発掘系まとめ

主に10年以上前のスレをあつめています。長編・読み物系が多いです。昔懐かしいまとめ。2000年前後。あと動画!

    山にまつわる怖い話

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    【その12】
    山

    ・ペグの音・前のめりに気を付け・鈴の音・水の音のする木・青崩トンネル

    727: 名無しさん 02/04/07 08:21
    後になって思い出すと、ちょっと不思議だなあと思うことはありますよねえ。

    特にいわくつきの山だと。あれはなんだったんだろう?って。 

    4,5年前の初秋のこと。仲間三人で平日、早月尾根から剣岳
    (立山連峰、標高2999 m)に登った折のこと。あいにくあまり天気はよくなくて、ガスかかりぎみの小雨も降って、少々気の滅入る山行になりましたが。
     
    馬場島からタラタラ登り小さな池を過ぎるあたりで、フっと前を見ると3人ぐらいの、エライ重装備のパーティーが、流れるガス越しに見え隠れしてました。
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    【その11】
    山

    ・テントの周りをまわる足音の正体・お守り・親子熊・釜トンネルの怪異・山小屋のホモ

    642: 640 02/02/19 23:48
    思いつくまま、年代順に。 

    あれは、社会人になってからだった。相棒と2人で、残雪の駒ケ岳(越後三山)に行った。山頂近くにテントを張った。

    夜、登山靴の足音が、テントの廻りで聞こえた。相棒と2人で、「いっせいのせい」で、テントのファスナーを開けて、外を見た。 

    誰もいなかった。雪解け水の音しか聞こえなかった。
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    【その10】
    山

    ・帰りたい・並走・雷・墓標・青鹿

    523: 転載 02/01/27 05:22
    1話
    前:Y 投稿日:01/10/26 00:17 
    私はある国で勤務している大使館員です。もちろん、いまは海外からアクセスしています。
     
    今年の夏、家族(妻、子供(5歳、3歳))を車にのせて、国境の山岳地帯に夏休みの旅行にでかけました。世界でも有名な山の隣町です。 
     
    観光シーズンだったのですが、事前にホテルを予約していたので、何の問題もなく旅行を楽しんでいたのですが、明日そこを出発しようとする日、それは起こったのです。 

    その日は午前中、ホテルの付近の山を散策していました。昼になり、家内が突然、○○山(有名な山)を見に行きたい、と言い出しました。 
     
    その山はケーブルカーで山頂近くまでいけるのですが、以前一度登ったことがあるので、私は乗り気ではありませんでした。しかし、家内があまりにしつこく言うので、車を30分ほどとばして、その山まで行ったのです。 

    ケーブルカーを登っていると、途中から天候が荒れてきて視界が悪くなり、ケーブルカーでも休憩所でも観光客は私達だけでした。それでも、こんなふうに山を独占できる機会はそうないね、と家族で写真をとったりしながら数時間を過ごし、山を下りてホテルに戻りました。 

    満車に近いホテルの駐車場に車を入れてすぐ、もっと良い場所が空いたので車を回そうとしたのですが、なぜだかエンジンが全くかかりません。うんともすんとも言わないのです。 
     
    もう夕方でその日はどうしようもなく、食事をして(最後の日になるはずの)ホテルでゆっくりとしていました。
    【【山怪】山にまつわる怖い話【その11】】の続きを読む

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    【その9】
    山

    ・ザイル

    555: 名無しさん 02/02/02 09:22
    二つほど霊系の怖い話を。

    地元にあるハイキングコース系の山道なんだけど、よく早朝はオフロードバイクが入ってくる道がある。 

    早朝、日が昇るちょっと前にに、その山にある溜池に釣りをしに行くために道を歩いていると、軽快なバイクの排気音が遥か後ろから聞こえたので、「朝早くから遊んでるな~」と、立ち止まって後ろを振り向くと…誰も乗っていないバイクだけが道の脇に倒れていた。
     
    当然、今歩いてきた道だったし、そのようなバイクは見かけなかったのだけどもね。それで怖かったけど、何故か引き込まれるようにそのバイクに近づいて下を見ると、ライダーが転落死していた…。

    あれは、バイクが持ち主の居場所を俺に教えたのかな? 
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    山

    ・A君・カンテラ・SOS・化けた狐

    442: 三俣山荘の 02/01/10 10:53
    伊藤正一氏が書いた「黒部の山賊」に載っている実話(抜粋)。
     
    1963年、金沢大学医学部の3人・A、B、C君は夕方雲ノ平山荘についたが、一人が疲れていたためにザックを小屋の手前10分程度のところにデポ
    (特定の場所に置いていく)した。 

    小屋に到着後、一番元気のいいA君がザックをとりに戻ったが、ここから消息不明となる。暮れるには十分時間があるし、天気は晴れ、万一の場合は声をあげれば十分に聞こえる位置であった。 

    A君がいなくなったといって騒ぎ出したのは暗くなってからで、営林署4名、小屋の者10名、その他40名ちかくで捜索したが、手がかりは皆無であった。 

    翌日も未明から捜索しヘリも飛びビラをまいたまた、他の小屋へも連絡を取り
    捜索のネットワークを強化したが、手がかりは得られなかった。 

    不思議な出来事であった。天気は晴れ、シーズン中で人も多くいた中で忽然と姿を消したのである。伊藤氏は自殺も考えたが、二人の仲間はそれを否定した。
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    【その7】
    山

    ・足音・浴衣の老人・武士・八甲田山の提灯行列

    355: 名無しさん 01/11/27 15:41
    恐いと言うより訳が分からない経験なんですが…。 

    群馬の利根村側から長い林道(20km)を使って、皇海橋から皇海山に登るルートがあります。このルートを使い、これまでに何回か皇海山周辺で遊んでいるのですが、今年の5月の出来事です。時間はお昼くらい。 

    皇海山に登っての帰りの林道で、前方の空に赤い物体が見えました。

    私は、最初風船かなと思ったのですが、こんな山中に風船が流れてくるわけがありませんし、よく見ると大きさも相当大きいのです。私は車を降りて、林道の崖っぷちまで乗りだし、観察しました。 

    その物体は赤い色で、所々に銀色の丸い斑点のようなものがあり、グニャグニャと形を変えながら(丸くなったり、楕円になったり)、右から左の谷底にまったく同じ落下角度で、しかも一定した速度で落ちて(降りて?) いったのですが、最後の方は前の尾根筋に隠れて確認できませんでした。 

    アレいったい何だったんでしょうか? 未だに訳が分かりません。 

    このルートで皇海山に逝く人がいたら、チェックしてみて下さい。
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    【その6】
    山

    ・田代峠奥の怪異

    404: 名無しさん 01/12/18 04:33
    禁断の田代峠奥。 
    【【山怪】山にまつわる怖い話【その7】】の続きを読む

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    【その5】
    山

    ・テントの周りを歩く音・鹿・ナイフを持った男・アイゼンの音・山小屋の部屋

    284: コピぺ 01/11/08 06:31
    とある町に、現地の人が恐れて絶対に入らない山があります。

    K沢と呼ばれている沢がそうです。これは、そこに入り込んだ作業員の目撃談です。 

    そこで作業を予定していた数人の作業員は、調査用具とリックサックを担ぎ、K沢の奥へと沢を上って行きました。小川のせせらぎの中を、小1時間ほど歩き、一服するため休憩をとったときのことです。

    川原の石に腰を下ろし、タバコに火を点けようとしたとき、「お~ぃ、お~ぃ。」と、上流から弱々しく人を呼ぶ声が聞こえてきました。 

    「山菜取りでも居るんだろうか、元気ない声だなあ、ケガでもしたかな。」と腰を上げ、上流の様子を見ようとしたとき、背丈ほどあるフキ原を掻き分け、灰色の作業服を着た男が下りてきました。

    近づいて来たその男に、「おい、大丈夫か?」と作業員は声をかけて見るなり、凝固してしまいました。その男には、首が無かったのです。 

    後は、どうやって待機させていた通勤バスに帰り着いたか、覚えていないとのことです。

    昔、その沢で、ブルドーザーの横転滑落事故があり、キャビンから放り出されたオペレーターが下敷きになって、首を切断する大事故があったそうです。 

    その事故後、懸命に捜したにもかかわらず、切断された首は発見されていないそうです。
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    【その4】
    山

    ・助けてくれた彼・テント場・スイカと呼ばれる人・聖職の碑・念仏平避難小屋

    227: よだろく 01/09/14 11:56
    涸沢から北穂(北穂高岳 :標高3106m)に登った時、途中で完全にガスに巻かれて動けなくなった。 

    下でのんびりしすぎたおかげで、既に午後3時。ペンキの表示も見失い、さてどうしたものかと思っていたら、左上の方から「カンカン」と石を強く叩く音が聞こえてきた。落石の音ではなさそう。 

    誰かいるのか?と思ってそちらに上がって行くと、大きな石にぶち当たった。その時、急に下の方から風が吹き上げて来た。

    ガスが見る見る動いていくと、足元ほんの少しの所から涸沢に向かって、まっすぐに落ちこんでいた。
    自分はルートからかなり外れて来てしまっていたのだ。 

    いやあ危ない危ない、と先ほどの岩を何気に見ると、そこには慰霊のプレートが貼り付けてあった。(よくは読まなかったが)ガスに巻かれて、ここから落ちた青年のものらしかった。
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    【その3】
    山

    ・三斗小屋温泉殺人事件・鈴鹿山の青白い青年・物の怪・廃村跡・テントの外・ヒグマ

    157: 名無しさん2001/07/19(木) 22:16
    さっき、たけしのアンビリバボーで山の幽霊やってた。山は、下界に帰って来れなかった人の霊のメッカだとか。こわい
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    【その2】
    山

    ・富士見小屋殺人事件・妖怪・熊・飯場跡・日光白根山の避難小屋

    83: 名無しさん 2001/05/23(水) 09:01
    奥秩父の富士見小屋の事件、詳しく知ってる人いる?
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    【その1】
    山

    ・笹平避難小屋の一家心中・雫石慰霊の森・玄倉川水難事故・ユーシン渓谷

    34: 名無しさん 2001/02/18(日) 13:01
    俺の親友は山で殺された。 

    大学の登山部では訓練と称した新入部員イジメがあって、死人も出ている。表には出て来ないが、何処の大学でも一人くらいは死んでるらしい。登山中の、いわば密室殺人のようなものだから事故死になっているが、本当はしごきによる心不全。 

    これにかかわったやつらも、社会ではそれなりの地位になり、子供も大きなっただろう。自分の夫、父親が殺人者だとは… 

    こいつらの住所、勤務先、子供通う学校は調査済み。目撃者の証言もある。

    具合が悪くなって、顔面蒼白になっている親友を見た一般の登山者が、リュックに詰められた石を取り出すように命じても応じなかったそうだ。 

    懺悔するなら今のうちだぞ。
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    山

    ・平標山の遭難

    1: 名無しさん 2000/12/03(日) 01:57
    よく聞くけど何かないっすか?
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