行ったり来たり繰り返しているうちに、ヒュッテの明かりも見えなくなり、テントまでの方角や距離感もわからなくなってしまった。そういえば立山でも似たような経験があったのに、学習能力の低いオイラにはなんの教訓にもなっていない。 

    再び風雨が強くなり始めた。当然薄着で出てきている。どうしよう、このままでは凍死 してしまう。普通では予測できない状況になること・・・そうこれは遭難だ !

    今までにない恐怖とパニックに襲われた。
    【【山怪】山にまつわる怖い話 パート3【その2】】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加

    山

    1: 名無しさん 03/11/11 12:35
    引き続き、超常現象的なものから事故・遭難に関係するものまで、幅広く「怖い話」を聞かせてください。 

    まとめ:山にまつわる怖い話 
    まとめ:山にまつわる怖い話 パート2
    【【山怪】山にまつわる怖い話 パート3【その1】】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    【その7】
    山


    885: 名無しさん 03/10/06 10:52
    丹沢のユーシンへの林道のトンネル、本当に幽霊が出るらしいね。
    【【山怪】山にまつわる怖い話 パート2【その8(完)】】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    【その6】
    山


    712: 名無しさん 03/08/16 01:36
    上高地って案外出ると聞いたことがあるけど、本当なのでしょうか?
    【【山怪】山にまつわる怖い話 パート2【その7】】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    【その5】
    山


    503: 名無しさん 03/06/13 13:33
    先月、日本アルプス某所でテント張っていたんだけど、テン場は俺のを含めて3張りとガラガラ。静かな一夜をすごした。 

    ところが明け方になって、俺のテントがガタガタ揺れるんだよね。目が覚めて、突然の豪雨?強風?と思ったけど、そんな気配はなし。明らかに生き物が俺のテントを揺らしている。さて熊か、と思って身構えた。 

    テントを破って熊が入ってきたら、一撃食らわしてから逃げるしかないと思って、ピッケルのスピッツェ
    (柄の下の尖った部分)からカバーをばずして突きの構えで待った。 

    その時、雲の切れ間から月が顔を出し、月光がテントを明るく照らし出した。
     
    黒い影がテントに映った! なんと、そいつは人間の形をしていた。俺は驚き、ピッケルを握る力を強くし、怖々、通気口から外を見た。

    なんとそこには俺のテントを撤収しようとしてる人が…。

    俺の隣に同じ型のテントを張ったヤツがいて、そいつ間違えて俺のテントを撤収しようとしてたんだよね…「これ俺のですよ」と言ったら、ものすごく申し訳なさそうに自分のテントを撤収し始めたけど。

    すっかり熊が襲いに来たのかと思っててびびった…。
    【【山怪】山にまつわる怖い話 パート2【その6】】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    422: コピペ 03/04/11 13:02
    怖くないですが不思議な話。 

    今の年代の人に、狩りをした事のある人は少ないでしょう。昔、私は祖父に連れられて、狸を捕る為に数度、山にトラバサミを仕掛けに行った事があります。 

    山にも色々な約束事があります。

    うろ覚えですが、女山でしたので立ち小便は、女神様に見える様に頂を向いてする事(性器を見えないように隠すと、女神様が怒って山で遭難します)とか、お弁当は半分食べたら残りは家まで持って帰る事とか、狸の後足は1本は女神様に御供えする事とか、他にも細かな注意が沢山あったはずでした。 

    ある夏休みの日、祖父の家に遊びに来ていた私は川に泳ぎに行こうとして、気が付くと何故か山の中に居ました。昼ごはん前に出たはずなのにあたりは真っ暗で、訳が判らず泣いてしまいました。

    どのくらい泣いていたでしょう?辺りがスゥ~っと明るくなって、顔を上げると、目の前に青い光が浮いていました。
     
    その光は優しく、暖かくて、何故か彼女が助けてくれるのだと解りました。そして、漂い始めた光に付いて行き、山の麓に下りました。
     
    山の麓には幾つもの懐中電灯の光が集まっていました。その中に祖父の姿を見つけ、「おじいちゃん」と声を掛けると、祖父は飛んで来て私を抱きしめました。そしてすごい剣幕で怒り始めたのです。

    私が帰ってきたのは、家を出た翌日の夜でした。

    その時です。私は変な事に気が付きました。私はたった今山の麓に降り立ちました。ですが、周りを見回すと、そこは山から1キロ程離れた祖父の家の前だったのです。青い光は、何時の間にか消えていました。 

    その事祖父に話すと、祖父は宴会をすると言って、近所の男の人達だけでご馳走を持って、山の祠の前で宴会をしました。僕や、従兄弟達、近所の男の子達も付いていきましたが、皆お酒を飲み、歌って楽器を奏で、踊って、大騒ぎでした。 

    後で聞いたのですが、「女神様が、最近人が山に入らないので、寂しくなってお前を呼んだのだろう」と祖父達は言いました。 

    その後、他にも一晩だけ山へ消えた男の子が出た事から、毎年夏祭りの後には、山の祠で宴会をする様になったそうです。 
    【【山怪】山にまつわる怖い話 パート2【その5】】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    【その3】
    山


    288: 名無しさん 02/12/12 00:01
    すっげえ細長いヒルが張り付いてたのは怖かった。
    【【山怪】山にまつわる怖い話 パート2【その4】】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    【その2】
    山


    233: 名無しさん02/10/22 10:08
    場所は言えないけど、登山道の外れで人間の大腿骨見つけた・・・。
    【【山怪】山にまつわる怖い話 パート2【その3】】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    【その1】
    山


    69: 名無しさん 02/08/24 17:43
    すんません、前スレによく出て来た「おろく」ってなんですか?
    【【山怪】山にまつわる怖い話 パート2【その2】】の続きを読む

    このページのトップヘ